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緊急事態宣言解除を受け「丹波篠山市内スナップ」

5月25日(月)曇り

 5月21日、「新型コロナウイルスの緊急事態宣言」が「大阪・京都・兵庫」で解除されたのに続き、本日「全都道府県が解除」となりました。
 待ちに待った…?解除宣言ではあり、出来れば電車に乗って大阪、神戸へ…と行きたいところですが、何となく「出不精」が身についてしまい、まずは気軽に車で行ける近場として、「丹波篠山市」を訪ねることにしました。

 篠山城址のお堀端に行くと、水面をいっぱいに覆い尽くすかのごとく浮かぶスイレンの葉が目につきました。



 そのお濠を囲む柵の下には、ピンク色の花が咲き乱れ、緑の草むらと見事な対比を見せています。

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 風に揺らめき変化する水模様をポイントにすると、また違った写真になります。

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 水面に浮かぶ休憩場?
 
 天を仰ぎ気持ちよさそうに日光浴をする亀二匹。

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 商店街を歩きました。

 三匹の「招き猫」が手招きをしていましたが、人気は余りありません。

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 商店街を一歩抜け裏通りに入り、こんな光景を見つけました。

 派手なペイントの車三台が雑然と停められています。

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 何事かと近づいて見ると、インド風?イラストの描かれた軽トラ…。

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 ナンバーもついているので現役の車です。

 「日本列島」「北海道…」等の文字が書かれているのを見ると、どうやらこの車で日本各地を周られたようです。

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 再び商店街に戻りますが、ご覧の通りほとんど人通りはありません。

 11時過ぎになり、少し早い昼食をとこの先の食堂で「カツとじ定食」を食べました、「さっぱり客がなくてあがったりですわ」とは食堂のおばあちゃんの言。

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 そのあと「武家屋敷群」の続く一角を散策するも人気は全くなくひっそり…この写真からその静けさは伝わるでしょうか。

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 帰り道に見つけた道端の黄色い花、静かな丹波篠山市の田園風景が広がります。

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 以前のように大手を振って出歩くのも憚られ?、何となく遠慮がちに? しかしようやく周りを気にせずカメラを持って出かけられるうれしさ…そんな複雑な気分で午前10時前から12時前までの約2時間、久しぶりに触ったカメラの感触はまずまずでした。

2010年5月、新潟県十日町市の棚田を訪ねる②

5月21日

 前回「星峠」の夜明け撮影後、しばし近辺を散策した写真をいくつかお見せしましたが、その続きから…。

 もう5月、我が家の近辺ではすでに田植えも終わっているのが普通ですが、この地域では田は残雪に埋め尽くされ、畦道には春の象徴ともいえる「フキノトウ」が顔を出し、北国の「遅い春」がようやく始まったところです。



 前回もお見せした「ツクシ」の群生、光を受けて輝く朝露がまるで宝石のごとし。

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 この地域のもう一つの見どころは、丘陵に広がる樹齢80年といわれる「ブナ」の林、その立ち姿が美しいことから「美人林」と呼ばれています。
 
 残雪の中、ようやく新芽が吹き出したブナ林…。

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青空を背景に映える鮮やかな新緑、ずーと見上げていたくなります。

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水面に映るブナの林…、不安定な位置から伸びた幹も最後には空に向かい真っ垂直に伸びています。

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 5月3日、「美しい日本のむら景観コンテスト」最高賞獲得の「小白倉」集落に向かう道路から見下ろす「大白倉(おおしらくら)の棚田」。

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 残雪の山々を背景に、のどかな農村風景。

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 桜は今が最盛期…、赤い屋根や洗濯物も、「のどかさ」や「生活感」表現には大切な要素です。

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 5月4日、本日で四日目の朝は、午前5時前に「蒲生の棚田」へ、あいにく少し雲がかかり真っ赤な太陽は臨めませんでしたが、それでも朝日が棚田の水面に反射し、まずまずの景観を見せてくれました。

