ぐるっぺ「ヒロ」例会のついでに、「三宮スナップ」
2月25日(晴れ)
昨日(24日)は、神戸のクラブ”ぐるっぺ「ヒロ」”の例会に行ってきました。
前回にも書きましたが、神戸への交通は、電車では待ち時間、乗り換え時間を入れて2時間半以上かかり、かなりきついのですが、高速バスを利用すると、1時間10分ほどで乗り換えなしに三宮に着き、実に便利であることを実感し、今回もそれを利用することに。
朝は8時20分発しかなく、午後からの例会には少し早すぎるのですが、「それまで神戸の街をスナップすればいい」と、バス停へ。霜の降りた冷えの厳しい停留所で震えながら約20分待ち、15分遅れでようやく乗車。
9時50分頃に三宮着、青空が見え、天気も良好、「さあ、何か面白いものはないか…」と、コンパクトカメラを手に、駅の南側のガード下を東に向かい歩き始めます。
少し歩くと、こんな店がありました。
今どき、「鰹節屋」なんてのがまだあるのですね。

何十メートルかごとに、高架を横切る道路があり、その壁面にはいろいろな落書きがあります。
その落書きを見て回るだけでも結構楽しいもので、これも立派な「アート」と言えるか知れません。

時には自転車であったり、ガード下を飾る小道具がいっぱいあります。
そんな小道具を手前に大きく、向こうの端に人の姿を小さくシルエットにして、遠近感を表現しました。

どんな場合にも「光と影」があればそれで「絵」になります。

高架下の道をトボトボ歩くおじさんの姿…。
「何を考えながら歩いているのだろうか…」、そんなことを思いながらシャッターを押します。

高架下にこんなお店がありました、どうやら「米屋」さんのようです。

その前で待っていると、威勢のいい女性が通りかかりました、マラソンの練習をしているようで、共の人がタイムを計っているよう。

お店の窓に貼られた大きなポスターが目に入り、それを主に人が通りかかるのを待ちシャッターを切りました。

ユニークな落書き、なかなかのセンスです。

これも落書きとシルエットの組み合わせ。

壁から突き出した大きな煙突を主に、男性の後ろ姿との組み合わせ…。
こんなユニークな光景は、探せばいくらでも見つかります。

2時間ほどスナップ後、兵庫駅前の例会会場へ。
12時半から5時までの例会では、来月の撮影会の日程を決め、一人7点の並べられた作品を会員が点数を入れ、集計し、会員それぞれが意見を述べた後、作品の講評をし、さらに昨年度の最高作品の選出など、あっという間に時間が過ぎます。
いつもなら、これから駅前の居酒屋で「反省会?」なのですが、私はまだ少し自重しなければと、後ろ髪惹かれる思いでみんなに別れを告げます。
帰りも高速バスですが、発車までまだ時間があるので、またしばし近くをスナップ。
バス停近くで、変に人だかりがありました、何かと見ると、人気パン屋の売り出し時間のよう、こんなに並んでまで買おうとする人の心理が私には理解できません。

その後6時45分発のバスに乗車、8時過ぎに無事帰り着きました。
乗り換えなしは、実にありがたい…。
昨日(24日)は、神戸のクラブ”ぐるっぺ「ヒロ」”の例会に行ってきました。
前回にも書きましたが、神戸への交通は、電車では待ち時間、乗り換え時間を入れて2時間半以上かかり、かなりきついのですが、高速バスを利用すると、1時間10分ほどで乗り換えなしに三宮に着き、実に便利であることを実感し、今回もそれを利用することに。
朝は8時20分発しかなく、午後からの例会には少し早すぎるのですが、「それまで神戸の街をスナップすればいい」と、バス停へ。霜の降りた冷えの厳しい停留所で震えながら約20分待ち、15分遅れでようやく乗車。
9時50分頃に三宮着、青空が見え、天気も良好、「さあ、何か面白いものはないか…」と、コンパクトカメラを手に、駅の南側のガード下を東に向かい歩き始めます。
少し歩くと、こんな店がありました。
今どき、「鰹節屋」なんてのがまだあるのですね。

何十メートルかごとに、高架を横切る道路があり、その壁面にはいろいろな落書きがあります。
その落書きを見て回るだけでも結構楽しいもので、これも立派な「アート」と言えるか知れません。

