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「国際写真サロン入賞展」と西脇市街スナップ

5月15日(月)晴れ

本日は、神崎郡神崎町の「ぎゃらりー&喫茶 やまだ」で開催中の「第77回国際写真サロン入賞作品巡回展」へ、写真仲間二人と行ってきました。
この大きな写真展は全国16か所で巡回展示されるのですが、近畿地方では何故か、この山奥の辺鄙な地(?)にあるこのギャラリーでしか見られません。

私も一昨年に入賞し、その際初めて見に行ったのですが、今年もこの狭い喫茶兼ギャラㇼーに、海外80点、国内50点、計130点の入賞・入選作品が所狭しと展示されています、それでも不思議に見づらくはなく、じっくりと鑑賞できるように配慮されているのはさすがです。

そして、海外38カ国から4943点、国内から4131点、総計9074点の応募作品の中から選ばれた作品だけあって見ごたえがあり、写真集などと違い、オリジナルプリントで見る作品はやはり迫力が違います。
また、こんな表現の仕方もあるのかと大いに勉強にもなります。

コーヒーを飲み、1時間弱で喫茶を後に、その後いつもの「ついでスナップ」に西脇市を訪ねました。

織物の町西脇の「播州工房館」近くから、古い町並みが残るという路地に入ると、公園に古びたベンチがあり、その背景のコンクリートに子供たちの落書きがありました。



今回初めて知ったのですが、この近辺には「Y字型」の分かれ道がたくさん見られますが、それが横尾忠則氏のライフワーク、「Y字路」シリーズの原点となったと言われています。

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何気ないマンホールの蓋も、光があれば素敵なポイントになります。

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これもその一つ。

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煉瓦塀に白壁…、歴史が感じられます。

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狭い坂道も多く見られます。

この頃に曇りがちだった空に陽が射し、くっきりとした陰影が印象的でした。

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これもY字路の一つ。

人が通らないかと大分待ちましたが、待っている間は人通りなしでした。

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疎水には大きな鯉がたくさん泳いでいて、水面が揺らいでいます。

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その後少し足を延ばし、「旭マーケット」へ。

大正から昭和初期にかけて播州織の工場で働いた女工さんの共同宿舎の後らしく、二階の出窓がユニークです。
現在は古びたスナック等の看板が見られます。

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いくらか空き家もあるようです。

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こんな建物もありました。

塗装がはがれかけていますが、「歯科」として現役で使われているようです。

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そんな路地で、仲間の一人がシャボン玉で遊ぶ少女を見つけ一緒に写真を撮っていると、おばあさんと思しき女性が現れ、「さくらんぼ」がとれたのでいかがと、タッパーウエアに入れたさくらんぼを三人分用意してくれました。

その場で何個か試食、甘酸っぱい味を楽しみ、ありがたく頂いて帰りました。

お孫さんであろう少女の写真を撮っている怪しげな三人の男たちを怪しみもしない…、西脇人のやさしさに感激しました。

なお、「国際写真サロン巡回展」は、明日(17日)までですが、もし都合がつけばぜひ見に行って下さい。
そうそう見る機会のないこの作品展、きっと感動されると思います。
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Author:kotebon
趣味は写真、テーマはネイチャー、スナップ等何でも…。少しでも人の共感を得られるような写真が撮れれば最高です。

日々の暮らしの中で、「写真」と「きれぎれの想い」を発信していきたいと思います。

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