クラブ例会、新年会、そして…
1月27日(月)小雨
1月25日は『ぐるっぺ「ヒロ」』の「例会」と「新年会」で神戸に行きました。
毎年1月から年度更新をしている「ヒロ」では、この1月例会で昨年度の「最高作品」を選ぶことになりますが、毎月1席の作品12点はさすがにいい作品が多くかなり頭を悩ませられました、それでも何とか1枚を選び、その後みんな揃って副会長さんの選んだ三宮にある「3時間4000円飲み放題」の居酒屋へ繰り出します。
この新年会では、会員各自が今年の抱負を述べるのが恒例となっていますが、同時に昨年の抱負がどう実践されたかも問われ、酔った勢いもあり大いに盛り上がりました。
5時半から8時半までの3時間、結構長時間ですがあっという間に過ぎ、会員さんはそれぞれの家路に着き、私はいつも通り西明石のビジネスホテルに宿泊です。
翌26日は、いつもなら即大阪へ向かうところですが、電車の中から見かけた「西宮公設市場」が気になり、JR西宮で下車し市場を覗いて見ることにしました。
しかし市場は早朝5時頃から始まるのが当たり前、9時過ぎに行ったのでは「後の祭り」です。
入口にある八百屋さんが開いていましたが、奥の市場は無人でがらんとしています。

それでも何ぞ面白いものはないかと進み、振り返ると先程の八百屋さんで買い物をする人の姿がシルエットで浮かんでいました。

無人の市場内、くず山から金を探すような気分で歩きます…しかし何もない…。

フェンスに絡まる蔓性植物と破れかけのトタン屋根…。

1時間弱で市場スナップを諦め、西宮から尼崎へ、そこで東西線に乗り換え「御幣島駅」へ向かいます。そこに特に何があるからという理由もなく、その駅名が気になったからです。
東西線乗り場で、運転手さんに急行電車は「ごへいじま」は止まりますかと聞いたところ、耳慣れない言葉が耳に入りました。
聞き直しているうち、「ごへいじま」でなく「みてじま」と呼ぶらしいことがわかり冷や汗…、田舎者です?
「御幣島」で電車を降り街に出ましたが無機質なビルが立ち並び面白味もなく、食事をしようにも飲食店もありません。
ようやく見つけた「餃子の王将」は入り口で順番待ちの行列、諦めて近くの喫茶店で「焼きそば定食」を、もちろんビールなど置いていません、残念!
食後、「大野川緑陰道路」に入ってみました。これは川と言っても流れているのは人と自転車(本当の水は地下を流れているのかも知れません)で、西淀川区歌島から始まる歩行者、自転車専用道路3.9㎞の区間を国道1、橋4、高速道1が跨いでおり、道路は、歩行者「肌色」、自転車「水色」に区分けされ、道の両側には植えられた緑豊かな木々や草花が延々続き、心癒されながらゆったりと通行できる実に気持ちの良い道路で、「西淀川区民の宝」とうたわれている言葉に納得できます。

