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たんばの有志で「横仙歌舞伎」の撮影に行く

4月29日(日)快晴

本日は、「たんば写真クラブ」の有志8名で、岡山県勝田郡奈義町で開催された「横仙歌舞伎」の撮影に行ってきました。
この農村歌舞伎は、幕末から昭和初期にかけて農民たちの数少ない娯楽の一つとして大切にされ今日まで受け継がれて来たもので、このような素人歌舞伎の伝承は各地にあり、この5月にクラブ撮影会にと計画し実行できなかった信州伊那谷の「大鹿歌舞伎」もその一つです。
スケールこそ小さいものの、そんな「大鹿歌舞伎」を彷彿させるような今回の「横仙歌舞伎」では、調子に乗りかなりの枚数を撮影してしまいました。

時間的にも3時間弱かかるということで午前7時に、10人乗りレンターカーに同乗し、雲一つない青空のもと丹波を出発しました。
運転手はいつもの慣れた会員さんの安全運転で、10時前に現地に到着。 

「松神神社歌舞伎舞台」では、すでに天幕が張られ、観客席にゴザを敷いたりと会場準備に忙しく人々が動き回っていました。

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やがて準備が整うと、気の早いおばあちゃんたち5人が最前列に陣取りました。
開幕は午後1時からというのに、何と気の早いことですが、こうして集い雑雑談をすることも一つの目的なのでしょう。

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別の部屋では、化粧の係のおじさん3人が、役者さんたちの来るのを手ぐすね引いて待っていました。

こんな小屋の中まで撮影を許可しているところはそうはありません、ただし撮影料一人500円也を支払う必要があり、支払えば後は自由に撮影が出来ます。
その方が写す方も安心、なかなかいいアイデアですが、その分、撮影する側のマナーも大切なことは言うまでもありません。

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やがて最初の少年がやってきました。

かなりわんぱくで言うことを聞きません、お母さんが背中を支え、なだめ、すかし、と必死でした。

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子供たちが順次、化粧係のおじさんの前に座り、化粧を施されて行きます、中にはおとなしく素直な子もいます。

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化粧が終わると別の部屋で衣装を着かえ、出番を待ちます。

それでも、出番前の緊張など全くないかのごとく、天真爛漫な子供たちの動きにみんな癒され、シャッター音が響きます。

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子供たちの化粧が済むと次は大人、さすがにその表情にも重厚感があります。

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化粧も済み、出番を待つおじさん…、まだ化粧中の役者さんを背に、いやに悠遊としています。

けどこんな化粧と衣装のおじさんに暗い夜道で出会ったりしたら…、不気味でしょうね。

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楽屋の外では出番を待つ少年二人、「白波五人男」を演ずるようですが、いやにリラックスしています。

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1時から演目の開始です、ゴザに座り舞台に注目する人々。

みんな公演のチラシを手に熱心に見守ります

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舞台では子供たちの、「白波五人男」が演じられています。

歌舞伎独特の言い回しのセリフをよく覚えたものと思いますが、時にセリフを忘れ、何処からかの「ささやき」で言葉を継いだ子供もいました、それもまた「ご愛敬」で、大きな拍手がわきます。

見守るおじいさんおばあさんにすれば、まさに自分の孫の動きにドキドキハラハラなのかも知れません

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2時過ぎになり、これからが舞台の本番、観客たちは熱心に舞台に集中しています、しかし、我々写真屋の興味はそこにはありません、熱演の役者さんにはホントに申し訳ないながら、この辺でお暇することに…。

しかし、まだ少し時間が早いので、帰り道にある「平福」の街並みを撮影しょうということで、「美作」から高速に乗り、「作用」で下車、道の駅に車を停め、街中へ。

ただ、どことも同じですが、余りにきれいに整備されすぎて少しイメージダウン、とりあえず街中と川べりの散策路を歩き、約一時間で帰宅の途に…。
ゴールデンウイーク二日目とはいえ、大した混雑もなく、会員さんの安全運転で無事6時過ぎに帰宅となりました。

天気も良く、被写体も最高で、かなりシャッターを切りました、帰って確認したところ、何と今回も「800枚超え」です、そして見たところ「無駄玉」はあまりなさそう、すべて「傑作」ばかり(?)です。

前回の作品整理が終わったと思えばまた…、これからもずーとこんな調子なのでしょうか。

大阪環状線沿線街歩き、「大正」から「西九条」へ

4月22日(日)晴れ

21日(土)は”ぐるっぺ「ヒロ」”の例会で神戸へ、終了後はいつも通り、駅前居酒屋で反省会(?)に参加、今回は、数日前に西脇病院で2泊3日の3カ月の検診を受け、「異常なし、血液サラサラの薬の服用もしなくていい」とのうれしい診断を受け、気をよくしたところで、生ビール2杯と、焼酎のお湯割りを少々いただき、いつも通り西明石のビジネスホテルに宿泊。

