たんば写真クラブの撮影会に「大阪鶴橋」近辺へ
7月31日(月)小雨
昨日30日(日)は、「たんば写真クラブ」の撮影会で、大阪鶴橋からコリアタウンへ行ってきました。
このコースは、先日18日に仲間3人と写真展を見に行った帰りに立ち寄ったところで、余りに面白かったので今回はクラブの撮影会として取り上げ、私を含めて福知山線柏原駅から5名と現地で2名、計7名が参加しました。
具合の悪いことに、またもや早朝の大雨で電車が遅れたため鶴橋駅着が2時前となってしまい、前回に行って気に入った店で昼食を予定していたのに店がなかなか見つからず、仕方なく近くの店に入りました。
メニューは似たり寄ったりですが、サービスがイマイチ、それでも私は生ビールとチジミ、その他は各自お好みのものを注文…、しかし注文したチジミのボリュームのあること、一人ではとても食べきれずみんなでつつきましたが、それでも少し残りました。

今回は新しく加入された会員さんも参加されていて、始めての撮影会には「少し刺激がきつい」か、と心配したのですが何のことはない、すっかり溶け込んでおられたので安心しました。

マグロの骨をかたどったユニークな看板が目につきます。

相変わらず迷路のような狭い路地、この地が初めての会員さんもいて、迷わないように気を付けながら、それぞれにあまり目立たないようにシャッターを切ります。

「ひったくりに注意!気いつけやー…」の、大阪らしい注意書きが面白い。

4時頃になり、「コリアタウン」へ移動します、これも前回と同じコース。
しかし今日は日曜で時間も少し早く、厳しい日差しの中ですが、韓流スターの写真の看板の前を大勢の若い女性が通り過ぎます。

強烈な日差しが落とす濃い影、それを生かすと暑さのイメージがさらに強調されます。

前回も見せましたが、ユニークなデザインの靴下、かわいくて履かずに飾っておきたいような…。

素敵な?旗を見つけました。
つられて「ゴクン!」と喉を鳴らし中に入りました。

半透明のビニールシートで仕切られた店内から外をのぞき見しました。
シートの汚れとよじれが不思議な世界を作ります。

5時半頃になると日も傾き、長く伸びた影が目立ち始めます。

6時前に駅前に戻り、ある焼肉屋へ入りました。
ほんのわずかですが焼き肉と生ビールをいただき、環状線で大阪へ。
大阪午後8時54分初の快速電車に乗車、福知山線篠山口から会員さんの車に乗せてもらい無事帰宅、10時半を過ぎていました。
昨日30日(日)は、「たんば写真クラブ」の撮影会で、大阪鶴橋からコリアタウンへ行ってきました。
このコースは、先日18日に仲間3人と写真展を見に行った帰りに立ち寄ったところで、余りに面白かったので今回はクラブの撮影会として取り上げ、私を含めて福知山線柏原駅から5名と現地で2名、計7名が参加しました。
具合の悪いことに、またもや早朝の大雨で電車が遅れたため鶴橋駅着が2時前となってしまい、前回に行って気に入った店で昼食を予定していたのに店がなかなか見つからず、仕方なく近くの店に入りました。
メニューは似たり寄ったりですが、サービスがイマイチ、それでも私は生ビールとチジミ、その他は各自お好みのものを注文…、しかし注文したチジミのボリュームのあること、一人ではとても食べきれずみんなでつつきましたが、それでも少し残りました。

今回は新しく加入された会員さんも参加されていて、始めての撮影会には「少し刺激がきつい」か、と心配したのですが何のことはない、すっかり溶け込んでおられたので安心しました。

マグロの骨をかたどったユニークな看板が目につきます。

相変わらず迷路のような狭い路地、この地が初めての会員さんもいて、迷わないように気を付けながら、それぞれにあまり目立たないようにシャッターを切ります。

「ひったくりに注意!気いつけやー…」の、大阪らしい注意書きが面白い。

4時頃になり、「コリアタウン」へ移動します、これも前回と同じコース。
しかし今日は日曜で時間も少し早く、厳しい日差しの中ですが、韓流スターの写真の看板の前を大勢の若い女性が通り過ぎます。