自転車専用道路を通行する親子連れ…。

左下の人物は犬の散歩中にストレッチをしているおばあさん。
サイクリング、健康のための散歩…、それぞれの年代の人がそれぞれの目的をもって楽しんでいます。

上空を横切る大きなパイプの背景には鱗雲が…、気持ちのいい光景です。

大きな橋の下、三色に分かれた道路の水色の道をサイクリング。

前後に子供を乗せたお母さんの自転車の後を、ボールを突きながら追っかける少年二人。

サザンカの赤い花と、紅葉のような鮮やかな葉の木の側を黙々と歩くお年寄り。

ベンチに一人…、何をしているのか、何を考えているのか…、少し気になります。

この「大野川緑陰道路」に入ったのが11時過ぎ、とにかく終点まで歩こうと頑張りましたが、さすがに足も悲鳴を上げはじめ、最後には歩いては休み歩いては休みを繰り返し、ようやく1時半頃になり終点に着きました、考えてみれば2時間以上歩き詰めです。
あまり聞いたことがないのですが、そこには阪神電車「福」駅があり、そこから尼崎-大阪梅田と乗り継ぎ、大阪からJR福知山線で無事帰宅と相成りました。
「とにかくよく歩いた」というのが実感です。
1月25日は『ぐるっぺ「ヒロ」』の「例会」と「新年会」で神戸に行きました。
毎年1月から年度更新をしている「ヒロ」では、この1月例会で昨年度の「最高作品」を選ぶことになりますが、毎月1席の作品12点はさすがにいい作品が多くかなり頭を悩ませられました、それでも何とか1枚を選び、その後みんな揃って副会長さんの選んだ三宮にある「3時間4000円飲み放題」の居酒屋へ繰り出します。
この新年会では、会員各自が今年の抱負を述べるのが恒例となっていますが、同時に昨年の抱負がどう実践されたかも問われ、酔った勢いもあり大いに盛り上がりました。
5時半から8時半までの3時間、結構長時間ですがあっという間に過ぎ、会員さんはそれぞれの家路に着き、私はいつも通り西明石のビジネスホテルに宿泊です。
翌26日は、いつもなら即大阪へ向かうところですが、電車の中から見かけた「西宮公設市場」が気になり、JR西宮で下車し市場を覗いて見ることにしました。
しかし市場は早朝5時頃から始まるのが当たり前、9時過ぎに行ったのでは「後の祭り」です。
入口にある八百屋さんが開いていましたが、奥の市場は無人でがらんとしています。

それでも何ぞ面白いものはないかと進み、振り返ると先程の八百屋さんで買い物をする人の姿がシルエットで浮かんでいました。

無人の市場内、くず山から金を探すような気分で歩きます…しかし何もない…。

フェンスに絡まる蔓性植物と破れかけのトタン屋根…。

1時間弱で市場スナップを諦め、西宮から尼崎へ、そこで東西線に乗り換え「御幣島駅」へ向かいます。そこに特に何があるからという理由もなく、その駅名が気になったからです。
東西線乗り場で、運転手さんに急行電車は「ごへいじま」は止まりますかと聞いたところ、耳慣れない言葉が耳に入りました。
聞き直しているうち、「ごへいじま」でなく「みてじま」と呼ぶらしいことがわかり冷や汗…、田舎者です?
「御幣島」で電車を降り街に出ましたが無機質なビルが立ち並び面白味もなく、食事をしようにも飲食店もありません。
ようやく見つけた「餃子の王将」は入り口で順番待ちの行列、諦めて近くの喫茶店で「焼きそば定食」を、もちろんビールなど置いていません、残念!
食後、「大野川緑陰道路」に入ってみました。これは川と言っても流れているのは人と自転車(本当の水は地下を流れているのかも知れません)で、西淀川区歌島から始まる歩行者、自転車専用道路3.9㎞の区間を国道1、橋4、高速道1が跨いでおり、道路は、歩行者「肌色」、自転車「水色」に区分けされ、道の両側には植えられた緑豊かな木々や草花が延々続き、心癒されながらゆったりと通行できる実に気持ちの良い道路で、「西淀川区民の宝」とうたわれている言葉に納得できます。