時には自転車であったり、ガード下を飾る小道具がいっぱいあります。
そんな小道具を手前に大きく、向こうの端に人の姿を小さくシルエットにして、遠近感を表現しました。

どんな場合にも「光と影」があればそれで「絵」になります。

高架下の道をトボトボ歩くおじさんの姿…。
「何を考えながら歩いているのだろうか…」、そんなことを思いながらシャッターを押します。

高架下にこんなお店がありました、どうやら「米屋」さんのようです。

その前で待っていると、威勢のいい女性が通りかかりました、マラソンの練習をしているようで、共の人がタイムを計っているよう。

お店の窓に貼られた大きなポスターが目に入り、それを主に人が通りかかるのを待ちシャッターを切りました。

ユニークな落書き、なかなかのセンスです。

これも落書きとシルエットの組み合わせ。

壁から突き出した大きな煙突を主に、男性の後ろ姿との組み合わせ…。
こんなユニークな光景は、探せばいくらでも見つかります。

2時間ほどスナップ後、兵庫駅前の例会会場へ。
12時半から5時までの例会では、来月の撮影会の日程を決め、一人7点の並べられた作品を会員が点数を入れ、集計し、会員それぞれが意見を述べた後、作品の講評をし、さらに昨年度の最高作品の選出など、あっという間に時間が過ぎます。
いつもなら、これから駅前の居酒屋で「反省会?」なのですが、私はまだ少し自重しなければと、後ろ髪惹かれる思いでみんなに別れを告げます。
帰りも高速バスですが、発車までまだ時間があるので、またしばし近くをスナップ。
バス停近くで、変に人だかりがありました、何かと見ると、人気パン屋の売り出し時間のよう、こんなに並んでまで買おうとする人の心理が私には理解できません。

その後6時45分発のバスに乗車、8時過ぎに無事帰り着きました。
乗り換えなしは、実にありがたい…。
日写連入賞作品展鑑賞の帰りに「ついでスナップ」
2月21日(水)晴れ
本日は、神戸の兵庫県民会館で開催された、「2017年度、全日本写真連盟兵庫県本部、委員展・入賞作品展」を丹波の仲間と二人で見に行ってきました。
神戸行は、いつもならJRの電車に乗り、3度の乗り換えで3時間弱かけ行くところですが、今回は高速バスを利用し、氷上の停留所から1時間10分ほどで兵庫県庁に着きました、これは、「城崎~三宮」間を走る全但バスで、幸い氷上に停留所があり便利なのですが、日に2本ほどしかなく、時間が合わない限り利用は難しいのが現状で、今回はたまたまうまく時間があったので利用しました。
さて、この展覧会は、委員22名の全紙プリント作品の他、「県本部展」ほか県本部主催の「4コンテスト」、パート1~3の撮影会の「3コンテスト」、阪神、神戸、姫路各地区主催の撮影会の「3コンテスト」、計「10のコンテスト」のA4サイズの入賞作品が、一堂に展示され、結構なボリュームで見ごたえがあり、一緒に行った仲間も、結構感激した模様でした。
1時過ぎに会場に着き3時前まで作品を見、さてそれからが「ついでスナップ」です。
いつも通り、パナソニックLX100のコンパクトカメラを手に県民会館から東南に歩き始めます。
阪急電車山側を歩いていると、こんな猫の大きな看板が目につきました。
猫関連の小物を販売しているようでしたが、私の興味はこの猫の動きと表情のみ、強く惹きつけられました。

今度はクマのぬいぐるみ、背景が暗いのでよく目につきます、手前の自転車もいい小道具になります。

何故か「酒屋」の店先が気になります、入院以来一切、アルコール系を口にしていないのに…。

歩いているうちに「生田神社」に着きました。
都市の中にこんな大きな神社があるのが不思議な気がしますが。

神社を訪れる人、その多くが外国人のようで、まわりで聞こえる言葉も外国語、何故か日本語が恋しくなります。
お参りしているこの男性も東南アジア系、それでもちゃんと礼儀を守っています。

