まだまだ見られます「高山寺」の紅葉
11月29日(金)晴れ
今朝の気温は6度(室内)、ここ数日では最低の気温です、新聞を取りに外に出ると日陰ではうっすらと霜が降りていました、寒いはずです。
しかし天気は快晴、真っ青な空が広がっています、気持のいい陽ざしが降り注ぐいでいるのを窓越しに見ているうち、じっとしていられなくなり、買い物ついでにカメラを持って出かけることにしました。行先は、つい先日神戸のクラブの会員さんを案内した「高山寺」です。
あれから丁度一週間、紅葉も進み、このお寺の見どころでもある「オレンジ色の落ち葉の参道」がそろそろ見ごろになっているのではと期待して訪ねました。
まず参道に足を向けたいところですが、今日はいつもとは逆方向で、まず駐車場裏の竹やぶから…。
黄色く色づいた木の葉に露出を合わせ、木の葉を暗い背景から浮かびあがらせます。
余り目立ちませんが、南天の赤い実がチラリと見えます、大型プリントではいいポイントになると思います。

竹やぶの背後から陽が射していました、この光を見逃す手はありません。

小さな水路にモミジの落ち葉が溜まっていました。

その水路の橋を渡ると落ち葉の小路がありました。

左手にピラカンサスの大きな木があり、赤い実が垂れ下がっていました。
そのままでは実の色が黒くつぶれてしまうので、軽くフラッシュを焚き、実の赤色を浮かび上がらせました。

そして本番の山門から参道に足を向けましたが、参道の落ち葉は枯れて茶色く変色し絵になりません。
それでも目を上に向けると鮮やかな紅葉、背景の青空に映えます。

これぞ錦繍の紅葉、見事です。

何度押しても押したりない…、そんな思いでシャッターを押しました。

目を転じると、枝先に残る三枚の赤い葉が目につきました。
ブーメラのような種が側から見守っています。

駐車場に戻り見上げると、黄色の葉の中に一枚だけ残る赤い葉に光が当たり輝いていました。
よく見ないと見落としてしまいそうです。

10時過ぎから一時間弱、180枚ほど撮影し、まずまずの成果でした。
まだまだ紅葉撮影は可能で、土日は観光バスが入り大勢の人出で好きなようには撮影はしにくいのですが、平日ならばゆったりと撮影出来ます、是非お訪ね下さい。
今朝の気温は6度(室内)、ここ数日では最低の気温です、新聞を取りに外に出ると日陰ではうっすらと霜が降りていました、寒いはずです。
しかし天気は快晴、真っ青な空が広がっています、気持のいい陽ざしが降り注ぐいでいるのを窓越しに見ているうち、じっとしていられなくなり、買い物ついでにカメラを持って出かけることにしました。行先は、つい先日神戸のクラブの会員さんを案内した「高山寺」です。
あれから丁度一週間、紅葉も進み、このお寺の見どころでもある「オレンジ色の落ち葉の参道」がそろそろ見ごろになっているのではと期待して訪ねました。
まず参道に足を向けたいところですが、今日はいつもとは逆方向で、まず駐車場裏の竹やぶから…。
黄色く色づいた木の葉に露出を合わせ、木の葉を暗い背景から浮かびあがらせます。
余り目立ちませんが、南天の赤い実がチラリと見えます、大型プリントではいいポイントになると思います。

竹やぶの背後から陽が射していました、この光を見逃す手はありません。

小さな水路にモミジの落ち葉が溜まっていました。

その水路の橋を渡ると落ち葉の小路がありました。

左手にピラカンサスの大きな木があり、赤い実が垂れ下がっていました。
そのままでは実の色が黒くつぶれてしまうので、軽くフラッシュを焚き、実の赤色を浮かび上がらせました。