自転車専用道路を通行する親子連れ…。

左下の人物は犬の散歩中にストレッチをしているおばあさん。
サイクリング、健康のための散歩…、それぞれの年代の人がそれぞれの目的をもって楽しんでいます。

上空を横切る大きなパイプの背景には鱗雲が…、気持ちのいい光景です。

大きな橋の下、三色に分かれた道路の水色の道をサイクリング。

前後に子供を乗せたお母さんの自転車の後を、ボールを突きながら追っかける少年二人。

サザンカの赤い花と、紅葉のような鮮やかな葉の木の側を黙々と歩くお年寄り。

ベンチに一人…、何をしているのか、何を考えているのか…、少し気になります。

この「大野川緑陰道路」に入ったのが11時過ぎ、とにかく終点まで歩こうと頑張りましたが、さすがに足も悲鳴を上げはじめ、最後には歩いては休み歩いては休みを繰り返し、ようやく1時半頃になり終点に着きました、考えてみれば2時間以上歩き詰めです。
あまり聞いたことがないのですが、そこには阪神電車「福」駅があり、そこから尼崎-大阪梅田と乗り継ぎ、大阪からJR福知山線で無事帰宅と相成りました。
「とにかくよく歩いた」というのが実感です。
冬枯れの「三ツ塚公園」へ
1月18日(日)晴れ
早いもので正月も半ばを過ぎました、なのにこの冬はまだ雪が降りません、まさに暖冬です。
それでも今朝は水たまりに薄氷がはり薄霜が降りました。
そんな今日、本当は日陰に霜が残るうちに出かけたかったのですがぐずぐずしているうちに9時を過ぎてしまいました。
こうなると霜の撮影は無理、そこで市島町の「三塚公園」を訪ねることにしました。今の時期公園に行っても何にもないのはわかっていますが、それでも冬枯れの風物を探せば何とか写真になるのではないかと…。
蓮池に行くと、冬の日差しを浴びた「枯れた蓮の葉と茎」が水面いっぱいに広がっていました。
![1-]20200118005](https://blog-imgs-132.fc2.com/r/o/m/romantisuto/20200119140945209.jpg)
水面に顔を沈めた枯れ花…、茎の影のシルエットと合わせれば結構変化があり面白い取り合わせとなります。

シワシワの枯葉がまたいい、この質感がうまく出せれば…。

アップをもう一枚…、右の水面下から何かがギョロリと睨んでいるように見えませんか。

水に浮かぶスイレンの葉と茎の曲線がなかなかいい、その間にピンクのサザンカの花びらがチラリ…。

同じく蓮の枯葉とスイレンの葉の組み合わせ。

すぐそばに数本の「サザンカ」の木がありました。
鮮やかな花と地面に散らばる花びらを組合わせると何とか「絵」になります。

枝先の形など、遠くから見ると「桜」のように見えますが白いのは枯れた木の葉、何という木か知りませんがストロボで白く浮き上がらせると「桜の花」と勘違いしそうです。

「アジサイ」の花も残っていました、枯れても形はそのままです。

ここ「三塚公園」は梅花の名所でもあります、よく見ると「白梅」もつぼみがかなり膨らみ始めています。

同じく「紅梅」も…、今月末頃には見ごろになるのでは…。

何時も通り約4、50分公園内を散策し、駐車場を出ると、またいつも通りの光景が目につきました、野菜畑に立てられた「夫婦の案山子」です、こんなのを目にするとやはり撮らずにはおれません。
背景には「消防出初式」でもあるのか、真っ赤な消防車が勢ぞろいしチカチカとライトが点滅していました、それを端っこに入れて…。

何もない冬枯れの公園…、「何もないところから被写体を探す」そんな訓練には絶好の場所です。そして探せば被写体は結構見つかります、とにかくじっとしていないで出かけましょう。
早いもので正月も半ばを過ぎました、なのにこの冬はまだ雪が降りません、まさに暖冬です。
それでも今朝は水たまりに薄氷がはり薄霜が降りました。
そんな今日、本当は日陰に霜が残るうちに出かけたかったのですがぐずぐずしているうちに9時を過ぎてしまいました。
こうなると霜の撮影は無理、そこで市島町の「三塚公園」を訪ねることにしました。今の時期公園に行っても何にもないのはわかっていますが、それでも冬枯れの風物を探せば何とか写真になるのではないかと…。
蓮池に行くと、冬の日差しを浴びた「枯れた蓮の葉と茎」が水面いっぱいに広がっていました。
![1-]20200118005](https://blog-imgs-132.fc2.com/r/o/m/romantisuto/20200119140945209.jpg)
水面に顔を沈めた枯れ花…、茎の影のシルエットと合わせれば結構変化があり面白い取り合わせとなります。

