春の兆しまだ遠い、「年輪の里公園」へ
3月29日(水)晴れ
3月も末とは言え朝の気温は6度、まだまだ寒い日が続いています。
そんな今日、10時前に腰痛のリハビリのため病院へ行き、その帰りに、おなじみの「年輪の里公園」を訪ねました。
ただ春の装いにはまだ遠く、色彩のない公園内で目立つのは木の影くらい、そこで本日の撮影ポイントを「足元に置いて被写体を探してみました。
芝生に落ちる木の影、その間に散らばる木の実もポイントになります。
標識によると、「アメリカフウ」という木の実のようです。

木の葉の影がきれいに映し出されています。

椿の木の根元…、芝生の緑に木漏れ日がまんだら模様をつけています。

別の木の根元に白い雑草が花を咲かせていました。

面白い形の木の根を探せば、いくらでも見つかります。

光と影があるだけで、ただの木の根元もそれなりにアートになります。

自然の織りなす造形美、人智の及ぶところではありません。

その上に「光と影」が加われば、さらに…。

こんな被写体を探して歩いていると、いくらでも見つけることが出来、退屈しません。

「サイ」か「怪獣」か…、何かの生き物のようです。

そんなことなど、いろいろ想像しながら散策し、撮影しているうちに昼時が迫って来ました。
と言うところで本日は終了し、お腹もすいたので撮影を切り上げ、帰宅した次第です。
3月も末とは言え朝の気温は6度、まだまだ寒い日が続いています。
そんな今日、10時前に腰痛のリハビリのため病院へ行き、その帰りに、おなじみの「年輪の里公園」を訪ねました。
ただ春の装いにはまだ遠く、色彩のない公園内で目立つのは木の影くらい、そこで本日の撮影ポイントを「足元に置いて被写体を探してみました。
芝生に落ちる木の影、その間に散らばる木の実もポイントになります。
標識によると、「アメリカフウ」という木の実のようです。

木の葉の影がきれいに映し出されています。

椿の木の根元…、芝生の緑に木漏れ日がまんだら模様をつけています。

別の木の根元に白い雑草が花を咲かせていました。

面白い形の木の根を探せば、いくらでも見つかります。

光と影があるだけで、ただの木の根元もそれなりにアートになります。

自然の織りなす造形美、人智の及ぶところではありません。

その上に「光と影」が加われば、さらに…。

こんな被写体を探して歩いていると、いくらでも見つけることが出来、退屈しません。

「サイ」か「怪獣」か…、何かの生き物のようです。

そんなことなど、いろいろ想像しながら散策し、撮影しているうちに昼時が迫って来ました。
と言うところで本日は終了し、お腹もすいたので撮影を切り上げ、帰宅した次第です。
神戸の例会翌日、「明石城公園」へ
3月26日(日)晴れ
昨日(25日)は神戸の写真グループ”ぐるっぺ「ヒロ」”の例会で神戸へ。
例会終了後はいつも通り、駅前の居酒屋で軽く一杯の「反省会」を、その後は西明石のビジネスホテルに宿泊しました。
そして今日は朝から天気も良く、暑くも寒くもない快適な日和で、そのまま帰るのはもったいないので、明石城公園を訪ねスナップをしました。
明石城公園のお堀のおなじみの噴水です。
背景の木の葉が白いのは白鷺の糞がこびりついたせいでしょうか。

