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十日町棚田~地獄谷野猿公苑の旅②

26日は4時半起床、夜明け前の真っ暗な道を走り5時過ぎに「星峠」に到着。

普段ならばずらりとカメラマンの三脚が並ぶ棚田を見下ろす高台も、人気は少なく2、3台の車が止まっているのみ、少し時期が早

いせいかも…。

少し白みかけた空のもと、それぞれに撮影ポイントを探し、三脚を立て撮影の準備にかかります。

少しづつ明るさが増し、棚田に張られた水が光り始めます。



あいにくのこと、肝心の山際を厚い雲が覆い、ご来光を遮ってしまいました。

やがて、少し割けた雲間に陽光が映え、オレンジの光を水田に映し始め、静寂の世界が少しづつ動きはじめます。

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7時前になり、太陽はかなり昇りましたが、雲の切れ間からのオレンジ色の強烈な光芒が棚田を照らし、劇的な瞬間を演出してく

れました、感動!感動!です。

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約2時間立ち続け、相当数のシャッターを切りました、幸いなことに大して寒くもなく7時過ぎに撮影を終了。

宿に戻り朝食後、ブナの原生林「美人林」に向かいました。

まだ緑の残るブナの木と、一足先に地面をうずめた落ち葉とのコントラストはなかなか見ごたえがあります。

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小さな池があり周りの風景を映し込んでいました。

落ちた木の葉と白い幹を映すブナとブルーの空…、この配色がまるで「絵のよう」です。

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松代から松之山にかけて名だたる棚田が約20か所あります、周り切るにはそれだけで数日かかり2泊3日の旅では無理です。

色々未練を残しながら、最後の棚田「留守原の棚田」を訪ねました。

一本杉と小さな小屋がポイントですが、肝心の田に水が入っていません、少し時期が早かったようです。

ちなみに、ここ十日町の「田に何故水が張られるのか」については、「ダム」「地滑り防止」「汚れやばい菌のろ過」「気温調整」等の

役目の他、「人の心を和ませる」との意識もあるようで、我々はその恩恵をありがたく受けたいものです。

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十日町棚田を後に長野県飯山市の「福島棚田」に向かいます。

ここは映画「阿弥陀堂だより」の舞台になったところで、北林谷栄扮する「お梅ばあさん」が暮らしていた「阿弥陀堂」がそのまま残さ

れています。

その高台から見下ろした棚田風景、正面の山は「妙高山」に続く山並みかと思われます。

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そしてこの日の二つ目のメイン、信州渋温泉地獄谷の「温泉に入るお猿さん」の撮影です。

渋温泉から車で10分、さらに徒歩で15分のに地に「野猿公苑」があります。

この日は天気も良く温泉で温まるよりも陽だまりで過ごす方が良かったのか、入浴中のお猿さんは一匹だけでした。

題して「じっと手を見る」。

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子猿も入りました。

濡れた頬横の毛が気になるのか、しきりに引っ張っていますが、何とも愛嬌のある姿で、いくら見ていても飽きません。

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3時頃になると斜光線が強烈です。

陽だまりでくつろぐお猿さんたち、実に気持ちよさそうです。

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相当数のシャッターを切りました、いくら見ていても飽きないし、いくらシャッターを切ってもきりがない…ということで、未練を残しな

