快晴の冬日「大阪新世界」へ、その②
2月5日(金)晴れ その②
2月3日(水)に「新世界」を訪ね、初めて「通天閣」に登った後、次は少し裏通りを散策して見ました。
正面でなく裏側から見る「通天閣」は少し「地味」に見えます。

親が昭和44年に始め、現代2代目を継いでいるという立ち食いの「三吉うどん」、値段は170円でありながら味は最高で、近辺の住民の胃袋を満たす大人気店となっていると、この1月に「YouTube」で紹介されました。
出来ればそんなうどんを食して見たかったのですが、あいにくのこと今日はお休みでした。

さらに路地を進むと、買い物かごに貼り付けられた「猫の写真」が目に入りました。
「猫のマスク」が「今どき」で、「マスクの白」と「猫の赤い目」の印象が強烈です。

新世界の唯一の、「洋画」と「ピンク映画」の映画館が並んでいます。
そういえばそんなに娯楽のなかった昔、洋画の三本立てを良く見に行ったものです。

そんな「古き良き時代」の雰囲気を残すこの映画館、いつまでも続いてほしいものです。

新世界には「芝居小屋」も二軒あるようです。
役者の写真入りの幟の前で思案中のご婦人二人…。

時間も3時を過ぎました、そろそろ引き上げようかと下車駅に向け、「ジャンジャン横丁」へ入ります。
「ジャンジャン横丁」、それは戦後、店に客を呼び込むため三味線や太鼓の音をジャンジャンと響かせていたことからつけられたと言われていますが、その様子をイラストにしたような入り口にあるユニークなこの看板も見ものです。

左手に見える「射的場」、昔流行った遊戯ですが、ここではいまだに楽しむことが出来ます。
コロナの影響もあり本日は客はいませんが、いつもは結構にぎわっているようです。

寿司屋の前に大きな犬を連れたお年寄りがいました、しばらく見ていると犬のリードを椅子につなぎ一人で店に入って行きました、つながれた犬はさみしそうに店の中を覗いています、それでもおとなしく待っているのは、飼い主を余程信頼しているのでしょう。
この後、おとなしく待っていたご褒美にきっとおいしいものをごちそうになったことでしょう?

恨めしそうな顔と骸骨が通りを見つめています。

居酒屋の壁に掲げられた天狗面、ライトを浴びたその赤い鼻がかなり目立ち、客寄せには効果的でしょう。


午後1時過ぎから3時半まで、久しぶりに都市の喧騒に触れ、シャッターを押しまくりました。
特にこの「新世界」は、派手派手しい「原色の街」といえるでしょう、だからその派手さを表現するにはカラー写真でなくては無理なようです、しかしこの街を色のない「モノクロ」で表現してみるのも案外面白いかも…今度はそんな挑戦もしてみたい…と思っています。

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2月3日(水)に「新世界」を訪ね、初めて「通天閣」に登った後、次は少し裏通りを散策して見ました。
正面でなく裏側から見る「通天閣」は少し「地味」に見えます。

親が昭和44年に始め、現代2代目を継いでいるという立ち食いの「三吉うどん」、値段は170円でありながら味は最高で、近辺の住民の胃袋を満たす大人気店となっていると、この1月に「YouTube」で紹介されました。
出来ればそんなうどんを食して見たかったのですが、あいにくのこと今日はお休みでした。

さらに路地を進むと、買い物かごに貼り付けられた「猫の写真」が目に入りました。
「猫のマスク」が「今どき」で、「マスクの白」と「猫の赤い目」の印象が強烈です。

新世界の唯一の、「洋画」と「ピンク映画」の映画館が並んでいます。
そういえばそんなに娯楽のなかった昔、洋画の三本立てを良く見に行ったものです。

そんな「古き良き時代」の雰囲気を残すこの映画館、いつまでも続いてほしいものです。

新世界には「芝居小屋」も二軒あるようです。
役者の写真入りの幟の前で思案中のご婦人二人…。

時間も3時を過ぎました、そろそろ引き上げようかと下車駅に向け、「ジャンジャン横丁」へ入ります。
「ジャンジャン横丁」、それは戦後、店に客を呼び込むため三味線や太鼓の音をジャンジャンと響かせていたことからつけられたと言われていますが、その様子をイラストにしたような入り口にあるユニークなこの看板も見ものです。