シワシワの枯葉がまたいい、この質感がうまく出せれば…。

アップをもう一枚…、右の水面下から何かがギョロリと睨んでいるように見えませんか。

水に浮かぶスイレンの葉と茎の曲線がなかなかいい、その間にピンクのサザンカの花びらがチラリ…。

同じく蓮の枯葉とスイレンの葉の組み合わせ。

すぐそばに数本の「サザンカ」の木がありました。
鮮やかな花と地面に散らばる花びらを組合わせると何とか「絵」になります。

枝先の形など、遠くから見ると「桜」のように見えますが白いのは枯れた木の葉、何という木か知りませんがストロボで白く浮き上がらせると「桜の花」と勘違いしそうです。

「アジサイ」の花も残っていました、枯れても形はそのままです。

ここ「三塚公園」は梅花の名所でもあります、よく見ると「白梅」もつぼみがかなり膨らみ始めています。

同じく「紅梅」も…、今月末頃には見ごろになるのでは…。

何時も通り約4、50分公園内を散策し、駐車場を出ると、またいつも通りの光景が目につきました、野菜畑に立てられた「夫婦の案山子」です、こんなのを目にするとやはり撮らずにはおれません。
背景には「消防出初式」でもあるのか、真っ赤な消防車が勢ぞろいしチカチカとライトが点滅していました、それを端っこに入れて…。

何もない冬枯れの公園…、「何もないところから被写体を探す」そんな訓練には絶好の場所です。そして探せば被写体は結構見つかります、とにかくじっとしていないで出かけましょう。
撮影会翌日の大阪街角スナップ
1月11日(2)
昨日は「大阪卸売市場」のクラブ撮影会後、梅田西のビジネスホテルに宿泊、本日は朝から昨日に引き続き「大阪の街角スナップ」と、連続の撮影となります。
8時過ぎにホテルを出発し西の方に向かってホロホロ歩き、西梅田公園を通り少し南に下ると地下への通路がありました。
地下に下り案内板を見ると、JR大阪駅や阪神、阪急等の駅へ通じているようです。
また通路のところどころに結構凝った飾りつけなどがあり、シャッターチャンスもありそう、そこで特別目指すところがあるわけではないのでそのまま進むことにしました。
広い空間と壁に貼り付けられた飾りと照明による陰影が結構面白く何枚かシャッターを…。

どの辺かもわからないまま適当なところで地上に出、南の方角に歩いているうちに、ショーウインドウに飾られた派手なスポーツカーが目につきました。

ある路地を覗くとこんな光景が…。
こんな都会の片隅に赤い柿の実が…それに枯れたツタの絡まる家があり、背景に高層ビル…、何となく異質な取り合わせが面白くて一枚。

ブラブラ歩いているうち古い町並みがあり、その通りにこんな置物が飾られていました。
これは金魚の模型で「福島金魚」の看板が、どうやら金魚屋さんの店頭らしい…。

同じ通りで、可愛い「豚」が出迎えてくれました、もちろん置物ですが。

正面に回ってみると「居酒屋」のようで、ただいま「充電中」とあります。

これも店の看板ですが、この何とも言えないおっちゃんの表情がいい、思わず4、5枚シャッターを押してしまいました。

これも洋風居酒屋の看板…、こんなユニークな看板を探して歩いているとキリがありませんが。

またホロホロ歩いているうちに、いつしか「福島駅」に着いてしまいました。
ここは何度か訪ねたところでいまさらなのですが、探してみるとまた違ったものが見えてきます。

丁度向こうを電車が通過しました。

前にも書きましたが、ここの駅はこの高架の柱に描かれた七福神のイラストが特徴的です。
その柱の側で信号待ちをする人をシルエットで…。

11時前、少し早いのですが駅前の「そば屋」で「ざるそば」と「生ビール」で昼食をとり、その後また近くをスナップし、大阪駅を経て無事帰宅となりました。
10日と合わせて約800コマ、この処理にまたかなりのエネルギーが要りそうです。
昨日は「大阪卸売市場」のクラブ撮影会後、梅田西のビジネスホテルに宿泊、本日は朝から昨日に引き続き「大阪の街角スナップ」と、連続の撮影となります。
8時過ぎにホテルを出発し西の方に向かってホロホロ歩き、西梅田公園を通り少し南に下ると地下への通路がありました。
地下に下り案内板を見ると、JR大阪駅や阪神、阪急等の駅へ通じているようです。
また通路のところどころに結構凝った飾りつけなどがあり、シャッターチャンスもありそう、そこで特別目指すところがあるわけではないのでそのまま進むことにしました。
広い空間と壁に貼り付けられた飾りと照明による陰影が結構面白く何枚かシャッターを…。