強烈な日差しが落とす濃い影、それを生かすと暑さのイメージがさらに強調されます。

前回も見せましたが、ユニークなデザインの靴下、かわいくて履かずに飾っておきたいような…。

素敵な?旗を見つけました。
つられて「ゴクン!」と喉を鳴らし中に入りました。

半透明のビニールシートで仕切られた店内から外をのぞき見しました。
シートの汚れとよじれが不思議な世界を作ります。

5時半頃になると日も傾き、長く伸びた影が目立ち始めます。

6時前に駅前に戻り、ある焼肉屋へ入りました。
ほんのわずかですが焼き肉と生ビールをいただき、環状線で大阪へ。
大阪午後8時54分初の快速電車に乗車、福知山線篠山口から会員さんの車に乗せてもらい無事帰宅、10時半を過ぎていました。
「ついでスナップ」に大阪環状線「天満」へ
7月23日(日)晴れのち小雨
21日(金)は小学校の同窓会で、「やすら樹」でバーベキュー、22日(土)はぐるっぺ「ヒロ」の例会で神戸へ、例会終了後はいつも通り居酒屋で「反省会」、その後西明石のビジネスホテルに宿泊し、翌23日(日)は、おなじみの「ついでスナップ」に大阪へ。
前回は阪急沿線の「豊中」だったのですが、そこから北は余り繁華街がなさそうなので、今回は「大阪環状線沿線」に切り替え、最初の駅「天満」で下車しました。
駅前の狭い路地には派手な看板がたくさん立ち並び、思った通りごちゃごちゃ感がいっぱいで、いかにも大阪らしいで雰囲気満載でした。
この黄色い看板の奥に狭い路地があり、期待でワクワクします。

着いたのが10時過ぎでした、まだ開店していない店もありますが、このレトロな路地の風景がたまりません。

路地を抜け、広い通りに入りました。
外国の観光客も多く見られます。

古い町並みと真新しいマンション、この組み合わせがまた面白い。

何故か人も、カメラを持った人も多いな、と感じていたのですが、何と日本三大祭の一つ、「天神祭り」の最中でした。
メインは24日からのようですが、街中には提灯が掲げられお祭りムード一色で、知らないで来たとはいえ、「もうけもの」でした。

商店街か飲み屋街か?、祭り提灯が一杯釣り下げられた、派手な通りがありました。
これは天神祭りのためだけではないようで、いつもこの状態なのかも知れません。

貼り付けられた店のメニューも写真のいい材料になります。

開店準備に動き回る店員さん。
後ろ姿ですが、様になっていてかっこいい…、顔を見てみたいところです。

開店前の居酒屋、窓越しに見る店内は光の反射で幻想的に見えます。

これは惣菜屋さんでしょうか、この庶民的な街の雰囲気が大好きです。

「天神祭り」の見もの、「ギャルみこし」が出る日と聞き、待っていました。
威勢のよう掛け声が響き、神輿が側まで来ましたが、すごいおじさんカメラマンで押し合い圧し合い。
頼りない足元を踏ん張り、ここまで撮るのがやっとです。

一息ついて水で喉を潤すお嬢さんたち。
若いっていいですね。

12時過ぎになり、歩き回ればいくらでも撮りたいものはありそうで、少し「後ろ髪をひかれる思い」はありましたが、無理をしない程度でそろそろ引き上げることに。
環状線から福知山線を乗り継ぎ、石生へ、家へ帰り着いたのは3時を過ぎていました。
21日(金)は小学校の同窓会で、「やすら樹」でバーベキュー、22日(土)はぐるっぺ「ヒロ」の例会で神戸へ、例会終了後はいつも通り居酒屋で「反省会」、その後西明石のビジネスホテルに宿泊し、翌23日(日)は、おなじみの「ついでスナップ」に大阪へ。
前回は阪急沿線の「豊中」だったのですが、そこから北は余り繁華街がなさそうなので、今回は「大阪環状線沿線」に切り替え、最初の駅「天満」で下車しました。
駅前の狭い路地には派手な看板がたくさん立ち並び、思った通りごちゃごちゃ感がいっぱいで、いかにも大阪らしいで雰囲気満載でした。
この黄色い看板の奥に狭い路地があり、期待でワクワクします。

