「丹波市美術作家協会展」開催中です
11月23日(木)晴れ
ただいま青垣住民センターにおいて、「2017丹波市美術作家協会・青垣巡回展」が開催されています。
本来、協会展は丹波の森公苑で年1回開催しているのですが、より多くの方に見てもらいたい等の思いから同会場以外の場所でも開催しようということになり、今回最初の巡回展を青垣町で開催することになりました。
会場では、21名の会員が、絵画、彫刻、工芸、書、写真のそれぞれの分野で最新作34点を展示しており、私も写真を2点出品しています。

これは20日に会場の飾りつけをしているところ。


私も23日が当番で、当日は天気も良く、たくさんの方が来場されました。

青垣町は、「高源寺」など紅葉の名所も多く、今が絶好のシーズン。
これは協会展の数日前の写真ですが、「高源寺」の少し手前の、「佐治神社」です。
鳥居に射す光がきれいで、葉の落ちた幹だけの木との組み合わせで、なかなかいい雰囲気です。

紅葉は少し過ぎたきらいがありますが、何も鮮やかな紅葉だけが被写体ではありません。
少し目線を落とせば被写体はいくらでも見つかります。

水面に落ちた木の葉と木の映り込みに、水の揺らぎが動きを与えます。

「高源寺」に限らず、近くに紅葉の名所はたくさんありますので、紅葉見物がてら協会展を見に来られるのもいいかと思います。
会期は26日日曜PM4時までですので、まだ間に合います、是非ともご来場ください。
ただいま青垣住民センターにおいて、「2017丹波市美術作家協会・青垣巡回展」が開催されています。
本来、協会展は丹波の森公苑で年1回開催しているのですが、より多くの方に見てもらいたい等の思いから同会場以外の場所でも開催しようということになり、今回最初の巡回展を青垣町で開催することになりました。
会場では、21名の会員が、絵画、彫刻、工芸、書、写真のそれぞれの分野で最新作34点を展示しており、私も写真を2点出品しています。

これは20日に会場の飾りつけをしているところ。


私も23日が当番で、当日は天気も良く、たくさんの方が来場されました。

青垣町は、「高源寺」など紅葉の名所も多く、今が絶好のシーズン。
これは協会展の数日前の写真ですが、「高源寺」の少し手前の、「佐治神社」です。
鳥居に射す光がきれいで、葉の落ちた幹だけの木との組み合わせで、なかなかいい雰囲気です。

紅葉は少し過ぎたきらいがありますが、何も鮮やかな紅葉だけが被写体ではありません。
少し目線を落とせば被写体はいくらでも見つかります。

水面に落ちた木の葉と木の映り込みに、水の揺らぎが動きを与えます。

「高源寺」に限らず、近くに紅葉の名所はたくさんありますので、紅葉見物がてら協会展を見に来られるのもいいかと思います。
会期は26日日曜PM4時までですので、まだ間に合います、是非ともご来場ください。
撮影会の翌日、「大阪環状線寺田町駅」近辺スナップ
11月13日(月)晴れ
昨日(12日)は、京都撮影会のあと大阪に泊まり、本日は前から続けている「大阪環状線沿線のスナップ」に行くことに。
前回は「桃谷駅」で終了だったので、今回は次の「寺田町駅」から始めることにし、朝8時過ぎにホテルを出、大阪駅に向かいました。
見上げる空は雲一つない快晴、ただ歩くだけではもったいないので、カメラを手に曽根崎近辺をスナップしながら歩くと、それなりに面白いものが目に入ります。
居酒屋のようですが、いやに派手な看板が目につきました。

「お初天神」近くの商店街、カラオケ店に飾られた竜?らしきものが、強烈な目線で朝の通勤者を見下ろしています。

確かこの「建物に張り付いた牛の看板」は、以前に載せたことがありますが、今も健在でした。

大阪駅から電車に乗り、環状線「寺田町」駅を降りると、駅前に広い駐輪場がありました。
停められた自転車ごしにガード下を見ると、様々な人が行き来し退屈しません。

まだ朝の通勤時間帯なのか、サラリーマンらしき人が目につきます。

駅の構内にポツンと停められた自転車が一台…、何が面白いのか、って?