お城への長い階段をヨタヨタしながら登り切ると、広場では、「気功」の演技をするグループがいました。
春の日差しを浴びて気持ちよさそうです。

この公園には原生林のような一帯もあり、色んな木の形を楽しむことが出来ます。

傾いた巨木…、木の名はわかりませんが。

木の形も面白いのですが、その「根」もまたいろいろあって楽しめます。

そんなユニークな「木の根」ばかりを探して歩くのもまた一興。

何かの「足」のようにも見えます。

根元にタンポポの花が咲いていました。

そしてまた、古木の「荒れた幹」も面白いものがたくさんあります。

中に小さな流れがあり、椿の赤い花びらが落ちて浮かんでいました。

大きな樹の下に自転車を止め、ベンチで休むお年寄り。
日差しを浴びて心地よさそうでした。

広い公園内ではマラソンやジョギングを楽しむグループも沢山います。

同じ走るにも、単なるグランドよりも自然豊かなこんなコースの方がよほど気持ち良いことでしょう。

8時過ぎから12時前まで、結構歩きましたが、ところどころに休憩用のベンチもあり、また次々と目を楽しませてくれる花や木や鳥や人があり、時間を忘れるほどで、疲れは感じませんでした。
そして、まだまだ撮り足りない気分でしたが、そろそろお腹もすいてきたところで12時になり撮影を切り上げ、駅前で昼食をとり、帰宅の電車に乗りました。
昨日(25日)は神戸の写真グループ”ぐるっぺ「ヒロ」”の例会で神戸へ。
例会終了後はいつも通り、駅前の居酒屋で軽く一杯の「反省会」を、その後は西明石のビジネスホテルに宿泊しました。
そして今日は朝から天気も良く、暑くも寒くもない快適な日和で、そのまま帰るのはもったいないので、明石城公園を訪ねスナップをしました。
明石城公園のお堀のおなじみの噴水です。
背景の木の葉が白いのは白鷺の糞がこびりついたせいでしょうか。

お城への長い階段をヨタヨタしながら登り切ると、広場では、「気功」の演技をするグループがいました。
春の日差しを浴びて気持ちよさそうです。

この公園には原生林のような一帯もあり、色んな木の形を楽しむことが出来ます。

傾いた巨木…、木の名はわかりませんが。

木の形も面白いのですが、その「根」もまたいろいろあって楽しめます。

そんなユニークな「木の根」ばかりを探して歩くのもまた一興。

何かの「足」のようにも見えます。

根元にタンポポの花が咲いていました。

そしてまた、古木の「荒れた幹」も面白いものがたくさんあります。

中に小さな流れがあり、椿の赤い花びらが落ちて浮かんでいました。

大きな樹の下に自転車を止め、ベンチで休むお年寄り。
日差しを浴びて心地よさそうでした。

広い公園内ではマラソンやジョギングを楽しむグループも沢山います。

同じ走るにも、単なるグランドよりも自然豊かなこんなコースの方がよほど気持ち良いことでしょう。

8時過ぎから12時前まで、結構歩きましたが、ところどころに休憩用のベンチもあり、また次々と目を楽しませてくれる花や木や鳥や人があり、時間を忘れるほどで、疲れは感じませんでした。
そして、まだまだ撮り足りない気分でしたが、そろそろお腹もすいてきたところで12時になり撮影を切り上げ、駅前で昼食をとり、帰宅の電車に乗りました。
春の化粧には少し早い「常勝寺」へ
3月22日(水)快晴
今日は少し寒いもののまずまずの天気、午前中に山南町に腰痛の治療に行き、治療終了後、「常勝寺」へ立ち寄ってみました。
ここは桜でも有名ですが、時期尚早の今は人気もなくひっそりとしていました、しかしその静寂さがまたこのお寺の魅力でもあります。
山門をくぐり見上げると、延々と伸びる長い石段が目に入ります。
この石段を登り切った先に本堂があり、毎年2月11日には「鬼こそ」と呼ばれる「鬼追い式」があり多くの人でにぎわうのですが、今は人影もなく、長い石段を前に少し気後れしながらゆっくりと登り始めました。

一気に登ろうとするときついのですが、石段両側に点在するたくさんの石仏を見ながらゆっくり登ると、それほど苦にはなりません。
苔むした石の祠の中で石仏が、「がんばれ」と励ましてくれているようにも思えます。