着いたのが10時過ぎでした、まだ開店していない店もありますが、このレトロな路地の風景がたまりません。

路地を抜け、広い通りに入りました。
外国の観光客も多く見られます。

古い町並みと真新しいマンション、この組み合わせがまた面白い。

何故か人も、カメラを持った人も多いな、と感じていたのですが、何と日本三大祭の一つ、「天神祭り」の最中でした。
メインは24日からのようですが、街中には提灯が掲げられお祭りムード一色で、知らないで来たとはいえ、「もうけもの」でした。

商店街か飲み屋街か?、祭り提灯が一杯釣り下げられた、派手な通りがありました。
これは天神祭りのためだけではないようで、いつもこの状態なのかも知れません。

貼り付けられた店のメニューも写真のいい材料になります。

開店準備に動き回る店員さん。
後ろ姿ですが、様になっていてかっこいい…、顔を見てみたいところです。

開店前の居酒屋、窓越しに見る店内は光の反射で幻想的に見えます。

これは惣菜屋さんでしょうか、この庶民的な街の雰囲気が大好きです。

「天神祭り」の見もの、「ギャルみこし」が出る日と聞き、待っていました。
威勢のよう掛け声が響き、神輿が側まで来ましたが、すごいおじさんカメラマンで押し合い圧し合い。
頼りない足元を踏ん張り、ここまで撮るのがやっとです。

一息ついて水で喉を潤すお嬢さんたち。
若いっていいですね。

12時過ぎになり、歩き回ればいくらでも撮りたいものはありそうで、少し「後ろ髪をひかれる思い」はありましたが、無理をしない程度でそろそろ引き上げることに。
環状線から福知山線を乗り継ぎ、石生へ、家へ帰り着いたのは3時を過ぎていました。
写真展のついでに、「大阪鶴橋、コリアタウン」に行く
7月19日(水)晴れ
昨日は、「富士フィルムフォトサロン大阪」で開催された、全日写連関西本部委員の柿村早苗氏の写真展「ゆる風の街~リスボン遊遊ルポ~」を丹波の写真仲間二人と見に行ってきました。
福知山線石生を11時36分の電車に乗る予定が、家を出発間際に降り始めた豪雨のため電車が20分余りも遅れ、しかも、頼りない足取りでのJRや地下鉄の階段の登り降りはかなりきつく、会場到着がかなり遅くなってしまいました。
それでも、落書きでいっぱいの古びた街並みでありながら、見苦しくなく、センスある街の風景をうまく切り取られた作品群は、はるばる丹波の山奥から駆け付けるだけの価値が十分にある素晴らしい写真展で、感動モノでした。
しかも、一人で出かけたという氏の勇気と元気にも感動しました。
会場に約1時間いて、その後いつもの通り、「ついでスナップ」に行くことにし相談の結果、大阪鶴橋の商店街からコリアタウンを回ることにしました。
環状線鶴橋駅を降りるとそこは独特の世界 「鶴橋商店街」があり、キムチ屋、韓国料理店、民族衣装店等が延々と並び、先々であちこちに枝分かれする網の目のような路地は下手をすると迷子になりそうです。
商店街にはアーケードもあるので雨の心配もなく、大きなカメラは邪魔になるのでコンパクトなカメラで気軽にスナップをして回りました。


ある店先で、頭からトサカからそのままの形の残る鶏らしきのが、串刺しにしてゴロンと置いてありました。
「残酷?」、この場合はそんな感想は無用のようです。

少し広い通りに出ると、韓流スターの「抱き枕」が展示してありました。

1時間ばかり、狭い路地を行きつ戻りつし、お腹がすいたところで、ある「韓国家庭料理の店」へ入りました。
もちろんお腹もすいてはいましたが、まずは冷たいビールで喉を潤すのが先決で、その他「チジミ」などを注文しましたが、サービスで出してもらったつまみだけで十分なほどのボリューム、食べきれない料理を友人はタッパーウェアに入れてもらい持ち帰ることにしました。
その後、商店街を出て、「コリアタウン」まで足を延ばすことに。
折から天候も、強い日差しが注ぎ、絶好の影が出来始めました。

