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京都美山町「田歌(とうた)の祇園祭」に行く

7月14日、京都府南丹市美山町の山村で開催される「田歌(とうた)の祇園祭」に行ってきました。

なかなかユニークな祭りのようで、一度行ってみたいと思っていたのですがチャンスがなく、今年になりようやく実現しました。

有名な「かやぶきの里」からさらに北へ、コンビニはおろか店と名の付くものはまるでない緑に囲まれた山間の道を走ること約10

分、アユ釣りで賑わいそうな清流のほとりに八坂神社があります。

「八坂神社」、「祇園祭」の連想から、京都の祇園祭との関わりが想像されますが、必ずしもそうでなく、福井県小浜市の影響もある

と聞きました。

その神社から5、6分北に歩いたところに「当番宿」があり、そこで祭りの稽古や、当日の着替えメイク等の準備が行われます。

「当番宿」とは集落の民家が持ちまわりで公民館のような役割を請け負うのだそうで、当たり年は大変だと思われます。

私が着いた時には、そんな当番宿の中で「奴」のメイクはすでに終わっていました。



それにしても派手なメイクです。

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村の子供たちを前に、出番前のひと時をお茶を飲んでくつろぐ「奴さん」の一人。

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「やせ(鬼)」、「天狗」「神主」、「やっこ(奴)」、「ひょっとこ」「お多福」「樽負い爺」「太鼓」「笛」と役割があり、「鬼」は唯一子供で、ま

だ幼い少女がかくも不気味な鬼面を付けた様は異様です。

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見事な天狗面、このお面は一本の木から彫られた貴重なものと聞きました。

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12時半になり、かやぶき屋根に緑の山里風景の中、「鬼」を先頭に八坂神社へ行列します。

中で、手槍を担ぐ「奴」の異様なメイクに出で立ちは特に目を惹きます、そしてこの後…。

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道中何か所かで「奴おどり」があります、これがまたユーモアがあり、そのとぼけた味に心癒されます。

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行列が神社に着くと神事があり、その後舞台でお神楽、最後は素朴な祭りにはよくある少々エッチな舞で終了となります。

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午前11時頃から午後2時頃まで、炎天下での祭りでしたが堪能しました。

何より自然豊かな周りの環境がいい、空気がいい、天気もいい…、いいもの尽くしでしたが、何とカメラマンが多いこと、100人以

上いたと思います、その中でいいアングルを探るのはなかなか疲れます。

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また、恐らく食事をとるところはないから「おにぎり」をと思っていたのに買い忘れ、唯一売られていた「鹿の焼き肉」を食べたの

み、それでも空腹を忘れるほど集中していました。

最後は、緑豊かな美山の田園風景に見送られl心地よい疲れを残して帰宅の途に、出来ればまた来年も訪ねたいものです。
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