途中お寺の庭に立ち寄ると、小さな池があり、木から落ちた椿の花が水面に浮かんでいるのを見つけました。

半ば枯れかけた花びらですが、水に浮かんだその姿はなかなか趣があります。

石段から少しそれると「ミツマタ」が、暗い杉林の中に、浮かび上がったように薄黄色の花を咲かせていました。

その少し下に、「タムシバ」の木があり、つぼみが膨らみ始めていました。
以前、写真展でこの花の写真を、「コブシ咲く」と題して発表したのですが、詳しい方から、これは「コブシ」でなく、「タムシバ」だと指摘を受けました、いずれも「モクレン科」の花で、素人の目には見分けがつかないのですが。

半ば崩れかけた祠の中の石仏と小屋の中の石仏、いかにも自然な感じが気に入りました。

石段を登り切ると本堂前に大きな広場があります。
その片隅に大きな「万両」の木があり、赤い実が鮮やかでした。

この広場にもたくさんの石仏が祀られていて、それがこのお寺のユニークなところです。

この苔むした石の祠と石仏の質感、長い年月で形成されたものでしょう。
それぞれの表情をひとつずつ見てまわるだけでも癒されます。

石段の横の枯れ木に大きなキノコが生えていて少し異様でした。

上から見下ろす石の階段。
木々の間から漏れる陽射しが印象的でしたが、これを下ると思えば少し緊張します。

今日は1時間と少し、危なっかしい足取りで、それでもいつしか懸命に撮影に興じていました。
そしてこのきつい階段も、ゆっくりゆっくり下ることで何とか無事下山した次第です。
今日は少し寒いもののまずまずの天気、午前中に山南町に腰痛の治療に行き、治療終了後、「常勝寺」へ立ち寄ってみました。
ここは桜でも有名ですが、時期尚早の今は人気もなくひっそりとしていました、しかしその静寂さがまたこのお寺の魅力でもあります。
山門をくぐり見上げると、延々と伸びる長い石段が目に入ります。
この石段を登り切った先に本堂があり、毎年2月11日には「鬼こそ」と呼ばれる「鬼追い式」があり多くの人でにぎわうのですが、今は人影もなく、長い石段を前に少し気後れしながらゆっくりと登り始めました。

一気に登ろうとするときついのですが、石段両側に点在するたくさんの石仏を見ながらゆっくり登ると、それほど苦にはなりません。
苔むした石の祠の中で石仏が、「がんばれ」と励ましてくれているようにも思えます。

途中お寺の庭に立ち寄ると、小さな池があり、木から落ちた椿の花が水面に浮かんでいるのを見つけました。

半ば枯れかけた花びらですが、水に浮かんだその姿はなかなか趣があります。

石段から少しそれると「ミツマタ」が、暗い杉林の中に、浮かび上がったように薄黄色の花を咲かせていました。

その少し下に、「タムシバ」の木があり、つぼみが膨らみ始めていました。
以前、写真展でこの花の写真を、「コブシ咲く」と題して発表したのですが、詳しい方から、これは「コブシ」でなく、「タムシバ」だと指摘を受けました、いずれも「モクレン科」の花で、素人の目には見分けがつかないのですが。