青い空と白いコンクリートと赤い鉄板が鮮やかなガード下。
その下を行き来する人たち…、シルエットですが。

公園がありました。
巨大な迫力ある樹の根っこと自転車、自転車の主は公園で遊んでいます。

少し歩くと高架下に派手な酒屋さんがありました。
面白い看板に、その前を通る人を入れるとけっこう作品になります。

「無断駐輪」で、「注意書」が張られた小型自転車がありました、お気の毒に。

寺田町駅のガード下、正面が駅です。
光がきれいで、人影がいいポイントになります。

昼前になり昼食を済ませ、「寺田町駅」から電車に乗り帰宅の途に。
昨日から二日連続の歩き続けのスナップ、かなり足を酷使しましたが、何とか持ちこたえました。
それでも不思議なもので、余り疲れは感じません、疲れを感じるようになったら「おしまい」かも?
何とかもう少し元気で歩き回りたいものです。
昨日(12日)は、京都撮影会のあと大阪に泊まり、本日は前から続けている「大阪環状線沿線のスナップ」に行くことに。
前回は「桃谷駅」で終了だったので、今回は次の「寺田町駅」から始めることにし、朝8時過ぎにホテルを出、大阪駅に向かいました。
見上げる空は雲一つない快晴、ただ歩くだけではもったいないので、カメラを手に曽根崎近辺をスナップしながら歩くと、それなりに面白いものが目に入ります。
居酒屋のようですが、いやに派手な看板が目につきました。

「お初天神」近くの商店街、カラオケ店に飾られた竜?らしきものが、強烈な目線で朝の通勤者を見下ろしています。

確かこの「建物に張り付いた牛の看板」は、以前に載せたことがありますが、今も健在でした。

大阪駅から電車に乗り、環状線「寺田町」駅を降りると、駅前に広い駐輪場がありました。
停められた自転車ごしにガード下を見ると、様々な人が行き来し退屈しません。

まだ朝の通勤時間帯なのか、サラリーマンらしき人が目につきます。

駅の構内にポツンと停められた自転車が一台…、何が面白いのか、って?

青い空と白いコンクリートと赤い鉄板が鮮やかなガード下。
その下を行き来する人たち…、シルエットですが。

公園がありました。
巨大な迫力ある樹の根っこと自転車、自転車の主は公園で遊んでいます。

少し歩くと高架下に派手な酒屋さんがありました。
面白い看板に、その前を通る人を入れるとけっこう作品になります。

「無断駐輪」で、「注意書」が張られた小型自転車がありました、お気の毒に。

寺田町駅のガード下、正面が駅です。
光がきれいで、人影がいいポイントになります。

昼前になり昼食を済ませ、「寺田町駅」から電車に乗り帰宅の途に。
昨日から二日連続の歩き続けのスナップ、かなり足を酷使しましたが、何とか持ちこたえました。
それでも不思議なもので、余り疲れは感じません、疲れを感じるようになったら「おしまい」かも?
何とかもう少し元気で歩き回りたいものです。
撮影会で「京都嵐電沿線」へ
11月12日(日)晴れ
本日は、ぐるっぺ「ヒロ」の撮影会で、私を含めて7名の参加者が、13時に阪急嵐山駅に集合、この日は渡月橋の上流で「紅葉祭り」が開催されているのですが、あまりの人が多すぎるのと、祭り自体大して作品にならない、ということで祭りは敬遠し、阪急・嵐電・京都バスが一日乗り放題という、「京都・嵐山1dayパス」を1,300円で購入し、その利点を生かし、沿線で面白そうなところで適当に下車して撮影をしようと、まず嵐山から嵐電に乗車することにしました。
しかし、阪急「嵐山」から渡月橋を渡り、嵐電「嵐山」への道は、天竜寺から嵯峨野に向かう観光客であふれ、「芋の子を洗う」という表現がピタリの感、足腰が頼りない私など、下手したら弾き飛ばされかねません、その中心を頻繁に車が走るのですから、よく事故が起きないものだと感心しますが、何とか無事嵐電「嵐山駅」にたどり着きました。
発車前の運転席ごしの光景、少し中心を外れるとのどかな風景があります、この感じがこの路線のいいところです。