そして本番の山門から参道に足を向けましたが、参道の落ち葉は枯れて茶色く変色し絵になりません。
それでも目を上に向けると鮮やかな紅葉、背景の青空に映えます。

これぞ錦繍の紅葉、見事です。

何度押しても押したりない…、そんな思いでシャッターを押しました。

目を転じると、枝先に残る三枚の赤い葉が目につきました。
ブーメラのような種が側から見守っています。

駐車場に戻り見上げると、黄色の葉の中に一枚だけ残る赤い葉に光が当たり輝いていました。
よく見ないと見落としてしまいそうです。

10時過ぎから一時間弱、180枚ほど撮影し、まずまずの成果でした。
まだまだ紅葉撮影は可能で、土日は観光バスが入り大勢の人出で好きなようには撮影はしにくいのですが、平日ならばゆったりと撮影出来ます、是非お訪ね下さい。
ぐるっぺ「ヒロ」の会員さんと「高山寺、岩瀧寺」へ
11月21日(木)晴れ
前回のブログにも書きましたが、16日は神戸、17日は丹波と写真クラブの例会が続き、18日は「丹波美術作家協会展」に展示する作品を額装、19日は朝から「丹波の森公苑多目的ホール」で「丹波美術作家協会展」の作品搬入と飾りつけ、20日は「神戸医大病院」へ3か月検診、と連日所用が続き、撮ってきた写真をブログに掲載する間もないほど忙しい日々を過ごしました。
そして今日(21日)は、20日から始まった「協会展」の当番で午前中は会場に詰め、昼前に神戸から駆けつけてくれた4人の会員さんに協会展の案内をし一緒に昼食をとった後、丹波市立植野記念美術館で開催中の「丹波写友会」の写真展を案内、さらに、せっかくこの時期に丹波に来てもらったのだからと、丁度シーズンの紅葉の名所「高山寺」「岩瀧寺」を案内することにしました。
同じ事ならすっきりした青空に映える紅葉を撮りたいところなのですが、その頃から雲が広がり始め、紅葉も葉がチリジリでもうひとつ芳しくありません、さらに観光バスでの団体さんが入ってくるなりで、思うようには撮れません。
そこでお地蔵さんに軽くストロボを当てるなど、工夫をしながら撮影します。

そのうち薄日が射してきました。

いつもの大きな茶釜…、これはいいポイントになります。

紅葉にはやはり「光」がなければ…、影が出来るとそれだけで作品になります。

約30分、絵になりそうな光景を探し境内をウロウロ、その後駐車場に戻り竹やぶに目をとめると、色づき始めたツタが竹に絡みついているのが目に入りました。
何となく見落としてしまいそうですが、じっくり見ると「小さな秋」を感じさせる一コマとなります。

少しアップで迫ります。

「高山寺」を後に、約15分で「岩瀧寺」に着きます。
ここは今まで四季折々に何度かブログにも掲載したところで、私にとって珍しいところではないのですが、参道とその奥に控える山門、さらに参道両側に覆いかぶさるように迫る色づいた木々の光景はなかなかいい感じです。

山門下に控えるお地蔵さん、この時期は上から被さる「黄色い紅葉」が「赤い前掛け」の鮮やかさを引き立ててくれます。

ここのモミジは特に赤がきれいです。
古びた住職の住居と合わせると、落ち着いた古寺の雰囲気が表現できます。

お堂前の礼拝所にローソクが数本立ててありました。
本当はいけないことでしょうが、ライターがあったので失礼して灯をともし撮影させていただきました、もちろんそのあとはちゃんと消火したことは言うまでもありません。

カエデの古木を振り仰ぐと、ブーメランのごとき「カエデの種」が目に入りました。
暗い背景に置くと、その形がきれいに浮かび上がります。

この「岩瀧寺」は数年前の豪雨で、大きな被害が出、いまだその痕跡があちこちに残っています。
そんな自然の驚異を鎮める意味もあるのでしょうか、近くの岩肌に祠が祀られています、供えられた花の「赤」が印象的です。

