大阪市アーケード商店街、「生野本通商店街」に行く
2月23日(火)晴れ
ここしばらく「ついでスナップ」の機会がなく、この4日にはわざわざ「大阪新世界」を訪ねたのですが、その後もやはり「都会の喧騒」を撮りたいと思っていました。
しかし、大阪もかなりあちこちをまわり、そろそろ種も尽きた感があります、そんな中でたまたま「大阪の商店街」というキーワードで検索したところ、何とすごい数の商店街が引っかかってきました、おそらく100近くはありそうです。
そんな商店街がどんなところか地の利や環境等を一つ一つ確認し、出来るだけ「古く寂れた?ところを…」と探した結果、それもまたたくさんの商店街が見つかりました、これだけあればまずしばらく行先に悩むことはなさそうです。
今回はその一つ、「源ケ橋商店街」」を訪ねようと環状線「寺田町駅」を降り南東に10分程歩くと、「ほんどーり」という大きな看板が見えてきました、今回の失敗はこの商店街(生野本通商店街)を目的の商店街と勘違いしてしまったこと、そして帰って確認するまでそのことに気が付かなかったこと、実に残念ですが、それでもそれなりの撮影は出来ましたので今回はそれをお見せすることにします。
最初に目に付く商店街の入り口に掲げられた大きな地図、「生野本通商店街」と書かれています、本来ならこの時点で気が付かねばならなかったのに…。

この商店街の店はほとんどがシャッターを下ろし、開いている店は多くありません。
そんな中で店先に派手な、「手作り小物」を並べた店が目に入りました。

シャッターが閉まった商店街の中で、「大売出し」の垂れ幕…。

この看板の文字気に入りました、「なあ!コロナ ここらで止めてもいい頃な(コロナ)」。
おそらく小林旭の「自動車ショー歌」の歌詞をもじったもので、元歌を知っている人にはわかるはずです。

商店街はまだずーと奥へと続きます。


このお店の看板も年季が入っています、こんな専門店も結構あるのですね。

「眼鏡屋」さんのシャッターに描かれたイラスト、なかなか骨董ものです。

「濡れ髪三度笠」市川雷蔵、「逃亡者」デビッド・ジャンセン、「駅馬車」「ボナンザ」「逢びき」…。
懐かしい映画のDVDが売られていました、知っている人は知っているでしょうね。

「銀座」、本来は東京が本家ですが、その華やかなイメージあこがれてつけられた「〇〇銀座」は
全国で345件あるそうです、ここもその一つでしょうか…。

路地を一つ中に入ると、「お地蔵さん」の祠の前に猫がいました。
さい銭箱の前で横になる一匹は、まるで祠を守っているようです。

「春はすぐそこに…」そんな華やかなイメージとは真逆な人の後ろ姿を隅っこに入れて…。

下ろされたシャッターに貼られたこんなお知らせ、「祖父の代より72年間…」。
それでも閉店せざるを得ない心境を思うと…。

この商店街、本当はいつもはもっと盛況なのに今日がたまたま休業の店が多く、それを私が先入観を持って勝手に「シャッター通り」と解釈し寂れた商店街としてこんなブログを書いてしまったのか…もしそうなら商店街の人に大変申し訳ないことです。
出来れば、行先を間違えた「源ケ橋商店街」と合わせ再度訪ねてみたいと思っているところです。

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ここしばらく「ついでスナップ」の機会がなく、この4日にはわざわざ「大阪新世界」を訪ねたのですが、その後もやはり「都会の喧騒」を撮りたいと思っていました。
しかし、大阪もかなりあちこちをまわり、そろそろ種も尽きた感があります、そんな中でたまたま「大阪の商店街」というキーワードで検索したところ、何とすごい数の商店街が引っかかってきました、おそらく100近くはありそうです。
そんな商店街がどんなところか地の利や環境等を一つ一つ確認し、出来るだけ「古く寂れた?ところを…」と探した結果、それもまたたくさんの商店街が見つかりました、これだけあればまずしばらく行先に悩むことはなさそうです。
今回はその一つ、「源ケ橋商店街」」を訪ねようと環状線「寺田町駅」を降り南東に10分程歩くと、「ほんどーり」という大きな看板が見えてきました、今回の失敗はこの商店街(生野本通商店街)を目的の商店街と勘違いしてしまったこと、そして帰って確認するまでそのことに気が付かなかったこと、実に残念ですが、それでもそれなりの撮影は出来ましたので今回はそれをお見せすることにします。
最初に目に付く商店街の入り口に掲げられた大きな地図、「生野本通商店街」と書かれています、本来ならこの時点で気が付かねばならなかったのに…。

この商店街の店はほとんどがシャッターを下ろし、開いている店は多くありません。
そんな中で店先に派手な、「手作り小物」を並べた店が目に入りました。

シャッターが閉まった商店街の中で、「大売出し」の垂れ幕…。

この看板の文字気に入りました、「なあ!コロナ ここらで止めてもいい頃な(コロナ)」。
おそらく小林旭の「自動車ショー歌」の歌詞をもじったもので、元歌を知っている人にはわかるはずです。

