2016年大晦日、「内尾神社」を訪ねる。
12月31日(土)霧のち晴れ
2016年もいよいよ最後の日となりました。
思えば今年は、今までに「経験をしたことのない経験」をさせられた年でありますが、その厳しかった年も後数時間で終わり、新しい年を迎えることとなります。
そんな今日は朝からかなり深い霧で、「記念すべき最後の日なのだからせめて何か記事を書こうと」思いたち、9時過ぎにカメラを持って出かけました。
車で西の方へ走り、田圃から白い水蒸気あがる幻想的な光景を見つけました。

畑の草むらでは「エノコログサ」が逆光の中に浮かび上がり、何気ない雑草が、何か別の生き物にも見えます。

そのまま西へ進み、「内尾神社」に行きました。
ここは10月に「奴行列」の撮影会に行ったところで、今は山門両脇には立派な門松が飾られていました。

参道には提灯が並び、今夜からの初詣客を出迎える準備が整えられていましたが、今現在は人気が全くありません。
それでも、樹間から漏れる光が参道に提灯の影を落し、それがかえって神聖な雰囲気をかもし出し、写真的には最高でした。

そのまま進むと本堂前にデンと「茅の輪」がしつらえられ、参詣者を待ち構えています。

社務所には「お神酒」の準備も整えられています。

古びた本堂は膜に提灯、榊が飾られ準備万端です。
いつも写真撮影に一生懸命で、余り手を合わせたことがないのですが、今年ばかりは「賽銭」も弾み、真剣に手を合わせました。

いつもの苔むした杉の巨木ですが、そこに提灯が下げられるだけで「絵」になります。

本堂側から山門を「茅の輪」ごしに山門を見下ろします。
明日は「茅の輪くぐり」に多くの人で賑わうことでしょう。

逆方向から山門を見ると、参道に映る影もまた印象が変わります。

気が付けばすでに12時近く、いつの間にか時間が経っていました。
帰宅後、昨年の最終日のブログを読み直すと、同じく深い霧であったようで、霧景と霜景を載せていました、あの時はこんな一年になるとは思いもしなかったのですが…。
こうして2016年も過ぎて行きます。
思えば何と来年は私の干支「酉年」です、何としてもいい年にしなくては…。
2016年もいよいよ最後の日となりました。
思えば今年は、今までに「経験をしたことのない経験」をさせられた年でありますが、その厳しかった年も後数時間で終わり、新しい年を迎えることとなります。
そんな今日は朝からかなり深い霧で、「記念すべき最後の日なのだからせめて何か記事を書こうと」思いたち、9時過ぎにカメラを持って出かけました。
車で西の方へ走り、田圃から白い水蒸気あがる幻想的な光景を見つけました。

畑の草むらでは「エノコログサ」が逆光の中に浮かび上がり、何気ない雑草が、何か別の生き物にも見えます。

そのまま西へ進み、「内尾神社」に行きました。
ここは10月に「奴行列」の撮影会に行ったところで、今は山門両脇には立派な門松が飾られていました。

参道には提灯が並び、今夜からの初詣客を出迎える準備が整えられていましたが、今現在は人気が全くありません。
それでも、樹間から漏れる光が参道に提灯の影を落し、それがかえって神聖な雰囲気をかもし出し、写真的には最高でした。

そのまま進むと本堂前にデンと「茅の輪」がしつらえられ、参詣者を待ち構えています。

社務所には「お神酒」の準備も整えられています。

古びた本堂は膜に提灯、榊が飾られ準備万端です。
いつも写真撮影に一生懸命で、余り手を合わせたことがないのですが、今年ばかりは「賽銭」も弾み、真剣に手を合わせました。