最初の下車駅は「車折神社」、「くるまおれじんじゃ」と読むのかと思っていたら、「くるまざきじんじゃ」と読むそうです。
電車を降りたその正面に鳥居があり、神社の参道があります、名の通りこの神社のための駅のようです。

この神社には、中に芸能の神様と言う、「芸能神社」があり、数多くの芸能人がお参りに来て、朱塗りの玉垣に名前を残しています、よく知った芸能人の名前を探すのも楽しみの一つであるらしい。

なかなか厳かな雰囲気の神社です。

参道から鳥居ごしに電車の発着が見られるというのもユニークです。

駅の雰囲気も、ローカルでいい感じ。

再び電車に乗りました。
運転手さんごしに線路を見るのも楽しいものです。

「帷子ノ辻」(かたびらのつじ)で下車しました。
この駅で、「北野天満宮」方面と、「四条大宮」方面に分かれます。

ここから「広隆寺」まで歩くことにしましたが、、結構きつくかなりこたえました。
「広隆寺」前は、嵐電が路面を走り、一昔前の市電を思い起こさせます。

「太秦広隆寺」からまた電車に乗り、電車の車庫のある「西院」で下車。
近くまで寄りたかったのですが、立ち入り禁止で、少し手前からの撮影です。

「西院」のホームに、色違い二両編成の電車が入ります。

後ろの車両には、「みんなで守る右京のあんぜん」の文字が書かれていました。

4時半過ぎになり撮影を終了、疲れた体で立ちっぱなしは辛いので、「西院」より「河原町」まで行き、「河原町始発の「梅田行特急」に乗車、何とか座って帰ることが出来ました。
神戸から阪急電車を利用した会員さんは、「1dayパス」ですべてOKのはず、私などは大阪まではJRなので、そうもいきませんでしたが、計算すると何とか元はとれたよう。
その後、梅田の居酒屋でいつもの通り「反省会」、そして私は大阪のビジネスホテルに宿泊し、この日は終了しました。
本日は、ぐるっぺ「ヒロ」の撮影会で、私を含めて7名の参加者が、13時に阪急嵐山駅に集合、この日は渡月橋の上流で「紅葉祭り」が開催されているのですが、あまりの人が多すぎるのと、祭り自体大して作品にならない、ということで祭りは敬遠し、阪急・嵐電・京都バスが一日乗り放題という、「京都・嵐山1dayパス」を1,300円で購入し、その利点を生かし、沿線で面白そうなところで適当に下車して撮影をしようと、まず嵐山から嵐電に乗車することにしました。
しかし、阪急「嵐山」から渡月橋を渡り、嵐電「嵐山」への道は、天竜寺から嵯峨野に向かう観光客であふれ、「芋の子を洗う」という表現がピタリの感、足腰が頼りない私など、下手したら弾き飛ばされかねません、その中心を頻繁に車が走るのですから、よく事故が起きないものだと感心しますが、何とか無事嵐電「嵐山駅」にたどり着きました。
発車前の運転席ごしの光景、少し中心を外れるとのどかな風景があります、この感じがこの路線のいいところです。

最初の下車駅は「車折神社」、「くるまおれじんじゃ」と読むのかと思っていたら、「くるまざきじんじゃ」と読むそうです。
電車を降りたその正面に鳥居があり、神社の参道があります、名の通りこの神社のための駅のようです。

この神社には、中に芸能の神様と言う、「芸能神社」があり、数多くの芸能人がお参りに来て、朱塗りの玉垣に名前を残しています、よく知った芸能人の名前を探すのも楽しみの一つであるらしい。

