今日もまた最後の桜?を求めて「丹波少年自然の家」へ
4月10日(金)晴れ
前回のブログで今年の桜の撮影もこれで終了…と書きました。
起床時には空も曇りがちなのでそのつもりでいたのですが、そのうち陽が射して来ました、その陽ざしを見ているうち段々落ち着かなくなり、9時過ぎになりとうとうまたカメラを持って出かけることにしました。私は何と意志の弱い?人間でしょうか…。
何処に行くか…近辺の桜の名所はもう行き尽くした感はあるのですが、もうひとつありました、車で15分程度の距離にある青垣町の「丹波少年自然の家」です。
ここは例年ならば都会の小中学生のキャンプなどで賑わい、子供たちのにぎやかなはしゃぎ声が聞こえてくるところですが、コロナウイルスの影響から「キャンプ自粛」の立看板が掲げられ、人気はなくひっそりとしていました。
そのためか、広い公園内にいっぱいに広がる桜の花びらも少し寂しそうみ見えました。

事務所に通じる橋を正面に道路に散る桜花…なかなか風情のある光景です。

公園内を流れる川底に敷かれた文字のような形の堰堤と桜…。

駐車場には停められた車もなく、落ちた桜の花びらが一杯に広がっていました。

そのまま奥のキャンプ場まで進むと色彩の乏しい林の中で、鮮やかな苔に覆われた枯れ木がありひときわ目を惹きました。

木の根元に広がる落花、左手を進むと本館に通じます。

路面に映る影をポイントに、背景の桜花を…。

杉林を背景に…。

今日の撮影は舞い散る桜吹雪が撮りたかったのです。
やがて私の心を読んだかのごとく、狙っていた通りの強風が吹き始めました.。
「ISO100、 F22 、シャッタースピード1/25」 で撮ると桜吹雪が流れ動感が出ます。
風の強さを表現するには合います。

今度は「ISO200、 F8、 S 1/200」で撮影し桜吹雪を点で止めました。
静かな落花の雰囲気に合います。

桜の撮影と言えば必ず「ソフトレンズ」を使用するのですが、少し使用頻度が過ぎマンネリになったようなので今日は普通のレンズで迫ってみました。
撮影中、2、3人の観光客に出会った他は静かなもので、桜花の一世一代の晴れ舞台の観客としては寂しく、花に申し訳ないようにも感じますがこれもコロナウイルスのせい、早く鎮静化することを願うばかりです。
前回のブログで今年の桜の撮影もこれで終了…と書きました。
起床時には空も曇りがちなのでそのつもりでいたのですが、そのうち陽が射して来ました、その陽ざしを見ているうち段々落ち着かなくなり、9時過ぎになりとうとうまたカメラを持って出かけることにしました。私は何と意志の弱い?人間でしょうか…。
何処に行くか…近辺の桜の名所はもう行き尽くした感はあるのですが、もうひとつありました、車で15分程度の距離にある青垣町の「丹波少年自然の家」です。
ここは例年ならば都会の小中学生のキャンプなどで賑わい、子供たちのにぎやかなはしゃぎ声が聞こえてくるところですが、コロナウイルスの影響から「キャンプ自粛」の立看板が掲げられ、人気はなくひっそりとしていました。
そのためか、広い公園内にいっぱいに広がる桜の花びらも少し寂しそうみ見えました。

事務所に通じる橋を正面に道路に散る桜花…なかなか風情のある光景です。

公園内を流れる川底に敷かれた文字のような形の堰堤と桜…。

駐車場には停められた車もなく、落ちた桜の花びらが一杯に広がっていました。

そのまま奥のキャンプ場まで進むと色彩の乏しい林の中で、鮮やかな苔に覆われた枯れ木がありひときわ目を惹きました。

木の根元に広がる落花、左手を進むと本館に通じます。

路面に映る影をポイントに、背景の桜花を…。

杉林を背景に…。

今日の撮影は舞い散る桜吹雪が撮りたかったのです。
やがて私の心を読んだかのごとく、狙っていた通りの強風が吹き始めました.。
「ISO100、 F22 、シャッタースピード1/25」 で撮ると桜吹雪が流れ動感が出ます。
風の強さを表現するには合います。

今度は「ISO200、 F8、 S 1/200」で撮影し桜吹雪を点で止めました。
静かな落花の雰囲気に合います。

桜の撮影と言えば必ず「ソフトレンズ」を使用するのですが、少し使用頻度が過ぎマンネリになったようなので今日は普通のレンズで迫ってみました。
撮影中、2、3人の観光客に出会った他は静かなもので、桜花の一世一代の晴れ舞台の観客としては寂しく、花に申し訳ないようにも感じますがこれもコロナウイルスのせい、早く鎮静化することを願うばかりです。