3時過ぎになり撮影を終了し、近くの喫茶店で休憩。
今日はいまひとつの天候で、期待された成果は余りなかったかも知れません、それでもせっかく遠方から来てもらったのに「手ぶら?」で帰らす訳には行かず、何とか作品つくりが出来るようお手伝いをしました。
結果はわかりませんが、何とかそれなりの成果は出せたのではないか、そうであればうれしいのですが。
最後になりましたが最初た書きましたように、「丹波市美術作家協会展」は、「丹波の森公苑多目的ホール」で24日まで開催中です。
是非ともご来場ください。
前回のブログにも書きましたが、16日は神戸、17日は丹波と写真クラブの例会が続き、18日は「丹波美術作家協会展」に展示する作品を額装、19日は朝から「丹波の森公苑多目的ホール」で「丹波美術作家協会展」の作品搬入と飾りつけ、20日は「神戸医大病院」へ3か月検診、と連日所用が続き、撮ってきた写真をブログに掲載する間もないほど忙しい日々を過ごしました。
そして今日(21日)は、20日から始まった「協会展」の当番で午前中は会場に詰め、昼前に神戸から駆けつけてくれた4人の会員さんに協会展の案内をし一緒に昼食をとった後、丹波市立植野記念美術館で開催中の「丹波写友会」の写真展を案内、さらに、せっかくこの時期に丹波に来てもらったのだからと、丁度シーズンの紅葉の名所「高山寺」「岩瀧寺」を案内することにしました。
同じ事ならすっきりした青空に映える紅葉を撮りたいところなのですが、その頃から雲が広がり始め、紅葉も葉がチリジリでもうひとつ芳しくありません、さらに観光バスでの団体さんが入ってくるなりで、思うようには撮れません。
そこでお地蔵さんに軽くストロボを当てるなど、工夫をしながら撮影します。

そのうち薄日が射してきました。

いつもの大きな茶釜…、これはいいポイントになります。

紅葉にはやはり「光」がなければ…、影が出来るとそれだけで作品になります。

約30分、絵になりそうな光景を探し境内をウロウロ、その後駐車場に戻り竹やぶに目をとめると、色づき始めたツタが竹に絡みついているのが目に入りました。
何となく見落としてしまいそうですが、じっくり見ると「小さな秋」を感じさせる一コマとなります。

少しアップで迫ります。

「高山寺」を後に、約15分で「岩瀧寺」に着きます。
ここは今まで四季折々に何度かブログにも掲載したところで、私にとって珍しいところではないのですが、参道とその奥に控える山門、さらに参道両側に覆いかぶさるように迫る色づいた木々の光景はなかなかいい感じです。

山門下に控えるお地蔵さん、この時期は上から被さる「黄色い紅葉」が「赤い前掛け」の鮮やかさを引き立ててくれます。

ここのモミジは特に赤がきれいです。
古びた住職の住居と合わせると、落ち着いた古寺の雰囲気が表現できます。

お堂前の礼拝所にローソクが数本立ててありました。
本当はいけないことでしょうが、ライターがあったので失礼して灯をともし撮影させていただきました、もちろんそのあとはちゃんと消火したことは言うまでもありません。

カエデの古木を振り仰ぐと、ブーメランのごとき「カエデの種」が目に入りました。
暗い背景に置くと、その形がきれいに浮かび上がります。

この「岩瀧寺」は数年前の豪雨で、大きな被害が出、いまだその痕跡があちこちに残っています。
そんな自然の驚異を鎮める意味もあるのでしょうか、近くの岩肌に祠が祀られています、供えられた花の「赤」が印象的です。

3時過ぎになり撮影を終了し、近くの喫茶店で休憩。
今日はいまひとつの天候で、期待された成果は余りなかったかも知れません、それでもせっかく遠方から来てもらったのに「手ぶら?」で帰らす訳には行かず、何とか作品つくりが出来るようお手伝いをしました。
結果はわかりませんが、何とかそれなりの成果は出せたのではないか、そうであればうれしいのですが。
最後になりましたが最初た書きましたように、「丹波市美術作家協会展」は、「丹波の森公苑多目的ホール」で24日まで開催中です。
是非ともご来場ください。
神戸、丹波、二日続けての「写真例会」
11月17日(日)晴れ
昨日(16日)は、『ぐるっぺ「ヒロ」』の例会で神戸に行きました。
午後1時から5時までの例会と、終了後の居酒屋での「反省会」、ビジネスホテル泊という一連の行程はいつもと同じなのですが、今日(17日)は「たんば写真クラブ」の例会が控えているため恒例の大阪街角スナップは出来ず、8時前に西明石を出発10時21分の電車までの2時間弱を大阪駅近辺のスナップで済ますことにしました。
大阪駅自体も、広く色々な施設があって、その中だけでも探す目さえあればいくらでも被写体は見つかり、スナップは可能です。
中央南口に出ると、色鮮やかな花々が咲く花壇が目につきます。
近代的な建物を背景にするとまた変わった雰囲気の花の写真になります。