商店街よりは広い通りには、食べ物屋の他、ユニークな店もあります。

これは「くつ下」ですが、履くのがもったいないようなかわいいデザインです。

もちろん「キムチ」も各種あります。

ただ、「コリアタウン」は営業は6時までで、店はほとんど締まり、お客はまばらです。

わずかに西日が当たり、黄色く光っていました。

タウンの端にある「百済門」、この門をくぐると平野川があり、「コリアタウン」はここまでのようです。

7時前になり鶴橋駅まで戻り、喉も乾いたところでまた小さな居酒屋に入り、焼き肉と生ビールの「ちょいのみセット」で喉を潤しました。

その後、環状線で大阪に戻り、午後8時54分の電車に乗車、帰宅は午後11時を過ぎました。
約1万5千歩、よく歩きました。
かなり疲れはしましたが、差し引いても釣りがくるほどの満足感、一緒に歩いた友人の一人はかなりバテてしまったようですが、もう一人はすっかりここ「鶴橋」が気に入ったよう、是非ともまた訪ねたいものです。
昨日は、「富士フィルムフォトサロン大阪」で開催された、全日写連関西本部委員の柿村早苗氏の写真展「ゆる風の街~リスボン遊遊ルポ~」を丹波の写真仲間二人と見に行ってきました。
福知山線石生を11時36分の電車に乗る予定が、家を出発間際に降り始めた豪雨のため電車が20分余りも遅れ、しかも、頼りない足取りでのJRや地下鉄の階段の登り降りはかなりきつく、会場到着がかなり遅くなってしまいました。
それでも、落書きでいっぱいの古びた街並みでありながら、見苦しくなく、センスある街の風景をうまく切り取られた作品群は、はるばる丹波の山奥から駆け付けるだけの価値が十分にある素晴らしい写真展で、感動モノでした。
しかも、一人で出かけたという氏の勇気と元気にも感動しました。
会場に約1時間いて、その後いつもの通り、「ついでスナップ」に行くことにし相談の結果、大阪鶴橋の商店街からコリアタウンを回ることにしました。
環状線鶴橋駅を降りるとそこは独特の世界 「鶴橋商店街」があり、キムチ屋、韓国料理店、民族衣装店等が延々と並び、先々であちこちに枝分かれする網の目のような路地は下手をすると迷子になりそうです。
商店街にはアーケードもあるので雨の心配もなく、大きなカメラは邪魔になるのでコンパクトなカメラで気軽にスナップをして回りました。


ある店先で、頭からトサカからそのままの形の残る鶏らしきのが、串刺しにしてゴロンと置いてありました。
「残酷?」、この場合はそんな感想は無用のようです。

少し広い通りに出ると、韓流スターの「抱き枕」が展示してありました。

1時間ばかり、狭い路地を行きつ戻りつし、お腹がすいたところで、ある「韓国家庭料理の店」へ入りました。
もちろんお腹もすいてはいましたが、まずは冷たいビールで喉を潤すのが先決で、その他「チジミ」などを注文しましたが、サービスで出してもらったつまみだけで十分なほどのボリューム、食べきれない料理を友人はタッパーウェアに入れてもらい持ち帰ることにしました。
その後、商店街を出て、「コリアタウン」まで足を延ばすことに。
折から天候も、強い日差しが注ぎ、絶好の影が出来始めました。