そのまま坂道を登り、北野に入りました。
太陽光が旗に当り、漏れた光が強烈でした。、

煉瓦塀の小径、人が来るのを待ってシャッターを切ります。

おしゃれな町北野にも、こんなリサイクルショップがあります、
それでも不思議に汚らしくありません、あくまで、おしゃれに、おしゃれに…。

こんなものを見つけると、限りなくシャッターを押してしまいます。
何がいいのか、何故か心惹かれるのです。

こんな街中に雀が群れていました。
冬枯れの木の枝で、さえずっています。

5時前になり、お腹も空いてきました。
誘いかけるように赤い提灯がおいでおいでをします。

今日は帰りも高速バス、6時45分発までまだ時間がある、というところで安そうな居酒屋へ。
まだ開店したところで私たちが一番乗り、串カツなどをあてに久しぶりに生ビールを飲みました、うまかった!
その後、三宮のバス発着場から城崎行高速バスに乗車、乗客はほんの数人、これで経営は?と心配にななるところですが、気にしても仕方なし、約1時間10分ほどで無事帰宅となりました。
そして、帰宅した私に何と朗報、先日開催された丹波市民美術展で、たんば写真クラブの会員さんの一人がトップ賞、その他応募者全員が入選した模様、これはうれしい限り…、一人でも祝杯を挙げたいところですが、がまんがまん…です。
本日は、神戸の兵庫県民会館で開催された、「2017年度、全日本写真連盟兵庫県本部、委員展・入賞作品展」を丹波の仲間と二人で見に行ってきました。
神戸行は、いつもならJRの電車に乗り、3度の乗り換えで3時間弱かけ行くところですが、今回は高速バスを利用し、氷上の停留所から1時間10分ほどで兵庫県庁に着きました、これは、「城崎~三宮」間を走る全但バスで、幸い氷上に停留所があり便利なのですが、日に2本ほどしかなく、時間が合わない限り利用は難しいのが現状で、今回はたまたまうまく時間があったので利用しました。
さて、この展覧会は、委員22名の全紙プリント作品の他、「県本部展」ほか県本部主催の「4コンテスト」、パート1~3の撮影会の「3コンテスト」、阪神、神戸、姫路各地区主催の撮影会の「3コンテスト」、計「10のコンテスト」のA4サイズの入賞作品が、一堂に展示され、結構なボリュームで見ごたえがあり、一緒に行った仲間も、結構感激した模様でした。
1時過ぎに会場に着き3時前まで作品を見、さてそれからが「ついでスナップ」です。
いつも通り、パナソニックLX100のコンパクトカメラを手に県民会館から東南に歩き始めます。
阪急電車山側を歩いていると、こんな猫の大きな看板が目につきました。
猫関連の小物を販売しているようでしたが、私の興味はこの猫の動きと表情のみ、強く惹きつけられました。

今度はクマのぬいぐるみ、背景が暗いのでよく目につきます、手前の自転車もいい小道具になります。

何故か「酒屋」の店先が気になります、入院以来一切、アルコール系を口にしていないのに…。

歩いているうちに「生田神社」に着きました。
都市の中にこんな大きな神社があるのが不思議な気がしますが。

神社を訪れる人、その多くが外国人のようで、まわりで聞こえる言葉も外国語、何故か日本語が恋しくなります。
お参りしているこの男性も東南アジア系、それでもちゃんと礼儀を守っています。