どの辺かもわからないまま適当なところで地上に出、南の方角に歩いているうちに、ショーウインドウに飾られた派手なスポーツカーが目につきました。

ある路地を覗くとこんな光景が…。
こんな都会の片隅に赤い柿の実が…それに枯れたツタの絡まる家があり、背景に高層ビル…、何となく異質な取り合わせが面白くて一枚。

ブラブラ歩いているうち古い町並みがあり、その通りにこんな置物が飾られていました。
これは金魚の模型で「福島金魚」の看板が、どうやら金魚屋さんの店頭らしい…。

同じ通りで、可愛い「豚」が出迎えてくれました、もちろん置物ですが。

正面に回ってみると「居酒屋」のようで、ただいま「充電中」とあります。

これも店の看板ですが、この何とも言えないおっちゃんの表情がいい、思わず4、5枚シャッターを押してしまいました。

これも洋風居酒屋の看板…、こんなユニークな看板を探して歩いているとキリがありませんが。

またホロホロ歩いているうちに、いつしか「福島駅」に着いてしまいました。
ここは何度か訪ねたところでいまさらなのですが、探してみるとまた違ったものが見えてきます。

丁度向こうを電車が通過しました。

前にも書きましたが、ここの駅はこの高架の柱に描かれた七福神のイラストが特徴的です。
その柱の側で信号待ちをする人をシルエットで…。

11時前、少し早いのですが駅前の「そば屋」で「ざるそば」と「生ビール」で昼食をとり、その後また近くをスナップし、大阪駅を経て無事帰宅となりました。
10日と合わせて約800コマ、この処理にまたかなりのエネルギーが要りそうです。
撮影会で「大阪中央卸売市場&野田恵比寿神社」へ行く
1月11日(土)晴れ
昨日(10日)は『ぐるっぺ「ヒロ」』の撮影会として、天候不良のため中止にした7日の撮影会の代替えで実施した「大阪中央卸売市場」へ行って来ました。
JR大阪駅に参加者7名が10時集合、環状線に乗り換え「野田駅」へ、駅から約15分歩くと「大阪中央卸売市場」に着きます。
まずは「腹ごしらえ」と、市場内でマグロをさばいていたおじさんに、「安くて旨い」と勧められた食堂で、「日替わり四品定食(メインのおかず1品、小鉢3品、みそ汁、ごはん大中小自由)600円」でお腹を満腹にし、いよいよ市場内のスナップです。
早朝から作業を始めほとんどの作業が終了した後、かたずけをしている感のある市場の一部を食堂のある二階から見下ろしました。

解体の終わった魚のアラが無造作にバケツに放り込まれています。

巨大なマグロのアラ、かなりグロテスクです。

これだけの「アラ」、何とかうまく利用できないのかと思いますが、聞いてみると、マグロのアラは出汁取りにも向かないようで、動物などのエサになるしかないようです、もったいない?

一時間ばかり市場内を歩き回りスナップしました、前回休業日に1人で来たときに比べれば人も多く、色々スナップ出来たのですが、出来ればもう少し早く来て、解体作業なども見たかったところです。
がらんとした市場を猫が一匹横切りました、小さすぎて余り目立ちませんが…。

一時間と少しで市場を後にし、野田駅への帰り道にある「野田恵比寿神社」へ寄るとちょうど「十日えびす」の当日で大いに賑わっていました。

巨大な樽の賽銭箱、私の身長では覗き込むことが出来ず、カメラを差し上げてノーファインダーで…。
見なおすとお札の最高は1,000円札、しかし財布ごと投げ込んだのもありました、中身のほどは…案外空っぽだったり…?