商店街よりは広い通りには、食べ物屋の他、ユニークな店もあります。

これは「くつ下」ですが、履くのがもったいないようなかわいいデザインです。

もちろん「キムチ」も各種あります。

ただ、「コリアタウン」は営業は6時までで、店はほとんど締まり、お客はまばらです。

わずかに西日が当たり、黄色く光っていました。

タウンの端にある「百済門」、この門をくぐると平野川があり、「コリアタウン」はここまでのようです。

7時前になり鶴橋駅まで戻り、喉も乾いたところでまた小さな居酒屋に入り、焼き肉と生ビールの「ちょいのみセット」で喉を潤しました。

その後、環状線で大阪に戻り、午後8時54分の電車に乗車、帰宅は午後11時を過ぎました。
約1万5千歩、よく歩きました。
かなり疲れはしましたが、差し引いても釣りがくるほどの満足感、一緒に歩いた友人の一人はかなりバテてしまったようですが、もう一人はすっかりここ「鶴橋」が気に入ったよう、是非ともまた訪ねたいものです。
病院診察の「ついでスナップ」に、西脇「西林寺」へ
7月10日(月)小雨のち晴れ
本日は、3カ月検診のため西脇病院へ行き、頭部レントゲン撮影と医師の診察を受けました。
結果「異状なし」とのことで、その後、「気分よく」病院の食堂で昼食を済ませ、いつも通り「ついでスナップ」に西脇市の西林寺を訪ねることにしました。
このお寺は「アジサイ園」で有名ですが、ちょうど昨日で閉園となり、花はまだまだ見られそうではありながら入園できず、結局西林寺境内近辺を散策することになりました。
何度か紹介していますが、境内のあちこちに置かれたたくさんの石仏の素朴な表情が、まわりの風景にうまく溶け込み、独特の雰囲気を醸し出しています。
その一つ一つ違う表情を見ながら、「どんな思いでこの石仏を作ったのだろう…」、そんなことに思いを馳せながら散策するのもまた楽しいものです。
最初は、胸に子供を抱え込んだ石仏、子にまつわる何らかの思いがあるのでしょうか。

頑固そうに腕を組む石仏、膝の上に犬らしき動物が寝そべっています。
犬の表情が必ずしも穏やかではないように見えるのは何なのでしょう。

うつむき加減にもの思う石仏、賢そうにも見えますが…。

角ばった石仏、形通り堅物と見えますが、合わせた手のしぐさが「かわいい」…。

思索する石仏…、肩先にかかる笹の葉が似合っています。

おだやかな表情の石仏、男か女か、大人か子供か…、いずれも不明です。

たくさんの石仏を一つ一つ紹介したいのですがこれぐらいにして、さらに境内の奥へと進みます。
ここは結構山深く、参道の両側の山の斜面には巨大な樹が茂り、その根もまた見事です。

本堂のさらに奥の山中にはたくさんの石仏を祀る祠があります。
薄暗くジメジメしていて、ここまではあまり人も入りませんが、ずーと奥まで続いています。

大木の根元に祀られた祠。

巨大な木の根に抱かれて守られているようにも見えます。

ここまで誰にも会いませんでした。
暗くジメジメとして足元が悪く、さらに奥に入るには勇気がいりそうで、あまり無理をしない程度で引き上げることに…。

1時間と少し、すでに時期は過ぎたアジサイは撮れませんでしたが、また別の面白さもあり、病院診察の「ついfでスナップ」としてはまずまずでした。
一人では心細いので出来ればまた何人かで訪ねたいとは思っています。
本日は、3カ月検診のため西脇病院へ行き、頭部レントゲン撮影と医師の診察を受けました。
結果「異状なし」とのことで、その後、「気分よく」病院の食堂で昼食を済ませ、いつも通り「ついでスナップ」に西脇市の西林寺を訪ねることにしました。
このお寺は「アジサイ園」で有名ですが、ちょうど昨日で閉園となり、花はまだまだ見られそうではありながら入園できず、結局西林寺境内近辺を散策することになりました。
何度か紹介していますが、境内のあちこちに置かれたたくさんの石仏の素朴な表情が、まわりの風景にうまく溶け込み、独特の雰囲気を醸し出しています。
その一つ一つ違う表情を見ながら、「どんな思いでこの石仏を作ったのだろう…」、そんなことに思いを馳せながら散策するのもまた楽しいものです。
最初は、胸に子供を抱え込んだ石仏、子にまつわる何らかの思いがあるのでしょうか。

頑固そうに腕を組む石仏、膝の上に犬らしき動物が寝そべっています。
犬の表情が必ずしも穏やかではないように見えるのは何なのでしょう。

うつむき加減にもの思う石仏、賢そうにも見えますが…。

角ばった石仏、形通り堅物と見えますが、合わせた手のしぐさが「かわいい」…。

思索する石仏…、肩先にかかる笹の葉が似合っています。

おだやかな表情の石仏、男か女か、大人か子供か…、いずれも不明です。

たくさんの石仏を一つ一つ紹介したいのですがこれぐらいにして、さらに境内の奥へと進みます。
ここは結構山深く、参道の両側の山の斜面には巨大な樹が茂り、その根もまた見事です。