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 日が昇るにつれ反射する棚田の色が刻々変化し、やはり目を離せません。

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 そんな十日町の棚田を訪ねた3泊4日の撮影行、この折も結構強行軍ではありましたが、まずまず満足の出来る撮影行でした。

 

2010年5月、新潟県十日町市の棚田を訪ねる①

5月19日(月)晴れ

 今日は2010年5月のゴールデンウィークに訪ねた新潟県「十日町市の棚田」の写真をお見せします。

 「にほんの里100選」にも選ばれたここ「十日町市の棚田」は、著名な棚田だけでも14箇所もあり、とうてい1日や2日では回り切れない大棚田地帯で、中心である県南部の「松代、松之山地域」は、北陸自動車道「上越IC」からR253を約1時間余り南下した位置にあります。そんな棚田巡りを2010年のゴールデンウィークに3泊4日でようやく実施することが出来ました。
 
 初日5月1日、北陸自動車道を経て午後2時半頃に「松代地区」に到着、その後「土地勘」を得るため近辺を散策し、明朝撮影を予定しているメインである「星峠」の棚田をロケハンを兼ねて訪ねました。
 
 前々から一度は訪ねてみたいと思っていた「星峠」、そのロマンチックな名称の峠に着いたのは日も少し傾き始めた午後4時前、峠から田の畔にまだ残雪を残し広がる棚田を一望し、始めて見るこの棚田のスケールの大きさに大いに感動しました。



 その日は松之山温泉近くに宿をとっていたので、さらに南下し近くの農村に足を踏み入れてみました。

 田圃に残る、まるで何もかも飲み込んでしまいそうなほどの大きな空洞を広げた雪の塊…背景にはまだ桜の花が見られます(午後5時20分)。

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 5月2日午前5時前、峠の一角に三脚を立て、朝日が昇るのを待つうち、やがて遠くの山際からチラリと太陽が顔を出し、徐々に日が昇り始めました。

 空を、棚田の水面を紅に染め刻々と変化していきます、そんなわずかな一瞬も見逃すまいと盛んにシャッターを切ります。
 (am4:58:06)

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少し角度を変えます。
前画面より39秒後(am4:58:45)

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さらに約15分後(am5:14:09)

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さらに10分後、霧がわいてきました(am5:24:36)。

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 夜明け前後の強烈な光景を目にしてしまうと、以後の日の昇った後の光景はごく平凡な風景にしか感じられません。
 普通であればこの光景でさえ凄く感動を覚えるはずですが、それよりももっと凄いものを見てしまうとその感動も薄らいでしまいます、人間の感覚なんてそんなものなのでしょう…。

 その後宿に戻り朝食を済ませた後、近辺を散策、その途中の道端で見つけた「ツクシ」の群生です(am7:00)。

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 強烈な朝日を浴びて光り輝く「ツクシと雑草」。

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 田圃に残る残雪の塊…探せば面白い被写体はいくらでも見つかります。

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 こんな光景がなぜか目につきシャッターを押してしまいます。

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 この後、広大なブナの林「美人林」や、「美しい日本のむら景観コンテスト」で、最高賞を獲得した「小白倉集落」などを訪ねるのですがそれは「十日町市の棚田を訪ねる②」にてまた紹介します。



2008年信州伊那谷「下栗の里」から「野辺山高原」

5月16日(土)雨

 本日は久しぶりの雨、かなり激しく降っています、こうなると「今日は何処へ…」と悩むこともなく、胸を張って?自宅待機が出来ます。
 前々から書いていますように、主に信州方面への撮影旅行の写真を見直していますが、記録によれば1990年に初めて長期撮影行に出かけてから2011年までの21年間に約60回、平均すると毎年約3回で、1月、5月、10月が多く、「野辺山高原」14回、「白川郷」10回、「妙高高原」6回、「開田高原」5回他、「乗鞍」、「戸隠」…等々、繰りかえし同じ場所へ飽きもせず出かけていたようで、中でも「野辺山高原」や「白川郷」などには定宿ともいえる宿を持っていました。
 またその間に、カメラもフィルムからデジタルへ、デジタルカメラの性能も600万画素から1020万画素、1460万画素と徐々に進化し、記録方式も「JPG」から後日修正が可能な「RAW画像」へと私自身の対応も進化?し、2007年頃から残しておいたRAWデーター」を見直し「現像」をやり直すと、当時の私の技術では再現されなかった新たな作品が生まれる可能性にも気が付きました。
 このように、コロナによる自粛要請はまさに私の写真の歴史をも見直すチャンスにもなり、こんな言い方をすると不謹慎とのお叱りを受けるかも知れませんが、「コロナ」のおかげ?と言えなくもありません。

