今シーズン初めて本格的な積雪です
1月27日(土)雪
本日27日は神戸の写真クラブ”ぐるっぺ「ヒロ」”の例会の日で、この18日に病院を退院して以来、何とか体調も回復してきたので参加したいと思っていたのですが昨日来の降雪、測ってみると約20cmの積雪で、しかもまだ降り続いています。
電車は動いているかと確認したところ平常通りということでしたが、何かというとすぐ不通になる福知山線のことゆえ、帰りの電車も心配ですし、万全でない体調を考えると、参加することをいささか躊躇、そして「無理をしないでおこう」と結論づけ、会長に欠席の電話を入れました。
会に配布する会報もすでに作成し、万が一の時のためにと会員さんに送付していたので、その方は安心ですが、昨年度の最高作品賞の選考もあるので欠席するのは、会員さんに申し訳ないのですが、今回はお許しいただくほかはありません。
本格的な積雪は、昨日(26日)が初めてで、万全でない体調とはいえ、雪景を見るとじっとはしておられません。
これは例によって、買い物ついでに昨日の午前に撮った近辺の雪景です。

少し足を延ばして「達身寺」を訪ねました。
ここに来ると必ず写したくなる、お寺横にある六地蔵、後ろにある雪を冠った木がポイントになります。

山門下には、愛らしい花をつけたスイセンが雪の中から顔を出していました。

雪を冠った「竹林」もけっこう「絵」になります。

そして今日、昼前になり何とか車が出せたので買い物に出かけ、ついでに野菜市場の側で少し撮影をしました。
昨日と比べ、かなり積雪量も多めです。

どんよりと、まだ雪模様が続いています。

市場裏から見た雪景です。

同じく。

公園内に咲く黄色い花を見つけました、「レンギョウ」です。

可憐な花が雪の衣に抱かれ、心地よさそう…。

ふと見ると、青空が広がっていました。
白く点々とあるのは大空から落ちてくる雪の粒です、あまり目立ちませんが…・。

晴れては曇り、また吹雪…、そんな繰り返しで一日が終わりそうで、この調子では、明日の積雪はさらに深くなるかも…。
純白の雪景は汚いものを覆い隠し、見る分には美しく感動的ですが、余りに多いと困ります、本格的な雪国からすれば、大げさだと笑われそうですが…。
本日27日は神戸の写真クラブ”ぐるっぺ「ヒロ」”の例会の日で、この18日に病院を退院して以来、何とか体調も回復してきたので参加したいと思っていたのですが昨日来の降雪、測ってみると約20cmの積雪で、しかもまだ降り続いています。
電車は動いているかと確認したところ平常通りということでしたが、何かというとすぐ不通になる福知山線のことゆえ、帰りの電車も心配ですし、万全でない体調を考えると、参加することをいささか躊躇、そして「無理をしないでおこう」と結論づけ、会長に欠席の電話を入れました。
会に配布する会報もすでに作成し、万が一の時のためにと会員さんに送付していたので、その方は安心ですが、昨年度の最高作品賞の選考もあるので欠席するのは、会員さんに申し訳ないのですが、今回はお許しいただくほかはありません。
本格的な積雪は、昨日(26日)が初めてで、万全でない体調とはいえ、雪景を見るとじっとはしておられません。
これは例によって、買い物ついでに昨日の午前に撮った近辺の雪景です。