そのまま坂道を登り、北野に入りました。
太陽光が旗に当り、漏れた光が強烈でした。、

煉瓦塀の小径、人が来るのを待ってシャッターを切ります。

おしゃれな町北野にも、こんなリサイクルショップがあります、
それでも不思議に汚らしくありません、あくまで、おしゃれに、おしゃれに…。

こんなものを見つけると、限りなくシャッターを押してしまいます。
何がいいのか、何故か心惹かれるのです。

こんな街中に雀が群れていました。
冬枯れの木の枝で、さえずっています。

5時前になり、お腹も空いてきました。
誘いかけるように赤い提灯がおいでおいでをします。

今日は帰りも高速バス、6時45分発までまだ時間がある、というところで安そうな居酒屋へ。
まだ開店したところで私たちが一番乗り、串カツなどをあてに久しぶりに生ビールを飲みました、うまかった!
その後、三宮のバス発着場から城崎行高速バスに乗車、乗客はほんの数人、これで経営は?と心配にななるところですが、気にしても仕方なし、約1時間10分ほどで無事帰宅となりました。
そして、帰宅した私に何と朗報、先日開催された丹波市民美術展で、たんば写真クラブの会員さんの一人がトップ賞、その他応募者全員が入選した模様、これはうれしい限り…、一人でも祝杯を挙げたいところですが、がまんがまん…です。
写真展準備のため、しばらくご無沙汰しました。
2月17日(土)
2月3日にブログの更新をして以来、しばらくのご無沙汰でした。
決して体調が悪いわけでないのですが、3月6日から開催予定の、「たんば写真クラブ第20回写真展」の準備等に追われ、なかなか余裕がなかったからなのです。
それでも、「体調がすぐれないのではないか」の心配するメールをいただき、とりあえず、「元気です」とのメッセージを発信するため、何か記事を書いてかなくてはと、先日の寒い朝、カメラを手に家の周りを回りました。
特に目につくものはなかったのですが、水たまりに張った氷が朝日に輝ききれいだったので、何枚かシャッターを切りました。
ほんの4、50センチほどの小さな水たまりに張った氷が、車のタイヤに押しつぶされて、面白い形に変形していました。
じっと見つめてみると、形と色と光の具合に変化があり、結構いい被写体です。

形が面白い…。

割れガラスのようにも見えます。

何かの文字のようにも見えますが、地面の枯れた雑草の根が、隙間から顔を出しているところです。

地面の小石の色が透けていい感じです。

何かの顔に見えませんか…?

氷の百面相、色んな表情見られます。

これも雑草の根に絡みついた氷、人為ではできない自然の造形です。

これも雑草の根、何か別の生き物のようです。

タイトルは「叫び」、そんな感じに見えませんか。

凍り付くような寒い朝、元気を出して外に出てみます。
寒さに震えて家の中に篭っていては撮れませんが、氷、霜、雪…等があれば、家の周りを一周するだけで面白い被写体はけっこう見つかります。
ほんの30分余りの撮影ですが、とりあえず、「私は元気です」のメッセージのため頑張りました。
明日は午前中に写真展の作品の額装を全員で行い、午後からはいつも通り例会です。
そして3月6日から、いよいよ丹波市立植野美術館で、第20回写真展の開催となります。
時間の許す方は是非ともご来場ください。
2月3日にブログの更新をして以来、しばらくのご無沙汰でした。
決して体調が悪いわけでないのですが、3月6日から開催予定の、「たんば写真クラブ第20回写真展」の準備等に追われ、なかなか余裕がなかったからなのです。
それでも、「体調がすぐれないのではないか」の心配するメールをいただき、とりあえず、「元気です」とのメッセージを発信するため、何か記事を書いてかなくてはと、先日の寒い朝、カメラを手に家の周りを回りました。
特に目につくものはなかったのですが、水たまりに張った氷が朝日に輝ききれいだったので、何枚かシャッターを切りました。
ほんの4、50センチほどの小さな水たまりに張った氷が、車のタイヤに押しつぶされて、面白い形に変形していました。
じっと見つめてみると、形と色と光の具合に変化があり、結構いい被写体です。

形が面白い…。

割れガラスのようにも見えます。

何かの文字のようにも見えますが、地面の枯れた雑草の根が、隙間から顔を出しているところです。

地面の小石の色が透けていい感じです。

何かの顔に見えませんか…?

氷の百面相、色んな表情見られます。

これも雑草の根に絡みついた氷、人為ではできない自然の造形です。

これも雑草の根、何か別の生き物のようです。

タイトルは「叫び」、そんな感じに見えませんか。

凍り付くような寒い朝、元気を出して外に出てみます。
寒さに震えて家の中に篭っていては撮れませんが、氷、霜、雪…等があれば、家の周りを一周するだけで面白い被写体はけっこう見つかります。
ほんの30分余りの撮影ですが、とりあえず、「私は元気です」のメッセージのため頑張りました。
明日は午前中に写真展の作品の額装を全員で行い、午後からはいつも通り例会です。
そして3月6日から、いよいよ丹波市立植野美術館で、第20回写真展の開催となります。
時間の許す方は是非ともご来場ください。
たんば写真クラブの撮影会に「元伊勢節分祭」に行く
2月3日(土)雪
昨日の三宮スナップに引き続き、少し強行でしたが、本日はたんば写真クラブの撮影会で、福知山市大江町の「元伊勢内宮皇大神社」で開催される「節分祭」に行ってきました。
この日はちょうど、神戸のクラブ”ぐるっぺ「ヒロ」”の撮影会と重なり、ヒロは京都の八坂神社の節分祭に行くことになっており、残念ながら体一つの身で、同時に二か所に参加することも出来ず、「元伊勢」の方に行くことにしました。
家の近辺でもまだ積雪が残るところですが、さらに北にある福知山市大江町はさらに雪も深く、神社の登り口から見下ろす光景はまさに「雪国」そのものです。

