冬野菜の霜化粧を…
新しき年を迎えるも早や今日は9日、時の流れの何と早いことでしょうか、しかも暖かい気候のせいで正月気分もほとんどないまま
過ぎてしまいました。
それでも昨夜から気温が下がり、かなり冷え込んで来ているなと感じていたところ、今朝は久々に霜が降りました。
そこで前回の、「霜と落ち葉」から、「霜と野菜」にテーマを変え,カメラを持って近辺の野菜畑を訪ねました。
現場は買い物途中によく通りかかるところで特に目を惹くもの等なく、そのまま通り過ぎてしまいそうなところですが、この畑の中か
ら被写体となる「宝物」を探します。

まず目についたのが「キャベツ」。
白く霜を冠った葉先、部分的に光を浴びて透き通る葉脈、少し見える赤い葉…、「色と形の面白さ」、この時間帯でなければ見るこ
とのできない光景です。

葉っぱに迫ってみました、二つ空いた黒い穴が目のようにも見えます。

隣の畝では「白菜」が、これも光の当たり具合で色々変化を見せてくれます。

まるい球に見えるのは、葉に溜まった水滴が凍りついたものと思われます。

痛んで不要となり、むしり取られた葉っぱもそのまま残されていました。
そのシワシワの質感もなかなか味があります。

ただそれを、ただの汚い葉っぱと見るか、アートと感じるか…、それは見方、感じ方の違いです。
少なくとも私は、「ああきれい!」と思ってシャッターを押しました。

さらに隣の畝では「ブロッコリー」が、花の上にさらに霜の化粧をまとい咲いていました。

葉の上に載っている小さな粒はもみ殻です。
これも狙いは「色と形の面白さ」です。

さらにさらに、これは収穫された豆の殻です。
無造作に積み上げられていましたが、霜化粧をしたその形をひとつひとつ見ていくと結構面白いものがあります。

冒頭の写真の畑の中をカメラを持って約30分うろうろ…、通りかかるおじさんおばさんが不審げな目で見ていきましたが、探せば
結構面白いものが見つかります、これも「霜」の化粧のおかげです。
明日は、神戸と丹波の写真グループ合同で、大阪天王寺の成人の集いの撮影に行きます。
かなり寒そうですが何とか天候も良さそうなので、結果をご期待ください。
過ぎてしまいました。
それでも昨夜から気温が下がり、かなり冷え込んで来ているなと感じていたところ、今朝は久々に霜が降りました。
そこで前回の、「霜と落ち葉」から、「霜と野菜」にテーマを変え,カメラを持って近辺の野菜畑を訪ねました。
現場は買い物途中によく通りかかるところで特に目を惹くもの等なく、そのまま通り過ぎてしまいそうなところですが、この畑の中か
ら被写体となる「宝物」を探します。

まず目についたのが「キャベツ」。
白く霜を冠った葉先、部分的に光を浴びて透き通る葉脈、少し見える赤い葉…、「色と形の面白さ」、この時間帯でなければ見るこ
とのできない光景です。

葉っぱに迫ってみました、二つ空いた黒い穴が目のようにも見えます。

隣の畝では「白菜」が、これも光の当たり具合で色々変化を見せてくれます。

まるい球に見えるのは、葉に溜まった水滴が凍りついたものと思われます。

痛んで不要となり、むしり取られた葉っぱもそのまま残されていました。
そのシワシワの質感もなかなか味があります。

ただそれを、ただの汚い葉っぱと見るか、アートと感じるか…、それは見方、感じ方の違いです。
少なくとも私は、「ああきれい!」と思ってシャッターを押しました。

さらに隣の畝では「ブロッコリー」が、花の上にさらに霜の化粧をまとい咲いていました。

葉の上に載っている小さな粒はもみ殻です。
これも狙いは「色と形の面白さ」です。

さらにさらに、これは収穫された豆の殻です。
無造作に積み上げられていましたが、霜化粧をしたその形をひとつひとつ見ていくと結構面白いものがあります。

冒頭の写真の畑の中をカメラを持って約30分うろうろ…、通りかかるおじさんおばさんが不審げな目で見ていきましたが、探せば
結構面白いものが見つかります、これも「霜」の化粧のおかげです。
明日は、神戸と丹波の写真グループ合同で、大阪天王寺の成人の集いの撮影に行きます。
かなり寒そうですが何とか天候も良さそうなので、結果をご期待ください。