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発心寺「寒中托鉢」の撮影、執念です…

先週、仲間たちと計画していた「小浜市発心寺の寒中托鉢」の一泊撮影会は、残念ながら風邪のため中止、それでも「何

とか行かなきゃ落ち着かない」との思いがくすぶり続けていました。

27日は宿直でしたが、天気予報を見ると翌日からは雪模様とのこと、ならば!と翌日の宿をネットで探すと素泊まりの宿

が見つかり、今更人を誘ってもと一人で行くことに。

その夜、ある仲間から電話があり、計画を話すと「行きたい」との要望があり、宿の確認すると2名OKとのことで結局二人

旅となりました。


28日朝はかなり強烈に冷え、平地に積雪はないものの山は白く冠雪、時折白いものがちらつきます。

10時過ぎ出発、福知山インターより若狭舞鶴道に乗り舞鶴西で下車、「托鉢」撮影は明日なので本日は、昨年11月に行

った舞鶴市の古いある集落を訪ねます。

時折激しく吹雪く路地裏は、寒さのためか人通りはあまりありません。



ここで1時間少しスナップ、その後地道を走り小浜市へ。

前回にも撮影した小浜市の公園にある白鳥のモニュメント、何の変哲もない像ですが、暗雲立ち込める空を背景にすると

何となく意味ありげに見えます。

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薄暗くどんよりとした空の下では写真になりそうもなく、5時前に宿へ。

素泊まりのため外で食事を終え店を出たところかなり激しい吹雪、街の明かりを背景に1枚。

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29日、目覚めると外はうっすらと雪化粧、車の積もった雪を落とし、期待を膨らませ「発心寺」へ。

8時、山門から修行僧たちが衣装を整え姿を現しました。

例年なら20名ほどの参加なのですが、トラブルがあったらしく今回は7名の参加、少し寂しい感じです。

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雪のあるこの寒中に、素足に草鞋…、厳しい修行です。

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「フォー」という掛け声をあげながら早足で市内を托鉢します。

その行列についていくのはなかなかで、我々カメラマンも修行に参加しているようでもあります。

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街中ではお年寄りたちが家の前で待ち受け、浄財を渡し合掌する風景があちこちで見受けられます。

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約1時間半、托鉢をスナップ、市内を駆け巡りかなり疲れてきたところで撮影を中止。

その後地道を走り昼前に舞鶴西漁港へ。

まだ作業は続いていましたが、サギが我が物顔に歩き回り、近づいても逃げようともしません。

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サギ、カラス、トンビ、カモメ…等、何百羽というおびただしい数の鳥たちが屋根に、船に、車にとまり待機しています。

狙いは落ちたこんな小魚のようです。

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トラックの排水ホースから流される小魚を狙ってカラスたちが躍動します。

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雪もあり、それなりの被写体もあり、まずまずの撮影行でした。

ただ撮影枚数が多く、この後処理が大変です、お蔭で当分退屈することはなさそうです。



しばらく風邪でダウン!もう大丈夫…

しばらくご無沙汰でした。

成人式の撮影に行った後は何かと忙しく、17日18日と写真クラブの例会を済ませ、「さあー頑張ろう!」と思ったところ風

邪をひきました。

最初は、締りの悪い水道の蛇口のごとくポタポタト鼻水が止まらず、当初は「早くも花粉症が始まったか」と思ったのです

が、頭痛や喉の痛みが加わり、どうやら風邪を引いたようでした。

20日は宿直、穴はあけられませんので何とか勤めた翌21日からまる一昼夜、起きてるでもなし寝てるでもなし、起と眠を

行き来するかのような夢うつつの時を過ごしました、どうやら熱があったようです。

そんな訳でこの一週間は、一回の宿直と食糧買出しの他はまさに「引きこもり」状態、お蔭で計画していた小浜市への一

泊の撮影行も中止、参加を期待していた仲間にも申し訳ないことでした。

そして昨日、数日続いた雨も上がり、久々に青空も顔を出したのでカメラを持ち近辺を車で走りました。


山に巻いた霧と雲の形がなかなか面白かったので一枚。



稲の切り株と空を映し光る水たまり、背景の山にはまだ霧が残っています。

ここは昨年末にも紹介したところです。」

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白菜畑と白い雲と青空、遠くの山には冠雪が…、平凡な田舎町ですがそれなりに写真になります。