がら3時過ぎになり「野猿公苑」後にします。

その後は、宿泊先の渋温泉に帰り、街中を散策、そして夕食、そしていつも通りの大懇親会、かなり遅くまで頑張りました。

翌27日は、「志賀高原」「妙高高原」と廻りますが、今日はここまで…。




星峠棚田~地獄谷温泉の猿…二泊三日の旅の予告編

25日から、計画していました二泊三日の撮影旅行に行って来ました。

宿屋やバスの手配、コースの選定、参加者の確保…等々、なかなか大変で、参加者が集まらず一時は中止しようかと思ったので

すが何とか実行できました。

参加者7名、10人乗りマイクロバスの旅で、撮影のメインは、新潟県十日町市の「松代、松之山の棚田」、信州地獄谷温泉の温泉

に入る猿で有名な「野猿公苑」として、時間の都合で、寺尾聡主演の「阿弥陀堂だより」の映画の舞台にもなった飯山市の「阿弥陀

堂」や「志賀高原」、「妙高高原」等も絡ませ、かなり強行スケジュールで、撮影目的に時に「早すぎ」たり「遅すぎ」たりの状況もあり

ましたが、幸いなことに三日ともに快晴に恵まれ絶好の撮影旅行となりました。

ただ残念ながら、その結果をお見せするには雑用が立て込み過ぎていて、当分じっくりと写真を確認する時間が取れそうもありま

せん、 何しろこの三日間で1600コマ程のシャッターを押したのですから。

よって今日はその「予告編」です。

25日、新潟上越から現地に着いたのが3時過ぎ、最初に目にした「儀明の棚田」です。



明日朝の撮影のためのロケハンを兼ねて、今回の棚田撮影のメインである「星峠の棚田」に行きました。

まだ水が入っていません、少し時期が早かったようです。

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田によれば光る水田もあります。

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これはほんの導入部、この日の撮影はこの程度で、夜には温泉に入り、楽しい宴会…、盛り上がりました。

この後の報告には少し時間がかかりますが、後半をご期待ください。

秋の日差しに「リンドウ」の花が映えます

ここのところしばらく気持ちの良い秋晴れの天気が続いています。

しかも朝夕はかなり気温が下がり、丹波名物の「朝霧」が見られるようになりました。

おかげで毎朝「幻想的な光景」を目にすることが出来る恩恵、自然の恵みをいただきありがたいことです。

さて、前回ブログを更新してから少し間が空きました、一つには写真例会の準備の他、次週予定の信州方面の有志撮影会の準備

や、12月初めに計画している”たんば写真クラブ”の写真展の準備やらが重なり、バタバタと慌ただしい日が続いたせいもありま

す。

そんな今日、少し気持ちに余裕が出来ましたので、庭の片隅で秋の日差しを浴びて気持ちよさそうに花びらを広げている「山リンド

ウ」の花を写してみました。



何よりもこの清らかな「うす紫」の花の色がたまりません。

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「光と影」をうまく生かせば、神秘的な雰囲気にもなります。

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いつもの秘密兵器、「50mm、F1.4+クローズアップフィルター」で、めしべにピントを合わせてみました。

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今度は花びらにピントを合わせてみました、被写界深度によるボケの具合がよくわかります。

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同じくこれもピントはめしべに。

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今度はピントを花びらに…、花びらの中は完全にもやっとした空間になりました。

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今年は少し手入れをしたので、「大文字草」がきれいに咲きました。

名の通り、「大」という文字のような小さな小さな花です。

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その他、「シュウメイギク」「ホトトギス」も盛りを過ぎましたがまだ庭をにぎわしているほか、「ヨメナ」がそろそろ盛りを迎え始めてい

ます。

この「郁ワスレ」や「菊」に似たうす青の花も私の大好きな花で、これからしばらく楽しむことが出来そうです。


勇壮!「灘のけんか祭」に行く

14日、地元OBで写真クラブの会員Kさんの案内で、「灘のけんか祭」に行ってきました。

ここ数年Kさんのお世話になり、練り場を見下ろす御旅山の桟敷席などにも案内を頂き、普通では撮れないような撮影の機会を頂

いています。

明石から姫路行きの山陽電車に乗ると、沿線ではどこもかしこも播州秋祭りのオンパレードで、車内から街中に見える幟や神輿を

見るといやでも祭りの気分が高まり、「けんか祭」の下車駅「白浜の宮」に着くと駅舎の中も人と熱気であふれかえっています。

先日の「丹波の祭り」は、いかにも田舎の祭りらしいのんびりしたものでしたが、こちら「播州の秋祭り」は神輿と神輿をぶつけ合

う、実に荒々しい、激しい祭りで、下手をすれば踏みつぶされ兼ねずうかうかしてはいられません。

今回は14日の宵宮で神社境内での行事が主となり、午後1時過ぎにKさんに案内されて3人の仲間とともに松原八幡神社に入り

ました。

祭りの男たちや観客で境内は人人人…であふれています。

そんな中、青空を背景に立つ締め込み姿の男の凛々しい後姿、光と影がさらに立体感を強調してくれます。

それぞれの男たちがどんな表情で立っているのか、想像してみて下さい。



拝殿前に突入する屋台、もうもうたる砂煙が動きの激しさを物語っています。

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祭りの流れを詳しくは知らないので説明は出来ません、特徴的なシーンだけお見せします。

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激しい練り合わせが済み、少し気を抜いた瞬間。

この中にいて私も少々危険を感じました。

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Kさんの厚意で神社を見下ろす桟敷席に上がることが出来ました。

見下ろすと、家族か仲間たちでくつろいでいるところが目に入りました、こんなシーンはあちこちで見られ、緊張の合間のひと時もこ

の祭りの一つの楽しみのようです。

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桟敷を提供していただいた方の厚意で、ビールや酒を頂きながら、神社前で進行する行事を見学します。