半ば崩れかけた祠の中の石仏と小屋の中の石仏、いかにも自然な感じが気に入りました。

石段を登り切ると本堂前に大きな広場があります。
その片隅に大きな「万両」の木があり、赤い実が鮮やかでした。

この広場にもたくさんの石仏が祀られていて、それがこのお寺のユニークなところです。

この苔むした石の祠と石仏の質感、長い年月で形成されたものでしょう。
それぞれの表情をひとつずつ見てまわるだけでも癒されます。

石段の横の枯れ木に大きなキノコが生えていて少し異様でした。

上から見下ろす石の階段。
木々の間から漏れる陽射しが印象的でしたが、これを下ると思えば少し緊張します。

今日は1時間と少し、危なっかしい足取りで、それでもいつしか懸命に撮影に興じていました。
そしてこのきつい階段も、ゆっくりゆっくり下ることで何とか無事下山した次第です。
今日は私の「??記念日」です
3月18日(土)晴れ
今日は私にとって記念すべき日であります。
「記念」といっても、おめでたいことを祝う日ではありません、それは、ちょうど昨年のこの日(3月18日)が、初めて長い入院生活を送ることになった初日だからです。
昨年のこの日の2日前、午前中にPCの操作中、突然に後頭部から頭にかけての血管が膨れ上がるような異常と頭の痛みを覚えてその場にうずくまり、その後しばらく横になって寝ていたのですが、やがて楽になったので近くの店にコーヒーを飲みに行き、いつも通り買い物を済ませて帰宅しました。
しかし、夕食時には楽しみにしていた晩酌も進まず、少し心配になったので、一日おいた翌々日、近くの総合病院に検査に行きました。
それからのことは何度も語った通り、救急車で西脇病院まで運ばれ、あれよあれよという間に「入院、手術」と進み、以後3カ月に及ぶ入院生活を送るはめになりました。
それが一年前のちょうどこの日なのです。
気候も良くなり、花も咲き…、と一番いい季節を病院のベッドで過ごす日々、結構苦痛でした。
しかし、おかげで今年はあこがれた春の陽気を何とか満喫出来そう…、ありがたいことです。
昨年は見ることの出来なかった庭の「ふきのとう」です。
春の日差しの中、輝いて見えました。

もともと我が家の庭に「ふき」はなかったのですが、数年前に野からひいてきて植えたのが今年も芽を出しました。

やはり「ふきのとう」は春を代表する、風物詩です。

ソフトフォーカスレンズで迫ってみました。
傍に見える緑の芽は「アサツキ」です。

やはり「優しく柔らかい」春の光には、ソフトフォーカスレンズが合います。

穏やかな春陽を浴びて…。

手入れもしていないプランターを覗くと、「畑わさび」が芽を出し、花を咲かせていました。

まだ葉の色も頼りないですが、やがて大きく育つと思います。

残念ながら昨年は、雑草だらけの庭の片隅に次々と芽を出し花を咲かせる可憐な草花を楽しむ余裕はありませんでした。
その分今年はたっぷりと楽しめそうです。
ただ、はびこる雑草の整理が、頼りない足元では追い付かず、またもや雑草屋敷になりそうです。
今日は私にとって記念すべき日であります。
「記念」といっても、おめでたいことを祝う日ではありません、それは、ちょうど昨年のこの日(3月18日)が、初めて長い入院生活を送ることになった初日だからです。
昨年のこの日の2日前、午前中にPCの操作中、突然に後頭部から頭にかけての血管が膨れ上がるような異常と頭の痛みを覚えてその場にうずくまり、その後しばらく横になって寝ていたのですが、やがて楽になったので近くの店にコーヒーを飲みに行き、いつも通り買い物を済ませて帰宅しました。
しかし、夕食時には楽しみにしていた晩酌も進まず、少し心配になったので、一日おいた翌々日、近くの総合病院に検査に行きました。
それからのことは何度も語った通り、救急車で西脇病院まで運ばれ、あれよあれよという間に「入院、手術」と進み、以後3カ月に及ぶ入院生活を送るはめになりました。
それが一年前のちょうどこの日なのです。
気候も良くなり、花も咲き…、と一番いい季節を病院のベッドで過ごす日々、結構苦痛でした。
しかし、おかげで今年はあこがれた春の陽気を何とか満喫出来そう…、ありがたいことです。
昨年は見ることの出来なかった庭の「ふきのとう」です。
春の日差しの中、輝いて見えました。