なかなか厳かな雰囲気の神社です。

参道から鳥居ごしに電車の発着が見られるというのもユニークです。

駅の雰囲気も、ローカルでいい感じ。

再び電車に乗りました。
運転手さんごしに線路を見るのも楽しいものです。

「帷子ノ辻」(かたびらのつじ)で下車しました。
この駅で、「北野天満宮」方面と、「四条大宮」方面に分かれます。

ここから「広隆寺」まで歩くことにしましたが、、結構きつくかなりこたえました。
「広隆寺」前は、嵐電が路面を走り、一昔前の市電を思い起こさせます。

「太秦広隆寺」からまた電車に乗り、電車の車庫のある「西院」で下車。
近くまで寄りたかったのですが、立ち入り禁止で、少し手前からの撮影です。

「西院」のホームに、色違い二両編成の電車が入ります。

後ろの車両には、「みんなで守る右京のあんぜん」の文字が書かれていました。

4時半過ぎになり撮影を終了、疲れた体で立ちっぱなしは辛いので、「西院」より「河原町」まで行き、「河原町始発の「梅田行特急」に乗車、何とか座って帰ることが出来ました。
神戸から阪急電車を利用した会員さんは、「1dayパス」ですべてOKのはず、私などは大阪まではJRなので、そうもいきませんでしたが、計算すると何とか元はとれたよう。
その後、梅田の居酒屋でいつもの通り「反省会」、そして私は大阪のビジネスホテルに宿泊し、この日は終了しました。
写真展のついでに「天王寺公園からアメリカ村」へ
11月10日(金)晴れ
本日は、丹波写真クラブの会員さん二人と、大阪市立美術館で開催されている「第102回二科展」と、合わせ開催されている「第65回二科会写真部展」を見に行ってきました。
市立美術館は天王寺公園内にあり、青空の広がる絶好の行楽日和とあって公園内は、日向ぼっこを楽しむ人や、家族連れでたくさんの人々が集い、スナップには絶好の状況で、ゆっくりとスナップを楽しみたいところですが、まずは本日の目的の「二科展」を見ることにし、入館料900円を払い、地下の展覧会室にはいりました。
「絵画」、「彫刻」、「デザイン」と各部門があり、その一つが「写真」です。
広い会場内に見渡す限り…とは少々オーバーですが、とにかくすごい点数の写真が展示されています。
後で名簿で確認したところ、会員会友で115点、入賞作品が単写真で64点、組写真で45点、総計224点ありました。
最初のうちはゆっくり観賞していたのですが、そのうち足が痛くなり、何度か休憩しなくては立っていられません。それでも気を入れて見ましたが、鑑賞順路を間違ったのか、超実力者の作品が最後になり、疲れからじっくり鑑賞することにならず残念でした。
3時前に会場を出た後、公園内の喫茶で休憩、その後公園内をしばらくスナップ。
暖かい日差しの中、お年寄りたちがのんびりと時間を過ごしている、のどかな光景がありました。

同じく陽だまりで、談笑しているお年寄りのグループ…、数羽のハトたちが平和な空気をさらに演出しています。

ワンちゃんをリュックに入れ、胸に抱えた女性が通りかかりましたので、頼り切ったような、おだやかな表情のワンちゃんを撮らせてもらいました。
女性も、きれいな人でしたよ。

その後、地下鉄で、「アメリカ村」へ向かいました。
「アメリカ村」は、ファッション・飲食・映画等々で若者に人気のある町でしたが、騒音、悪質な店舗の増加、落書きなどで街が荒廃し、怖い街のイメージがあったため、ここ数年は撮影なども遠慮しがちでしたが、今ではそんな心配のない明るい若者の街に戻ったと噂を耳にし、今回訪ねてみました。
「アメリカ村」に向かうデパートのショーウインドウ、女性水着か下着のマネキンの前を人が通り過ぎます。

階段や看板の落書きや貼り付けられたシール…、「アメリカ村」らしいイメージを探します。

店先に展示されたサングラス…、これも「村」のイメージ…、街の風景を映してなかなか味があります。

これは街灯の支柱に貼られたシールと、店の看板…、なかなか「アート」です。

「たこ焼き屋」の前で呼び込みをするとぼけた表情の像。
訪れる人と握手をし過ぎて手の先が壊れてしまっています。

何の店でしょうか。
骸骨と羽を広げた鳥と、裸電球…、訳のわからないところが、すごい?