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そのままご厚意に甘えていると出来上がってしまいそうなので、桟敷を降り再び群衆の中へ。

揉まれ揉まれしているうちに、陽も少し傾きはじめ、祭りの男たちの人肌をオレンジ色に染め始めます。

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やがて、沈む金色の太陽にまだ残る空の青さに雲がからみ、実に劇的で印象的なシーンを見せてくれました。

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午後6時過ぎ、まだまだ祭りは続くのですが、歩き回った疲れもあり、名残を惜しみながら引き上げることに。

その後は明石まで戻り、いつもながらの居酒屋での「反省会」、これまた楽しい時を過ごしました。

今年もまたお世話をかけてしまったKさんに感謝です、それに見合う作品作りが出来たかどうかは疑問ですが…。

ぐるっぺ「ヒロ」撮影会(2)、丹波市の「青田、神楽舞」

丹波市氷上町の「中野奴行列」を後に約40分、丹波市の山南町青田の「大歳神社の神楽舞」撮影に。

昼食時間も惜しく、コンビニ弁当で済ませ境内に入るとすでに神楽舞が行われていました。

獅子と天狗の絡み合いはなかなか愛嬌があって愉快です。



笛太鼓のお囃子方、祭りの最中は絶えることがなく、舞のリズムとりでもあり、祭りの雰囲気を盛り上げる大事な要素ですが、笛は

吹き続けることはなかなか大変と思います。

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徐々に人が集まって来てのどかなお祭りムードが高まります。

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「…の舞」とか、獅子舞にも色々あるようで、次から次へと続きます。

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天狗のお面を冠った子供たちの登場で、さらにムードが高まります。

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天狗が獅子を挑発する、獅子が追っかける、天狗が逃げる…、そんな駆け引きが見どころのようです。

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そしてこの神楽舞のメインは、子供が大人の背に乗り色んな所作を行う「脊継ぎ」です。

重い獅子頭を冠って背に立つというのはかなり危険なことで、風が強いから実施を見合わせようかという話し合いもあったようで

す。

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極めつけはこれ、赤い帯にから傘を広げスックと立ちあがる…、見事でした。

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この「脊継ぎ」を最後に、後は餅まきがあり、何個かの餅を頂いて撮影終了。

その頃からさらに日差しが良くなり、しつこくもまた氷上町に戻り「コスモス畑」の撮影をしばし。

朝8時過ぎから午後4時過ぎまで、移動時間以外はほとんど休むことなく撮り続け、田舎の秋祭りを堪能した一日でした。

参加された方、お疲れさんでした!

ぐるっぺ「ヒロ」撮影会(1)、丹波市の「中野奴行列」

11日(日)は、”ぐるっぺ「ヒロ」”の撮影会、今回は私の地元、丹波市の秋祭りを撮影することになりました。

ただ、連日快晴の中で何故かこの日だけ天気予報で「曇り」となっていましたが、時たま薄日も射し何とか撮影には支障のない一

日となり、今回も「晴れ男」の面目は保たれました。

最初の撮影は、丹波市氷上町三原の「内尾神社」で行われる「中野奴行列」です。

神戸からの仲間の到着は9時過ぎとなりそうですが、私は地元の利を生かして8時過ぎに神社へ。

提灯に灯がともり、お神輿がポツンと置かれていますが人気はなし、祭り前の静寂が漂っています。



待つことしばし、祭り旗を肩にした黒服の男性が現れました。

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以後続々と人が集まり、9時前になり鳥居前から神社に向かい一回目の「奴振り」が始まりました。

「これからお江戸へ三百里」という掛け声とともに行列が進みます。

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9時過ぎ、神戸からの仲間6名が到着しました。

この頃になり樹間から陽が射してきて、白装束が特に映えます。

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二回目の「奴振り」は、神社から外に向かって行われます。

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内尾神社を出て、公民館前で休憩。

この頃になると青空も広がり、のどかな田舎の秋祭りにふさわしい天候となってきました。

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ここでも「奴振り」、周りは近所のおばあちゃんや若奥さんや子供たちで一杯です。

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11時過ぎ、お旅所に到着。

「奴振り」を背後から写すと、軽快に空に向かって飛びあがっているように見えます。

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11時半になり、次の撮影地に向かうためここで撮影を終了。

この行事、詳しくは知らないので説明も不十分、間違いもあるかも知れませんが、お許しください。

また、祭り関係者には同級生や知り合いがたくさんいて気楽な気分で撮影出来ました、ことに同級生K君にはお世話になりまし

た、ありがとう!