手前に花を大きく入れ、背景にエスカレーターで上り下りする人や、ガラスに映り込む花を入れて…。

外光を生かし、室内の照明と合わせるとまた違った雰囲気になります、面白そうな人影を待ち、シャッターを切ります。

屋外の広場で、陽ざしを浴びながらゆったりとコーヒーを楽しむ人達…、建物の高さと小さな人の対比が狙いです。

開店前のお店の中で、そろって従業員さんが朝の体操?をしていました、何をするにも健康が基本です。

お店のウインドウにこんなイラストが描かれていました、そろそろクリスマスのシーズンが始まります。


ウインドウのイラストの影が床に落ちていました、これだけでも写真になりそうです。

大阪駅から大きなビルのヨドバシカメラを一周する通路が出来ていました。
所々に色んな飾り付けがありました、屋根の上から下界を見下ろすサンタさんです。

プレゼントの入った袋を抱えた大きな長靴のサンタさん、大きさを遠くの人影と比較してください。

グランフロント大阪への通路からすりガラス越しに見下ろすと、丁度女学生が自転車で通りかかりました。

グランフロント大阪の通路前でたたずむ警備員さん。
大変な仕事と思われます、これから寒くなるので気を付けて。

10時過ぎになり駅に戻り、10時21分発の電車に乗車、12時に石生着、大急ぎで簡単な昼食を済ませ、「たんば写真クラブ」の例会会場へ、2時過ぎに会場を出、「発足40周年記念丹波写友会写真展」の会場「植野記念美術館」へ。
「魅惑の丹波」と題した40点の写真は見ごたえのある作品群でした。
昨日(16日)は、『ぐるっぺ「ヒロ」』の例会で神戸に行きました。
午後1時から5時までの例会と、終了後の居酒屋での「反省会」、ビジネスホテル泊という一連の行程はいつもと同じなのですが、今日(17日)は「たんば写真クラブ」の例会が控えているため恒例の大阪街角スナップは出来ず、8時前に西明石を出発10時21分の電車までの2時間弱を大阪駅近辺のスナップで済ますことにしました。
大阪駅自体も、広く色々な施設があって、その中だけでも探す目さえあればいくらでも被写体は見つかり、スナップは可能です。
中央南口に出ると、色鮮やかな花々が咲く花壇が目につきます。
近代的な建物を背景にするとまた変わった雰囲気の花の写真になります。

