「岩龍寺」その後…
前にも書きました、山崩れによる土砂と倒木による当地区の墓地の災害、事故の日は先月の17日、あれから3週間を過ぎ
た今日、墓地を覗いてみました、これがただ今の姿です。
倒木の下に土砂、その下に墓石が埋まっていて、未だ何の手も付けられていません。

見た目では余りわかりませんが、この土砂の層は厚く、わずかに何個かの墓石が浮き上がって見えますが、本当はこの下に
沢山の墓石が埋まっており、先祖たちの霊が魂が眠っています。
だから簡単に重機を使って土砂を掻き出す訳にはいかず、何とも悩ましい状況です。

その後、前にお伝えした「岩龍寺」の状況を見に行ってきました。
崩れた崖に少し手が加えられていましたが、お寺へは「足元不安定につき立入り禁止」の立札が建てられていました。

もちろん、「独鈷の滝」へ向かう山道もこの状態で、容易には進めそうにはありません。

道ぶちにこんな鉄の塊がありました。
遠くから見た時には「何だろう?」と思ったのですが、側に寄りタイヤが残っているのを見て「自動車」と確認しました。
そういえば何時も渓谷沿いに黑い軽自動車が停まっていました、それがこの有様、その破壊のエネルギーのすごさに驚きま
す。

これは木の根、たぶん土の中に埋もれていたであろう部分ですが、流された石や岩等に激しく削られたのでしょう、きれいな
地肌を見せています。
それでも根を貼り続けるこの木の生命力に感動します、またこの形や色が芸術的であり、シャッターを押したくなります。

これもそのひとつ、石や岩に細かく削られ、そのささくれだった表皮はまるで羊の毛皮のようにも見えます。
これも普段では見慣れない光景です。

まだまだ復旧は難しく、この秋の紅葉を楽しむことは出来そうもない「岩龍寺」を後に、稲田の中の道を走るうち、早くも花
を咲かせている「彼岸花」を見つけました。

シーズンには珍しくもない花ですが、少し早すぎる開花に、やはり車を止めてパチリ。
色々ありますが、季節はちゃんと巡って来ているようです。
た今日、墓地を覗いてみました、これがただ今の姿です。
倒木の下に土砂、その下に墓石が埋まっていて、未だ何の手も付けられていません。

見た目では余りわかりませんが、この土砂の層は厚く、わずかに何個かの墓石が浮き上がって見えますが、本当はこの下に
沢山の墓石が埋まっており、先祖たちの霊が魂が眠っています。
だから簡単に重機を使って土砂を掻き出す訳にはいかず、何とも悩ましい状況です。

その後、前にお伝えした「岩龍寺」の状況を見に行ってきました。
崩れた崖に少し手が加えられていましたが、お寺へは「足元不安定につき立入り禁止」の立札が建てられていました。

もちろん、「独鈷の滝」へ向かう山道もこの状態で、容易には進めそうにはありません。

道ぶちにこんな鉄の塊がありました。
遠くから見た時には「何だろう?」と思ったのですが、側に寄りタイヤが残っているのを見て「自動車」と確認しました。
そういえば何時も渓谷沿いに黑い軽自動車が停まっていました、それがこの有様、その破壊のエネルギーのすごさに驚きま
す。

これは木の根、たぶん土の中に埋もれていたであろう部分ですが、流された石や岩等に激しく削られたのでしょう、きれいな
地肌を見せています。
それでも根を貼り続けるこの木の生命力に感動します、またこの形や色が芸術的であり、シャッターを押したくなります。

これもそのひとつ、石や岩に細かく削られ、そのささくれだった表皮はまるで羊の毛皮のようにも見えます。
これも普段では見慣れない光景です。

まだまだ復旧は難しく、この秋の紅葉を楽しむことは出来そうもない「岩龍寺」を後に、稲田の中の道を走るうち、早くも花
を咲かせている「彼岸花」を見つけました。

シーズンには珍しくもない花ですが、少し早すぎる開花に、やはり車を止めてパチリ。
色々ありますが、季節はちゃんと巡って来ているようです。
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