翌22日は8時過ぎに宿を出、毎月続けている、「大阪環状線沿線・街歩き」の今回の対象駅、「大正」に9時過ぎに着きました。

ネット情報によると、ここ「大正」は、「大正初期、自動車工場や製鋼所、製鉄所、造船所など重工業集積地になり、これらの工場に働き口を求めて沖縄県から移住者が多く集まった地域で、沖縄料理や沖縄食材を扱う店が多く、「リトル沖縄」とも呼ばれている」とあります。
そういえば、沖縄の民芸品が飾られた料理店や沖縄の文字の入った居酒屋の看板が多く目立ちます。



シャッターに恐い幽霊のイラストが描かれた居酒屋がありました。

夜になるとかなりインパクトがありそうで、こんなお店でゆっくりお酒なんぞ飲んでおられるものでしょうか。

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駅前の繁華街から少しそれ、大正橋を右手に見ながら、大きな川沿いに北へ進むと、左手前方に「京セラドーム大阪」が見え、また、遊歩道に置かれた石のモニュメントの人形型にくりぬかれた空間ごしに前方を見ると、真っ青な空と高層マンションが見え、なかなか面白い光景です。

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近くに渡船場があり、広い川を大きな運搬船がゆっくりと進んでいました。

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再び街中に入ります。

少しきつい春の日差しが開店前の居酒屋の店先を照らし、路地に大きな影を作っていました。

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水道栓から漏れているのか、道路に水たまりを作り青空を映していました。

何気ない光景ですが、写真のポイントになり私は見逃しません。

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高架下の壁は「落書きアート」の宝庫です、今回も沢山見つけました。

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高架下にあったお店がつぶれたのでしょうか、5脚の椅子が捨てられたように並んでいました。

その白さが目立ち、これだけでも結構作品になりそうです。

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少し歩くと、遥か奥までくガードレールに沿ってズラリと並べられている自転車が目につきました。

駐輪場でもなし、売り物のようでもなし、捨てられたようでもなし…、これで誰も文句は言わないのでしょうか、ただ写真の題材にはもってこいですが…。

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並べられた自転車の道路の反対側にある居酒屋、建物の派手な色彩と、上を通過する電車の色が似通っているのも一興です。

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高架下の沖縄系の居酒屋。

店主が自ら黒板にメニューをチョークで描いていました、なかなかのセンスです。

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12時過ぎになり、「大正」から「弁天町」に移動しましたが、「弁天町」は「大阪海遊館」への乗り換え駅で、駅前自体は大した賑わいがなく、特にシャッターを押したくなるような被写体がありません、朝の9時過ぎから歩き回っていたので足の疲れもかなりのものがあり、いっそここで終了にしようかとも考えたのですが、もう少し頑張ろうと、次の駅「西九条」へ向かいました。

駅前からまた歩き回り、広い道路のガード下に来ると、隙間から漏れる光が道路に強烈な陰影を作っているのを発見、「これは写真になるぞ!」と興奮気味に、いろんなパターンでかなりシャッターを切りました。

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2時過ぎになり、「そろそろ限界か…」というところで、少々未練を残しながらいよいよ引き上げることに。

環状線で大阪へ、福知山線で石生へと乗り継ぎ、帰宅は6時前となりました。

次回は「野田」から「福島」、どんな被写体が待っているか楽しみです。

クラブ撮影会で「北条節句祭り」&「五百羅漢」に行く

4月7日(土)小雨のち晴れ

本日は、「たんば写真クラブ」と、”ぐるっぺ「ヒロ」”の合同の撮影会で、加西市北条の「節句祭り」に行きました。
丹波からは、会員さんの車に5人が同乗し、午前9時半に出発、11時前に現地に到着、市内は祭りムードいっぱいです。
神戸からは8名の参加があるとのことでしたが、多勢で連なって歩くことは難しく、街中で時々顔を合わすのが関の山でした。

やがて、当初晴れていた空が曇り、小雨が降り始めました、気温も極端に低く、手先がかじかむ程の寒さです。
そこで、喫茶店に入り、あったかい「うどんの定食」で昼食を済ませ外に出た頃、青空が広がりはじめ、絶好の撮影条件になりました。



この「節句祭り」の名物は何といっても、山高帽に燕尾服とステッキの各区長さんの衣装です。

私などは、屋台などよりも、行列にこの衣装で先導する彼らの姿の方が被写体として余程インパクトがあり、絶えず追いかけてしまいます。

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屋台を担ぐ「氏子」さんたち、青年団が請け負っているようで、酒の勢いもあって結構盛り上がっています。

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広い通りで、ただいま休憩中。

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ステッキに体重を預け一休みの区長さん、足の組み方が様になっています。

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メイン会場の住吉神社、山高帽の一団がステッキを手に入ってきました。