手前に花を大きく入れ、背景にエスカレーターで上り下りする人や、ガラスに映り込む花を入れて…。

外光を生かし、室内の照明と合わせるとまた違った雰囲気になります、面白そうな人影を待ち、シャッターを切ります。

屋外の広場で、陽ざしを浴びながらゆったりとコーヒーを楽しむ人達…、建物の高さと小さな人の対比が狙いです。

開店前のお店の中で、そろって従業員さんが朝の体操?をしていました、何をするにも健康が基本です。

お店のウインドウにこんなイラストが描かれていました、そろそろクリスマスのシーズンが始まります。


ウインドウのイラストの影が床に落ちていました、これだけでも写真になりそうです。

大阪駅から大きなビルのヨドバシカメラを一周する通路が出来ていました。
所々に色んな飾り付けがありました、屋根の上から下界を見下ろすサンタさんです。

プレゼントの入った袋を抱えた大きな長靴のサンタさん、大きさを遠くの人影と比較してください。

グランフロント大阪への通路からすりガラス越しに見下ろすと、丁度女学生が自転車で通りかかりました。

グランフロント大阪の通路前でたたずむ警備員さん。
大変な仕事と思われます、これから寒くなるので気を付けて。

10時過ぎになり駅に戻り、10時21分発の電車に乗車、12時に石生着、大急ぎで簡単な昼食を済ませ、「たんば写真クラブ」の例会会場へ、2時過ぎに会場を出、「発足40周年記念丹波写友会写真展」の会場「植野記念美術館」へ。
「魅惑の丹波」と題した40点の写真は見ごたえのある作品群でした。
「二科展」鑑賞と大阪「新世界」スナップ
11月9日(日)晴れ
昨日(8日)は、丹波の会員さん3人と大阪天王寺公園内の大阪市立美術館で開催中の「二科展」を見に行きました。
丹波を昼前の電車に乗車、大阪から環状線に乗り換え午後2時前に天王寺に着き、地下の食堂で昼食を済ませ「天王寺公園」へ、公園では、抜けるような青空のもと、カップルや家族連れが秋の日差しを浴びゆったりとくつろいでいました。

「大阪市立美術館、地下展覧会室」は、写真、絵画・彫刻・デザインの4室に分かれ、それぞれの展示がされています。その中の「写真の部」だけでも、名誉会員、会員、会友の他、入賞作品を含め、213点の作品が展示されており、一通り見て回るだけでも1時間では済まないスケールの大きさで、足のしびれから長い間立っておられない私にとってはかなりの苦痛でしたが、それを上回る魅力ある作品群でした。
その会場で、ぐるっぺ「ヒロ」の会長と出会いました、打ち合わせたかのような出会いでしたが全くの偶然で、以後行動を共にすることになりました。
4時過ぎに美術館会場を後に、「ついでスナップ」で大阪天王寺の歓楽街「新世界」へ」向かいます。
午後4時半頃になると日も傾き、提灯やネオンの灯りが鮮やかに輝き始めます。
店先で食べる大阪名物「串カツ」、ビニールカーテンの外には女子高生の姿も…、それだけここは安全なところとも言えます。

別に猫が珍しい訳ではありません、居酒屋の店先で客を待っているような様子がおもしろいので一枚。

「ジャンジャン横丁」にこんな販売機?がありました。
「余りにもヤバ過ぎる…、男のアレ、女のアレ、例のアレ 入ってます500円」の文字、この「アレ」が何なのか?

トワイライトの空と「酒肴」の文字の提灯…、いい雰囲気です。

二軒並んだ「串カツ屋」、どちらを選ぶかは個人の趣味の問題でしょうが、どちらも入ってみたい気はします。

カウンターのみのうどんやさん、「元祖かすうどん」の看板が目を惹きます。
客が3人なのも面白い…、いずれ満席になるのでしょうが。

歩き回りのども乾いて来たところで、ビニールカーテンで仕切られた串カツ屋へ入り、串カツ盛り合わせと生ビールで乾杯!
ただし飲み食いするだけではありません、食べながら、飲みながら外の光景を見張り、シャッターも押します、間のビニールカーテンがソフトフィルターの効果を果たしてくれます。

日もどっぷりと暮れ、さらにネオンの輝きが増し、いい雰囲気になってきました。

通天閣下の天井に描かれたイラスト、遠くに街の賑わいを入れ。

ここまでたくさんの提灯が並ぶと爽快です。
提灯に書かれた文字はメニューの他に、「儲かりまっか」「おこしやす」「串カツ食いなはれ」「お土産おまっせ」等など大阪弁丸出しの言葉が読み取れます、さすが大阪!

6時半頃になり引きあげることにしJR天王寺駅まで歩きましたが、スナップしながら歩くのはそれほど苦にならないのですが、黙々と歩くというのはさすがにつらい。
人に後れを取ることが嫌な私ですが、足が言うことを聞かなければ致し方なく、遅れ遅れついていくしかありません。
それでも10時半には何とか無事帰宅することが出来ました。
昨日(8日)は、丹波の会員さん3人と大阪天王寺公園内の大阪市立美術館で開催中の「二科展」を見に行きました。
丹波を昼前の電車に乗車、大阪から環状線に乗り換え午後2時前に天王寺に着き、地下の食堂で昼食を済ませ「天王寺公園」へ、公園では、抜けるような青空のもと、カップルや家族連れが秋の日差しを浴びゆったりとくつろいでいました。