本堂のさらに奥の山中にはたくさんの石仏を祀る祠があります。
薄暗くジメジメしていて、ここまではあまり人も入りませんが、ずーと奥まで続いています。

大木の根元に祀られた祠。

巨大な木の根に抱かれて守られているようにも見えます。

ここまで誰にも会いませんでした。
暗くジメジメとして足元が悪く、さらに奥に入るには勇気がいりそうで、あまり無理をしない程度で引き上げることに…。

1時間と少し、すでに時期は過ぎたアジサイは撮れませんでしたが、また別の面白さもあり、病院診察の「ついfでスナップ」としてはまずまずでした。
一人では心細いので出来ればまた何人かで訪ねたいとは思っています。
水害から4年経過の「岩龍寺から独鈷の滝」へ
7月8日(土)晴れ
昨日のテレビは、九州豪雨で死者を含む大変な被害が出たとのニュースで持ちきり、そして今日の新聞もその話題で多くの紙面が割かれていました。
そういえば、丹波市を襲った豪雨もこの頃と見直してみると、それは2014年の8月、もう4年を迎えようとしています。
その当時、その惨状を目にし、自然災害の脅威を改めて認識した、「岩龍寺」を久しぶりに訪ねてみました。
ビニールシートで覆われていた崩れ落ちた渓流沿いの石垣もきれいに修復されたほか、渓流をまたぐ橋もかけ替えられて、ほとんどその痕跡は見られないほどに整備されていました。
参道に向かうと、杉の大木が涼しげな木陰を落とし、その奥に豊かな緑の木々と山門が控え、以前と変わらぬ姿を見せてくれました。

石段と山門、何となくホットする光景です。

ろうそく立てに火の消えたろうそくがあったので、撮影のため一本だけ火を付けさせてもらいました。
背景に山門が見えます。

「夫婦杉」、しめ縄で仲良く結ばれています。

お寺から裏手に入ると、えぐられてむき出しになった杉の根っこがありました。
何とも複雑な形です。

ここから「独鈷の滝」への道になります。
荒れて岩がゴロゴロの状態だったのですが、今はきれいに石畳で整備されていて、気軽に歩くことが出来ます。

道の左に渓流があります。
三脚を立てシャッタースピードを落として水の流れを表現したいところですが三脚はなし、そこで逆に感度を上げシャッタースピードを早くして、飛沫を止めることにしました。(ISO6400,、F6.3、1/5000)

同じく、(ISO6400、F6.3、1/6400)。
この光景は人間の目では確認できません、カメラとレンズを通して初めて目にすることが出来る…、それが写真の面白いところです。

この道を登っていくと、「独鈷の滝」があります。
舗道に射す木漏れ日がきれいです。

岩にしがみつき根を張る古木、こんなにして生命を維持しているのです。
まるで懸命に足でしがみついて動かないタコのようです。

大きな岩の奥に流れる「独鈷の滝」です。
三脚なしでは低速シャッターを切れません、仕方なくガードレールにカメラを載せ何とからしくはなりました(ISO100、F16、1/10)。

帰り道で見つけました、苔むした切り株。
枯れてなお存在感が増す、自然の姿です。

よろめいて渓谷にでも落ちたら…と用心を重ね、危なっかしい足取りで約1時間、何とか無事に終了。
その後に買い物、今日は「撮影ついでの買い物」でした。
昨日のテレビは、九州豪雨で死者を含む大変な被害が出たとのニュースで持ちきり、そして今日の新聞もその話題で多くの紙面が割かれていました。
そういえば、丹波市を襲った豪雨もこの頃と見直してみると、それは2014年の8月、もう4年を迎えようとしています。
その当時、その惨状を目にし、自然災害の脅威を改めて認識した、「岩龍寺」を久しぶりに訪ねてみました。
ビニールシートで覆われていた崩れ落ちた渓流沿いの石垣もきれいに修復されたほか、渓流をまたぐ橋もかけ替えられて、ほとんどその痕跡は見られないほどに整備されていました。
参道に向かうと、杉の大木が涼しげな木陰を落とし、その奥に豊かな緑の木々と山門が控え、以前と変わらぬ姿を見せてくれました。