商店街はまだずーと奥へと続きます。


このお店の看板も年季が入っています、こんな専門店も結構あるのですね。

「眼鏡屋」さんのシャッターに描かれたイラスト、なかなか骨董ものです。

「濡れ髪三度笠」市川雷蔵、「逃亡者」デビッド・ジャンセン、「駅馬車」「ボナンザ」「逢びき」…。
懐かしい映画のDVDが売られていました、知っている人は知っているでしょうね。

「銀座」、本来は東京が本家ですが、その華やかなイメージあこがれてつけられた「〇〇銀座」は
全国で345件あるそうです、ここもその一つでしょうか…。

路地を一つ中に入ると、「お地蔵さん」の祠の前に猫がいました。
さい銭箱の前で横になる一匹は、まるで祠を守っているようです。

「春はすぐそこに…」そんな華やかなイメージとは真逆な人の後ろ姿を隅っこに入れて…。

下ろされたシャッターに貼られたこんなお知らせ、「祖父の代より72年間…」。
それでも閉店せざるを得ない心境を思うと…。

この商店街、本当はいつもはもっと盛況なのに今日がたまたま休業の店が多く、それを私が先入観を持って勝手に「シャッター通り」と解釈し寂れた商店街としてこんなブログを書いてしまったのか…もしそうなら商店街の人に大変申し訳ないことです。
出来れば、行先を間違えた「源ケ橋商店街」と合わせ再度訪ねてみたいと思っているところです。

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撮影会で「吹雪の香住漁港」へ行く
2月18日(木)晴れ
昨日(17日)は、コロナの緊急事態宣言が未だ解除されず外出自粛要請もある中ではありましたが、比較的人気も少なく、密にはなりにくいであろう美方郡香美町の「香住漁港」を撮影地に選び、「ぐるっぺ「ヒロ」」と「フォトサークル「写楽」」の合同撮影会を行いました。
神戸から7名、加古川から1名、丹波から私を含め3名、計11名が、午前10時半に八鹿町道の駅「但馬蔵」に集合し、12時過ぎに「香住漁港」に着きました、そしてまずは昼食をと思い店を探しましたが、平日だからなのかコロナ禍の影響なのかはわかりませんが開いている店が少なく、強烈な吹雪の中、震えながら探し回り、ある寿司屋を見つけようやく昼食にありつけました。
上海鮮丼1,500円は少々高かったのですが、新鮮なウニ、イクラ、カニなどたっぷり入った漁港の寿司屋さんの丼には満足し、お腹がいっぱいになったところでいよいよ撮影の開始です。
しかし先に書いたように、それこそ震えるような寒さと、手袋をした手も千切れるほどの冷たさの中、「いい写真が撮りたい」の思いだけで強風と寒さに耐えながらカメラを手に思い思いに散策します。
今回はそんな寒さに耐えながら撮った「雪景」の写真を、すべてモノクロでお見せすることにします。
雪のちらつく浜辺に打ち捨てられた廃船、こんな光景はやはりモノクロが合います。

色んな漁具も雪が積もればまたいつもとは違う表情を見せ、どこを切り取っても写真になりそう…。

廃タイヤに積もった雪も凍り付くとまた面白い表情を見せてくれます。

海辺に出ました。
集められた流木越しに荒れ狂う海原を臨む。

「写真はきれいなもの…」そんな思いの方には見たくない光景かも知れません。
それでもこんな廃物の中に「美」を見つけるのも「写真」です。

2時過ぎになり、「香住漁港」を後に「柴山漁港」へ移動、その対岸の「沖浦」地区に入りました。

イカ釣り舟のランプ越しに、降る雪をストロボで浮かび上がらせました。

その漁船の前の店先に干されていた「イカ」、
ちょっと操作して「透明感」を出して見ました。

漁村をさらに奥に進みます。

お腹を見せた小舟に積もる雪、柔らかくておいしそう…?

何でもない光景ですが、寒さは感じられます。

一番奥まで行くと、雪を冠ったテトラポットが目につきました。
暗い海の中に浮かぶ様はちょっと異様な感じ…。

その「異様さ」をさらに強調して見ました。

1時過ぎから4時前まで、それ程の期待はなかったのですが、激しい吹雪のおかげで結構いい写真が撮れたのでは…。
とにかく、くだくだ言わず、何でも「行ってみること」、「やってみること」…、そうすれば必ず「何か」が起こります…それがいいことか悪いことかはわかりません、時には思いがけないことが起こるやもしれません、それでも「やらずして悔やむ」ことだけはしたくない…そんな思いを実感した一日でした。
今月末の例会が楽しみです。