福笹にお札や吉兆を福娘につけてもらうのに1500円以上、たくさんつけるとン万円かかるという。

高額払った人は、拍子木をたたいてお祝いを…。

福笹は大事に持ち帰り、また来年返しに来るのだそうです。

2時過ぎに恵比寿神社を後にし、歩き疲れたということで野田駅前の居酒屋で少々早い「反省会」、こんな時間でも居酒屋は開いているのです。
その後時間も早いのでとまた近辺をスナップ、ビニールにくるまれた祭り提灯が逆光に浮かび上がる下、傾き始めた太陽が長い影をつくります。

神戸方面の会員さんはJR、阪神等それぞれの交通機関に合わせ帰路につきますが、私は大阪泊まりの予定だったので大阪駅まで戻り、西梅田のビジネスホテルに向かいます。
その途中、きれいなイルミネーションに彩られた歩道があり、これを見過ごす訳に行きません、そこでまたしばしスナップ。


7時過ぎにはホテルへ入り本日の行動は終了。
翌11日は、また大阪西方面をスナップしました、それは次回に…。
昨日(10日)は『ぐるっぺ「ヒロ」』の撮影会として、天候不良のため中止にした7日の撮影会の代替えで実施した「大阪中央卸売市場」へ行って来ました。
JR大阪駅に参加者7名が10時集合、環状線に乗り換え「野田駅」へ、駅から約15分歩くと「大阪中央卸売市場」に着きます。
まずは「腹ごしらえ」と、市場内でマグロをさばいていたおじさんに、「安くて旨い」と勧められた食堂で、「日替わり四品定食(メインのおかず1品、小鉢3品、みそ汁、ごはん大中小自由)600円」でお腹を満腹にし、いよいよ市場内のスナップです。
早朝から作業を始めほとんどの作業が終了した後、かたずけをしている感のある市場の一部を食堂のある二階から見下ろしました。

解体の終わった魚のアラが無造作にバケツに放り込まれています。

巨大なマグロのアラ、かなりグロテスクです。

これだけの「アラ」、何とかうまく利用できないのかと思いますが、聞いてみると、マグロのアラは出汁取りにも向かないようで、動物などのエサになるしかないようです、もったいない?

一時間ばかり市場内を歩き回りスナップしました、前回休業日に1人で来たときに比べれば人も多く、色々スナップ出来たのですが、出来ればもう少し早く来て、解体作業なども見たかったところです。
がらんとした市場を猫が一匹横切りました、小さすぎて余り目立ちませんが…。

一時間と少しで市場を後にし、野田駅への帰り道にある「野田恵比寿神社」へ寄るとちょうど「十日えびす」の当日で大いに賑わっていました。

巨大な樽の賽銭箱、私の身長では覗き込むことが出来ず、カメラを差し上げてノーファインダーで…。
見なおすとお札の最高は1,000円札、しかし財布ごと投げ込んだのもありました、中身のほどは…案外空っぽだったり…?

福笹にお札や吉兆を福娘につけてもらうのに1500円以上、たくさんつけるとン万円かかるという。

高額払った人は、拍子木をたたいてお祝いを…。

福笹は大事に持ち帰り、また来年返しに来るのだそうです。

2時過ぎに恵比寿神社を後にし、歩き疲れたということで野田駅前の居酒屋で少々早い「反省会」、こんな時間でも居酒屋は開いているのです。
その後時間も早いのでとまた近辺をスナップ、ビニールにくるまれた祭り提灯が逆光に浮かび上がる下、傾き始めた太陽が長い影をつくります。

神戸方面の会員さんはJR、阪神等それぞれの交通機関に合わせ帰路につきますが、私は大阪泊まりの予定だったので大阪駅まで戻り、西梅田のビジネスホテルに向かいます。
その途中、きれいなイルミネーションに彩られた歩道があり、これを見過ごす訳に行きません、そこでまたしばしスナップ。


