岩瀧寺から独鈷の滝へ
4月26日(日)晴れ
毎朝の日課として洗顔と歯磨きの後、必ず血圧測定をしますが、その際に温度計で気温も図り記録するようにしています。
そのデーターによるとここ2、3日は8度前後で少し肌寒い日が続いていたのですが、今日は14度、しかも外は快晴の空…こんな日に家にこもっていること等出来るはずがありません。
9時過ぎ、まず近所のスーパーで買い物を済ませた後、これまたおなじみの「岩瀧寺」を訪ねました、久しぶりにその奥にある「独鈷の滝」での渓流の撮影がしたかったからです。
そのつもりで車を降り、参道からカメラを構え撮影を始めたのですが、2、3枚シャッターを切り、画像点検のためモニターを見ると、何と「カードが入っていません」とのメッセージ…。出かける前にバッテリーの確認はしたのですが、カードの有無の確認を怠っていたのです。
いつもなら何台かの予備カメラを積んでいるのですが今日に限りそれもなく、仕方なくいったん帰宅、それだけで30分ばかりの時間を無駄にしてしまいました、もちろん時間は無限にあるので気にする必要はないのですが、光線の具合だけが気がかりでした。
幸いに光線具合は変わらず、おなじみの参道にかぶさるようにかかる鮮やかな新緑のモミジが気持ちよく迎えてくれました。
ただこの参道、もともと右上がりに傾いているのが気になりますが…。

山門前の石段脇に咲く「馬酔木」(右手)、「シャガ」(左手)の花が「ようこそ!」と迎えてくれます。

「シャガ」をアップで迫ります。
花言葉は「反抗」、「友人が多い」とあります。
根茎が地下を這って増え、主に日陰で咲くゆえ、よく見るとこんなに上品できれいな花なのに、案外疎かに扱われているのは残念です。

「岩瀧寺」を抜け、「独鈷の滝」へ向かいます。
数年前の水害で傷んだ滝への石段の参道もかなり復旧し、歩きやすくはなっていますが、頼りない私の足での歩行はかなりきつい、その上今日は三脚を持参しているため余計にです…それでも絵になりそうなところで三脚を据え、岩の間の水流を超低速シャッターで狙いました。(F40、 0.4秒、ISO100)

滝参道の途中に祀られたお地蔵さん、赤い前掛けが鮮やかです。

同じく岩をはむ清流…。(F40、0.4秒、ISO100)

何かの動物が水を吐き出しているようにも見えます。(F36、2.5秒、ISO100)

同じ被写体を、超高速でとらえると…、こちらの方が迫力があります。(F8、1/800秒、ISO6400)

少し登るとようやく「独鈷の滝」がチラリと見えて来ました。(F36、1..6秒、ISO100)

新緑の木々に囲まれた岩間から流れ落ちる水流…この光景は高速シャッターの方が迫力が出ます。(F8、1/800秒、ISO6400)

ようやく人に出会いました、子供連れの若いご夫婦が下って行きます。
「お幸せに…」とでもいうように見守るお地蔵さん…。
よく考えれば今日は日曜日、それにしてもこの間出会ったのはこのファミリーとお年寄り夫婦一組だけ…でした。

黄色いヤマブキと白いシャガの花に守られるように立つ登り口近くの祠…。

体力的に言っても重い三脚は出来るだけ使いたくなかったのですが、渓流をメインにした超低速シャッタ―使用には致し方なく、久しぶりの三脚使用です。
危なっかしい足取りでヨタヨタと参道を登る私の姿を、想像しないで?下さい??
毎朝の日課として洗顔と歯磨きの後、必ず血圧測定をしますが、その際に温度計で気温も図り記録するようにしています。
そのデーターによるとここ2、3日は8度前後で少し肌寒い日が続いていたのですが、今日は14度、しかも外は快晴の空…こんな日に家にこもっていること等出来るはずがありません。
9時過ぎ、まず近所のスーパーで買い物を済ませた後、これまたおなじみの「岩瀧寺」を訪ねました、久しぶりにその奥にある「独鈷の滝」での渓流の撮影がしたかったからです。
そのつもりで車を降り、参道からカメラを構え撮影を始めたのですが、2、3枚シャッターを切り、画像点検のためモニターを見ると、何と「カードが入っていません」とのメッセージ…。出かける前にバッテリーの確認はしたのですが、カードの有無の確認を怠っていたのです。
いつもなら何台かの予備カメラを積んでいるのですが今日に限りそれもなく、仕方なくいったん帰宅、それだけで30分ばかりの時間を無駄にしてしまいました、もちろん時間は無限にあるので気にする必要はないのですが、光線の具合だけが気がかりでした。
幸いに光線具合は変わらず、おなじみの参道にかぶさるようにかかる鮮やかな新緑のモミジが気持ちよく迎えてくれました。
ただこの参道、もともと右上がりに傾いているのが気になりますが…。

山門前の石段脇に咲く「馬酔木」(右手)、「シャガ」(左手)の花が「ようこそ!」と迎えてくれます。

「シャガ」をアップで迫ります。
花言葉は「反抗」、「友人が多い」とあります。
根茎が地下を這って増え、主に日陰で咲くゆえ、よく見るとこんなに上品できれいな花なのに、案外疎かに扱われているのは残念です。

「岩瀧寺」を抜け、「独鈷の滝」へ向かいます。
数年前の水害で傷んだ滝への石段の参道もかなり復旧し、歩きやすくはなっていますが、頼りない私の足での歩行はかなりきつい、その上今日は三脚を持参しているため余計にです…それでも絵になりそうなところで三脚を据え、岩の間の水流を超低速シャッターで狙いました。(F40、 0.4秒、ISO100)

滝参道の途中に祀られたお地蔵さん、赤い前掛けが鮮やかです。

同じく岩をはむ清流…。(F40、0.4秒、ISO100)

何かの動物が水を吐き出しているようにも見えます。(F36、2.5秒、ISO100)

同じ被写体を、超高速でとらえると…、こちらの方が迫力があります。(F8、1/800秒、ISO6400)

少し登るとようやく「独鈷の滝」がチラリと見えて来ました。(F36、1..6秒、ISO100)

新緑の木々に囲まれた岩間から流れ落ちる水流…この光景は高速シャッターの方が迫力が出ます。(F8、1/800秒、ISO6400)

ようやく人に出会いました、子供連れの若いご夫婦が下って行きます。
「お幸せに…」とでもいうように見守るお地蔵さん…。
よく考えれば今日は日曜日、それにしてもこの間出会ったのはこのファミリーとお年寄り夫婦一組だけ…でした。

黄色いヤマブキと白いシャガの花に守られるように立つ登り口近くの祠…。

体力的に言っても重い三脚は出来るだけ使いたくなかったのですが、渓流をメインにした超低速シャッタ―使用には致し方なく、久しぶりの三脚使用です。
危なっかしい足取りでヨタヨタと参道を登る私の姿を、想像しないで?下さい??