「大阪市立美術館、地下展覧会室」は、写真、絵画・彫刻・デザインの4室に分かれ、それぞれの展示がされています。その中の「写真の部」だけでも、名誉会員、会員、会友の他、入賞作品を含め、213点の作品が展示されており、一通り見て回るだけでも1時間では済まないスケールの大きさで、足のしびれから長い間立っておられない私にとってはかなりの苦痛でしたが、それを上回る魅力ある作品群でした。
その会場で、ぐるっぺ「ヒロ」の会長と出会いました、打ち合わせたかのような出会いでしたが全くの偶然で、以後行動を共にすることになりました。
4時過ぎに美術館会場を後に、「ついでスナップ」で大阪天王寺の歓楽街「新世界」へ」向かいます。
午後4時半頃になると日も傾き、提灯やネオンの灯りが鮮やかに輝き始めます。
店先で食べる大阪名物「串カツ」、ビニールカーテンの外には女子高生の姿も…、それだけここは安全なところとも言えます。

別に猫が珍しい訳ではありません、居酒屋の店先で客を待っているような様子がおもしろいので一枚。

「ジャンジャン横丁」にこんな販売機?がありました。
「余りにもヤバ過ぎる…、男のアレ、女のアレ、例のアレ 入ってます500円」の文字、この「アレ」が何なのか?

トワイライトの空と「酒肴」の文字の提灯…、いい雰囲気です。

二軒並んだ「串カツ屋」、どちらを選ぶかは個人の趣味の問題でしょうが、どちらも入ってみたい気はします。

カウンターのみのうどんやさん、「元祖かすうどん」の看板が目を惹きます。
客が3人なのも面白い…、いずれ満席になるのでしょうが。

歩き回りのども乾いて来たところで、ビニールカーテンで仕切られた串カツ屋へ入り、串カツ盛り合わせと生ビールで乾杯!
ただし飲み食いするだけではありません、食べながら、飲みながら外の光景を見張り、シャッターも押します、間のビニールカーテンがソフトフィルターの効果を果たしてくれます。

日もどっぷりと暮れ、さらにネオンの輝きが増し、いい雰囲気になってきました。

通天閣下の天井に描かれたイラスト、遠くに街の賑わいを入れ。

ここまでたくさんの提灯が並ぶと爽快です。
提灯に書かれた文字はメニューの他に、「儲かりまっか」「おこしやす」「串カツ食いなはれ」「お土産おまっせ」等など大阪弁丸出しの言葉が読み取れます、さすが大阪!

6時半頃になり引きあげることにしJR天王寺駅まで歩きましたが、スナップしながら歩くのはそれほど苦にならないのですが、黙々と歩くというのはさすがにつらい。
人に後れを取ることが嫌な私ですが、足が言うことを聞かなければ致し方なく、遅れ遅れついていくしかありません。
それでも10時半には何とか無事帰宅することが出来ました。
神戸メリケンパーク「インディア・メーラー 2019」に行く
11月5日(火)晴れ
一昨日(3日)は、ぐるっぺ「ヒロ」から、「インディア・メーラー 2019(インドの伝統と文化を体感しよう)」の撮影に神戸メリケンパークに行きました、参加者は私を含めて8名です。
催しは、「今年で10回目となる西日本最大のインドの祭典」、「神戸、大阪を代表するインドレストランや隠れた名店の屋台が多数出店。スパイスやインド雑貨などのバザール、インド音楽やダンスのステージなど、メリケンパークがインドに染まる3日間」という宣伝、今迄あまり経験のないイベントに期待を膨らませ撮影に臨みました。
独特のイラストやスパイスの臭いに包まれた会場は、多数の人で賑わっています。