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昨日(17日)は、コロナの緊急事態宣言が未だ解除されず外出自粛要請もある中ではありましたが、比較的人気も少なく、密にはなりにくいであろう美方郡香美町の「香住漁港」を撮影地に選び、「ぐるっぺ「ヒロ」」と「フォトサークル「写楽」」の合同撮影会を行いました。
神戸から7名、加古川から1名、丹波から私を含め3名、計11名が、午前10時半に八鹿町道の駅「但馬蔵」に集合し、12時過ぎに「香住漁港」に着きました、そしてまずは昼食をと思い店を探しましたが、平日だからなのかコロナ禍の影響なのかはわかりませんが開いている店が少なく、強烈な吹雪の中、震えながら探し回り、ある寿司屋を見つけようやく昼食にありつけました。
上海鮮丼1,500円は少々高かったのですが、新鮮なウニ、イクラ、カニなどたっぷり入った漁港の寿司屋さんの丼には満足し、お腹がいっぱいになったところでいよいよ撮影の開始です。
しかし先に書いたように、それこそ震えるような寒さと、手袋をした手も千切れるほどの冷たさの中、「いい写真が撮りたい」の思いだけで強風と寒さに耐えながらカメラを手に思い思いに散策します。
今回はそんな寒さに耐えながら撮った「雪景」の写真を、すべてモノクロでお見せすることにします。
雪のちらつく浜辺に打ち捨てられた廃船、こんな光景はやはりモノクロが合います。

色んな漁具も雪が積もればまたいつもとは違う表情を見せ、どこを切り取っても写真になりそう…。

廃タイヤに積もった雪も凍り付くとまた面白い表情を見せてくれます。

海辺に出ました。
集められた流木越しに荒れ狂う海原を臨む。

「写真はきれいなもの…」そんな思いの方には見たくない光景かも知れません。
それでもこんな廃物の中に「美」を見つけるのも「写真」です。

2時過ぎになり、「香住漁港」を後に「柴山漁港」へ移動、その対岸の「沖浦」地区に入りました。

イカ釣り舟のランプ越しに、降る雪をストロボで浮かび上がらせました。

その漁船の前の店先に干されていた「イカ」、
ちょっと操作して「透明感」を出して見ました。

漁村をさらに奥に進みます。

お腹を見せた小舟に積もる雪、柔らかくておいしそう…?

何でもない光景ですが、寒さは感じられます。

一番奥まで行くと、雪を冠ったテトラポットが目につきました。
暗い海の中に浮かぶ様はちょっと異様な感じ…。

その「異様さ」をさらに強調して見ました。

1時過ぎから4時前まで、それ程の期待はなかったのですが、激しい吹雪のおかげで結構いい写真が撮れたのでは…。
とにかく、くだくだ言わず、何でも「行ってみること」、「やってみること」…、そうすれば必ず「何か」が起こります…それがいいことか悪いことかはわかりません、時には思いがけないことが起こるやもしれません、それでも「やらずして悔やむ」ことだけはしたくない…そんな思いを実感した一日でした。
今月末の例会が楽しみです。

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丹波アートコンペティション審査終了、そして…
2月15日(月)雨
2月13日(土)午後から「丹波アートコンペティション」の審査会が開かれ、写真の部では森井禎紹先生による審査が行われ私も立ち会いました。
応募数も前回よりはいくらか増え、119点の額装写真が三段に分け並べられた様は壮観でしたが、その中を森井先生は何度も何度も往復し見直した末、「大賞」、「優秀賞」、「教育長賞」、「奨励賞」、「賞候補」、「入選」作品を選ばれました。
三段に展示された審査前の応募作品



とりあえず選んだ入選作品に中から三度、四度、、五度とさらに絞り込んで順次各賞を決めて行き、
4時過ぎにはすべての賞が決まり審査会は無事終了しました。

そして一夜明けた14日(日)は快晴、「梅便り」もそろそろ聞こえ始める頃で、一度確認しておこうと市島町の「三ツ塚公」を訪ねました、ただまだ少し時期が早かったようです。
青空に浮かぶ白い雲を強調するには「モノクロ」の方が合いそう…。

「梅」がだめなら、強烈な太陽光を背景にした「セイタカアワダチソウ」を…。

ソフトレンズで「ガマの穂」を…背景の水面のきらめきがきれいです。

枯れて複雑に絡み合う蓮の茎…。

水に浮かぶ枯れたハスの実と水草、なんでもない光景ですが…。

公園近くの畑にある案山子、もう何年も見ていますが未だに健在で、通りかかれば撮らずにはおれません。
白い雲のわく青空を背に大きく手を広げ、「さあ何でも来い!受け止めてやる!」とでも言いたげなこの案山子の
表情と動きには癒されます。

午後1時過ぎから2時過ぎまで、公募展審査会翌日ののんびりした一日でした。

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2月13日(土)午後から「丹波アートコンペティション」の審査会が開かれ、写真の部では森井禎紹先生による審査が行われ私も立ち会いました。
応募数も前回よりはいくらか増え、119点の額装写真が三段に分け並べられた様は壮観でしたが、その中を森井先生は何度も何度も往復し見直した末、「大賞」、「優秀賞」、「教育長賞」、「奨励賞」、「賞候補」、「入選」作品を選ばれました。
三段に展示された審査前の応募作品