背後に宮入りした14台の屋台が並びます。

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区長さんや氏子たちが歓声を上げています。

何らかの儀式なのですが、詳しくはわかりません。

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何かを打ち合わせ中の山高帽、その横に着物姿の巫女さんたちが集合しています。

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御旅所の「大歳神社」、夕方ここに屋台が集合します。
その前で屋台を待つ、山高帽の区長さんたち、何処にいても彼らは「絵」になります。

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3時頃、そろそろ引き上げることに、何故ならば、日差しがあるうちに「五百羅漢」へ行きたいからで、神社裏まで5分の移動です。

「五百羅漢」の入り口に据えられた巨大な石仏、何度か訪ねたことがあるのですがこれを目にするのは始めてです。

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「いつ」「誰が」「何のために」掘ったのかはすべて不明ということですが、その手法が拙いゆえに、余計に素朴で純粋な信仰心が感じられ、訴えるものがあるのかも知れません。

この石仏の中に、必ず親や子に似た表情がある、見つけられると言われています、真剣に探してみるのもいいかも…。

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写真的に言うなら、陽が少し傾き始める夕方頃が一番いい、石仏に影が出来、立体感がさらに増すからです。

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最後に一つ、石仏のアップを…、この像を掘った作者の心を思い描いて見ては…。

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5時前になり「五百羅漢」を出発、6時過ぎには帰宅となりました。

幸い昼過ぎからは天候にも恵まれ、気持ちのよい撮影会となりましたが、帰って確認したところ撮影枚数670枚、先日の舞鶴西港もあり、これからしばらく退屈しないですみそう…、というより大変です。

「舞鶴西漁港」&漁村「吉原」をスナップ

4月4日(水)晴れ

毎日続く快晴の日々、桜も満開で心も弾み、どこかへ撮影に出かけたいところ。
そこで昨夜、写真仲間と話していて急に思いつき、本日、「舞鶴西港」の漁港スナップに行くことにしました。
よって今回は、「ついで」でなく、ちゃんと「目的を持ったスナップ」ということになります。

仲間の車に同乗させてもらい午前8時に丹波を出発し、高速「若狭舞鶴道」に乗ると、早いもので1時間少しで舞鶴西港に着きます。

この漁港は、地元だけでなく伊根港などからも魚が運ばれてくるため、昼前まで人であふれ賑わっており、被写体に不足しません。



色鮮やかな魚、「キンメダイ」でしょうか。

トロ箱の氷の上に並べられた様は、まるで水中を泳いでいるように見えます。

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「穴子」でしょうか、つやを帯びた曲線がきれいですが、人によりこの形を好まない人もいるでしょうね。

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イワシではない?、サバでもない…?、無数の小魚が無造作に入れられていました。

この「群像」…、何かを訴えるような「まあるい目」がポイントです。

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次々にセリにかけられ、落札済みの白い紙が置かれて行きます。

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民宿のおばちゃんでしょうか、自転車の上で品物を確認していました。

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セリ落とされた「サワラ」、その色つやが光を浴びて黒光りしています。

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少し離れた場所では、ご婦人たちが出荷の作業をしていました。
大きな箱に入れられた「イワシ」を籠で引き上げ、ビニールにくるみ発泡スチロールの箱に手際よく詰める…、次々と人が連携して、無駄なく作業が進行していくさまはさすがです。

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外に出てみると、カラスやトンビの大群が、おこぼれを狙って待機しています、その光景は少し異様です。

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1時間半余りスナップし、11時ごろになり少し早めの昼食です。
すぐ側にある食堂に入りました、漁港での昼食なので、新鮮な「刺身定食」を、と思ったのですが時間が早すぎてダメ、仕方なく「サバの煮つけ」と「だし巻き」で済ませました。

その後、運河の対岸にある古い漁村「吉原」を歩くことに。

運河にかかる橋の上から、留められた小さな漁船と満開の桜をポイントに…。

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小さな神社があり、満開の桜が風に散っていました。
その鳥居の足元で、タンポポの花に降りかかる桜の花びらが目につき一枚。

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路面に花びらの散る吉原の街角…。

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その入り口にあるお地蔵さん、色とリどりの前掛けが、気持ちのよい春の日を浴びています。

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その後、「しだれ桜」が有名な、「瑠璃寺」を訪ねましたが時期遅く、みごとな?「葉桜」を鑑賞して引き上げることに。

出発が早かったので、帰宅は結構早く3時過ぎ、よく歩き、たくさん撮影しました。
帰宅後、撮影枚数を見ると、何と831枚、この後の処理がまた大変です。
プロフィール

kotebon

Author:kotebon
趣味は写真、テーマはネイチャー、スナップ等何でも…。少しでも人の共感を得られるような写真が撮れれば最高です。

日々の暮らしの中で、「写真」と「きれぎれの想い」を発信していきたいと思います。

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