左手に見える「射的場」、昔流行った遊戯ですが、ここではいまだに楽しむことが出来ます。
コロナの影響もあり本日は客はいませんが、いつもは結構にぎわっているようです。

寿司屋の前に大きな犬を連れたお年寄りがいました、しばらく見ていると犬のリードを椅子につなぎ一人で店に入って行きました、つながれた犬はさみしそうに店の中を覗いています、それでもおとなしく待っているのは、飼い主を余程信頼しているのでしょう。
この後、おとなしく待っていたご褒美にきっとおいしいものをごちそうになったことでしょう?

恨めしそうな顔と骸骨が通りを見つめています。

居酒屋の壁に掲げられた天狗面、ライトを浴びたその赤い鼻がかなり目立ち、客寄せには効果的でしょう。


午後1時過ぎから3時半まで、久しぶりに都市の喧騒に触れ、シャッターを押しまくりました。
特にこの「新世界」は、派手派手しい「原色の街」といえるでしょう、だからその派手さを表現するにはカラー写真でなくては無理なようです、しかしこの街を色のない「モノクロ」で表現してみるのも案外面白いかも…今度はそんな挑戦もしてみたい…と思っています。

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快晴の冬日「大阪新世界」へ、その①
2月4日(晴れ)
今年もはや2月を迎えましたが、昨年の同時期を思い起こすと、ちょうどコロナ感染の影響で、各種の祭りやイベントイの自粛が叫ばれ始めた頃で、クラブ撮影会も「門戸厄神の節分祭」にマスクをし、少々ビビりながら参加したことを思い出します。
あれからちょうど1年、その間コロナ感染の危機は一度は収まりかけたものの再びより強力なウイルスの登場で、今やまた「緊急事態宣言」が発出され、ほとんどの祭りやイベントが中止となっています。
そんな中、スナップの機会も余りない田舎での毎日に少々飽き、久しぶりに「都会の喧騒」を撮ってみたいという思いに駆られ、毎日見聞きするニュースからは人出もかなり減少しており、マスクと手の消毒等に気を付ければ大丈夫だろうと昨日(3日)、大阪の「新世界」を目指し、午前10時過ぎの電車に乗車しました。
「JR大阪駅」には1時過ぎに到着し、大阪メトロ御堂筋線に乗車。「動物園前」で電車を降りると、カメラを手に気持ちのいい快晴の空の下、「新世界」を目指し歩きます。
まず目に入るのは青空を背景にした大阪の象徴「通天閣」です。

名物の「フグ提灯」も撤去され、閉店となった「づぼらや」前。
いつもごった返す程に人出であふれる通りが、今はこの有様です。

ハトが一羽、通りを悠然と歩いていました、それ程に人通りが少ないのか…。

店の前に置かれた大きな…、何かと思えば、これは「串カツ」です。
その手前に置かれた「消毒液」が「現在」を象徴しています。

この近くで「日替わり定食」と「生ビール」で昼食をとりました。
生ビールは何と180円、安い!

至る所に置かれている「幸福の神様」と言われる「ビリケンさん」。
今年の「ビリケンさん」はどれもユニークなマスク姿が特徴です。

街中で一番大きくて目立つ「ビリケンさん」、このマスクには相当大きな生地が要るでしょうね。
いつもであればこの周りにいっぱいの人だかりが出来てるはずなのに…。

釣り堀前に置かれた珍しく「立ちあがったビリケンさん」、大きな鯛をぶら下げています。
こうして「ビリケン像」を探して歩くだけで結構色んなパターンが見つかり面白いですよ。