石段と山門、何となくホットする光景です。

ろうそく立てに火の消えたろうそくがあったので、撮影のため一本だけ火を付けさせてもらいました。
背景に山門が見えます。

「夫婦杉」、しめ縄で仲良く結ばれています。

お寺から裏手に入ると、えぐられてむき出しになった杉の根っこがありました。
何とも複雑な形です。

ここから「独鈷の滝」への道になります。
荒れて岩がゴロゴロの状態だったのですが、今はきれいに石畳で整備されていて、気軽に歩くことが出来ます。

道の左に渓流があります。
三脚を立てシャッタースピードを落として水の流れを表現したいところですが三脚はなし、そこで逆に感度を上げシャッタースピードを早くして、飛沫を止めることにしました。(ISO6400,、F6.3、1/5000)

同じく、(ISO6400、F6.3、1/6400)。
この光景は人間の目では確認できません、カメラとレンズを通して初めて目にすることが出来る…、それが写真の面白いところです。

この道を登っていくと、「独鈷の滝」があります。
舗道に射す木漏れ日がきれいです。

岩にしがみつき根を張る古木、こんなにして生命を維持しているのです。
まるで懸命に足でしがみついて動かないタコのようです。

大きな岩の奥に流れる「独鈷の滝」です。
三脚なしでは低速シャッターを切れません、仕方なくガードレールにカメラを載せ何とからしくはなりました(ISO100、F16、1/10)。

帰り道で見つけました、苔むした切り株。
枯れてなお存在感が増す、自然の姿です。

よろめいて渓谷にでも落ちたら…と用心を重ね、危なっかしい足取りで約1時間、何とか無事に終了。
その後に買い物、今日は「撮影ついでの買い物」でした。
クラブ合同の撮影会に「大阪、新世界」へ
7月2日(日)雨
昨日(1日)は、”ぐるっぺ「ヒロ」”(神戸)と”たんば写真クラブ”の合同撮影会で、大阪天王寺の「愛染まつり」と「新世界」の街角スナップに行ってきました。
数日前からこの日はもう一つ天候が良くなく、雨でも降ればいやだな、と心配していたのですが、何と大阪に着くころには青空も見え始め、絶好の撮影日和となり、私の「晴れ男」伝説は今回も生きていました。
狙いは、大阪夏の三大祭の一つに数えられる「愛染まつり」の撮影で、神戸から10名、丹波から5名の会員が1時過ぎに会場である「愛染堂勝鬘院」に着いたのですが、昼間の会場はもう一つ盛り上がりに欠け、なかなか作品にするのは難しく、約1時間で引き上げ、そこから「新世界」まで歩き、街角スナップを楽しむことにしました。
曇りがちだった空に青空が広がり始めた中、暑さに耐え適当にスナップをしながら着いた「新世界」は活気にあふれ、おなじみの「ピリケンさん」が大きな足の裏を見せて笑顔で出迎えてくれました。

ここ「新世界」は真昼間から、名物の「串カツ」と「飲み屋」が狭い路地にビニールシートやすだれをはみ出して営業ていて、この庶民的な姿がここの名物でもあります。
仲間たちは、暑い中歩いてようやくたどり着いたオアシスで水を求めるように、串カツと生ビールで疲れを癒しました。

その後、かなり強烈な日差しの中、「何か面白いものはないか」と被写体を探し歩き回ります。
通りかかる人の様子をうかがっているような何とも奇妙な目つきとしぐさの「ピリケンさん」を見つけました、「ピリケンさん」は「福の神」なのですが…。

強烈な日差しの中、「行列のできる串カツ屋」さんですが、今日はひっそれとしています。

飲食店だけでなく、色々変わったお店もあります。
大きくライオンの写真の入ったTシャツ、こんなすごいのを着て歩く勇気がありますか?