もともと我が家の庭に「ふき」はなかったのですが、数年前に野からひいてきて植えたのが今年も芽を出しました。

やはり「ふきのとう」は春を代表する、風物詩です。

ソフトフォーカスレンズで迫ってみました。
傍に見える緑の芽は「アサツキ」です。

やはり「優しく柔らかい」春の光には、ソフトフォーカスレンズが合います。

穏やかな春陽を浴びて…。

手入れもしていないプランターを覗くと、「畑わさび」が芽を出し、花を咲かせていました。

まだ葉の色も頼りないですが、やがて大きく育つと思います。

残念ながら昨年は、雑草だらけの庭の片隅に次々と芽を出し花を咲かせる可憐な草花を楽しむ余裕はありませんでした。
その分今年はたっぷりと楽しめそうです。
ただ、はびこる雑草の整理が、頼りない足元では追い付かず、またもや雑草屋敷になりそうです。
今年もまた誕生日を迎え、歳を重ねました
3月12日(日)晴れ
今年もまた新たな誕生日(3月10日)を迎え、また一つ歳を重ねました。
思えば今から32年前に母が74歳で亡くなりましたが、私もそんな年齢に少しづつ近づ来つつあります。
ただ母はそれまで病気らしい病気もせず至って元気だったのですが、小さな事故で入院し、結果そのまま病院で亡くなり、また父も28年前に84歳で亡くなりましたが、風邪をこじらせ入院する前日まで車を運転するなど至って元気でした。
そんな両親の血を引く私なので、まだ少しは大丈夫だろうと言う気はしますが、昨年の入院以来少しその自信が揺らいでいます。
そんな今日、久しぶりに快晴の天候だったので、丹波市市島町の「三塚公園」の梅林へ撮影に行って来ました、そして帰宅後、昨年の誕生日に何をしていたかをブログを確認してみると、何と昨年も一昨年も同じ公園へ梅林の撮影に行っていたのです。
昨年も同じようなことを書いていますが、どうやら私の思考回路は全く進化していず、同じところを何年もぐるぐると回っているようで、自分ながらあきれましたが、公園の梅花は最盛期のようで、暖かい日差しを浴びての撮影は快適でした。
まずは公園の雰囲気から…。

紅梅のピンク色を背景に、白梅のアップです。

今日は、レンズも久しぶりに85mmの「ソフトレンズ」を使用してみました。
単なる梅花も、ただ青空を背景にシャッターを押しただけなのにそのレンズの「効果」で、でそれなりに作品になりそうです。

明るい日差しの中で、絞りは2.8。
開放に近いほど「ソフト」の効果が協調されます。


開いたおしべを横から見るとまた別の花のようにも見えます。

次は紅梅を青空を背景に狙ってみました。

花の重なりも面白い…。

まわりの白い「にじみ」が素敵です。

この公園は「花菖蒲園」としても有名で、公園内を散策すると、花木の頭に種を残した枯れた花菖蒲がたくさん残っていました。

これは「ガマの穂」です、綿クズのような冠毛が風になびいていました。
これが風によって飛散し、水面に落ち、水底に沈み、そこで発芽する、と言われています。

これは何という花でしょうか。
春の日差しの中、開花の準備を進めているようです。

そんな訳で今年は二日遅れの誕生日撮影となりました。
「春本番」にはまだ少し時間はかかりそうです、ああ、待ち遠しい!
今年もまた新たな誕生日(3月10日)を迎え、また一つ歳を重ねました。
思えば今から32年前に母が74歳で亡くなりましたが、私もそんな年齢に少しづつ近づ来つつあります。
ただ母はそれまで病気らしい病気もせず至って元気だったのですが、小さな事故で入院し、結果そのまま病院で亡くなり、また父も28年前に84歳で亡くなりましたが、風邪をこじらせ入院する前日まで車を運転するなど至って元気でした。
そんな両親の血を引く私なので、まだ少しは大丈夫だろうと言う気はしますが、昨年の入院以来少しその自信が揺らいでいます。
そんな今日、久しぶりに快晴の天候だったので、丹波市市島町の「三塚公園」の梅林へ撮影に行って来ました、そして帰宅後、昨年の誕生日に何をしていたかをブログを確認してみると、何と昨年も一昨年も同じ公園へ梅林の撮影に行っていたのです。
昨年も同じようなことを書いていますが、どうやら私の思考回路は全く進化していず、同じところを何年もぐるぐると回っているようで、自分ながらあきれましたが、公園の梅花は最盛期のようで、暖かい日差しを浴びての撮影は快適でした。
まずは公園の雰囲気から…。