とりあえず選んだ入選作品に中から三度、四度、、五度とさらに絞り込んで順次各賞を決めて行き、
4時過ぎにはすべての賞が決まり審査会は無事終了しました。

そして一夜明けた14日(日)は快晴、「梅便り」もそろそろ聞こえ始める頃で、一度確認しておこうと市島町の「三ツ塚公」を訪ねました、ただまだ少し時期が早かったようです。
青空に浮かぶ白い雲を強調するには「モノクロ」の方が合いそう…。

「梅」がだめなら、強烈な太陽光を背景にした「セイタカアワダチソウ」を…。

ソフトレンズで「ガマの穂」を…背景の水面のきらめきがきれいです。

枯れて複雑に絡み合う蓮の茎…。

水に浮かぶ枯れたハスの実と水草、なんでもない光景ですが…。

公園近くの畑にある案山子、もう何年も見ていますが未だに健在で、通りかかれば撮らずにはおれません。
白い雲のわく青空を背に大きく手を広げ、「さあ何でも来い!受け止めてやる!」とでも言いたげなこの案山子の
表情と動きには癒されます。

午後1時過ぎから2時過ぎまで、公募展審査会翌日ののんびりした一日でした。

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森井禎紹氏を講師にアートスパイス「写真」の部、開催
2月11日(木)晴れ
本日は、「丹波アートコンペティション(丹波市展)」関連事業の一つとして、「アートスパイス(文化芸術講座)」の写真の部で、写真家「森井禎紹」氏の「初心者向け写真教室」が丹波市立春日文化ホールで開催されました。
「森井禎紹」氏は、アマチュア時代に写真雑誌の「アサヒカメラ」や「日本カメラ」「フォトコンテスト」等の月例年度賞をとられたのをはじめ、コンテストの入賞回数は362回を数え、49歳で会社を退社しプロに転向したという異例の写真家で、現在は日本写真家協会会員、二科会写真部名誉会員、兵庫県写真作家協会最高顧問、全日本写真連盟兵庫県本部参与…等々の肩書を持ち、全国区で活躍されておられ、また今回出版された「にっぽんの祭り、山・鉾・屋台行事」をはじめ過去には「祭りシリーズ」など11冊の写真集を出版されているなど写真界で知らぬ人はいない著名な写真家でもあります。
そんな森井氏に昔から少々縁もあり、今回「丹波アートコンペティション」の実行委員として写真の部の審査員をお願いしたところ快く受けていただきました、「写真教室」については、コロナの関係や撮影実習を考慮すると多人数での開催は難しく、20名限定での開催となったところです。
春日文化ホール玄関の立て看板…自動販売機に「麒麟が来る」のイラストが描かれています。

始まる前の会場風景。

SNSの影響でしょうか、案外若い女性が多く参加されました。
一番奥、赤いセーターの人物が森井先生です。

いよいよ始まりました、コロナの影響で全員がマスク姿です。

最初の1時間はスライドを使った、「レンズの選択、絞りとシャッタースピード、露出補正、光りの扱い方」…等々「花の写真撮影の基本」の講義です。

今回は「スマホ」持参の方も多く、同じ被写体を一眼レフカメラで撮った時との差をプリント写真にして説明していただきました。

画質そのものは大いに進化していて、全紙大にプリントしても十分耐えられるレベルにあることがわかりましたが、露出補正等が出来ないため、色に深みが足りない点などもわかります。

講義は1時間で終わり、会場に飾られていた花を屋外に持ち出しての撮影実習となりました。
幸い日も射してきて絶好の光線となりました。

霧吹きで花びらを濡らしたり、煩雑なバックを整理するため色紙を置いたり…いろいろ工夫をして撮影します。

そんな中、私も見本として1枚撮ってみました。

約1時間の実習で再度教室に戻り、アンケートに記入いただき本日の講座は終了となります。

幸い本日は好天で、気持ちよく屋外での撮影も出来ました、参加者の中には高級一眼レフカメラを持参の方もいれば、細かい調整の出来ないコンパクトカメラやスマホの方もいましたが、それぞれの機材で楽しく撮影をされており、私もそれなりのアドバイスをするなど、短い時間でしたが楽しく過ごせました。
出来ればこの日撮った写真をプロジェクタ―にかけ、一枚一枚講評できれば、さらには写真をプリントし、ネット上でない「紙写真」の素晴らしさを、それが写真の本当の楽しさになるということを実感していただければもっとよかったと思いますが、時間の関係で難しく、出来れば次回はそんな方法も考えられたらいいのにと思った次第です。
この後13日には「丹波アートコンペティション」の審査があり、森井先生にもう一度おいでいただくことになっています。
出品された皆さんはワクワクしていること思います、お楽しみに!