7時過ぎにはホテルへ入り本日の行動は終了。
翌11日は、また大阪西方面をスナップしました、それは次回に…。
ついでスナップに「年輪の里公園」へ
1月6日(月)濃い霧
今年も年が明けて早6日が経ちました。
正月気分が抜けないまま今日から本格的な仕事始め、なのになかなか元のペースに戻れない…そんな方も多いのではないかと思います。
かくいう私は、もともと正月気分などそれほどなくいつも通りなのですが、今朝はやけに霧が深く、買い物がてら何か面白いものはないかとカメラを持って出かけました。
「年輪の里」近辺に行くと、田圃から上がる水蒸気と空を覆う霧が幻想的な光景を作り出していました。

少し歩くと野菜畑があり、畑からも水蒸気があがりいい雰囲気です。

畑にしゃがみ込み、良く育った白菜を下方から狙ってみました。

奥行きを出すため縦位置で…、後方に霧の中から頭を出した小山がポイントです。

何でもないビニールハウスも光を浴びるとそれなりに写真の題材になり得ます。

公園に裏手から入り、木の影を狙いました。

裸木の枝に小鳥がとまってさえずっていました、鳥の専門家ではありませんので名はわかりません。
また「冬枯れの雰囲気」が狙いですので鳥そのものは小さいままで…。

何処に続くかこの石段…、その先に霧にかすむ小山が見えます。

赤い「サザンカ」が青空に映えます。

その足元に、枯れた「アジサイ」の花がまだ残っていました。

「年輪の里」の「木の館」の玄関上に正月飾りが飾ってありました。

その下に、門松が…、南天の赤色が強烈です、そういえばまだ今日は正月6日、まだ「松の内」なのですね。

今日も3、40分のついでスナップ、何とか青空のもとで撮影出来ました。
明日は『ぐるっぺ「ヒロ」』の撮影会で大阪に行く予定だったのですが、天気が良くなさそうなので延期となりました、残念!
今年も年が明けて早6日が経ちました。
正月気分が抜けないまま今日から本格的な仕事始め、なのになかなか元のペースに戻れない…そんな方も多いのではないかと思います。
かくいう私は、もともと正月気分などそれほどなくいつも通りなのですが、今朝はやけに霧が深く、買い物がてら何か面白いものはないかとカメラを持って出かけました。
「年輪の里」近辺に行くと、田圃から上がる水蒸気と空を覆う霧が幻想的な光景を作り出していました。

少し歩くと野菜畑があり、畑からも水蒸気があがりいい雰囲気です。

畑にしゃがみ込み、良く育った白菜を下方から狙ってみました。

奥行きを出すため縦位置で…、後方に霧の中から頭を出した小山がポイントです。

何でもないビニールハウスも光を浴びるとそれなりに写真の題材になり得ます。

公園に裏手から入り、木の影を狙いました。

裸木の枝に小鳥がとまってさえずっていました、鳥の専門家ではありませんので名はわかりません。
また「冬枯れの雰囲気」が狙いですので鳥そのものは小さいままで…。

何処に続くかこの石段…、その先に霧にかすむ小山が見えます。

赤い「サザンカ」が青空に映えます。

その足元に、枯れた「アジサイ」の花がまだ残っていました。

「年輪の里」の「木の館」の玄関上に正月飾りが飾ってありました。

その下に、門松が…、南天の赤色が強烈です、そういえばまだ今日は正月6日、まだ「松の内」なのですね。

今日も3、40分のついでスナップ、何とか青空のもとで撮影出来ました。
明日は『ぐるっぺ「ヒロ」』の撮影会で大阪に行く予定だったのですが、天気が良くなさそうなので延期となりました、残念!
2020年初詣に「内尾神社」へ
2020年1 月 1日(水)晴れ
明けましておめでとうございます!
いよいよ2020年の幕開けです、と言って取り立てて変化がある訳でなく、いつも通りの朝を迎えたのですが、「新年」と聞くと何となく気持ちだけは新鮮な気分になるから不思議です。また、いろいろ不都合なことがあり、不安定な心を引きずったままになりそうな状況にあっても、それを断ち切るには都合のいい「区切り」となります。
そんな今日、ドサッと届いた広告などで重たいほどの新聞にゆっくり目を通していたのですが、窓の外の気持ちのいい陽ざし見ているうちにやはりじっとしていられなくなり、地元の「内尾神社」に出かけました。
この神社、この近辺の元締めとなるかなり由緒ある神社で参拝客も多く、私も毎年「初詣」というより「撮影目的」で訪れています。
デンと控えた大きな門松、その背後の重厚な鳥居と鬱蒼たる杉木立、下げられた提灯が本殿まで続きます。
その参道を歩く人の姿を入れて…。