長い曲がりくねった石段をヨタヨタと登りきると、まだたくさん雪の残る境内に着きます。
本殿を囲みこの字型に83の末社が鎮座するさまは迫力があり、それぞれの社には「・・神社」と名があります。
一つ一つ確認するのは無理なので、とにかく「すごい!」で済ますことに…。
深い雪でも普通の靴でも歩けるように、必要な場所だけは雪かきがされていてありがたい。

中央に鎮座する皇大神社本殿を見上げる神職、この方が衣装を着けてお祓いをされるのですが、その下見でもされているのか、この寒い中白い衣一枚で本殿を見上げています。

立派な髭が似合う神主さんが本殿から降りてこられました。

午後2時からメーンイベントの豆まき神事が始まるのですが、その頃になり雪がちらつき始め、雰囲気が高まってきました。

そしていよいよ「鬼さん」の登場です。
青鬼がやや若く、でっぷりと出っ張ったお腹が目立つ赤鬼、そしてかなりお年を召した黒鬼、三鬼がそろいました。

子供たちや厄年の男女が鬼に向けて豆をまき、それに抵抗しながら鬼たちは神前へ逃げ込みます。

神前に逃げ込んだ鬼たちに豆を投げつける子供たち、真剣ですが楽しそうです。

追い詰められた鬼は神前で悔い改めます。

そして、病鬼は元気に、陰鬼は陽気に、貧鬼は富貴に生まれ変わり、おたふくの姿に変身する、という神事です。

その後も何か行事がありましたが、とりあえずメインの撮影は終わった、ということで引き上げることにしました。
ただ時間も少し早く、せっかくここまで来たのだからと、ここから少し北にある棚田100選にも入る「毛原の棚田」を訪ねることに。
真っ白に化粧した棚田、それでも光があるので陰影はつきそれなりに…。

この集落で目立つのはこのお地蔵さん、派手な色彩が目を惹きます。

約30分で切り上げ帰路に…。
その帰り道でいつも目にする「気になる被写体」、ぼろぼろに錆びたバスですが、結構存在感があって何とか作品にならないか、と思い、必ずとまりシャッターを切りますがなかなか…。
それでも今回は、雪がある分少し変化が感じられ、いろんな角度から、アップで、ロングで、と何枚か撮りました、一枚写真ではなかなか表現しきれませんが、組写真にすれば何とかなるのではないか、と。

神社の昇り降り、鬼を追いかけての撮影…、けっこうハードでしたが、積雪や降雪があった分変化もあり、それなりに作品つくりは出来たのでは…。
昨日の三宮スナップに引き続き、少し強行でしたが、本日はたんば写真クラブの撮影会で、福知山市大江町の「元伊勢内宮皇大神社」で開催される「節分祭」に行ってきました。
この日はちょうど、神戸のクラブ”ぐるっぺ「ヒロ」”の撮影会と重なり、ヒロは京都の八坂神社の節分祭に行くことになっており、残念ながら体一つの身で、同時に二か所に参加することも出来ず、「元伊勢」の方に行くことにしました。
家の近辺でもまだ積雪が残るところですが、さらに北にある福知山市大江町はさらに雪も深く、神社の登り口から見下ろす光景はまさに「雪国」そのものです。

長い曲がりくねった石段をヨタヨタと登りきると、まだたくさん雪の残る境内に着きます。
本殿を囲みこの字型に83の末社が鎮座するさまは迫力があり、それぞれの社には「・・神社」と名があります。
一つ一つ確認するのは無理なので、とにかく「すごい!」で済ますことに…。
深い雪でも普通の靴でも歩けるように、必要な場所だけは雪かきがされていてありがたい。