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本日は、「丹波アートコンペティション(丹波市展)」関連事業の一つとして、「アートスパイス(文化芸術講座)」の写真の部で、写真家「森井禎紹」氏の「初心者向け写真教室」が丹波市立春日文化ホールで開催されました。
「森井禎紹」氏は、アマチュア時代に写真雑誌の「アサヒカメラ」や「日本カメラ」「フォトコンテスト」等の月例年度賞をとられたのをはじめ、コンテストの入賞回数は362回を数え、49歳で会社を退社しプロに転向したという異例の写真家で、現在は日本写真家協会会員、二科会写真部名誉会員、兵庫県写真作家協会最高顧問、全日本写真連盟兵庫県本部参与…等々の肩書を持ち、全国区で活躍されておられ、また今回出版された「にっぽんの祭り、山・鉾・屋台行事」をはじめ過去には「祭りシリーズ」など11冊の写真集を出版されているなど写真界で知らぬ人はいない著名な写真家でもあります。
そんな森井氏に昔から少々縁もあり、今回「丹波アートコンペティション」の実行委員として写真の部の審査員をお願いしたところ快く受けていただきました、「写真教室」については、コロナの関係や撮影実習を考慮すると多人数での開催は難しく、20名限定での開催となったところです。
春日文化ホール玄関の立て看板…自動販売機に「麒麟が来る」のイラストが描かれています。

始まる前の会場風景。

SNSの影響でしょうか、案外若い女性が多く参加されました。
一番奥、赤いセーターの人物が森井先生です。

いよいよ始まりました、コロナの影響で全員がマスク姿です。

最初の1時間はスライドを使った、「レンズの選択、絞りとシャッタースピード、露出補正、光りの扱い方」…等々「花の写真撮影の基本」の講義です。

今回は「スマホ」持参の方も多く、同じ被写体を一眼レフカメラで撮った時との差をプリント写真にして説明していただきました。

画質そのものは大いに進化していて、全紙大にプリントしても十分耐えられるレベルにあることがわかりましたが、露出補正等が出来ないため、色に深みが足りない点などもわかります。

講義は1時間で終わり、会場に飾られていた花を屋外に持ち出しての撮影実習となりました。
幸い日も射してきて絶好の光線となりました。

霧吹きで花びらを濡らしたり、煩雑なバックを整理するため色紙を置いたり…いろいろ工夫をして撮影します。

そんな中、私も見本として1枚撮ってみました。

約1時間の実習で再度教室に戻り、アンケートに記入いただき本日の講座は終了となります。

幸い本日は好天で、気持ちよく屋外での撮影も出来ました、参加者の中には高級一眼レフカメラを持参の方もいれば、細かい調整の出来ないコンパクトカメラやスマホの方もいましたが、それぞれの機材で楽しく撮影をされており、私もそれなりのアドバイスをするなど、短い時間でしたが楽しく過ごせました。
出来ればこの日撮った写真をプロジェクタ―にかけ、一枚一枚講評できれば、さらには写真をプリントし、ネット上でない「紙写真」の素晴らしさを、それが写真の本当の楽しさになるということを実感していただければもっとよかったと思いますが、時間の関係で難しく、出来れば次回はそんな方法も考えられたらいいのにと思った次第です。
この後13日には「丹波アートコンペティション」の審査があり、森井先生にもう一度おいでいただくことになっています。
出品された皆さんはワクワクしていること思います、お楽しみに!

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この冬三度目の積雪、「円通寺」へ
2月9日(火)雪
昨夜は「冷えるな」と思っていたら今朝はこの冬三度目の積雪がありました、大した積雪量ではなく道路にはほとんど積もってはいませんが、それでも周りは一面の銀世界です。
そこで毎度のことながら、「新聞を読みながらのモーニングコーヒ」という「毎朝の日課」もそこそこに撮影に出かけることにしました、しかしそれ程遠くに行く余裕もなく行先は、これも毎度のことながら手近な「円通寺」と決めました。
「円通寺」近辺の田んぼには「枯れたひこばえ」の列が遠くまで続き、その上にうっすらと積もる雪がいいアクセントになっていました。

「円通寺」参道手前にある小さなお堂と祠、何度も写真に撮ったところですが、雪が積もるとまた雰囲気が変わります。

ちょうど光も射して来ました。

まだ形が残る枯れた「アジサイ」の花も、雪の重みに耐えかねて…。

本堂へ登る石段、その手前に陽が当りオレンジ色に染まった竹垣がありました。

青空を背景にした「南天」の葉、色彩の少ない時期には貴重です。

雪を冠ったお地蔵さん。

アップで見ると、マフラーにくるまれたようで暖かそう…。

お堂の裏手に回りました。

グリーンのシダと茶色の落ち葉と白い雪の中に立つお地蔵さん、配色がいいですね。

「円通寺」境内を一周し、約40分の撮影を終え、その帰り道でこんな光景を見つけました、何と「鳩」の群れです。
「ひこばえ」のある田には多分餌となるものがあるのでしょう、「餌をついばみ、また移動し」を繰り返していました。