「南インド、英雄の面」が100円で売られています、こんなお面、どこで何のために被るのでしょうか。

舞台では、独特の衣装を着けた女性たちが踊っています。
シャッタースピードを1/15にして、ブレで動きを表現してみました。

きれいな衣装をつけたきれいな女性、一声かけ撮らせてもらいました。

パレードを待つ楽団、白いターバンと黄色と赤の衣装が素敵です。

何という楽器なのでしょうか、演奏者の厳しい視線と濃いひげが目立ちます。

噴水で戯れる子供たち…、シャッタースピードを遅くすること(1/6)で、幻想的な雰囲気になりました。

4時過ぎに会場を後に、阪急三宮山側の飲食店、飲み屋の立ち並ぶ路地に入り、あるビルの壁の落書きを撮影していると、レストラン内部を撮影してもいいと飲食店の店主に声をかけられ、入らせてもらいました、家具や壁の暖簾はかなり豪華なもので、自慢の品であるらしい。
まだ開店前でしたが、店内料理場で蒸したてのシュウマイをごちそうになりました、丁度お腹も減ってきたところだったのでありがたかった、うまかった…さすがプロの味です。

「magnets VINTAGE CLOTHING」…、何かとネットで調べてみたら、「古着屋」でした、ネットでも載っているほどですから有名なお店かもしれません、私はただこのイラストとドアの古びた質感が気に入っただけなのですが…。

5時前になるとさすがに日も暮れ、私の好きな雰囲気が漂い始めます。

赤提灯にネオンの灯り…、もうたまりません。

5時過ぎ、歩き疲れ足も休息を求め始めたころ、適当な居酒屋を見つけ入ることに。
最初の乾杯は生ビールで、それにしても「飲み放題700円」は安い!
7時過ぎにお開きにした後、それぞれがそれぞれの「寝ぐら」に向かい散らばり、私はビジネスホテルに直行です。
明日また大阪方面の街歩きスナップの予定、何とか天気は良さそうなので…。
その成果はまた次回のブログで紹介します。
一昨日(3日)は、ぐるっぺ「ヒロ」から、「インディア・メーラー 2019(インドの伝統と文化を体感しよう)」の撮影に神戸メリケンパークに行きました、参加者は私を含めて8名です。
催しは、「今年で10回目となる西日本最大のインドの祭典」、「神戸、大阪を代表するインドレストランや隠れた名店の屋台が多数出店。スパイスやインド雑貨などのバザール、インド音楽やダンスのステージなど、メリケンパークがインドに染まる3日間」という宣伝、今迄あまり経験のないイベントに期待を膨らませ撮影に臨みました。
独特のイラストやスパイスの臭いに包まれた会場は、多数の人で賑わっています。

「南インド、英雄の面」が100円で売られています、こんなお面、どこで何のために被るのでしょうか。

舞台では、独特の衣装を着けた女性たちが踊っています。
シャッタースピードを1/15にして、ブレで動きを表現してみました。

きれいな衣装をつけたきれいな女性、一声かけ撮らせてもらいました。

パレードを待つ楽団、白いターバンと黄色と赤の衣装が素敵です。

何という楽器なのでしょうか、演奏者の厳しい視線と濃いひげが目立ちます。

噴水で戯れる子供たち…、シャッタースピードを遅くすること(1/6)で、幻想的な雰囲気になりました。

4時過ぎに会場を後に、阪急三宮山側の飲食店、飲み屋の立ち並ぶ路地に入り、あるビルの壁の落書きを撮影していると、レストラン内部を撮影してもいいと飲食店の店主に声をかけられ、入らせてもらいました、家具や壁の暖簾はかなり豪華なもので、自慢の品であるらしい。
まだ開店前でしたが、店内料理場で蒸したてのシュウマイをごちそうになりました、丁度お腹も減ってきたところだったのでありがたかった、うまかった…さすがプロの味です。

「magnets VINTAGE CLOTHING」…、何かとネットで調べてみたら、「古着屋」でした、ネットでも載っているほどですから有名なお店かもしれません、私はただこのイラストとドアの古びた質感が気に入っただけなのですが…。