少し足を延ばして「達身寺」を訪ねました。
ここに来ると必ず写したくなる、お寺横にある六地蔵、後ろにある雪を冠った木がポイントになります。

山門下には、愛らしい花をつけたスイセンが雪の中から顔を出していました。

雪を冠った「竹林」もけっこう「絵」になります。

そして今日、昼前になり何とか車が出せたので買い物に出かけ、ついでに野菜市場の側で少し撮影をしました。
昨日と比べ、かなり積雪量も多めです。

どんよりと、まだ雪模様が続いています。

市場裏から見た雪景です。

同じく。

公園内に咲く黄色い花を見つけました、「レンギョウ」です。

可憐な花が雪の衣に抱かれ、心地よさそう…。

ふと見ると、青空が広がっていました。
白く点々とあるのは大空から落ちてくる雪の粒です、あまり目立ちませんが…・。

晴れては曇り、また吹雪…、そんな繰り返しで一日が終わりそうで、この調子では、明日の積雪はさらに深くなるかも…。
純白の雪景は汚いものを覆い隠し、見る分には美しく感動的ですが、余りに多いと困ります、本格的な雪国からすれば、大げさだと笑われそうですが…。
久しぶりについでスナップ、「年輪の里公園」へ
1月24日晴れ(氷張る)
退院して1週間が過ぎました。
その間、毎日寒い日が続いており、今日も気温は0度、水たまりには氷が張り、遠くの山には冠雪が見られます。
そして今日は、買い物ついでに年輪の里を訪ねました。
久しぶりにカメラを持って、半分は弱った足腰のトレーニングを兼ねての散策です。
手袋をはめ、マフラーを巻くなど、完全武装でヨタヨタと歩くのですが、それでも寒さが忍びこみます。
そんな中でも、公園内ではグランドゴルフに興じるお年寄りたちが見られます、寒くないのだろうかと気になりますが、よく考えれば、私の姿も彼らから、この寒いのに…、と同様に見られているかも知れません。

公園の案内表示です、切り抜いた形が結構面白いのですが、これは何の案内でしょうか。

リスの姿でしょうか、なかなかユニークです。

あちこちにある水道の蛇口、水滴が凍り付いていました。

山茶花の花びらが一面に散っていました。

「ロウバイ」が花をつけていました。
厳しい寒気の中でけなげに咲く黄色い花に、ホッとさせられます。

黄色い花にはやはり青空が似合います。

レストラン前の池に張った氷の文様がなかなか素敵です。

波打った形そのままに凍り付いたようです。

角度により光の当たり具合が変わり、色々変化に富んだ姿を見せてくれます。

冬枯れの時期、特に目立つものがない中で氷は貴重な被写体です。

公園をひと廻りで約40分、久しぶりに足を動かしました。
とりたてて面白いものはありませんが、そんな中でも何とか写真になりそうなものを探す、そんな訓練にちょうどいいかも知れません。
家に帰りついたころ、かなり冷たく強い風が吹き始めました、この分では明日は雪になるのでは…。
退院して1週間が過ぎました。
その間、毎日寒い日が続いており、今日も気温は0度、水たまりには氷が張り、遠くの山には冠雪が見られます。
そして今日は、買い物ついでに年輪の里を訪ねました。
久しぶりにカメラを持って、半分は弱った足腰のトレーニングを兼ねての散策です。
手袋をはめ、マフラーを巻くなど、完全武装でヨタヨタと歩くのですが、それでも寒さが忍びこみます。
そんな中でも、公園内ではグランドゴルフに興じるお年寄りたちが見られます、寒くないのだろうかと気になりますが、よく考えれば、私の姿も彼らから、この寒いのに…、と同様に見られているかも知れません。