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この白菜畑も昨年末に紹介したところです。

この「雨上がりの朝」に続き、「霜の降りた朝」、「積雪の朝」の同じ畑の写真を並べてみます。

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これは昨年12月31日の霜の朝の光景。

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これは今年1月3日、雪の朝の光景。

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こうして3枚並べ比較するとなかなか面白いものがあります、これも写真でしかできない一つの表現です。

出来ればこれからも、この畑の白菜がどのように変化していくか、見守っていきたいとも思っています。


今日は夕方から自治会の役員会がありその後新年会です。

病み上がり?ですので程々にします。

京都市開催「成人式」の近辺を撮る

12日、クラブの撮影会に京都市で開催された成人式に行ってきました。

神戸から11名、丹波から9名、総勢20名の大所帯の撮影会となりました。

丹波では朝からの積雪、乗車した電車の車窓に広がる吹雪の様子に行く先に少々心細いものを感じましたが、京都は快

晴、やはり「晴れ男」の面目躍如です。

阪急河原町駅を下車、鴨川沿いの道を会場の京都市勧業館へ向かい歩きます。

会場近くになると着飾ったきれいなお嬢様たちの姿が目につき始めます、そんな姿を後ろからパチリ。



式典は二部に分けて行われた様子ですが、まさに京都市の成人すべてがここに集まったかの如き大混乱、満員電車並

みの人混みで移動もままなりません。

「若い!」ということは素晴らしいことです、それだけで華があります、その上に艶やかな衣装をまとい人生ただ一度だけ

の式典に参加しているのですから若者たちのテンションが上がって当然、そのエネルギーに圧倒されます。

私にもそんな時代があった?悔しいけれど遠い昔の話です、ただそんな感傷はさておき、冷静に被写体を見つめなけれ

ば…。

何かと目移りしそうですが、「髪飾り」に焦点を絞ってみました。

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まあ何と賑やかなこと…、それでもこの日は特別、これが普通です。

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あでやかな着物に帯、右に見える男の手は何を意味するのでしょうか?

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一生一度の晴れやかな日、成人にとっては天下ですが、その混雑を整理するお巡りさんは大変です。

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肖像権の問題もあり、了解を得ず素顔をさらすことには問題がありますが、気軽に撮影に応じてくれた彼女たちは問題な

いでしょう。

若さいっぱいの笑顔はいいですね…。

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そんな若いエネルギーに圧倒された撮影会でしたが、帰りの駅へ向かう四条大橋からの夕照の眺めはまた格別でした。

キラキラ光る川面、川土手を行きかう人々…、日暮れ前の京都の静かな風景、なかなかいいものです。

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歩数12,606歩、距離7,9Km、消費カロリー489Kcalの一日。

その後、梅田に寄り、居酒屋で仲間たちと深ーい「反省会」を行ったことは言うまでもありません。


霜の朝…久しぶりのシャッターチャンス!

新年も10日ガ過ぎました、三が日の積雪以来、何度か山に冠雪はあったものの「幸い?」というか、「残念ながら?」とい

うか、平地には積雪はありません。

昨夜もかなり冷え込んでいたので今朝は雪かと期待したのですが、積雪はなく、しかし水たまりに氷が張り、日陰は霜で

真っ白に化粧をしていました、雪景もいいけど、霜の降りた風景もなかなか風情があります。

「霜」は、物の輪郭を、真っ白でザラメのような小さな氷の結晶で彩り、何の変哲もない落葉や雑草をまるで宝石のように

変身させてくれ、霜の降りた草むらは散りばめられた宝の、まさに「宝庫」です。

ただその宝石はシンデレラではありませんが、陽が昇り太陽光にさらされるとあっという間にただの落葉や雑草に還って

しまいます、だから陽が差し込むまでが勝負です。



初夏にはその鮮やかさを誇った「アジサイの花」、今やただの枯花ですが、霜化粧によりまた鮮やかによみがえります。

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お気に入りの場所は、比較的陽が射すのが遅い山際…、そこにはアジサイや栗の木がたくさんあります。