中央に鎮座する皇大神社本殿を見上げる神職、この方が衣装を着けてお祓いをされるのですが、その下見でもされているのか、この寒い中白い衣一枚で本殿を見上げています。

立派な髭が似合う神主さんが本殿から降りてこられました。

午後2時からメーンイベントの豆まき神事が始まるのですが、その頃になり雪がちらつき始め、雰囲気が高まってきました。

そしていよいよ「鬼さん」の登場です。
青鬼がやや若く、でっぷりと出っ張ったお腹が目立つ赤鬼、そしてかなりお年を召した黒鬼、三鬼がそろいました。

子供たちや厄年の男女が鬼に向けて豆をまき、それに抵抗しながら鬼たちは神前へ逃げ込みます。

神前に逃げ込んだ鬼たちに豆を投げつける子供たち、真剣ですが楽しそうです。

追い詰められた鬼は神前で悔い改めます。

そして、病鬼は元気に、陰鬼は陽気に、貧鬼は富貴に生まれ変わり、おたふくの姿に変身する、という神事です。

その後も何か行事がありましたが、とりあえずメインの撮影は終わった、ということで引き上げることにしました。
ただ時間も少し早く、せっかくここまで来たのだからと、ここから少し北にある棚田100選にも入る「毛原の棚田」を訪ねることに。
真っ白に化粧した棚田、それでも光があるので陰影はつきそれなりに…。

この集落で目立つのはこのお地蔵さん、派手な色彩が目を惹きます。

約30分で切り上げ帰路に…。
その帰り道でいつも目にする「気になる被写体」、ぼろぼろに錆びたバスですが、結構存在感があって何とか作品にならないか、と思い、必ずとまりシャッターを切りますがなかなか…。
それでも今回は、雪がある分少し変化が感じられ、いろんな角度から、アップで、ロングで、と何枚か撮りました、一枚写真ではなかなか表現しきれませんが、組写真にすれば何とかなるのではないか、と。

神社の昇り降り、鬼を追いかけての撮影…、けっこうハードでしたが、積雪や降雪があった分変化もあり、それなりに作品つくりは出来たのでは…。
退院後最初の検診ついでに三宮スナップ
2月2日(金)晴れ
本日は、先日の退院以来初めて、術後の経過検診のため神戸医大病院に行きました。
久しぶりに電車での移動に、足元も少し弱っている上、手術の傷跡が傷みはしないかと少し心配はあったのですが、何とか無事に神戸に到着、駅内の食堂で昼食を済ませ、それでも予約の時間までかなり余裕があったので、スナップしながら神戸駅から病院まで歩くことにしました。
ゆっくりと歩きましたが、やはりヘルニアの影響か、しばらく歩くと立っていられなくなり、腰を下ろせそうなところを探しては何度も休憩し、湊川神社で明日の節分祭の準備をしている所をスナップしたりしながら、4、50分かけて病院にたどり着きました。
検診は2時からで、かなり待たされましたが、担当医から、もう風呂に入っても大丈夫、とのお墨付きをもらい、気をよくして病院を出ました、何せ手術以来、シャワーのみで入浴は禁止されていたのですから…、これでようやく普通に戻れるのです。
帰りは、JR元町から三宮まで高架に沿って歩くことにしました、時間は4時前、そろそろ街も動き始める時間帯です。
元町駅の北側で待っていると色んな人が通ります。
それでも不思議に共通することがあります、やかましく言われても止まない、「歩きスマホ、歩き携帯」です。

通りは表よりも裏の方が面白い、飾りがなくほんとに自然な人の姿が見られます。
この人もスマホを見ながらうつむき加減で…、何となくわびしい感じがします、余計なお世話ですが…。

何ともユニークな落書きと、水たまりに映った美容室の明かりがポイントです。

信号のあるところで待っていると、信号が変わると一斉に人が動き始め、形や動きの面白い人が通るのを待ちます、それがシャッターチャンスです。

たくさんの落書きも面白い、中にはなかなかセンスのあるのもあり、被写体を探している我々にはありがたいのですがが…、ほめられたことではないですね。

これは喫茶店の看板、かなりインパクトがあり、この看板を手前に人が通るのを待ちます。

宝くじ売り場、ここでもいろんな人生模様が見られます。
思案する人、陰でスマホをいじりながら人を待つ(?)女性…、等。

赤ちょうちんの灯が鮮やかに灯ります。
もうそんな時間…?