自動販売機に貼られたシールと落書き…、ここにあれば何でも「アート」です。

面白い看板はいっぱい、探せばいくらでも見つかります。

若い女性に人気のありそうな店、覗いて見る勇気はありません。

4時過ぎから6時頃まで、暗くなり街に灯りがともり始めたところで撮影を切り上げ、簡単な夕食を済ませた後、大阪駅へ。
帰りの電車は、通勤客が帰るころと重なりかなり混んでいましたが何とか座れ、8時半前に無事帰宅となりました。
結構疲れましたが、まずまずの成果は、あった…かな?
本日は、丹波写真クラブの会員さん二人と、大阪市立美術館で開催されている「第102回二科展」と、合わせ開催されている「第65回二科会写真部展」を見に行ってきました。
市立美術館は天王寺公園内にあり、青空の広がる絶好の行楽日和とあって公園内は、日向ぼっこを楽しむ人や、家族連れでたくさんの人々が集い、スナップには絶好の状況で、ゆっくりとスナップを楽しみたいところですが、まずは本日の目的の「二科展」を見ることにし、入館料900円を払い、地下の展覧会室にはいりました。
「絵画」、「彫刻」、「デザイン」と各部門があり、その一つが「写真」です。
広い会場内に見渡す限り…とは少々オーバーですが、とにかくすごい点数の写真が展示されています。
後で名簿で確認したところ、会員会友で115点、入賞作品が単写真で64点、組写真で45点、総計224点ありました。
最初のうちはゆっくり観賞していたのですが、そのうち足が痛くなり、何度か休憩しなくては立っていられません。それでも気を入れて見ましたが、鑑賞順路を間違ったのか、超実力者の作品が最後になり、疲れからじっくり鑑賞することにならず残念でした。
3時前に会場を出た後、公園内の喫茶で休憩、その後公園内をしばらくスナップ。
暖かい日差しの中、お年寄りたちがのんびりと時間を過ごしている、のどかな光景がありました。

同じく陽だまりで、談笑しているお年寄りのグループ…、数羽のハトたちが平和な空気をさらに演出しています。

ワンちゃんをリュックに入れ、胸に抱えた女性が通りかかりましたので、頼り切ったような、おだやかな表情のワンちゃんを撮らせてもらいました。
女性も、きれいな人でしたよ。

その後、地下鉄で、「アメリカ村」へ向かいました。
「アメリカ村」は、ファッション・飲食・映画等々で若者に人気のある町でしたが、騒音、悪質な店舗の増加、落書きなどで街が荒廃し、怖い街のイメージがあったため、ここ数年は撮影なども遠慮しがちでしたが、今ではそんな心配のない明るい若者の街に戻ったと噂を耳にし、今回訪ねてみました。
「アメリカ村」に向かうデパートのショーウインドウ、女性水着か下着のマネキンの前を人が通り過ぎます。

階段や看板の落書きや貼り付けられたシール…、「アメリカ村」らしいイメージを探します。

店先に展示されたサングラス…、これも「村」のイメージ…、街の風景を映してなかなか味があります。

これは街灯の支柱に貼られたシールと、店の看板…、なかなか「アート」です。

「たこ焼き屋」の前で呼び込みをするとぼけた表情の像。
訪れる人と握手をし過ぎて手の先が壊れてしまっています。

何の店でしょうか。
骸骨と羽を広げた鳥と、裸電球…、訳のわからないところが、すごい?

自動販売機に貼られたシールと落書き…、ここにあれば何でも「アート」です。

面白い看板はいっぱい、探せばいくらでも見つかります。

若い女性に人気のありそうな店、覗いて見る勇気はありません。

4時過ぎから6時頃まで、暗くなり街に灯りがともり始めたところで撮影を切り上げ、簡単な夕食を済ませた後、大阪駅へ。
帰りの電車は、通勤客が帰るころと重なりかなり混んでいましたが何とか座れ、8時半前に無事帰宅となりました。
結構疲れましたが、まずまずの成果は、あった…かな?
今日のついでスナップは、「小新屋観音」から「薬草公園」へ
11月6日(月)晴れ
本日は、午前10時に山南町の整骨院へ治療に行き、終了後いつも通り、「ついでスナップ」で、山南町の「小新屋観音(こにやかんのん)」を訪ねました。
ここ「「小新屋観音」も、丹波三山と並ぶ紅葉の名所の一つで、国道から少し外れた集落内の、かなり狭い道を走った奥にあります。
最盛期の写真を見ると、狭いながらも鮮やかな紅葉の見事なところですが、まだ時期が早く、しかも紅葉前に葉先が少し傷んだ状態で、期待通りとはいきませんでした。
駐車場から見ると、少し色がつき始めたモミジが逆光に映え、それらしい雰囲気は感じられます。