先日の「大阪新世界」での撮影は、これでもかというほど被写体にあふれ、シャッターから手を放すヒマもないほどに集中しましたが、こちらではそうはいきません。
しかし「動けば」それなりに被写体は見つかります、そんなことを実感できた今日の撮影でした。

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昨夜は「冷えるな」と思っていたら今朝はこの冬三度目の積雪がありました、大した積雪量ではなく道路にはほとんど積もってはいませんが、それでも周りは一面の銀世界です。
そこで毎度のことながら、「新聞を読みながらのモーニングコーヒ」という「毎朝の日課」もそこそこに撮影に出かけることにしました、しかしそれ程遠くに行く余裕もなく行先は、これも毎度のことながら手近な「円通寺」と決めました。
「円通寺」近辺の田んぼには「枯れたひこばえ」の列が遠くまで続き、その上にうっすらと積もる雪がいいアクセントになっていました。

「円通寺」参道手前にある小さなお堂と祠、何度も写真に撮ったところですが、雪が積もるとまた雰囲気が変わります。

ちょうど光も射して来ました。

まだ形が残る枯れた「アジサイ」の花も、雪の重みに耐えかねて…。

本堂へ登る石段、その手前に陽が当りオレンジ色に染まった竹垣がありました。

青空を背景にした「南天」の葉、色彩の少ない時期には貴重です。

雪を冠ったお地蔵さん。

アップで見ると、マフラーにくるまれたようで暖かそう…。

お堂の裏手に回りました。

グリーンのシダと茶色の落ち葉と白い雪の中に立つお地蔵さん、配色がいいですね。

「円通寺」境内を一周し、約40分の撮影を終え、その帰り道でこんな光景を見つけました、何と「鳩」の群れです。
「ひこばえ」のある田には多分餌となるものがあるのでしょう、「餌をついばみ、また移動し」を繰り返していました。

先日の「大阪新世界」での撮影は、これでもかというほど被写体にあふれ、シャッターから手を放すヒマもないほどに集中しましたが、こちらではそうはいきません。
しかし「動けば」それなりに被写体は見つかります、そんなことを実感できた今日の撮影でした。

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快晴の冬日「大阪新世界」へ、その②
2月5日(金)晴れ その②
2月3日(水)に「新世界」を訪ね、初めて「通天閣」に登った後、次は少し裏通りを散策して見ました。
正面でなく裏側から見る「通天閣」は少し「地味」に見えます。

親が昭和44年に始め、現代2代目を継いでいるという立ち食いの「三吉うどん」、値段は170円でありながら味は最高で、近辺の住民の胃袋を満たす大人気店となっていると、この1月に「YouTube」で紹介されました。
出来ればそんなうどんを食して見たかったのですが、あいにくのこと今日はお休みでした。

さらに路地を進むと、買い物かごに貼り付けられた「猫の写真」が目に入りました。
「猫のマスク」が「今どき」で、「マスクの白」と「猫の赤い目」の印象が強烈です。

新世界の唯一の、「洋画」と「ピンク映画」の映画館が並んでいます。
そういえばそんなに娯楽のなかった昔、洋画の三本立てを良く見に行ったものです。

そんな「古き良き時代」の雰囲気を残すこの映画館、いつまでも続いてほしいものです。

新世界には「芝居小屋」も二軒あるようです。
役者の写真入りの幟の前で思案中のご婦人二人…。

時間も3時を過ぎました、そろそろ引き上げようかと下車駅に向け、「ジャンジャン横丁」へ入ります。
「ジャンジャン横丁」、それは戦後、店に客を呼び込むため三味線や太鼓の音をジャンジャンと響かせていたことからつけられたと言われていますが、その様子をイラストにしたような入り口にあるユニークなこの看板も見ものです。

左手に見える「射的場」、昔流行った遊戯ですが、ここではいまだに楽しむことが出来ます。
コロナの影響もあり本日は客はいませんが、いつもは結構にぎわっているようです。

寿司屋の前に大きな犬を連れたお年寄りがいました、しばらく見ていると犬のリードを椅子につなぎ一人で店に入って行きました、つながれた犬はさみしそうに店の中を覗いています、それでもおとなしく待っているのは、飼い主を余程信頼しているのでしょう。
この後、おとなしく待っていたご褒美にきっとおいしいものをごちそうになったことでしょう?