 今日の写真は、2008年、信州伊那谷の「大鹿村」で開催された「大鹿歌舞伎」の撮影に行った際に撮った「下栗の里」と「野辺山高原」の作品で、この頃から、当時としてはかなり高画質の1460万画素のカメラ「ペンタックスK-20D」を使っていますが、その性能はまずまず満足の行くもので、その当時にプリントした「全紙写真」を今見直しても何ら遜色のないプリントといえます。
 それからまたずいぶんとカメラも進化し、APSサイズからフルサイズ、画素数も2400万画素が普通で、1億万画素越えのカメラまで登場したようですが、私たちが写真展等で使用する「全紙」程度のプリントであればAPSで十分で、必要最低限の性能はこの頃にほぼ完成されたと言ってもよく、その他「要らぬお世話」の機能が追加され高価格になっただけ、とは少し言いすぎでしょうか。

 前置きはさておき、これは5月3日の「大鹿歌舞伎」興行の前日、5月2日に立ち寄った「下栗の里」の写真で、ここは南アルプスから伸びる標高800~1100mの尾根に拓かれた高原の、「日本のチロル」と表現されるほどの絶景地で、2009年に「にほんの里100選」に選ばれています。
 中央高速飯田ICを下車し、国道152号線を1時間と少し走り、国道を外れ擦れ違いさえ難しいような狭く曲がりくねった道を延々と登ります、登るごとに開けてくる急な斜面に張り付くように点在する民家の光景は遠い昔に戻ったような懐かしさを感じさせます。

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 高原頂上「高原ロッジ下栗」に宿泊の翌3日午前5時過ぎ、カメラを手に散策に出かけます。

 背後に残雪の南アルプスを従え、大草原の小さな家のごとき雄大な民家の佇まいは観光案内のパンフでも紹介される程に有名な光景で、何が何でもまずシャッターを押したくなるところ…。 



谷間から湧き上がる霧…、荘厳な光景に興奮してシャッターを切りまくります。

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高い山肌にしがみつくように点在する民家…これぞ「日本のチロル」、この光景が撮りたかったのです。

写真展でこの写真を見た人のほとんどがが外国の写真だと思ったと言いました。

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 この後、「大鹿村」まで走り、午前11時過ぎから午前3時過ぎまで「大鹿歌舞伎」を撮影、この行事に関係者として関わっておられた全日写連兵庫県本部の委員の先生の計らいで楽屋裏にまで入ることが出来、いい写真を撮ることが出来感激、その後東に走り、「富士見高原」から「野辺山高原」へと向かいました。

 これは「富士見高原」の水田から臨む「残雪の八ヶ岳」。

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同じく「富士見高原」。

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その日は「野辺山高原」で一泊後、翌朝は「野辺山農場」へ。

青空の下、どこまでもどこまでも果てしなく広がる雄大な高原農場。

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「残雪の八ヶ岳」を背後に…気持ちの良いこのスケール。

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白いマルチもいいポイントになります。

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次は黒いマルチ。

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こんな光景の中での作業は楽しいだろうなー、とは苦労を知らない素人?の単純な感想。

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 この後、飯山市の「菜の花祭り」から「阿弥陀堂」へ、「名神高速」、「中央高速」、「上越道」、「北陸道」…とぐるっとひと回りのかなり強行な撮影行、疲れを知らない12年前の私でした。