右手にある少し傾いた巨木は表面がツルツルで光沢があり、「サルスベリ」かと思って見上げ、葉を確認すると、「サルスベリ」でなく「カエデ」でした。

境内は、時期も早く、平日でもあり、一組の中年カップルがいるだけでひっそりとしています。
だから「撮り放題」の状態なのですが、何せ「紅葉」が余りありません、そこで、とりあえず地面に映る「影」を主体に…。

頭に一葉、赤いモミジの葉をつけた灯篭を主に、わずかに見える紅葉と、さらに木の影を入れて作画、光の状態がいいのでそれだけでも何とか写真になりそうです。

狭い境内なので、約30分で撮影を切り上げ、少し物足りないので、「薬草公園」まで足を延ばすことに。
レストランで昼食後、公園へ入ると、色とりどりのバラが花を咲かせていました。
そこで、「モミジの紅葉」という「和風」の被写体から一気に「洋風」に転じ、目に痛い程の青空を背景した真っ赤なバラを一枚。

少し赤色が薄目のバラと、黄色のバラの組み合わせ…、背景が青空なので目立ちます。

何枚かストロボを使い、絞り、シャッタースピをマニュアル設定で撮影したのですが、その後その設定を直さず、そのまま撮影してしまったので、完全に「白とび」してしまいました。
しかし見なおして見ると、「超ハイキー」で案外いけそうです、これを「怪我の功名」と言います。

公園内の、池に散った落ち葉と映った木の影を、鯉が動いて水面を歪め、面白い形を作ってくれました。
少しわかりにくいですが、これも案外いけそうです。

同じく、イチョウの散った葉が池の片隅にかたまり、空いた水面に木の影が映り込むという、面白い光景がありました。

これも、落ちたイチョウの葉と水面です。
隙間に見える水に青空が反映し、さらに木の葉の隙間に太陽光が反射してキラキラ光り、不思議な光景を見せてくれました。

公園内にある建物をふと見上げると、雨ドイの上に、落ちた木の種が芽を出し、また新しい世界を作っていました。
何気なく見逃してしまいそうな光景ですが、改めて植物の強い生命力を認識させてくれる光景です。

またいつも通り、「小新屋観音」と「薬草公園」を合わせて一時間と少し、出来た写真は「小品」ばかりで、「作品!」とは言えませんが、今日もシャッターを押したという満足感は得られました。
何せ、何日かシヤッターを押さないと、何か大切なことをし忘れているような、そんな感覚に襲われるのです、こんな感覚、なかなか理解出来ないでしょうね。
本日は、午前10時に山南町の整骨院へ治療に行き、終了後いつも通り、「ついでスナップ」で、山南町の「小新屋観音(こにやかんのん)」を訪ねました。
ここ「「小新屋観音」も、丹波三山と並ぶ紅葉の名所の一つで、国道から少し外れた集落内の、かなり狭い道を走った奥にあります。
最盛期の写真を見ると、狭いながらも鮮やかな紅葉の見事なところですが、まだ時期が早く、しかも紅葉前に葉先が少し傷んだ状態で、期待通りとはいきませんでした。
駐車場から見ると、少し色がつき始めたモミジが逆光に映え、それらしい雰囲気は感じられます。

右手にある少し傾いた巨木は表面がツルツルで光沢があり、「サルスベリ」かと思って見上げ、葉を確認すると、「サルスベリ」でなく「カエデ」でした。

境内は、時期も早く、平日でもあり、一組の中年カップルがいるだけでひっそりとしています。
だから「撮り放題」の状態なのですが、何せ「紅葉」が余りありません、そこで、とりあえず地面に映る「影」を主体に…。

頭に一葉、赤いモミジの葉をつけた灯篭を主に、わずかに見える紅葉と、さらに木の影を入れて作画、光の状態がいいのでそれだけでも何とか写真になりそうです。

狭い境内なので、約30分で撮影を切り上げ、少し物足りないので、「薬草公園」まで足を延ばすことに。
レストランで昼食後、公園へ入ると、色とりどりのバラが花を咲かせていました。
そこで、「モミジの紅葉」という「和風」の被写体から一気に「洋風」に転じ、目に痛い程の青空を背景した真っ赤なバラを一枚。