紅梅のピンク色を背景に、白梅のアップです。

今日は、レンズも久しぶりに85mmの「ソフトレンズ」を使用してみました。
単なる梅花も、ただ青空を背景にシャッターを押しただけなのにそのレンズの「効果」で、でそれなりに作品になりそうです。

明るい日差しの中で、絞りは2.8。
開放に近いほど「ソフト」の効果が協調されます。


開いたおしべを横から見るとまた別の花のようにも見えます。

次は紅梅を青空を背景に狙ってみました。

花の重なりも面白い…。

まわりの白い「にじみ」が素敵です。

この公園は「花菖蒲園」としても有名で、公園内を散策すると、花木の頭に種を残した枯れた花菖蒲がたくさん残っていました。

これは「ガマの穂」です、綿クズのような冠毛が風になびいていました。
これが風によって飛散し、水面に落ち、水底に沈み、そこで発芽する、と言われています。

これは何という花でしょうか。
春の日差しの中、開花の準備を進めているようです。

そんな訳で今年は二日遅れの誕生日撮影となりました。
「春本番」にはまだ少し時間はかかりそうです、ああ、待ち遠しい!
3月の撮影会は明石の「春旬祭」に
3月6日(月)
昨日(5日)は「たんば写真クラブ」の撮影会で明石の「春旬際」に行ってきましたが、神戸のクラブ「ぐるっぺ「ヒロ」」の撮影会も同じ場所になったので、今月も二クラブ合同の撮影会となりました。
たんば写真クラブの3人は柏原発7時30分の電車に乗車、今回は西脇まわりの「加古川線」で明石を目指すことにしました。
この路線は、始発の谷川駅から西脇駅を経て加古川駅に至るローカル線で、谷川駅から西脇駅までの電車が日に上下各9本しかなく、なかなか利用する機会がないのですが結構風情のある路線で、今回はたまたま時間もあったのでこの線を利用して明石に向かいました。
明石駅へ9時半に到着、別の電車で来た会員さん1名、自家用車で駆け付けた会員さん2名と合流し、計6名で駅から南へ歩き、イカナゴやイイダコで有名な明石「魚の棚商店街」へ入りました。
商店街には、天井からは色とりどりの大漁旗がなびき、客を呼び込む声が響き、買い物客や観光客であふれていました。

イカナゴにイイダコ、もう一つの目玉が、ダシで食べるたこ焼き「明石焼き」です。
ここにはたくさんの専門店がありますが、中には行列ができている店もあり人気のほどが知れます。
しかし、いくら「うまい」と言っても、私は何時間も並んでまで食べたいとは思いません、それほどヒマでもないので…?

店先に柔らかくおいしそうなゆでタコがぶら下げてありました。
タコは大好きなので、見ただけでヨダレが出そうです。

方やこれは「干しタコ」です。
かなり大きく、少しグロテスクですが、これもまた名物で、季節の風物詩でもあります。

天井から大きな「干しタコ」がぶら下がり、通る人を見降ろしています。
見方によれば、「異星人」のようでもあります。

祭りの催しとして、「骨董市」もありました。

商店街をカメラを下げて行ったり来たり、呼び込みの店主も、「あいつらは買い物をしそうにはないな」とわかっているのでしょう。
本当は「買いたい」のですが、今買うと手荷物になり、撮影の邪魔になるので我慢しているのですが…。

昼飯は「刺身定食」で腹を満たし、午後1時に神戸の会員さんと合流。
その後、商店街を抜け、卸売市場から岩屋行の渡船場を経て「明石浦漁港」へ向かいます。
停泊中の漁船の背景に近代的なマンションが乱立、なかなかユニークな光景です。