丹波市青垣町「浄丸の滝」を訪ねる

5月11日(月)晴れ

 本日も青空の広がる気持ちのいい天気。
 我が家の裏手の田圃ではすでに田植えも終わり、夜ともなると当地の風物詩とでもいえるカエルの大合唱が聞こえる好季節ですが、ここのところ外出自粛の要請に素直に従い、買い物以外は自宅に引きこもり?昔の写真を見直し思い出に浸る毎日です。
 それでも今日は、久しぶりにカメラを手に出かけることにしました、といってもこの近辺は行き尽くした感があり、新しい撮影地も思い浮かばないのですが、「田植え」をヒントに、かなり前に訪ねたことのある青垣町「稲土の棚田」から「浄丸の滝」を訪ねることにしました。

 ここは今までにも何度か訪ねたことがあるのですが、コロナコロナで大騒ぎの世間とはまさに無縁の、緑豊かで平和な田園風景が広がっていました。



あぜ道に「シラサギ」が佇んでいました、田植え後の田んぼには餌となる生き物がたくさん住んでいるのでしょう。

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道路脇の日陰の林の中に、木漏れ日を浴びたブルーの「シャガ」の花が浮かび上がり、緑の草木と見事なコントラストをなしていました。

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「浄丸神社」と「浄丸の滝」の入り口に佇むお地蔵さん、この奥にに野生動物の侵入を阻止する鉄の柵があります。

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車一台ぎりぎりの狭い道路を進むと滝と渓流があります。

ここは蛍のシーズンにはカメラマンで賑わうところではありますが、今は全くの人気なし、熊でも出そうな雰囲気はちょっと怖い。

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奥に進むと苔むした石垣の上に「神社」が祀られています。

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橋の上から渓流を臨み、ISO感度を12800に設定、1/1600のシャッタースピードでしぶきを強調します。

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次は、幸い三脚を持参していたので、(ISO100、F40、シャッタースピード1.0)で撮影…(高速、低速のシャッタースピードによる表現の違いがわかると思います。)。

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探せば大小色んな滝があり、周りの岩や苔や草をうまくからませれば面白い写真が撮れそうです。

(ISO100、F32、シャッタースピード4.0)

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 滝を後にさらに奥に進むと、「クリン草」の群生地があり、毎年「クリン草鑑賞会」が開かれていたようですが、今年はコロナの影響で中止になったとか、どこまでも行っても「コロナ」の影響が響いているようです。
 
 群生地までは行きませんでしたが、少し進んだ先の道端に三輪の花を見つけました。

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石ころだらけの河原に健気に咲く「クリン草」一輪、見逃してしまいそうですがよく見つけたものです。

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10時過ぎから12時前まで、薄暗く巨岩ゴロゴロの足場の悪い滝や神社近辺での撮影、もちろん人っ子一人いません。
こんなところで熊に襲われでもしたら…石段で転倒でもしたら…と恐々ながらも何とか無事撮影を終了しました。

2007年のゴールデンウィークは「野辺山から志賀高原、白根山、飯山菜の花祭り」へ

5月9日(土)雨

 本日は曇り、今にも雨が降り出しそうな空模様、こうなると撮影目的の外出への諦めもつくというもの…、それでも今日は土曜日のためかスーパーマーケットはかなりの人出、ほとんどの人がマスク着用ですが、中には子供連れも多く、子供たちは店内ではしゃぎまわっています、子供たちにしても学校は休校で、ストレスの発散場所がなく致し方のないところではあるのですが…。

 そんな中で、今日も「昔?の写真」のデーターを見直しています。
 私が初めて信州方面を訪ねたのは1990年のゴールデンウィーク、その折は「富山県砺波市のチューリップ祭り」から「糸魚川」、「栂池」と回っていますが、前にも書いているように当時はフィルム(リバーサル)写真で、一度行けば36枚撮りフィルム20本程度は消費していましたから、その膨大なフィルムをデジタル化するのは難しく、残念ながらその当時の作品をお見せすることが出来ません。
 ようやくデジタル写真のデーターとして見られるのは2003年頃からとなります。