公園の案内表示です、切り抜いた形が結構面白いのですが、これは何の案内でしょうか。

リスの姿でしょうか、なかなかユニークです。

あちこちにある水道の蛇口、水滴が凍り付いていました。

山茶花の花びらが一面に散っていました。

「ロウバイ」が花をつけていました。
厳しい寒気の中でけなげに咲く黄色い花に、ホッとさせられます。

黄色い花にはやはり青空が似合います。

レストラン前の池に張った氷の文様がなかなか素敵です。

波打った形そのままに凍り付いたようです。

角度により光の当たり具合が変わり、色々変化に富んだ姿を見せてくれます。

冬枯れの時期、特に目立つものがない中で氷は貴重な被写体です。

公園をひと廻りで約40分、久しぶりに足を動かしました。
とりたてて面白いものはありませんが、そんな中でも何とか写真になりそうなものを探す、そんな訓練にちょうどいいかも知れません。
家に帰りついたころ、かなり冷たく強い風が吹き始めました、この分では明日は雪になるのでは…。
いささか時期を逸しましたが、あけましておめでとうございます
2018年1月19日 晴れ
前回ブログにも書きましたが、昨年12月25日に病院へ入院し、昨日(18日)、ようやく自宅に戻ってきました。
よって、今日が今年最初のブログの更新で、いささか時期外れながら、ようやく「明けましておめでとうございます」のご挨拶をいたします。
病名は「乳房外パジェット病」という、一種の「皮膚がん」で、一昨年の入院以来、痒みやヒリヒリ感があったのですが、昨年の9月頃からそれがきつくなり、正式に医者の検査を受け、そのように診断されました。
そして12月27日に、神戸医大病院で5時間にわたる手術を受けました。
病室は6階北側の明るく見晴らしのいい部屋、看護士さんもやさしく親切、おかげで気分的にも落ち込むことなく過ごすことが出来ました。

術後一週間は余り動けず、食事もベッドで上半身のみ起こした姿勢でとるという窮屈な生活でしたが、4日になり車椅子でトイレに行けるようになり、10日には歩行器で歩くことが出来るようになり、かなり自由な動きが出来るようになりました。
これは手術後、ようやく歩けるようになって、コンパクトカメラを持って病院内を歩いた時のスナップです。

やがて1階の売店(セブンイレブンのコンビニ)まで歩いて買い物に行けるように…。
何か被写体はないかと探すと、窓辺に置かれた相撲の人形が目につきました、その背景にあるのが招福のイラスト、それを見て今は正月であることを思い出しました。

談話室から見る夕景、夕焼けの空を背景にビルに明かりがともり始めます。
残念なことに窓には転落防止のためか「網」が張られ、すっきりと見通せません…、考えようによれば、この網が外界とを区切る役目を果たし、「早くこの外に出たい」という患者さんの思いを代弁している、かのようにも思えます。

暖房の効いた室内と寒い外界の温度差で毎朝、窓ガラスに「結露」が出来ます。
これも「マクロ撮影」が出来ればいい被写体になるのですが…。

やがて手術跡の傷もかなり回復し、後は自宅で自分で手当てすればOKとの診断、18日にようやく退院となりました。
10時前に病院を出たのですが、せっかくだからと、丹波から迎えに来てくれた会員さんと、カメラを手に病院横の「大倉山公園」を散策することにしました、「そんなことして大丈夫なんかね…」との声が聞こえてきそうです。
公園では、将棋に興ずるお年寄りがいました、この寒い中でよく集中できるものです。

この公園はお年寄りの絶好の散策の場のようです。
かなりお歳を召したおばあさんが、お腹が使えそうなほどに太った「ダックスフンド」に食事を与えていました、何となくほほえましい光景です。

大倉山公園を南の方に下がり、中央図書館から空中の遊歩道に至ると、大きな街灯がありその汚れたガラス面に近くの森やビルの影を映し、下行く人を見下ろしています。
その街灯と自転車を押す人影を入れて一枚。

空中参道から見下ろすと、赤い煉瓦の舗道に2台の単車が停められていました。
そこに通りがかった人物を入れて動きを表現…。

さらに色鮮やかな煉瓦の舗道に停められた自転車に、階段を登る人物を配して…。

待っていると次から次へと人が通り抜け、シャッターチャンスはいくらでも…。

10時前から約1時間の散策。
3週間の間、余り動いていなかったので足の筋肉がかなり落ちていたのか、太ももに張りが出てしばらく動けなくなり、撮影は中止。その後、神戸駅近くまで行って昼食、久しぶりに病院の食事でない、少し濃いめの食事にありつきました。
帰宅途中、郵便局に寄り、入院期間中留め置いてもらっていた郵便物や年賀状などを受け取り、さらに今夜の食事の具などを買い込み、2時半過ぎにようやくわが家へたどり着きました。
今夜からまた、以前の生活に戻ります、何から何まで一人でしなければという、少々厄介な暮らしながら、また、いくら乱雑で汚い部屋とはいえ、やはり我が家は落ち着きます。高級料亭の豪華料理より、食べなれたお茶漬けが一番…、そんな心境です。
さあ、今年一年、頑張るぞ!
前回ブログにも書きましたが、昨年12月25日に病院へ入院し、昨日(18日)、ようやく自宅に戻ってきました。
よって、今日が今年最初のブログの更新で、いささか時期外れながら、ようやく「明けましておめでとうございます」のご挨拶をいたします。
病名は「乳房外パジェット病」という、一種の「皮膚がん」で、一昨年の入院以来、痒みやヒリヒリ感があったのですが、昨年の9月頃からそれがきつくなり、正式に医者の検査を受け、そのように診断されました。
そして12月27日に、神戸医大病院で5時間にわたる手術を受けました。
病室は6階北側の明るく見晴らしのいい部屋、看護士さんもやさしく親切、おかげで気分的にも落ち込むことなく過ごすことが出来ました。