この後次の撮影地丹波市山南町へ向かいます、それは(2)で…。

祭り前夜の庭の花…

今日10日は久しぶりに曇り日です。

ただ前にも書きました通り10日11日は秋祭りのラッシュで、今日は「宵宮」、明日が「本番」のところが多く、出来れば秋晴れのカラッ

とした青空のもとで開催されることを期待したいのですが少し心配です。

ことに明日は、神戸の写真クラブ”ぐるっぺ「ヒロ」”の撮影会で、仲間たちが丹波市に来ることになっているので余計に…。

そんな明日を控えて今日は庭の花を撮ってみました。


咲き始めてかなり経つのに、「シュウメイギク」はかなり息の長い花ようで、まだ花を咲かせ続けています。

花びらが「白飛び」しないように、肉厚の花びらの「質感」を出すのはなかなか難しいものです。



同じ花を、秘密兵器「50mm、F1.4+クローズアップフィルター」で狙ってみました。

その差は、絞り効果によるピントの合う範囲の差、ピント合わせした部分意外はミリ単位でボケが発生し、幻想的な雰囲気を演出

してくれます。

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山リンドウの花もあちらこちらで咲いています。

ただ太陽光の強さ加減で、強い日は大きく開きますが、うす曇りの今日は少し花びらがすぼみ気味です。

これも種子保存のため雨風から身を守る自然界の知恵かと思われます。

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同じ花を秘密兵器で…、少し幻想的になります、色の違いはカメラ設定の色温度の違いでしょうか。

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「ホトトギス」も咲き始めました。

真上から見ると、色・形からヒトデを思わせます。

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横から見ると、「街灯」のようにも見えます。

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前にもお見せしましたが、「マユミ」がかなり色づき、真紅に近くなりました。

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ふと見上げると、少し頼りなげな太陽光を浴びながら、トンビが大きく旋回していました、実に平和な光景です。

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家の前に建てられた「濃紺に白文字の祭りの幟」が風になびき、パタパタとかなり大きな音をたてています。

明日はこの前で神輿が休憩します、そして一日が終わるとこの幟も下され畳まれ、一気に「深まる秋から冬」へと季節が進みます。

明日はその区切りともなる貴重な一日です。

残念ながら地元の祭りには参加せず、他地区の祭り撮影に行くことになりますが、頑張ります。

そろそろ「清住コスモス園」は満開です

青い空にポカリと浮かんだ白い雲、今日も快晴です。

こんな心地よい秋空の日がここ数日続いていて、何となく気分もウキウキして来ますが、この週末からは少し崩れそうな予報です。

10日から丹波市各地は、幟や神輿や獅子舞で、まさに祭り一色に染め上げられるのですが、天候に邪魔されることのないよう祈

りたいものです。

そんな今日、そろそろ満開に近いのではと、再び「清住コスモス園」を訪ねました

入園料300円、「ちょっと取材だけ」だと云っても、これだけの花畑を管理するのは並大抵の苦労ではないと気持ちよく入園料を支

払い、撮影開始。

前回もお見せした黄色コスモスの畑ですが、花の量がかなり増えていて、青空に映えます。



もちろんピンクや紫、白等のコスモスもあるのですが、今回は「黄色」にこだわりました。

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青空と白い雲を背景に下から煽り気味に撮影。

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背景が日陰になる場所を探して、花が浮かび上がるように…。

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光と影がポイントです、光と影により立体感が出ます。

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同じく光と影を利用して…。

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幼稚園の遠足か、たくさんの園児たちが歩いてきました。

手前の花がし少し貧弱なのが惜しまれます。

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帽子の色からしてまた別のクラスのようです。

暗い背景に赤い帽子と白いシャツが印象的です。

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ここからが最高のシャッターチャンス、と思ったところでSDカードのエラー、カードが認識されず、シャッターがおりません。