釣り堀を兼ねた居酒屋の前に、「ペンギン」の像がありました。
斜めにかけた「求む釣り人」のタスキが面白い。

街中にこんな神社がありました、「「ビリケン神社」…。
その上には派手な串カツの番付表が飾られています。

「通天閣」の底を裏側から…。

ここ「新世界」は何度も訪ねていながら、この街中のスナップ撮影が目的なので、まだこの通天閣に登ったことがなく、
今回は始めて展望台入場料800円を也を奮発し?登ることにしました。
五階展望台もわずかに一組のカップルがいるのみでひっそり…。

五階展望台には七福神に「ビリケンさん」を加えた「八福神」が祀られています。
その中の「吉祥天」越しに大阪市内を見下ろした光景。

800円の展望料金はここまでで、この上の「屋外展望台」に行くにはさらに500円がいります。
せっかくここまで来たのだから…と悩み?ましたが、何しろ「極度の高所恐怖症」の私、これ以上の冒険?はノー、ということで展望台を降りることにしました。
この後、中心を少し外れた街中を散策し、またまたいっぱい写真を撮りまくったのですが、ただこのまま続けると長くなるのでそれは「その②」でお見せします。

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今年もはや2月を迎えましたが、昨年の同時期を思い起こすと、ちょうどコロナ感染の影響で、各種の祭りやイベントイの自粛が叫ばれ始めた頃で、クラブ撮影会も「門戸厄神の節分祭」にマスクをし、少々ビビりながら参加したことを思い出します。
あれからちょうど1年、その間コロナ感染の危機は一度は収まりかけたものの再びより強力なウイルスの登場で、今やまた「緊急事態宣言」が発出され、ほとんどの祭りやイベントが中止となっています。
そんな中、スナップの機会も余りない田舎での毎日に少々飽き、久しぶりに「都会の喧騒」を撮ってみたいという思いに駆られ、毎日見聞きするニュースからは人出もかなり減少しており、マスクと手の消毒等に気を付ければ大丈夫だろうと昨日(3日)、大阪の「新世界」を目指し、午前10時過ぎの電車に乗車しました。
「JR大阪駅」には1時過ぎに到着し、大阪メトロ御堂筋線に乗車。「動物園前」で電車を降りると、カメラを手に気持ちのいい快晴の空の下、「新世界」を目指し歩きます。
まず目に入るのは青空を背景にした大阪の象徴「通天閣」です。

名物の「フグ提灯」も撤去され、閉店となった「づぼらや」前。
いつもごった返す程に人出であふれる通りが、今はこの有様です。

ハトが一羽、通りを悠然と歩いていました、それ程に人通りが少ないのか…。

店の前に置かれた大きな…、何かと思えば、これは「串カツ」です。
その手前に置かれた「消毒液」が「現在」を象徴しています。

この近くで「日替わり定食」と「生ビール」で昼食をとりました。
生ビールは何と180円、安い!

至る所に置かれている「幸福の神様」と言われる「ビリケンさん」。
今年の「ビリケンさん」はどれもユニークなマスク姿が特徴です。

街中で一番大きくて目立つ「ビリケンさん」、このマスクには相当大きな生地が要るでしょうね。
いつもであればこの周りにいっぱいの人だかりが出来てるはずなのに…。

釣り堀前に置かれた珍しく「立ちあがったビリケンさん」、大きな鯛をぶら下げています。
こうして「ビリケン像」を探して歩くだけで結構色んなパターンが見つかり面白いですよ。

釣り堀を兼ねた居酒屋の前に、「ペンギン」の像がありました。
斜めにかけた「求む釣り人」のタスキが面白い。

街中にこんな神社がありました、「「ビリケン神社」…。
その上には派手な串カツの番付表が飾られています。

「通天閣」の底を裏側から…。

ここ「新世界」は何度も訪ねていながら、この街中のスナップ撮影が目的なので、まだこの通天閣に登ったことがなく、
今回は始めて展望台入場料800円を也を奮発し?登ることにしました。
五階展望台もわずかに一組のカップルがいるのみでひっそり…。