少し赤色が薄目のバラと、黄色のバラの組み合わせ…、背景が青空なので目立ちます。

何枚かストロボを使い、絞り、シャッタースピをマニュアル設定で撮影したのですが、その後その設定を直さず、そのまま撮影してしまったので、完全に「白とび」してしまいました。
しかし見なおして見ると、「超ハイキー」で案外いけそうです、これを「怪我の功名」と言います。

公園内の、池に散った落ち葉と映った木の影を、鯉が動いて水面を歪め、面白い形を作ってくれました。
少しわかりにくいですが、これも案外いけそうです。

同じく、イチョウの散った葉が池の片隅にかたまり、空いた水面に木の影が映り込むという、面白い光景がありました。

これも、落ちたイチョウの葉と水面です。
隙間に見える水に青空が反映し、さらに木の葉の隙間に太陽光が反射してキラキラ光り、不思議な光景を見せてくれました。

公園内にある建物をふと見上げると、雨ドイの上に、落ちた木の種が芽を出し、また新しい世界を作っていました。
何気なく見逃してしまいそうな光景ですが、改めて植物の強い生命力を認識させてくれる光景です。

またいつも通り、「小新屋観音」と「薬草公園」を合わせて一時間と少し、出来た写真は「小品」ばかりで、「作品!」とは言えませんが、今日もシャッターを押したという満足感は得られました。
何せ、何日かシヤッターを押さないと、何か大切なことをし忘れているような、そんな感覚に襲われるのです、こんな感覚、なかなか理解出来ないでしょうね。
たんば写真クラブの撮影会で「出石お城祭り」に行く
11月3日(金)晴れ
本日は、「たんば写真クラブ」の撮影会で、「出石お城祭り」に行ってきました。
数日前まではこの日の天気は「曇り」だったのですが、朝起きてみると深い霧、霧の晴れるころには青空が広がることを期待し、9時前、参加者5名が会員さんの車に同乗させてもらい丹波を出発。
そして出石に着く頃には、期待通り真っ青な空が広がり、絶好の撮影日和となりました。
出石と言えば、まず「お城」ですが、「ソバ」と「出石焼」も有名です。
通りには「出石焼」の看板がかかったお店が目立ち、ある店先に「お茶碗」がいっぱい並べられていたのが目についたので、遠くから着物姿の女性が通りかかるのを待って一枚。

メイン会場側の「家老屋敷」前では、「子ども大名行列」に参加の子供たちが、「奴」の衣装を着け、のんびりと出番前を待つ姿がありました。

木陰では「腰元」姿の少女たちが出番待ちをしていました。
この行列の配役を見ると、「殿様」役ほか、総勢50名以上の参加者があるようです。

お城への橋のたもとで、「着物クイーン」のきれいなお嬢さんが記念撮影をしていましたが、かしこまった姿よりも、その前後の自然な表情の方がいいので、「これから」という前の一瞬をスナップ。

やがて行列が始まりましたが、行列自体はなかなか写真にならないので、露店ごしに奴さんが通る瞬間を一枚。
狙いは、「まわりで見物する人たちの動きや表情」です。

11時半になりお腹もすいたところで、早めの昼食。
せっかく出石に来たのだからやはり「ソバ」を、ということで、「辰鼓楼」の池が見えるお店に入りました。
一人前5皿を注文しましたが、10皿を注文した人も…、やはり5皿では少し物足りません。

食後は、メインの行列は無視し、街中へ…。
天気も良く、あちらを見てもこちらを見ても人でいっぱい、スナップの材料に事欠きません。

この傘屋さんは、いつも店先に色々な色彩の傘が吊り下げられていて、格好の被写体です。
後はこの前を通る人を待つだけで、いくらでも作品は作れそうです。

記念写真用に置かれた看板の前で少女が二人…、何をしているのか?