 その中で今日は2007年ゴールデンウィークに、「野辺山高原」から「草津温泉」「志賀高原」「飯山菜の花祭り」と3泊4日で回った際の作品をお見せします。

 まずは「野辺山高原」近くの田園風景、遠くに見えるのは「八ヶ岳」です。



 同じく「野辺山高原」、小さくてわかりづらいのですがよく見ると「パラグライダー」が飛んでいるのが見えます。

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 「佐久市」を抜け、「軽井沢」を通り、「鬼押しハイウェー」、「万座ハイウェー」を乗り継ぎ、「万座温泉」で一泊し、翌朝「白根山」に向いました。

 朝日に赤く染まる山肌にまだ残雪が見られます(早朝5時過ぎ)。

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 早朝の「白根山」には人気が全くなく、一人でたたずむと「お釜池」の硫黄を含んだ水の色が不気味に感じられます。

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 「志賀草津道路」は標高が高く、残雪の山々の見晴らしは最高です。

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 峠を越え、「志賀高原」に入りました。

 静寂そのものの湖に、白樺の白い幹が映えます。

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 「白樺の樹」は青空を背景にするとさらに「白さ」が強調され、それだけで「美しい」。

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 「志賀高原」から「木島平」を超え、「飯山市」に入りました。

 「菜の花畑に入日うすれ…」で有名な唱歌「朧月夜」の舞台ともなったここ飯山市、「千曲川」の広い河川敷には「菜の花畑」が広がり、町全体が「黄色一色」に染まり、「菜の花の香」に包まれた感さえします。

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 「千曲川」を見下ろす小高い岡の上に小学校があり、毎年ゴールデンウィークには近くで「菜の花祭り」が開催され大勢の人で賑わいます。

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 黄色に染まる菜の花畑を見下ろしながらスケッチする人達…この雄大な風景を前にすると誰でも「絵に」「写真に」「詩に」…何らかの表現をしたくなるでしょうね。
 
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 今年も今がちょうど最盛期かと思ってネットで調べると、ここもまた「コロナ」で祭りが中止とか…残念です。
 
 このようにどこまでもどこまでも「コロナ」が影響し続け、普通の社会生活を脅かしています…何とか早く収束してほしいものです。

2004年ゴールデンウィークは「妙高高原」へ

5月7日(木)晴れ

 ゴールデンウィークも終わり本日からは普通の毎日が始まりました。
 とは言いながらもコロナ禍による非常事態宣言は解除されず絶好の行楽日和が続く中、相変わらず外出自粛の毎日は続いています。

 そんな毎日ですが、このブログの記事の材料にと、前回も書いた通り「過去の写真」を見直し、今日は2004年のゴールデンウィークに訪ねた「妙高高原」の写真をお見せします。

 この頃は「一眼レフのデジタルカメラ」が作品制作にも何とか使える段階に進化し、私も「ペンタックスistD」を購入し使用し始めた頃で、画素数は600万画素、記録媒体もかさの高い「CFカード」で容量も小さかったのですが、全て「JPG」で撮影していましたのでそれ程不便は感じませんでした。 
 ただ完全にデジタルに信頼がおけていなかったので、ここぞと思えるシーンではフィルムでの撮影も合わせて行っていました。今見直して見ると、かなりアラが目立ちますが、全紙程度のプリントであれば十分通用するだけの性能はあったようです。
 そんな「デジタルカメラ」も、今や「APS」から「フルサイズ」へ、画素数も一億画素を超えるものが発売されるようで、その進化には驚きます。

 さて、まず最初の一枚は、妙高高原「いもり池」から臨む妙高山の雄姿です。(私が撮影に行く日はなぜかいつも快晴で、「晴れ男」なのはこの頃からのようです。)