恨めしそうな顔と骸骨が通りを見つめています。

居酒屋の壁に掲げられた天狗面、ライトを浴びたその赤い鼻がかなり目立ち、客寄せには効果的でしょう。


午後1時過ぎから3時半まで、久しぶりに都市の喧騒に触れ、シャッターを押しまくりました。
特にこの「新世界」は、派手派手しい「原色の街」といえるでしょう、だからその派手さを表現するにはカラー写真でなくては無理なようです、しかしこの街を色のない「モノクロ」で表現してみるのも案外面白いかも…今度はそんな挑戦もしてみたい…と思っています。

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2月3日(水)に「新世界」を訪ね、初めて「通天閣」に登った後、次は少し裏通りを散策して見ました。
正面でなく裏側から見る「通天閣」は少し「地味」に見えます。

親が昭和44年に始め、現代2代目を継いでいるという立ち食いの「三吉うどん」、値段は170円でありながら味は最高で、近辺の住民の胃袋を満たす大人気店となっていると、この1月に「YouTube」で紹介されました。
出来ればそんなうどんを食して見たかったのですが、あいにくのこと今日はお休みでした。

さらに路地を進むと、買い物かごに貼り付けられた「猫の写真」が目に入りました。
「猫のマスク」が「今どき」で、「マスクの白」と「猫の赤い目」の印象が強烈です。

新世界の唯一の、「洋画」と「ピンク映画」の映画館が並んでいます。
そういえばそんなに娯楽のなかった昔、洋画の三本立てを良く見に行ったものです。

そんな「古き良き時代」の雰囲気を残すこの映画館、いつまでも続いてほしいものです。

新世界には「芝居小屋」も二軒あるようです。
役者の写真入りの幟の前で思案中のご婦人二人…。

時間も3時を過ぎました、そろそろ引き上げようかと下車駅に向け、「ジャンジャン横丁」へ入ります。
「ジャンジャン横丁」、それは戦後、店に客を呼び込むため三味線や太鼓の音をジャンジャンと響かせていたことからつけられたと言われていますが、その様子をイラストにしたような入り口にあるユニークなこの看板も見ものです。

左手に見える「射的場」、昔流行った遊戯ですが、ここではいまだに楽しむことが出来ます。
コロナの影響もあり本日は客はいませんが、いつもは結構にぎわっているようです。

寿司屋の前に大きな犬を連れたお年寄りがいました、しばらく見ていると犬のリードを椅子につなぎ一人で店に入って行きました、つながれた犬はさみしそうに店の中を覗いています、それでもおとなしく待っているのは、飼い主を余程信頼しているのでしょう。
この後、おとなしく待っていたご褒美にきっとおいしいものをごちそうになったことでしょう?

恨めしそうな顔と骸骨が通りを見つめています。

居酒屋の壁に掲げられた天狗面、ライトを浴びたその赤い鼻がかなり目立ち、客寄せには効果的でしょう。


午後1時過ぎから3時半まで、久しぶりに都市の喧騒に触れ、シャッターを押しまくりました。
特にこの「新世界」は、派手派手しい「原色の街」といえるでしょう、だからその派手さを表現するにはカラー写真でなくては無理なようです、しかしこの街を色のない「モノクロ」で表現してみるのも案外面白いかも…今度はそんな挑戦もしてみたい…と思っています。

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快晴の冬日「大阪新世界」へ、その①
2月4日(晴れ)
今年もはや2月を迎えましたが、昨年の同時期を思い起こすと、ちょうどコロナ感染の影響で、各種の祭りやイベントイの自粛が叫ばれ始めた頃で、クラブ撮影会も「門戸厄神の節分祭」にマスクをし、少々ビビりながら参加したことを思い出します。
あれからちょうど1年、その間コロナ感染の危機は一度は収まりかけたものの再びより強力なウイルスの登場で、今やまた「緊急事態宣言」が発出され、ほとんどの祭りやイベントが中止となっています。
そんな中、スナップの機会も余りない田舎での毎日に少々飽き、久しぶりに「都会の喧騒」を撮ってみたいという思いに駆られ、毎日見聞きするニュースからは人出もかなり減少しており、マスクと手の消毒等に気を付ければ大丈夫だろうと昨日(3日)、大阪の「新世界」を目指し、午前10時過ぎの電車に乗車しました。
「JR大阪駅」には1時過ぎに到着し、大阪メトロ御堂筋線に乗車。「動物園前」で電車を降りると、カメラを手に気持ちのいい快晴の空の下、「新世界」を目指し歩きます。
まず目に入るのは青空を背景にした大阪の象徴「通天閣」です。

名物の「フグ提灯」も撤去され、閉店となった「づぼらや」前。
いつもごった返す程に人出であふれる通りが、今はこの有様です。

ハトが一羽、通りを悠然と歩いていました、それ程に人通りが少ないのか…。

店の前に置かれた大きな…、何かと思えば、これは「串カツ」です。
その手前に置かれた「消毒液」が「現在」を象徴しています。

この近くで「日替わり定食」と「生ビール」で昼食をとりました。
生ビールは何と180円、安い!