いつもの苔むした杉の巨木ですが、そこに提灯が下げられるだけで「絵」になります。

本堂側から山門を「茅の輪」ごしに山門を見下ろします。
明日は「茅の輪くぐり」に多くの人で賑わうことでしょう。

逆方向から山門を見ると、参道に映る影もまた印象が変わります。

気が付けばすでに12時近く、いつの間にか時間が経っていました。
帰宅後、昨年の最終日のブログを読み直すと、同じく深い霧であったようで、霧景と霜景を載せていました、あの時はこんな一年になるとは思いもしなかったのですが…。
こうして2016年も過ぎて行きます。
思えば何と来年は私の干支「酉年」です、何としてもいい年にしなくては…。
今年初めての積雪…しかし。
12月28日(水)初雪
夕べは激しい雨、しかも冷たい雨、かなり冷え込みました。
この分では明日は…、と期待した通り朝起きてみると薄っすらと雪化粧。
この冬、山が白くなったことはありますが平地での積雪は今朝が初めて…「初雪」です。
これはじっとしていられないと思いつつ、いつも通りの朝食等を済ませ、新聞に軽く目を通した後、カメラを持って出かけたのは9時過ぎ、とりあえず近くの「高山寺」へ行ってみました。
参道はすでに雪もなくいつもの通りでしたが、両側の灯篭に朝日が当たり白く映えて印象的でした。

本堂の屋根に積雪の名残がありました。

その左手にあるお堂です。

でんと置かれたやかんは迫力があります。

本堂の横手に「ミツマタ」の木があり、白い花が咲いていました。

水滴が地味な花をいくらかかわいく見せています。

モミジの枝には雪融けの水滴が残り、光を浴びてキラキラ輝いていました。

奥の水滴にピントを合わせると、手前の水滴がボケ、不思議な効果が出ます。

手前の枝にピントを合わせると、奥の水滴がボケ、これまた幻想的です。

ゴーストとフレア…、レンズに当たる光により発生します。
普通は余り喜ばれないのですが、ボケと合わせれば思わぬ効果が出て一風変わった写真にもなります。

いつも通り約30分、その後、またもや「年輪の里」へ。
何枚かシャッターを押したのですがもう一つ…、それでも念のため一枚お見せします。

結局、雪の写真は撮れず次回の楽しみとします。
次はもう少し早起きをしなくては…。
夕べは激しい雨、しかも冷たい雨、かなり冷え込みました。
この分では明日は…、と期待した通り朝起きてみると薄っすらと雪化粧。
この冬、山が白くなったことはありますが平地での積雪は今朝が初めて…「初雪」です。
これはじっとしていられないと思いつつ、いつも通りの朝食等を済ませ、新聞に軽く目を通した後、カメラを持って出かけたのは9時過ぎ、とりあえず近くの「高山寺」へ行ってみました。
参道はすでに雪もなくいつもの通りでしたが、両側の灯篭に朝日が当たり白く映えて印象的でした。

本堂の屋根に積雪の名残がありました。

その左手にあるお堂です。

でんと置かれたやかんは迫力があります。

本堂の横手に「ミツマタ」の木があり、白い花が咲いていました。

水滴が地味な花をいくらかかわいく見せています。

モミジの枝には雪融けの水滴が残り、光を浴びてキラキラ輝いていました。

奥の水滴にピントを合わせると、手前の水滴がボケ、不思議な効果が出ます。

手前の枝にピントを合わせると、奥の水滴がボケ、これまた幻想的です。

ゴーストとフレア…、レンズに当たる光により発生します。
普通は余り喜ばれないのですが、ボケと合わせれば思わぬ効果が出て一風変わった写真にもなります。

いつも通り約30分、その後、またもや「年輪の里」へ。
何枚かシャッターを押したのですがもう一つ…、それでも念のため一枚お見せします。

結局、雪の写真は撮れず次回の楽しみとします。
次はもう少し早起きをしなくては…。
久しぶり、霧の「年輪の里」を訪ねる
12月21日(水)深い霧
前回11日に大阪へ行って以来、17日に神戸の例会、18日に丹波の例会と忘年会と、何となく慌ただしい日が続き、しばらくご無沙汰しました。
そして今朝はかなり深い霧、10時を過ぎても晴れそうにないので、買い物ついでに「霧景」撮影のため、「年輪の里」を訪ねてみました。
公園内には沢山の「ロウバイ」の木があり、独特の質感を持った黄色の花が朝露をまとい咲いていました。