串カツ屋の隣に銭湯がありました。
「ゆ」と書いた暖簾がのどかです。

「うどん、そば160円」、安い!回転が速いからやっていけるのでしょう。
その隣には「だるま屋」のキャラクター人形か歯を食いしばって見張っていますす。

夕方近くなり路地の店にも明かりが灯り始め、雰囲気を盛り上げます。
私はこの雰囲気が大好きで、たまりません!

神輿の飾りのように屋根に掲げられた提灯の下では、串カツとお酒を楽しむ人でにぎわっています。
この上下のバランスが微妙で気に入りました。

昼間はひっそれりしていた串カツ屋、この頃になり行列が出来はじめました。
私は、「並んでまで食べたい…」という思いは理解できません、が…。

かなり陽が落ちる時間まで粘り、それなりの作品つくりは出来ました。
電車に乗る前に夕食を兼ね、さらに軽く一杯をいただき、地下鉄、JRを乗りついて帰宅したのは10時過ぎでした。
また、今回こんな撮影会に始めて参加した会員さんも、いたく気に入ったようで、機会あればまた行きたいと思っています。
昨日(1日)は、”ぐるっぺ「ヒロ」”(神戸)と”たんば写真クラブ”の合同撮影会で、大阪天王寺の「愛染まつり」と「新世界」の街角スナップに行ってきました。
数日前からこの日はもう一つ天候が良くなく、雨でも降ればいやだな、と心配していたのですが、何と大阪に着くころには青空も見え始め、絶好の撮影日和となり、私の「晴れ男」伝説は今回も生きていました。
狙いは、大阪夏の三大祭の一つに数えられる「愛染まつり」の撮影で、神戸から10名、丹波から5名の会員が1時過ぎに会場である「愛染堂勝鬘院」に着いたのですが、昼間の会場はもう一つ盛り上がりに欠け、なかなか作品にするのは難しく、約1時間で引き上げ、そこから「新世界」まで歩き、街角スナップを楽しむことにしました。
曇りがちだった空に青空が広がり始めた中、暑さに耐え適当にスナップをしながら着いた「新世界」は活気にあふれ、おなじみの「ピリケンさん」が大きな足の裏を見せて笑顔で出迎えてくれました。

ここ「新世界」は真昼間から、名物の「串カツ」と「飲み屋」が狭い路地にビニールシートやすだれをはみ出して営業ていて、この庶民的な姿がここの名物でもあります。
仲間たちは、暑い中歩いてようやくたどり着いたオアシスで水を求めるように、串カツと生ビールで疲れを癒しました。

その後、かなり強烈な日差しの中、「何か面白いものはないか」と被写体を探し歩き回ります。
通りかかる人の様子をうかがっているような何とも奇妙な目つきとしぐさの「ピリケンさん」を見つけました、「ピリケンさん」は「福の神」なのですが…。

強烈な日差しの中、「行列のできる串カツ屋」さんですが、今日はひっそれとしています。

飲食店だけでなく、色々変わったお店もあります。
大きくライオンの写真の入ったTシャツ、こんなすごいのを着て歩く勇気がありますか?

串カツ屋の隣に銭湯がありました。
「ゆ」と書いた暖簾がのどかです。

「うどん、そば160円」、安い!回転が速いからやっていけるのでしょう。
その隣には「だるま屋」のキャラクター人形か歯を食いしばって見張っていますす。

夕方近くなり路地の店にも明かりが灯り始め、雰囲気を盛り上げます。
私はこの雰囲気が大好きで、たまりません!

神輿の飾りのように屋根に掲げられた提灯の下では、串カツとお酒を楽しむ人でにぎわっています。
この上下のバランスが微妙で気に入りました。

昼間はひっそれりしていた串カツ屋、この頃になり行列が出来はじめました。
私は、「並んでまで食べたい…」という思いは理解できません、が…。

かなり陽が落ちる時間まで粘り、それなりの作品つくりは出来ました。
電車に乗る前に夕食を兼ね、さらに軽く一杯をいただき、地下鉄、JRを乗りついて帰宅したのは10時過ぎでした。
また、今回こんな撮影会に始めて参加した会員さんも、いたく気に入ったようで、機会あればまた行きたいと思っています。