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朝日を浴びるガマの穂?らしき枯れ枝が残る池を前景に…。

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池の周りには「水芭蕉」の群生があります。

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「水芭蕉」の群生…この頃から「ソフトレンズ」を使用していました。

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日が昇り空気感も変化してきます。

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池を離れて撮影地を探していると、畑の中に積まれた材木の切り株に朝日が当たり赤く輝いているのが目に入りました。

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近くの高原にある「笹ヶ峰牧場」への道で、怪物を見つけました、まるで角の代わりに木が生えているような…。

木の幹が曲がりくねってこんな異様な形になったようです。

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近づいて見るとまさに怪物…自然の織り成す造形は実に面白いものです。

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のどかな田園風景…こんな風景の中で暮らしていたら諍いなど起こらないでしょうね。

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この撮影行は前述のように、まだ「デジタルカメラ」に信頼がおけず「フィルムカメラ」が主でしたから、デジタル作品はこの程度…、今から思うとちょっと悔しい!

2006年のゴールデンウイーク1800キロの旅

5月4日(月)晴れ

 本日も快晴、先日の新聞のコラムに、コロナ禍による外出自粛の中、「無駄にいい天気…と悪態の一つも言いたくなる、しかし青空に罪はない…」という記事がありました。
 まさにその通り、コロナウイルスとは無関係に、今日も青空が広がっています。

 そんな中、前に「写真」は「常に新しい被写体を求めていくもの…」と書いたのですが、こんな情勢ではそれも叶わず、前回にも書いた通り、昔の作品を見直しています。
 今でこそ写真ジャンルの比率が、スナップ「8」と風景「2」程度ですが、十数年前は逆に、「2:8」でほとんど風景写真にのめり込んでいました。そしてまたこの近辺では目にすることが出来ない雄大な風景を求めて信州方面へ春夏秋冬、最低でも4、5回、ひどい?時は年間10回ほども通ったこともありました。今そんな作品を見直すと懐かしく、その写真を撮った時の思いが画像ひとつひとつから蘇ってきます。
 
 「コロナ感染」でお亡くなりになった方や、闘病中の方、またその影響で職を失って途方に暮れている方…等を思うとうかつには言えませんが、この「コロナ禍」を、「一度立ち止まり過去を振り返る新たなチャンス」と前向きにとらえ進んで行くしかありません。

 そんな中で今日は、2006年のゴールデンウイークに「信州白馬村から野辺山(長野市)、万場村から妙義山(群馬県)、飯綱高原(長野市)」と4泊6日で走り回った時の作品をお見せします。

 まずは長野県「白馬村」での作品、この村には至るところに石仏や道祖神が祀られています。
 これはそんな一枚で、「八方尾根」から「白馬岳」等3千メートル級の山々を背景に佇む素朴な石仏2体…実にのどかな早春風景です。



近くの神社裏手の小川に咲いていた水芭蕉、背景は同じく「白馬連山」。

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広大な白馬山麓のあちこちにこんな石仏が祀られています…実に平和な村の佇まいです。

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 「白馬村」から南下し、「茅野」から「野辺山」へ向かいます。

 ようやく日が昇り始めた「野辺山高原」の広大な農場。何処までも続く白いマルチに太陽光が反射し、独特の雰囲気を醸し出しています(午前5時過ぎ)。

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 昇り始めた太陽光が遠くの小屋を照らし始めました。

 人工物の白いマルチ…普通であれば自然風景にはマイナス要素となるのですが、ここではごく自然な感じで溶け込み違和感はありません。

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 遠くに浮かぶ雪山は「八ヶ岳」です。

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 「野辺山」を後に北に走り「佐久市」に着くと、バルーンフェスティバルが開催中で、真っ青な空に沢山のバルーンが浮かんでいました。

 この大空のスケールの大きさを堪能下さい。

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 佐久市を抜け、長野と群馬の県境のある、車がすれ違うのも怖いような細く曲がりくねった「十石峠」を越え少し行くと、神流町(群馬県)に着きます。
 ここでは毎年5月5日には「鯉のぼり祭り」があり、河川敷に渡されたワイヤーに掲げられた800匹の鯉のぼりが泳ぐ下で、多くの家族連れが弁当を広げ初夏の日差しを楽しんでいます。