こんな霧の中でもグランドゴルフに興じる人がいます。

寒さもあまり気にならないのでしょう。

冬枯れで色彩が乏しい中で、「サザンカ」の赤色が目を惹きます。
軽くストロボを焚いて花の色を強調しました。

これは何と思いますか?
人の顔のようにも見えますが。

遊歩道のところどころに設置された水飲み用の蛇口です。
写真に動きを出すためにチョロリと水を出しました。

勢いよく水を出すと、飛沫が飛びます。

レンズを近づけて飛沫を狙います。

運動場の片隅に自転車が置かれていました。
先程の水しぶきがレンズに付着し、ところどころモワーとした表現になり、それがかえってのんびりした空気感をかもし出し、いい雰囲気になりました。
周りを見渡しても人の気配がありません…、自転車の持ち主はどこに行ったのでしょう。

年輪の里で40分程撮影後、「水分れ公園」へ行きました。
公園にある池で水鳥が気持ちよさそうに遊泳しています。

朽ちた木の枝先に,四羽のカモが行儀よくとまっていました、遊泳の順番を待っているかのように…。

杉の木の幹についた「苔」、きれいと思うか、気持ち悪いと思うか…、紙一重です。

ここでも30分程撮影、結局帰宅は1時前になりました。
それでもこの日の霧はまだ晴れません、かなり「深~い霧」でありました。
前回11日に大阪へ行って以来、17日に神戸の例会、18日に丹波の例会と忘年会と、何となく慌ただしい日が続き、しばらくご無沙汰しました。
そして今朝はかなり深い霧、10時を過ぎても晴れそうにないので、買い物ついでに「霧景」撮影のため、「年輪の里」を訪ねてみました。
公園内には沢山の「ロウバイ」の木があり、独特の質感を持った黄色の花が朝露をまとい咲いていました。

こんな霧の中でもグランドゴルフに興じる人がいます。

寒さもあまり気にならないのでしょう。

冬枯れで色彩が乏しい中で、「サザンカ」の赤色が目を惹きます。
軽くストロボを焚いて花の色を強調しました。

これは何と思いますか?
人の顔のようにも見えますが。

遊歩道のところどころに設置された水飲み用の蛇口です。
写真に動きを出すためにチョロリと水を出しました。

勢いよく水を出すと、飛沫が飛びます。

レンズを近づけて飛沫を狙います。

運動場の片隅に自転車が置かれていました。
先程の水しぶきがレンズに付着し、ところどころモワーとした表現になり、それがかえってのんびりした空気感をかもし出し、いい雰囲気になりました。
周りを見渡しても人の気配がありません…、自転車の持ち主はどこに行ったのでしょう。

年輪の里で40分程撮影後、「水分れ公園」へ行きました。
公園にある池で水鳥が気持ちよさそうに遊泳しています。

朽ちた木の枝先に,四羽のカモが行儀よくとまっていました、遊泳の順番を待っているかのように…。

杉の木の幹についた「苔」、きれいと思うか、気持ち悪いと思うか…、紙一重です。

ここでも30分程撮影、結局帰宅は1時前になりました。
それでもこの日の霧はまだ晴れません、かなり「深~い霧」でありました。
神戸の写真クラブで「大阪、海遊館」へ②
12月12日(月)の②
昨日の撮影会後は大阪のビジネスホテルに宿泊。
そして今日は8時過ぎにホテルを出、スナップをしながら大阪駅まで、頼りない足取りでヨタヨタと歩きました。
昨夜の賑わいが嘘のような、ホテル近辺の静かな居酒屋の朝です。

この通りも昨夜は賑わったことでしょうが、今はひっそりとしています。

嵐の後の静けさです。

派手派手しい看板もくすんで見えます。

天気は今日も快晴。
朝の光がきれいです。

この写真は何だと思いますか?