明石浦漁港に船の修理工場があり、乱雑におかれた鉄の廃材や工具があちこちに散らばっていますが、これも写真の貴重な素材となります。

放置されたカギと鎖、その合間にたばこの吸い殻が散らばっています。
これも見方によれば「アート」です。

本日は休みですが、まだまだ現役で使用されている工具の数々…。

漁協脇に置かれた浮具でしょうか、貝殻がびっしりとこびりついています。
これもまた、「色」「形」ともに「アート」です。

3時過ぎになり足の疲れもピークに達し、そろそろ限界で、引き上げることに。
再び「魚の棚商店街」に戻り、「イイダコの柔らか煮」など土産を買い、「せっかくここに来て食べて帰らないわけにはいかない」と「明石焼き」の店に、15個600円のそれは、熱かったけどほんとおいしかったです。
帰りは、大阪回りで午後8時半頃に無事帰宅いたしました。
昨日(5日)は「たんば写真クラブ」の撮影会で明石の「春旬際」に行ってきましたが、神戸のクラブ「ぐるっぺ「ヒロ」」の撮影会も同じ場所になったので、今月も二クラブ合同の撮影会となりました。
たんば写真クラブの3人は柏原発7時30分の電車に乗車、今回は西脇まわりの「加古川線」で明石を目指すことにしました。
この路線は、始発の谷川駅から西脇駅を経て加古川駅に至るローカル線で、谷川駅から西脇駅までの電車が日に上下各9本しかなく、なかなか利用する機会がないのですが結構風情のある路線で、今回はたまたま時間もあったのでこの線を利用して明石に向かいました。
明石駅へ9時半に到着、別の電車で来た会員さん1名、自家用車で駆け付けた会員さん2名と合流し、計6名で駅から南へ歩き、イカナゴやイイダコで有名な明石「魚の棚商店街」へ入りました。
商店街には、天井からは色とりどりの大漁旗がなびき、客を呼び込む声が響き、買い物客や観光客であふれていました。

イカナゴにイイダコ、もう一つの目玉が、ダシで食べるたこ焼き「明石焼き」です。
ここにはたくさんの専門店がありますが、中には行列ができている店もあり人気のほどが知れます。
しかし、いくら「うまい」と言っても、私は何時間も並んでまで食べたいとは思いません、それほどヒマでもないので…?

店先に柔らかくおいしそうなゆでタコがぶら下げてありました。
タコは大好きなので、見ただけでヨダレが出そうです。

方やこれは「干しタコ」です。
かなり大きく、少しグロテスクですが、これもまた名物で、季節の風物詩でもあります。

天井から大きな「干しタコ」がぶら下がり、通る人を見降ろしています。
見方によれば、「異星人」のようでもあります。

祭りの催しとして、「骨董市」もありました。

商店街をカメラを下げて行ったり来たり、呼び込みの店主も、「あいつらは買い物をしそうにはないな」とわかっているのでしょう。
本当は「買いたい」のですが、今買うと手荷物になり、撮影の邪魔になるので我慢しているのですが…。

昼飯は「刺身定食」で腹を満たし、午後1時に神戸の会員さんと合流。
その後、商店街を抜け、卸売市場から岩屋行の渡船場を経て「明石浦漁港」へ向かいます。
停泊中の漁船の背景に近代的なマンションが乱立、なかなかユニークな光景です。

明石浦漁港に船の修理工場があり、乱雑におかれた鉄の廃材や工具があちこちに散らばっていますが、これも写真の貴重な素材となります。

放置されたカギと鎖、その合間にたばこの吸い殻が散らばっています。
これも見方によれば「アート」です。

本日は休みですが、まだまだ現役で使用されている工具の数々…。

漁協脇に置かれた浮具でしょうか、貝殻がびっしりとこびりついています。
これもまた、「色」「形」ともに「アート」です。

3時過ぎになり足の疲れもピークに達し、そろそろ限界で、引き上げることに。
再び「魚の棚商店街」に戻り、「イイダコの柔らか煮」など土産を買い、「せっかくここに来て食べて帰らないわけにはいかない」と「明石焼き」の店に、15個600円のそれは、熱かったけどほんとおいしかったです。
帰りは、大阪回りで午後8時半頃に無事帰宅いたしました。