提灯を手前に大きく入れて参道の奥の深さを…。

本殿に登る階段の手前の手水鉢、かなり暗いのでストロボを軽く焚きました。

かなり急な石段を登ると、社務所前の広場に茅の輪くぐりの大きな輪が備え付けられていました。

その右手には、燃え盛るかがり火と苔むした巨木があります。

社務所前では、焚火が焚かれ甘酒がふるまわれる等、暖かいもてなしがあり、参詣者もゆったりとくつろいでいます。
その奥にはおみくじも売られています。

手順にのっとり「茅の輪くぐり」をする二人連れ、丁度並んで足をあげたところでシャッタ―を切りました。

さらにもう一段急な石段を登ったところが本堂です。
この木の傷み具合が歴史の深さを物語っています。

振り返るとちょうど親子が茅の輪をくぐろうとしているのが目に入りました。

お賽銭を入れ、順番にお祈りする人たち…。
願い事も人それぞれ、それをいちいち聞き届ける…神様も大変です。

最上部にある6つばかりの祠、それを順次回りながら社務所を見下ろします。

見下ろせばかなり急な石段、足元の頼りない私には少し怖い…。

境内を歩き回って4、50分、写真に集中してお詣りをおろそかにしそう…、それでも出来ればこの一年、「健康で何とか無事過ごすことが出来ますように…」と、心の中で手を合わせ、今年の初詣?を終えました。
明けましておめでとうございます!
いよいよ2020年の幕開けです、と言って取り立てて変化がある訳でなく、いつも通りの朝を迎えたのですが、「新年」と聞くと何となく気持ちだけは新鮮な気分になるから不思議です。また、いろいろ不都合なことがあり、不安定な心を引きずったままになりそうな状況にあっても、それを断ち切るには都合のいい「区切り」となります。
そんな今日、ドサッと届いた広告などで重たいほどの新聞にゆっくり目を通していたのですが、窓の外の気持ちのいい陽ざし見ているうちにやはりじっとしていられなくなり、地元の「内尾神社」に出かけました。
この神社、この近辺の元締めとなるかなり由緒ある神社で参拝客も多く、私も毎年「初詣」というより「撮影目的」で訪れています。
デンと控えた大きな門松、その背後の重厚な鳥居と鬱蒼たる杉木立、下げられた提灯が本殿まで続きます。
その参道を歩く人の姿を入れて…。

提灯を手前に大きく入れて参道の奥の深さを…。

本殿に登る階段の手前の手水鉢、かなり暗いのでストロボを軽く焚きました。

かなり急な石段を登ると、社務所前の広場に茅の輪くぐりの大きな輪が備え付けられていました。

その右手には、燃え盛るかがり火と苔むした巨木があります。

社務所前では、焚火が焚かれ甘酒がふるまわれる等、暖かいもてなしがあり、参詣者もゆったりとくつろいでいます。
その奥にはおみくじも売られています。

手順にのっとり「茅の輪くぐり」をする二人連れ、丁度並んで足をあげたところでシャッタ―を切りました。

さらにもう一段急な石段を登ったところが本堂です。
この木の傷み具合が歴史の深さを物語っています。

振り返るとちょうど親子が茅の輪をくぐろうとしているのが目に入りました。

お賽銭を入れ、順番にお祈りする人たち…。
願い事も人それぞれ、それをいちいち聞き届ける…神様も大変です。

最上部にある6つばかりの祠、それを順次回りながら社務所を見下ろします。

見下ろせばかなり急な石段、足元の頼りない私には少し怖い…。

境内を歩き回って4、50分、写真に集中してお詣りをおろそかにしそう…、それでも出来ればこの一年、「健康で何とか無事過ごすことが出来ますように…」と、心の中で手を合わせ、今年の初詣?を終えました。