五階展望台には七福神に「ビリケンさん」を加えた「八福神」が祀られています。
その中の「吉祥天」越しに大阪市内を見下ろした光景。

800円の展望料金はここまでで、この上の「屋外展望台」に行くにはさらに500円がいります。
せっかくここまで来たのだから…と悩み?ましたが、何しろ「極度の高所恐怖症」の私、これ以上の冒険?はノー、ということで展望台を降りることにしました。
この後、中心を少し外れた街中を散策し、またまたいっぱい写真を撮りまくったのですが、ただこのまま続けると長くなるのでそれは「その②」でお見せします。

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久しぶりの降雪、「岩龍寺」へ
1月30日(土)雪
前回のブログに、「冬枯れの田舎では雪でも降らない限り被写体がない」と書いたのですが、そのつぶやきに合わせたかのように今朝は雪が降りました。
それでも陽が昇ればすぐに溶けてしまいそうなホンのチラリの積雪なので、「新聞を読みながらモーニングコーヒ」と言う毎朝の日課もそこそこにカメラを手に出かけることにしました、と言って遠くまで出かける時間的余裕もなく、行先はおなじみの「岩龍寺」です。
「苦しい時の神頼み」ならぬ「撮影場所が見つからない時の”お寺頼み”」として近辺のお寺、「高山寺、円通寺、高源寺、常勝寺」の他この「岩龍寺」も入っており、昨年だけでも4回訪ねていますが、四季折々に変化があり、いつも「何か見つけてやろう」と新鮮な気分で訪ねるので決して「飽きる」なんてことはありません。
数年前の大水害で壊れた環境も修復され、元の姿に戻った「岩龍寺」。

おなじみの参道、左手には雪になぎ倒されたシャガの葉が…。

この流れるようになびく葉の形は、モノクロにした方が面白いかも…。

山門の背景には青空も…。

山門右手のお地蔵さんの赤い前掛けが鮮やかです。

庭木の中に灯篭がひっそりと…少し寂しそう。

燭台越しに山門を見る。
前にはこのローソクに灯をともしたのですが今日は遠慮しました。

本堂裏の林の中に立つお地蔵さん、足元には子供地蔵が。

滝への歩道、前はもっとひどい道でしたがきれいに整備されました。
この山道を登って行くと「独鈷の滝」があります。

途中の渓谷美も結構いいのですが、足元が頼りないので今日はここまで。

これもおなじみの「夫婦杉」。

赤い前掛けが雪の中で鮮やかです。

久しぶりの降雪を喜び?お寺近辺を約30分撮影、その後買い物を済ませ帰路につくと、雪はほとんど融けてしまっていました。
何十センチもの積雪があるとちょっとした買い物にも難儀するのでこれぐらいが一番いいのかも知れません。

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前回のブログに、「冬枯れの田舎では雪でも降らない限り被写体がない」と書いたのですが、そのつぶやきに合わせたかのように今朝は雪が降りました。
それでも陽が昇ればすぐに溶けてしまいそうなホンのチラリの積雪なので、「新聞を読みながらモーニングコーヒ」と言う毎朝の日課もそこそこにカメラを手に出かけることにしました、と言って遠くまで出かける時間的余裕もなく、行先はおなじみの「岩龍寺」です。
「苦しい時の神頼み」ならぬ「撮影場所が見つからない時の”お寺頼み”」として近辺のお寺、「高山寺、円通寺、高源寺、常勝寺」の他この「岩龍寺」も入っており、昨年だけでも4回訪ねていますが、四季折々に変化があり、いつも「何か見つけてやろう」と新鮮な気分で訪ねるので決して「飽きる」なんてことはありません。
数年前の大水害で壊れた環境も修復され、元の姿に戻った「岩龍寺」。

おなじみの参道、左手には雪になぎ倒されたシャガの葉が…。

この流れるようになびく葉の形は、モノクロにした方が面白いかも…。

山門の背景には青空も…。

山門右手のお地蔵さんの赤い前掛けが鮮やかです。

庭木の中に灯篭がひっそりと…少し寂しそう。

燭台越しに山門を見る。
前にはこのローソクに灯をともしたのですが今日は遠慮しました。

本堂裏の林の中に立つお地蔵さん、足元には子供地蔵が。

滝への歩道、前はもっとひどい道でしたがきれいに整備されました。
この山道を登って行くと「独鈷の滝」があります。

途中の渓谷美も結構いいのですが、足元が頼りないので今日はここまで。

これもおなじみの「夫婦杉」。

赤い前掛けが雪の中で鮮やかです。

久しぶりの降雪を喜び?お寺近辺を約30分撮影、その後買い物を済ませ帰路につくと、雪はほとんど融けてしまっていました。
何十センチもの積雪があるとちょっとした買い物にも難儀するのでこれぐらいが一番いいのかも知れません。