術後一週間は余り動けず、食事もベッドで上半身のみ起こした姿勢でとるという窮屈な生活でしたが、4日になり車椅子でトイレに行けるようになり、10日には歩行器で歩くことが出来るようになり、かなり自由な動きが出来るようになりました。
これは手術後、ようやく歩けるようになって、コンパクトカメラを持って病院内を歩いた時のスナップです。

やがて1階の売店(セブンイレブンのコンビニ)まで歩いて買い物に行けるように…。
何か被写体はないかと探すと、窓辺に置かれた相撲の人形が目につきました、その背景にあるのが招福のイラスト、それを見て今は正月であることを思い出しました。

談話室から見る夕景、夕焼けの空を背景にビルに明かりがともり始めます。
残念なことに窓には転落防止のためか「網」が張られ、すっきりと見通せません…、考えようによれば、この網が外界とを区切る役目を果たし、「早くこの外に出たい」という患者さんの思いを代弁している、かのようにも思えます。

暖房の効いた室内と寒い外界の温度差で毎朝、窓ガラスに「結露」が出来ます。
これも「マクロ撮影」が出来ればいい被写体になるのですが…。

やがて手術跡の傷もかなり回復し、後は自宅で自分で手当てすればOKとの診断、18日にようやく退院となりました。
10時前に病院を出たのですが、せっかくだからと、丹波から迎えに来てくれた会員さんと、カメラを手に病院横の「大倉山公園」を散策することにしました、「そんなことして大丈夫なんかね…」との声が聞こえてきそうです。
公園では、将棋に興ずるお年寄りがいました、この寒い中でよく集中できるものです。

この公園はお年寄りの絶好の散策の場のようです。
かなりお歳を召したおばあさんが、お腹が使えそうなほどに太った「ダックスフンド」に食事を与えていました、何となくほほえましい光景です。

大倉山公園を南の方に下がり、中央図書館から空中の遊歩道に至ると、大きな街灯がありその汚れたガラス面に近くの森やビルの影を映し、下行く人を見下ろしています。
その街灯と自転車を押す人影を入れて一枚。

空中参道から見下ろすと、赤い煉瓦の舗道に2台の単車が停められていました。
そこに通りがかった人物を入れて動きを表現…。

さらに色鮮やかな煉瓦の舗道に停められた自転車に、階段を登る人物を配して…。

待っていると次から次へと人が通り抜け、シャッターチャンスはいくらでも…。

10時前から約1時間の散策。
3週間の間、余り動いていなかったので足の筋肉がかなり落ちていたのか、太ももに張りが出てしばらく動けなくなり、撮影は中止。その後、神戸駅近くまで行って昼食、久しぶりに病院の食事でない、少し濃いめの食事にありつきました。
帰宅途中、郵便局に寄り、入院期間中留め置いてもらっていた郵便物や年賀状などを受け取り、さらに今夜の食事の具などを買い込み、2時半過ぎにようやくわが家へたどり着きました。
今夜からまた、以前の生活に戻ります、何から何まで一人でしなければという、少々厄介な暮らしながら、また、いくら乱雑で汚い部屋とはいえ、やはり我が家は落ち着きます。高級料亭の豪華料理より、食べなれたお茶漬けが一番…、そんな心境です。
さあ、今年一年、頑張るぞ!