至る所に置かれている「幸福の神様」と言われる「ビリケンさん」。
今年の「ビリケンさん」はどれもユニークなマスク姿が特徴です。

街中で一番大きくて目立つ「ビリケンさん」、このマスクには相当大きな生地が要るでしょうね。
いつもであればこの周りにいっぱいの人だかりが出来てるはずなのに…。

釣り堀前に置かれた珍しく「立ちあがったビリケンさん」、大きな鯛をぶら下げています。
こうして「ビリケン像」を探して歩くだけで結構色んなパターンが見つかり面白いですよ。

釣り堀を兼ねた居酒屋の前に、「ペンギン」の像がありました。
斜めにかけた「求む釣り人」のタスキが面白い。

街中にこんな神社がありました、「「ビリケン神社」…。
その上には派手な串カツの番付表が飾られています。

「通天閣」の底を裏側から…。

ここ「新世界」は何度も訪ねていながら、この街中のスナップ撮影が目的なので、まだこの通天閣に登ったことがなく、
今回は始めて展望台入場料800円を也を奮発し?登ることにしました。
五階展望台もわずかに一組のカップルがいるのみでひっそり…。

五階展望台には七福神に「ビリケンさん」を加えた「八福神」が祀られています。
その中の「吉祥天」越しに大阪市内を見下ろした光景。

800円の展望料金はここまでで、この上の「屋外展望台」に行くにはさらに500円がいります。
せっかくここまで来たのだから…と悩み?ましたが、何しろ「極度の高所恐怖症」の私、これ以上の冒険?はノー、ということで展望台を降りることにしました。
この後、中心を少し外れた街中を散策し、またまたいっぱい写真を撮りまくったのですが、ただこのまま続けると長くなるのでそれは「その②」でお見せします。

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今年もはや2月を迎えましたが、昨年の同時期を思い起こすと、ちょうどコロナ感染の影響で、各種の祭りやイベントイの自粛が叫ばれ始めた頃で、クラブ撮影会も「門戸厄神の節分祭」にマスクをし、少々ビビりながら参加したことを思い出します。
あれからちょうど1年、その間コロナ感染の危機は一度は収まりかけたものの再びより強力なウイルスの登場で、今やまた「緊急事態宣言」が発出され、ほとんどの祭りやイベントが中止となっています。
そんな中、スナップの機会も余りない田舎での毎日に少々飽き、久しぶりに「都会の喧騒」を撮ってみたいという思いに駆られ、毎日見聞きするニュースからは人出もかなり減少しており、マスクと手の消毒等に気を付ければ大丈夫だろうと昨日(3日)、大阪の「新世界」を目指し、午前10時過ぎの電車に乗車しました。
「JR大阪駅」には1時過ぎに到着し、大阪メトロ御堂筋線に乗車。「動物園前」で電車を降りると、カメラを手に気持ちのいい快晴の空の下、「新世界」を目指し歩きます。
まず目に入るのは青空を背景にした大阪の象徴「通天閣」です。

名物の「フグ提灯」も撤去され、閉店となった「づぼらや」前。
いつもごった返す程に人出であふれる通りが、今はこの有様です。

ハトが一羽、通りを悠然と歩いていました、それ程に人通りが少ないのか…。

店の前に置かれた大きな…、何かと思えば、これは「串カツ」です。
その手前に置かれた「消毒液」が「現在」を象徴しています。

この近くで「日替わり定食」と「生ビール」で昼食をとりました。
生ビールは何と180円、安い!

至る所に置かれている「幸福の神様」と言われる「ビリケンさん」。
今年の「ビリケンさん」はどれもユニークなマスク姿が特徴です。

街中で一番大きくて目立つ「ビリケンさん」、このマスクには相当大きな生地が要るでしょうね。
いつもであればこの周りにいっぱいの人だかりが出来てるはずなのに…。

釣り堀前に置かれた珍しく「立ちあがったビリケンさん」、大きな鯛をぶら下げています。
こうして「ビリケン像」を探して歩くだけで結構色んなパターンが見つかり面白いですよ。

釣り堀を兼ねた居酒屋の前に、「ペンギン」の像がありました。
斜めにかけた「求む釣り人」のタスキが面白い。

街中にこんな神社がありました、「「ビリケン神社」…。
その上には派手な串カツの番付表が飾られています。

「通天閣」の底を裏側から…。

ここ「新世界」は何度も訪ねていながら、この街中のスナップ撮影が目的なので、まだこの通天閣に登ったことがなく、
今回は始めて展望台入場料800円を也を奮発し?登ることにしました。
五階展望台もわずかに一組のカップルがいるのみでひっそり…。

五階展望台には七福神に「ビリケンさん」を加えた「八福神」が祀られています。
その中の「吉祥天」越しに大阪市内を見下ろした光景。

800円の展望料金はここまでで、この上の「屋外展望台」に行くにはさらに500円がいります。
せっかくここまで来たのだから…と悩み?ましたが、何しろ「極度の高所恐怖症」の私、これ以上の冒険?はノー、ということで展望台を降りることにしました。
この後、中心を少し外れた街中を散策し、またまたいっぱい写真を撮りまくったのですが、ただこのまま続けると長くなるのでそれは「その②」でお見せします。

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