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播州「成田山法輪寺」へ
1月28日(木)晴れ
本日は天気も良く、久しぶりに「ついで」、でないスナップの行先にいいところはないかと思案、その結果、西脇市の「馬事公苑」を思いつき、10時前になり出かけることにしました。
ここは、競争馬の調教を行う施設で、過去に訪ねたことがあったのですが、それはずいぶん前のこととて場所もうろ覚えで、かなり迷ったあげく何とかたどり着きましたが、コロナのせいか馬場も閑散としており、一般人は入場は出来ないとのことで諦めざるを得ませんでした。
それでもせっかく意気込んで出かけたのにこのまま「手ぶら?」で帰るわけにも行きません、そんな帰途にたまたま目に入ったのが門前にはためく赤い派手な旗、そこは「成田山法輪寺」でした。
ここ「成田山法輪寺」は、家内安全、商売繁盛、交通安全、災難魔除け、病気全快、身体健康、厄除け開運などの現世利益を求める信徒が多数参拝し、市内外からの信仰を集めている名のあるお寺で、ちょっと立ち寄ってみることにしました。
もうすぐ節分祭を迎えるとはいえさすがに今の時期は閑散としています。

「おみくじ」が結び着けられた樹、まるで花でも咲いたようですが、これだけたくさん結び着けられると
窒息してしまうのではないかと心配になります。

その根元にも…。
かなり細かい作業で、よくこんなところに結び付けたものです。

たくさん並んだ祠の一つ一つに手を合わせ、順に回っておられるご婦人がいました。

何か深い事情があるのでしょう、「子安地蔵尊」で長い間手を合わせお祈りしているご婦人もいました。

数本のロウソクに照らされた「子安地蔵尊」の中。
「千羽鶴」と赤ちゃんの「よだれかけ」がいっぱい下がっていました。


インドのブッダガヤ大菩提寺の大塔を模したという「釈迦塔」、約23メートルと言うことで見あげれば首がいたい…。

「本堂」裏に祀られたおなじみの「七福神」。

ローソクを灯したガラス窓に映り込む「大黒天」と「布袋尊」。

石灯籠に置かれた髪飾り?
わざと置いたのか、忘れものか…・。

家を出て「馬事公苑」に着いたのが11時過ぎ、それから「成田山」に入り撮影を終えたのが12時半、だから途中の移動時間を含めてたった1時間の撮影。
冬枯れの田舎での撮影は、雪でも降らなければ被写体は余りなく、行くとすれば「お寺」か「神社」程度、そんな意味でちょっと物足りないのですが仕方ありません、ホントはもう少し遠くへ足を延ばしたいのですが…。

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本日は天気も良く、久しぶりに「ついで」、でないスナップの行先にいいところはないかと思案、その結果、西脇市の「馬事公苑」を思いつき、10時前になり出かけることにしました。
ここは、競争馬の調教を行う施設で、過去に訪ねたことがあったのですが、それはずいぶん前のこととて場所もうろ覚えで、かなり迷ったあげく何とかたどり着きましたが、コロナのせいか馬場も閑散としており、一般人は入場は出来ないとのことで諦めざるを得ませんでした。
それでもせっかく意気込んで出かけたのにこのまま「手ぶら?」で帰るわけにも行きません、そんな帰途にたまたま目に入ったのが門前にはためく赤い派手な旗、そこは「成田山法輪寺」でした。
ここ「成田山法輪寺」は、家内安全、商売繁盛、交通安全、災難魔除け、病気全快、身体健康、厄除け開運などの現世利益を求める信徒が多数参拝し、市内外からの信仰を集めている名のあるお寺で、ちょっと立ち寄ってみることにしました。
もうすぐ節分祭を迎えるとはいえさすがに今の時期は閑散としています。