何故か「居酒屋」の看板が気になります。
そういえば、入院以来まだ一度もアルコールを口にしていない…、当たり前と言えば当たり前ですが。

「ラーメン」「餃子」…、昔はよく通ったな…。

なんでこんなに「居酒屋」の看板が目につくのでしょうか…。
もう少しの間、がまん!がまん!

6時過ぎの電車に乗車、やはりこの時間帯は混んでいます。
立っているのがつらい…、と思っていると、ある家族連れの男性が席を譲ってくれました、今まで長い間電車の乗ったけれど席を譲られたのは生れてはじめて、少し複雑な気分でしたがありがたく座らせてもらいました。
何とその家族は中国人のよう、奥さんと子供さんの3人が、3人かけの席に座っていたのに…。
色々偏見もあるとは思うのですが、何処にでも「いい人」はいるもので、その感激に3度礼を言いました。
帰り着いたのは9時半頃、かなり疲れましたが、また明日はたんば写真クラブの撮影会、元伊勢の節分祭に行きます。
本日は、先日の退院以来初めて、術後の経過検診のため神戸医大病院に行きました。
久しぶりに電車での移動に、足元も少し弱っている上、手術の傷跡が傷みはしないかと少し心配はあったのですが、何とか無事に神戸に到着、駅内の食堂で昼食を済ませ、それでも予約の時間までかなり余裕があったので、スナップしながら神戸駅から病院まで歩くことにしました。
ゆっくりと歩きましたが、やはりヘルニアの影響か、しばらく歩くと立っていられなくなり、腰を下ろせそうなところを探しては何度も休憩し、湊川神社で明日の節分祭の準備をしている所をスナップしたりしながら、4、50分かけて病院にたどり着きました。
検診は2時からで、かなり待たされましたが、担当医から、もう風呂に入っても大丈夫、とのお墨付きをもらい、気をよくして病院を出ました、何せ手術以来、シャワーのみで入浴は禁止されていたのですから…、これでようやく普通に戻れるのです。
帰りは、JR元町から三宮まで高架に沿って歩くことにしました、時間は4時前、そろそろ街も動き始める時間帯です。
元町駅の北側で待っていると色んな人が通ります。
それでも不思議に共通することがあります、やかましく言われても止まない、「歩きスマホ、歩き携帯」です。

通りは表よりも裏の方が面白い、飾りがなくほんとに自然な人の姿が見られます。
この人もスマホを見ながらうつむき加減で…、何となくわびしい感じがします、余計なお世話ですが…。

何ともユニークな落書きと、水たまりに映った美容室の明かりがポイントです。

信号のあるところで待っていると、信号が変わると一斉に人が動き始め、形や動きの面白い人が通るのを待ちます、それがシャッターチャンスです。

たくさんの落書きも面白い、中にはなかなかセンスのあるのもあり、被写体を探している我々にはありがたいのですがが…、ほめられたことではないですね。

これは喫茶店の看板、かなりインパクトがあり、この看板を手前に人が通るのを待ちます。

宝くじ売り場、ここでもいろんな人生模様が見られます。
思案する人、陰でスマホをいじりながら人を待つ(?)女性…、等。

赤ちょうちんの灯が鮮やかに灯ります。
もうそんな時間…?

何故か「居酒屋」の看板が気になります。
そういえば、入院以来まだ一度もアルコールを口にしていない…、当たり前と言えば当たり前ですが。

「ラーメン」「餃子」…、昔はよく通ったな…。

なんでこんなに「居酒屋」の看板が目につくのでしょうか…。
もう少しの間、がまん!がまん!

6時過ぎの電車に乗車、やはりこの時間帯は混んでいます。
立っているのがつらい…、と思っていると、ある家族連れの男性が席を譲ってくれました、今まで長い間電車の乗ったけれど席を譲られたのは生れてはじめて、少し複雑な気分でしたがありがたく座らせてもらいました。
何とその家族は中国人のよう、奥さんと子供さんの3人が、3人かけの席に座っていたのに…。
色々偏見もあるとは思うのですが、何処にでも「いい人」はいるもので、その感激に3度礼を言いました。
帰り着いたのは9時半頃、かなり疲れましたが、また明日はたんば写真クラブの撮影会、元伊勢の節分祭に行きます。