 ここは数年前にたまたま見つけ、再度訪ねたいと思っていたところで、この日も快晴の空の下、大勢の人で賑わっていました。

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 さらに進み「妙義山」に着きました、ここは知る人ぞ知る「連合赤軍のアジト」で有名ですが、かなり過去の話なので知らない人も多いでしょう。
 この山の特徴であるノコギリの歯のような異様な山容を、今満開の八重桜を前景に…。

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 「妙義山」から大きく北上し、長野市の「飯綱高原」へ移動。

 ここは水芭蕉でも有名ですが、まだ早朝5時過ぎ、それでもすでに広大な梅林で作業をする人の姿がありました。

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 この後は、北に走り上越市を回り帰宅していますが、コースは「長野」から「群馬」「上越(新潟)「」と3県にまたがる走行距離1800キロというかなり強行軍でした、まだ若かったのですね。

野猿公苑の写真をモノクロで…

5月1日(金)晴れ

ゴールデンウイーク3日目、今日も快晴で、先日も書いた通り信州方面にでも出かけたいところですが、コロナの影響と体力の限界考え、せめて「行った気分」になりたいと昔の作品を見直しています。

ゴールデンウイークでいえば2007年、今から13年前になりますが、「野辺山」から「志賀高原」「飯山菜の花祭り」「野沢温泉」と4泊5日(走行距離1,450キロ)の撮影旅行に行った後、同じ5月の19日から1泊2日で「戸隠高原」から「地獄谷の野猿公苑」へ、さらに10月12日から3泊4日で、「野辺山高原」から「飯山」、「地獄谷野猿公苑」へと、この年は3回も信州方面へ出かけており、今振り返るとその当時のエネルギーと行動力には自分でも感心し呆れてしまいます。

今日はその時に撮った「地獄谷野猿公苑」のお猿さんの写真を引っ張り出し、「モノクロ」に変換した作品をお見せします。

この公苑は「温泉に入る」お猿さん、ことに冬季の「雪の中の露天風呂」に入るお猿さんが有名で、外人観光客に人気がありいつも人で賑わっています。
またしつけがいいのか、人に危害を加えたりすることはなく、三脚を立て撮影している人の足元を悠々とすりぬ受けていくなど、猿と人間に隔たりを感じさせない様も人気の一つであるようです。

これは温泉から上がり、まだ毛が濡れたまま岩の上で休むお猿さん、ほんの1メートルほどの距離から見上げ撮ったものです。

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同じく…。

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温泉につかるお猿さん…。

モノクロなのでわかりにくいのですが、顔から下は水面下で、見ようによってはいやにへっぴり腰です。

冬であれば湯気があがりもっと雰囲気があるのですが。

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子猿もたくさんいて、母猿の背中にちょこんとしがみつく姿が愛らしい…。

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ちょっと横から…安心しきった表情が。

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歩き回り揺れる母猿の背中に必死にしがみつくしがみつく様もまた可愛いい。

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戯れる子猿と見守る母猿…子に対する思いは人も猿も同じなのでしょう。

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毛づくろいに身を任せる子猿、安心しきった表情がいいですね。

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おっぱいを咥える子猿。

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うり二つ、やはり親子なんですね…と言って私にお猿さんの顔の見分けはつかないのですが。

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これが大ボス?でしょうか。

湯につかりじーと目を閉じ思索にふける長老…そんな存在感ある表情です。

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この野猿公苑は4度ばかり訪ねています、もちろん雪の中での入浴シーンもたくさんあるのですが、今の時期にはふさわしくないのでそれはいずれまた…。
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Author:kotebon
趣味は写真、テーマはネイチャー、スナップ等何でも…。少しでも人の共感を得られるような写真が撮れれば最高です。

日々の暮らしの中で、「写真」と「きれぎれの想い」を発信していきたいと思います。

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