「おみくじ」が結び着けられた樹、まるで花でも咲いたようですが、これだけたくさん結び着けられると
窒息してしまうのではないかと心配になります。

その根元にも…。
かなり細かい作業で、よくこんなところに結び付けたものです。

たくさん並んだ祠の一つ一つに手を合わせ、順に回っておられるご婦人がいました。

何か深い事情があるのでしょう、「子安地蔵尊」で長い間手を合わせお祈りしているご婦人もいました。

数本のロウソクに照らされた「子安地蔵尊」の中。
「千羽鶴」と赤ちゃんの「よだれかけ」がいっぱい下がっていました。


インドのブッダガヤ大菩提寺の大塔を模したという「釈迦塔」、約23メートルと言うことで見あげれば首がいたい…。

「本堂」裏に祀られたおなじみの「七福神」。

ローソクを灯したガラス窓に映り込む「大黒天」と「布袋尊」。

石灯籠に置かれた髪飾り?
わざと置いたのか、忘れものか…・。

家を出て「馬事公苑」に着いたのが11時過ぎ、それから「成田山」に入り撮影を終えたのが12時半、だから途中の移動時間を含めてたった1時間の撮影。
冬枯れの田舎での撮影は、雪でも降らなければ被写体は余りなく、行くとすれば「お寺」か「神社」程度、そんな意味でちょっと物足りないのですが仕方ありません、ホントはもう少し遠くへ足を延ばしたいのですが…。

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ついでスナップで雨の「大阪天神橋商店街」へ
1月24日(日)雨
昨日は、『ぐるっぺ「ヒロ」』の例会で神戸に行き、2020年度互選の「最高作品」を選んだ他は通常通りの例会でしたが、その後に予定していた「新年会」はコロナの影響で中止、しかもいつも反省会を行う居酒屋はコロナ自粛で閉店しており、仕方なく有志3名で別の居酒屋を探し、ちょっと寂しい反省会を行った後、三宮のビジネスホテルに宿泊しました。
そして今日は8時過ぎに三宮のホテルを出ました、もちろん「ついでスナップ」で行先は大阪、しかし「晴れ男」の私には珍しく朝から雨、そこで雨の中でも傘をささずに撮影の出来るアーケードのある長い商店街である「天神橋商店街」を訪ねることにしました、この商店街は今まで何度も訪ねているのですが、雨の日であればまた違ったものが撮れるかも知れないと期待して…。
大阪メトロ「南森町駅」を下車し地上に出るとそこはすでに商店街の中、お揃いの傘をさした小学生と思われる二人の少女の可愛いい後ろ姿が目に入りました。

「赤い鳥居」と「悪厄退散」等、祈願の言葉が記された大きな「絵馬」がアーケードの天井に下げられ、商店街のずーと奥まで続いている通り、ここは「天満天神さん」と呼ばれる「大阪天満宮」の参詣者で発展して来た商店街なのでしょう。

コロナ感染で自粛を求められている今日の状況からこんな看板も至る所に立てられています。
こんなかわいいお嬢さんに「マスクを着用しよう」と言われると誰も反対は出来ませんね。

ラップに包まれた「でかまるおにぎり」がいっぱい並んでいました。
私などはこれ一個だけで十分足りそうです

ここにも可愛いお嬢さんの呼びかけがありました、「会話は真正面を避けよう」。

こんな撮所に「お地蔵さん」が祀られていました。
少し薄暗い中に真っ赤な前掛け…結構目を惹きますね。

見たところ商店街は1丁目から6丁目まであるようですが、丁目により鳥居の色も変えているのでしょうか。
ここはブルーの鳥居でした。

「立ち呑み屋」もあちこちにあります、「赤提灯」と「雨に濡れた歩道」…なかなかいい雰囲気です。
私もお酒は好きですがどちらかと言うと「雰囲気」を楽しむ方、また足元が少々頼りないので「立ったまま」では
ゆっくり飲めません。