その後、街中を行ったり来たり…、かなり疲れましたが、最後に、沢庵和尚ゆかりの寺「宗鏡寺」へ。
手前の社務所の前に、木彫りの像があります、多分これが「沢庵和尚」なのだと思います。
その「眼付」が何ともユニークで、頑固そうにも見え、慈悲深そうにも見え…、何度も見たことがあるのですが、何とも不思議な表情です。
この和尚が、「宮本武蔵」に出てくる「沢庵和尚」のようですが、聞けばそれは「吉川英治」氏の創作で、何ら関連する事実はない、とのことでした。

最後に、楽々鶴(ささづる)を製造する出石の酒屋、「出石酒造」に寄りました、。
ちょっと覗いたところ、どうぞ入ってください、と言われ、創業1708年という酒屋内部を何枚か撮影させてもらった後、原酒の味見をさせてもらいました、そして、実においしかったので、結局小瓶を一本買いました。

駐車場に戻ったのが4時過ぎ、よく歩きました、15,000歩は超えていると思います。
帰り着いたのは6時過ぎ、天気も良く、撮影枚数469枚、それなりの成果があった秋の一日でした。
本日は、「たんば写真クラブ」の撮影会で、「出石お城祭り」に行ってきました。
数日前まではこの日の天気は「曇り」だったのですが、朝起きてみると深い霧、霧の晴れるころには青空が広がることを期待し、9時前、参加者5名が会員さんの車に同乗させてもらい丹波を出発。
そして出石に着く頃には、期待通り真っ青な空が広がり、絶好の撮影日和となりました。
出石と言えば、まず「お城」ですが、「ソバ」と「出石焼」も有名です。
通りには「出石焼」の看板がかかったお店が目立ち、ある店先に「お茶碗」がいっぱい並べられていたのが目についたので、遠くから着物姿の女性が通りかかるのを待って一枚。

メイン会場側の「家老屋敷」前では、「子ども大名行列」に参加の子供たちが、「奴」の衣装を着け、のんびりと出番前を待つ姿がありました。

木陰では「腰元」姿の少女たちが出番待ちをしていました。
この行列の配役を見ると、「殿様」役ほか、総勢50名以上の参加者があるようです。

お城への橋のたもとで、「着物クイーン」のきれいなお嬢さんが記念撮影をしていましたが、かしこまった姿よりも、その前後の自然な表情の方がいいので、「これから」という前の一瞬をスナップ。

やがて行列が始まりましたが、行列自体はなかなか写真にならないので、露店ごしに奴さんが通る瞬間を一枚。
狙いは、「まわりで見物する人たちの動きや表情」です。

11時半になりお腹もすいたところで、早めの昼食。
せっかく出石に来たのだからやはり「ソバ」を、ということで、「辰鼓楼」の池が見えるお店に入りました。
一人前5皿を注文しましたが、10皿を注文した人も…、やはり5皿では少し物足りません。

食後は、メインの行列は無視し、街中へ…。
天気も良く、あちらを見てもこちらを見ても人でいっぱい、スナップの材料に事欠きません。

この傘屋さんは、いつも店先に色々な色彩の傘が吊り下げられていて、格好の被写体です。
後はこの前を通る人を待つだけで、いくらでも作品は作れそうです。

記念写真用に置かれた看板の前で少女が二人…、何をしているのか?

その後、街中を行ったり来たり…、かなり疲れましたが、最後に、沢庵和尚ゆかりの寺「宗鏡寺」へ。
手前の社務所の前に、木彫りの像があります、多分これが「沢庵和尚」なのだと思います。
その「眼付」が何ともユニークで、頑固そうにも見え、慈悲深そうにも見え…、何度も見たことがあるのですが、何とも不思議な表情です。
この和尚が、「宮本武蔵」に出てくる「沢庵和尚」のようですが、聞けばそれは「吉川英治」氏の創作で、何ら関連する事実はない、とのことでした。

最後に、楽々鶴(ささづる)を製造する出石の酒屋、「出石酒造」に寄りました、。
ちょっと覗いたところ、どうぞ入ってください、と言われ、創業1708年という酒屋内部を何枚か撮影させてもらった後、原酒の味見をさせてもらいました、そして、実においしかったので、結局小瓶を一本買いました。

駐車場に戻ったのが4時過ぎ、よく歩きました、15,000歩は超えていると思います。
帰り着いたのは6時過ぎ、天気も良く、撮影枚数469枚、それなりの成果があった秋の一日でした。