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但馬の小京都「出石」を訪ねる

本日、天気予報では「曇り」でしたが白い雲に青空も見え、やはり居てもたってもいられなくなって但馬の小京都「出石」へ出かけま

した。

黄色く色づき収穫の時期が迫る田園の中を走り、1時間強で「出石」に到着します。

「出石」と云えば、「お城、焼き物、そば」等が有名ですが観光旅行ではなく私の目的は街角スナップです。

それは、街角の片隅にある「当たり前でも生活感のあるモノ」、「珍しいモノ」、「変わったモノ」、「きれいなモノ」等の他、「人々の暮

らしのひとコマの切り取り」が興味の対象になります。


中心部を少し外れた街中を歩いていると「お地蔵さん」がありました、いつものことですが何故かお地蔵さんがあると必ずシャッタ

ーを押してしまいます。

この場合は、特にユニークなお地蔵さんと落ち葉がポイントです。



ある焼き物店の入り口に取り付けられたとぼけた顔の焼き物、結構有名です。

口をパクパク開け閉め出来るユニークなもので、多分郵便受けかと思われます。

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家の軒先に植えられた朝顔に蔦のような植物が絡みついていました。

爽やかな紫の朝顔に真っ赤な花が二つ、鮮やかな色彩ですが、何となく「夏の終わり」が感じられます。

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出石に近畿最古の芝居小屋「永楽館」があります、明治34年に開館されたとのことです。

不定期に興業が行われていて、近々歌舞伎の「片岡愛之助」の興業があるようですが、普段は記念館として入館料を払えば見学

出来ます、「写真撮影可」とのことなので300円を払い入館しました。

整然と並べられた見物席(収納可能は368名)、ピカピカに磨かれ光沢を放つ床、往時のままの小屋が再現されています。

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二階席、舞台、花道、奈落…、すべてを自由に見学してよいということで興奮しながら、かなり暗い中でISO感度を上げたくさんシャ

ッターを切りました。

これは前の写真と反対側、舞台側から客席を見下ろしたところで、手前に丸く見えるのは回り舞台です。

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「奈落の底に突き落とされる」の言葉がある「奈落」ですが、案外きれいでした。

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ここでは芝居のない時には映画の上映もされていたようで、廊下には当時のポスターが残されていました。

松竹映画「愛染かつら」、「上原兼に田中絹代…」、さすがにこれは見たことがありません。

「鶴田浩二に京マチ子…」、これなら見た可能性はあります。

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日活映画「女を忘れろ」小林旭に浅丘ルリ子…、正に青春真っ只中の頃、私のヒーローで憧れたものです。

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隅から隅まで見て廻り、芝居小屋を堪能し、お城の近くに行くと「チリリン、チリリン…」といい音がしています。

そういえば「お城のほとりに何百個かの出石焼の風鈴が下げられ涼を演出している」との新聞記事を読んだ覚えがありました。

そよぐ風と共に優し気な音色が心慰めてくれます。

9-20150902097.jpg

出石に行って「出石そば」を食べずに、「豚丼」で昼食を済ませ、約2時間半、出石城下町のスナップを楽しみました。
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