正体はビルの窓の映り込みです、種を明かしてみると案外つまらないものですが、それが写真の面白いところ。
全てを見せず、説明せずに、一部見せて「何だ!」と思わせる、それが写真に興味を持たせるテクニック。
そう!写真は一種の「だまし絵」とも言えます。

駅前の陸橋から見下ろす横断歩道…、信号が変わり一斉に人々が渡リはじめました。
朝の光がスポットライトのように一部に当たり、変化をもたらします。


駅構内の待合場所。
白く光る床に黒い人物のシルエットがポイントです。

いつものことながらこの人出には驚きます。
黒いシルエットの後ろは、対面のホームの映り込みです。

このホームから電車に乗り、昼過ぎにようやく自宅に帰り着きました。
ああ、疲れた…。
昨日の撮影会後は大阪のビジネスホテルに宿泊。
そして今日は8時過ぎにホテルを出、スナップをしながら大阪駅まで、頼りない足取りでヨタヨタと歩きました。
昨夜の賑わいが嘘のような、ホテル近辺の静かな居酒屋の朝です。

この通りも昨夜は賑わったことでしょうが、今はひっそりとしています。

嵐の後の静けさです。

派手派手しい看板もくすんで見えます。

天気は今日も快晴。
朝の光がきれいです。

この写真は何だと思いますか?

正体はビルの窓の映り込みです、種を明かしてみると案外つまらないものですが、それが写真の面白いところ。
全てを見せず、説明せずに、一部見せて「何だ!」と思わせる、それが写真に興味を持たせるテクニック。
そう!写真は一種の「だまし絵」とも言えます。

駅前の陸橋から見下ろす横断歩道…、信号が変わり一斉に人々が渡リはじめました。
朝の光がスポットライトのように一部に当たり、変化をもたらします。


駅構内の待合場所。
白く光る床に黒い人物のシルエットがポイントです。

いつものことながらこの人出には驚きます。
黒いシルエットの後ろは、対面のホームの映り込みです。

このホームから電車に乗り、昼過ぎにようやく自宅に帰り着きました。
ああ、疲れた…。
神戸の写真クラブで「大阪、海遊館」へ①
12月12日(月)
昨日(11日)は神戸の写真クラブの撮影会で大阪の「海遊館」へ行ってきました。
丹波の朝の気温は7度、かなり寒かったのでしっかりと着込んで昼前に出発、大阪駅に午後2時に集合、電車を乗り継いで大阪港駅に着いたのは3時前、気持ちの良い青空が待ち受けていました。
海遊館入り口では逆光に映えた噴水が出迎えてくれました。

夜になると光輝くイルミネーションのアーケード…。

館前の広場ではパフォーマンスを見物する人たちに、対面にあるビルに当たった光が反射し、スポットライトの様な不思議な効果を与えていました。

館の壁面には、巨大なジンベエザメが飾られ夜の点灯を待っています。
それを不思議そうに見上げる少年、その対比で大きさがわかります。

4時頃になると日もかなり傾いてきました。
その光を浴びてすべてが金色に輝きます。

若い二人の寄り添う影が長く伸び、なかなかいい雰囲気です。

夕日を見つめる後ろ姿、何を語っているのでしょう。

この頃になると海岸沿いにたくさんの人が集まってきます。
落日の瞬間を見つめるために…。

陽が沈むとジンベエザメのイルミネーションが点灯され、青い光が暗い水中を泳ぎはじめます。

本当はペンギンのショーが予定されていたのですが、「鳥インフルエンザ」の影響で中止となりました。
空にはまだ青さが残っています。

鮮やかな照明に輝く噴水とイルミネーション…が幻想的な雰囲気をかもし出します。

陽が沈み寒くなって来たところで撮影は終了。
足の痛みはありましたが、ヨタヨタと歩き、ところどころで休みながら、何とか撮影が出来ました。
その後は居酒屋で一杯といういつものコース、私も久しぶりに気分よく「少し」飲み、ビジネスホテルに宿泊となります。
以後はその②で…。
昨日(11日)は神戸の写真クラブの撮影会で大阪の「海遊館」へ行ってきました。
丹波の朝の気温は7度、かなり寒かったのでしっかりと着込んで昼前に出発、大阪駅に午後2時に集合、電車を乗り継いで大阪港駅に着いたのは3時前、気持ちの良い青空が待ち受けていました。
海遊館入り口では逆光に映えた噴水が出迎えてくれました。