「大阪天満宮」に行きました、ここは「学門の神様、菅原道真公」を祀る神社で、この時期は「献書展」が開かれ子供から大人までそれぞれが心を込めて書いた書が一面に展示されています。


「学問の神様」ですからもちろん「合格祈願」は必須、ましてやコロナで受験することさえ大変な時期、
まさに「神頼み」もしたくなるところです。

「祈願受付」もこの通りの人波、親も子もホント大変です。


前に書きましたが「晴れ男」の私にとって珍しい雨の日の撮影、それでもほとんどが屋根のある商店街の中だったのでそれほど傘は必要ありませんでした。
それでも日本一長いと言われる「天神橋商店街」は端から端まで歩き回るとけっこうエネルギ-が要ります。
帰って確認するとこの日の歩行数は「19,410歩」、またまたよく歩いたものです。

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昨日は、『ぐるっぺ「ヒロ」』の例会で神戸に行き、2020年度互選の「最高作品」を選んだ他は通常通りの例会でしたが、その後に予定していた「新年会」はコロナの影響で中止、しかもいつも反省会を行う居酒屋はコロナ自粛で閉店しており、仕方なく有志3名で別の居酒屋を探し、ちょっと寂しい反省会を行った後、三宮のビジネスホテルに宿泊しました。
そして今日は8時過ぎに三宮のホテルを出ました、もちろん「ついでスナップ」で行先は大阪、しかし「晴れ男」の私には珍しく朝から雨、そこで雨の中でも傘をささずに撮影の出来るアーケードのある長い商店街である「天神橋商店街」を訪ねることにしました、この商店街は今まで何度も訪ねているのですが、雨の日であればまた違ったものが撮れるかも知れないと期待して…。
大阪メトロ「南森町駅」を下車し地上に出るとそこはすでに商店街の中、お揃いの傘をさした小学生と思われる二人の少女の可愛いい後ろ姿が目に入りました。

「赤い鳥居」と「悪厄退散」等、祈願の言葉が記された大きな「絵馬」がアーケードの天井に下げられ、商店街のずーと奥まで続いている通り、ここは「天満天神さん」と呼ばれる「大阪天満宮」の参詣者で発展して来た商店街なのでしょう。

コロナ感染で自粛を求められている今日の状況からこんな看板も至る所に立てられています。
こんなかわいいお嬢さんに「マスクを着用しよう」と言われると誰も反対は出来ませんね。

ラップに包まれた「でかまるおにぎり」がいっぱい並んでいました。
私などはこれ一個だけで十分足りそうです

ここにも可愛いお嬢さんの呼びかけがありました、「会話は真正面を避けよう」。

こんな撮所に「お地蔵さん」が祀られていました。
少し薄暗い中に真っ赤な前掛け…結構目を惹きますね。

見たところ商店街は1丁目から6丁目まであるようですが、丁目により鳥居の色も変えているのでしょうか。
ここはブルーの鳥居でした。

「立ち呑み屋」もあちこちにあります、「赤提灯」と「雨に濡れた歩道」…なかなかいい雰囲気です。
私もお酒は好きですがどちらかと言うと「雰囲気」を楽しむ方、また足元が少々頼りないので「立ったまま」では
ゆっくり飲めません。

「大阪天満宮」に行きました、ここは「学門の神様、菅原道真公」を祀る神社で、この時期は「献書展」が開かれ子供から大人までそれぞれが心を込めて書いた書が一面に展示されています。


「学問の神様」ですからもちろん「合格祈願」は必須、ましてやコロナで受験することさえ大変な時期、
まさに「神頼み」もしたくなるところです。

「祈願受付」もこの通りの人波、親も子もホント大変です。


前に書きましたが「晴れ男」の私にとって珍しい雨の日の撮影、それでもほとんどが屋根のある商店街の中だったのでそれほど傘は必要ありませんでした。
それでも日本一長いと言われる「天神橋商店街」は端から端まで歩き回るとけっこうエネルギ-が要ります。
帰って確認するとこの日の歩行数は「19,410歩」、またまたよく歩いたものです。

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