ほんの数分の取材のつもりでいたため予備カードも持たず、泣く泣く引き上げることに…。

どんなささいな、安易な撮影の場合でも予備のカードやバッテリーは必ず持参しましょう、」今日の教訓です。



秋花満開の美山町「かやぶきの里」を訪ねる

3日は”たんば写真クラブ”の撮影会に西宮へ行く予定が都合で中止になり残念でした。

翌4日、天気は晴れですが風があり白い雲も浮かんでいます。

「こんな日こそ絵になるぞ」と思案し、「かやぶき集落」で有名な京都府南丹市の美山町を訪ねることにしました。

ただ真昼間では面白くないので、午後の斜光線になる時間を狙って昼過ぎに出発、2時に美山に到着、ところが着いてびっくり。

観光バスが一杯、自家用車の駐車場も満杯に近く、留める場所を探すのに苦労するほどの混雑、よく考えれば今日は日曜、しか

もそろそろ秋の観光シーズンに入ろうかという時期です、少し計算違いをしました。

それでも、あれだけバスや乗用車が溢れているのに観光客はどこへ行ってしまったか、と思われるほど集落内に混雑はありませ

んでした。

車を降り、まず目につくのが「ソバ畑」です、白い花はすでに終わり、実が実り始める頃となっています。



いま美山はコスモスをはじめ秋の花々にあふれていて、花を見るだけでも行く価値がありそうです。

青空と白い雲と太陽を背景に、かやぶき屋根とコスモスの花を…。

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晴れていた空も一時小雨が降りました、「…心と秋の空」です。

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苔むしたかやぶき屋根に遅れて咲いた「テッポウユリ」が一輪、よく見ないと見落としてしまいそうです。

この花の心理、いかに読みますか? 「悠然と?」「凛として?」「寂しそう?」…、見る人により違いがあると思います。

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陽が傾くと、光が当たる部分と影になる部分がはっきりし、景色がより立体的に見えます。

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柿の実をアップで狙ってみました、ただこの場合の主は柿の実よりも、逆光に映える古木に張り付いた苔?菌?です。

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山に囲まれたこの集落は陽の傾きも早く、5時近くなると光の届かない部分は黒く沈み、さらに立体感が増します。

かなり雲が多く、なかなか光が射さない中、しばらく待ってようやく捉えた一瞬です。

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5時前、雲に覆われ山に沈むまで陽が射す見込みはなさそうと判断し、集落を出発しました。

その途中、飛行機雲や雲がたなびく夕照の空とその空を映して輝く由良川の川面が印象的だったので、車を留めて一枚。

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喧騒を心配したのですが、帰るころには車もまばら、観光客に邪魔されることなく思い通りの撮影をすることが出来ました。

美山と云えば「かやぶきの集落」が主で、何となく「撮り尽くされた感」があり、「ワンパターン」になりそうで敬遠したい気もします

が、探せばいくらでも被写体はありそうです。

これから秋の気配がより濃厚になってきます、雪が降る前にもう一度訪ねてみたいと思っています。



丹波市「清住コスモス畑」の視察に行く

昨夜は「爆弾低気圧」による大嵐の予想があり、夜間はかなり激しく雨が降っていたようですが、明け方には雨もやみました。

近くにある丹波市清住の「コスモス畑」のコスモスもかなり咲き始めているだろうし、雨あがりの花はきっと生き生きとしてきれいだ

ろうと、チョットだけ様子見に訪ねてみました。

花の咲き具合は、品種により違いがあるようで、畑ごとに花の咲き具合に差があり、これから当分楽しむことが出来そうです。

色んなイベントのある「清住コスモス祭」は明後日の4日開催されますが、今は地元の方がその準備作業をしておられる他は人気

もなし、入園料も払わず取材させていただきました。

かなり厚かった雲に切れ間が出来、ポカリと青空が顔をのぞかせました、チャンスです。

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少しアップで迫ります。

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さらにアップ…、少しハイキー調で。

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前ボケを生かして…、少し煩わしいか?

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これもハイキー調で。

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少し奥へ行くと、「黄花コスモス」の畑がありました。

「農道」、「柿の木」、「遠くの民家」、そして「白い雲と青空」、平和な農村の願ってもないシチュエーションです。

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紅やピンクのコスモスもいいけど、「黄色」も緑に映えてなかなかいいですね。

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最後は「多重撮影」で遊んでみました。

壁紙などに合いそうです。

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開花具合はまだ5分6分と云うところでしょうか、見ごろはこれからです。

狙い目は、青空や夕焼け空を背景にするか、霧の降りた早朝か、水滴が残る雨上がりです。

4日の「清住コスモス祭」の案内や開花状況などは、右「リンク」の「丹波・カタクリ・コスモス」をクリックすると「丹波かたくり・達身

寺・コスモス」のブログに入れます、ご参考に…。

プロフィール

kotebon

Author:kotebon
趣味は写真、テーマはネイチャー、スナップ等何でも…。少しでも人の共感を得られるような写真が撮れれば最高です。

日々の暮らしの中で、「写真」と「きれぎれの想い」を発信していきたいと思います。

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