5時前になるとさすがに日も暮れ、私の好きな雰囲気が漂い始めます。

赤提灯にネオンの灯り…、もうたまりません。

5時過ぎ、歩き疲れ足も休息を求め始めたころ、適当な居酒屋を見つけ入ることに。
最初の乾杯は生ビールで、それにしても「飲み放題700円」は安い!
7時過ぎにお開きにした後、それぞれがそれぞれの「寝ぐら」に向かい散らばり、私はビジネスホテルに直行です。
明日また大阪方面の街歩きスナップの予定、何とか天気は良さそうなので…。
その成果はまた次回のブログで紹介します。
「春日町某神社&丹波おばあちゃんの里」へ
11月1日(金)霧のち晴れ
快晴の今日午前、市のゴミ収集日に出し切れない雑ゴミを車に積み、春日町「丹波クリーンセンター」へ運びました。
重量で計算される料金はわずか100円、大きなトラックで運び込まれる巨大ゴミに比べれば、我が家の家庭ゴミなんて知れたものです。
その「ついで」に、センターの裏手にかなり古そうな神社があるのに気が付き、ごみを処理した後、立ち寄ってみました。
神社はクリーンセンターを見下ろす高台にあり、車一台がようやく通れるほどの狭い参道を登り見下ろすと、防網をかぶせた畑や公園が見えます。

左手の大きな木の根の下に、小さな祠が祀られていました、「木の根神」とあります。
こんな場所でよく崩れずにいるものです。

境内に入ると、かなり由緒ありそうな社が鎮座していました。
帰宅後ネットで調べてみると、「熊野神社」というらしい、ただし御祭神も由緒も資料に残されていないとのこと、それでもこの地の住民には大事にされているようです、それは隅々まできれいに手入れされていることでわかります。


車もUターン出来ず、そのままバックで引き返したのですが、鳥居の前まで下りたところでお詣りに来られたおばあさんに出会いました。
おばあさんは、自転車を止め、鳥居前で手を合わせた後、参道をゆっくり登って行かれました、何をお祈りされるのでしょうか。
そんな姿を見て、ほとんど無名の神社ながら「地域の人に愛されている」ことが実感できます。

その後、道の駅「丹波おばあちゃんの里」に寄り、「手作り甲冑展」を見ました。
これは「黒井城まつり」をPRするため、地元住民がボール紙を使ってこしらえた「甲冑」15体が展示されたもので、材料がボール紙と聞かなければ本物と見分けがつかないほどに精巧です。






9日の「黒井城まつり」では、こんな「手作り甲冑」を着た「戦国武者」の練り歩きも行われるようで、興味ある方は是非とも見に行かれたらと思います。
快晴の今日午前、市のゴミ収集日に出し切れない雑ゴミを車に積み、春日町「丹波クリーンセンター」へ運びました。
重量で計算される料金はわずか100円、大きなトラックで運び込まれる巨大ゴミに比べれば、我が家の家庭ゴミなんて知れたものです。
その「ついで」に、センターの裏手にかなり古そうな神社があるのに気が付き、ごみを処理した後、立ち寄ってみました。
神社はクリーンセンターを見下ろす高台にあり、車一台がようやく通れるほどの狭い参道を登り見下ろすと、防網をかぶせた畑や公園が見えます。

左手の大きな木の根の下に、小さな祠が祀られていました、「木の根神」とあります。
こんな場所でよく崩れずにいるものです。

境内に入ると、かなり由緒ありそうな社が鎮座していました。
帰宅後ネットで調べてみると、「熊野神社」というらしい、ただし御祭神も由緒も資料に残されていないとのこと、それでもこの地の住民には大事にされているようです、それは隅々まできれいに手入れされていることでわかります。


車もUターン出来ず、そのままバックで引き返したのですが、鳥居の前まで下りたところでお詣りに来られたおばあさんに出会いました。
おばあさんは、自転車を止め、鳥居前で手を合わせた後、参道をゆっくり登って行かれました、何をお祈りされるのでしょうか。
そんな姿を見て、ほとんど無名の神社ながら「地域の人に愛されている」ことが実感できます。

その後、道の駅「丹波おばあちゃんの里」に寄り、「手作り甲冑展」を見ました。
これは「黒井城まつり」をPRするため、地元住民がボール紙を使ってこしらえた「甲冑」15体が展示されたもので、材料がボール紙と聞かなければ本物と見分けがつかないほどに精巧です。






9日の「黒井城まつり」では、こんな「手作り甲冑」を着た「戦国武者」の練り歩きも行われるようで、興味ある方は是非とも見に行かれたらと思います。