夜になると光輝くイルミネーションのアーケード…。

館前の広場ではパフォーマンスを見物する人たちに、対面にあるビルに当たった光が反射し、スポットライトの様な不思議な効果を与えていました。

館の壁面には、巨大なジンベエザメが飾られ夜の点灯を待っています。
それを不思議そうに見上げる少年、その対比で大きさがわかります。

4時頃になると日もかなり傾いてきました。
その光を浴びてすべてが金色に輝きます。

若い二人の寄り添う影が長く伸び、なかなかいい雰囲気です。

夕日を見つめる後ろ姿、何を語っているのでしょう。

この頃になると海岸沿いにたくさんの人が集まってきます。
落日の瞬間を見つめるために…。

陽が沈むとジンベエザメのイルミネーションが点灯され、青い光が暗い水中を泳ぎはじめます。

本当はペンギンのショーが予定されていたのですが、「鳥インフルエンザ」の影響で中止となりました。
空にはまだ青さが残っています。

鮮やかな照明に輝く噴水とイルミネーション…が幻想的な雰囲気をかもし出します。

陽が沈み寒くなって来たところで撮影は終了。
足の痛みはありましたが、ヨタヨタと歩き、ところどころで休みながら、何とか撮影が出来ました。
その後は居酒屋で一杯といういつものコース、私も久しぶりに気分よく「少し」飲み、ビジネスホテルに宿泊となります。
以後はその②で…。
またまた「年輪の里」を訪ねる。
12月4日(日)曇り
いよいよ12月、今年も残すところ30日を切りました。
その割に慌ただしさを感じませんし、切羽詰まった気分になりません、何故でしょうか。
そんな今朝の気温は8度、ゆっくり朝食を済ませ、新聞を読み、10時過ぎになり、ここ3、4日撮影に出かけていなかったので買い物ついでにと、「年輪の里公園」を訪ねました。
「サザンカ」の落ちた花ビラが、前回よりもさらに広がり増えていました。

緑の草むらにピンクの花びらが鮮やかです。

公園内では木々の鮮やかな色彩が失われ、枯れた落ち葉が公園内のいたる所に広がっています。

そんな中で、かろうじて「ドウダンツツジ」の葉の赤色が残っていました。

川に見立てた一角にも、落ち葉が溜まっています。

中年のご夫婦が散歩されていました、のどかな風景です。

自転車で散策する人もいます。

各所に設けられたベンチにも落ち葉が…。

公園内にある一本だけの柿の木。
柿の実など珍しくもないのですが、何故かここにあると貴重な存在に見えます。

これもわずかに残った紅葉…。

今日もまた1時間弱公園内を歩きました。
帰宅後、昼過ぎから冷たい雨降り…。
こうして今日も日が過ぎて行きます。
いよいよ12月、今年も残すところ30日を切りました。
その割に慌ただしさを感じませんし、切羽詰まった気分になりません、何故でしょうか。
そんな今朝の気温は8度、ゆっくり朝食を済ませ、新聞を読み、10時過ぎになり、ここ3、4日撮影に出かけていなかったので買い物ついでにと、「年輪の里公園」を訪ねました。
「サザンカ」の落ちた花ビラが、前回よりもさらに広がり増えていました。

緑の草むらにピンクの花びらが鮮やかです。

公園内では木々の鮮やかな色彩が失われ、枯れた落ち葉が公園内のいたる所に広がっています。

そんな中で、かろうじて「ドウダンツツジ」の葉の赤色が残っていました。

川に見立てた一角にも、落ち葉が溜まっています。

中年のご夫婦が散歩されていました、のどかな風景です。

自転車で散策する人もいます。

各所に設けられたベンチにも落ち葉が…。

公園内にある一本だけの柿の木。
柿の実など珍しくもないのですが、何故かここにあると貴重な存在に見えます。

これもわずかに残った紅葉…。

今日もまた1時間弱公園内を歩きました。
帰宅後、昼過ぎから冷たい雨降り…。
こうして今日も日が過ぎて行きます。