そんな枯葉もまた絶好の被写体です。

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いろいろ見て歩くと、枯葉にも色々表情があります。

何となく、「笑っている」ような…。

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何となく、「とぼけた」ような…。

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何となく、「情けな」そうな…。

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やがて陽が少しずつ射してきました。

何という雑草でしょうか、何かの鳥のようにも見えます。

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何気ない蔓科の雑草、それでも「霜」と「光」の装いでそれなりに被写体にもなりえます。

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冬枯れで色彩に乏しい田舎風景、雪でも霜でもなければなかなか写真にはなりにくい…、そんな中で久しぶりのシャッタ

ーチャンスでした。

明日は、神戸と丹波の写真クラブ合同で京都に行きます、面白い写真、楽しい写真を撮ってきます、ご期待ください。

5日、「煙」に誘われて…

三ガ日も過ぎ、そろそろ正月気分から抜け出して普段の生活へ…、そんな今日5日ですが、何度も書いています通り私

にはもともとそんな浮かれた気分はありません。

また12月30日、1月3日はそれぞれ宿直で、そうそうのんびりゆったりと過ごしていた訳でもありません。

それでも世間はいよいよ本格的に始動しはじめました、昨年のように「今まで経験したことのない大きな自然災害」に見

舞われるとこのないような「平和」な1年であって欲しいと願います。


今日は特別どこかに撮影に行く予定などなかったのですが、たまたま買い物に出かけた先でかなり目につく「煙」を見つ

け、面白そうなので積んでいたカメラでパチリ!



これは市のごみ焼却場の煙です。

山にかかる霧も結構効果的だったので、少し場所を変えさらにもう一枚。

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そこで少し「煙」にこだわってみようと足を延ばし、丹波市山南町にあるパルプ工場から上がる迫力ある「煙」をパチリ!

煙の間から「太陽」が白く見えています。

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地球温暖化が問われて久しい昨今、この煙は「可」なのでしょうか。

それにしても迫力があります、見様によっては「ドラゴン」か、あるいは「ゴジラ」が雄たけびを上げているようにも見えます。

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近くに来たついでに、2月11日の「鬼こそ(鬼追い)」で有名な「常勝寺」を訪ねました。

丹波市でも南方面で、さすがに積雪も少なく参道にわずかに残るのみ、また人の気配なく静寂そのもの…。

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参道脇ではいつもの石仏が静かに見守ってくれていました。

万両の赤い実が鮮やかです。

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今日は「煙」に誘われ、常勝寺まで足を延ばしてきました。

参道は石畳が苔と濡れでツルツル、へっぴり腰のみっともない姿を見られなくて良かった。

2月11日の「鬼こそ」の日は多くの人で賑わいます、一見の価値はある行事ですよ。



雪の「内尾神社」を訪ねる

正月も3日を迎えました。

昨日の雪も夕方にはかなり融けてきていましたが、今朝目覚めるとまた銀世界、それも昨日より多く、測ると12、3センチ

はありました、深みに入ると浅い長くつでは対応できません。

予定では不動尊の護摩焚きの行事に行く予定だったのですが、雪道の道中を考え中止。

それでもこの雪景、家の中でじっとしていることに耐えられず、雪があればまた印象も違うだろうと、元旦に行った内尾神

社に出かけました。


雪は時には大いなる脅威にもなりますが、また素晴らしい装飾にもなり、ただの門松も雪化粧で生き生きとして見えます。



普段は薄暗い森の中、しかし雪あかりのおかげでいつもより明るく見えます。

木に積もった雪がドサッと落ちてきて雪煙をあげます、そのチャンスをとらえるのはなかなか難しいものです。

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雪に恐れをなしてかこの時点で境内に人の気配は全くなし。

茅の輪が所在なさげにたたずんでいます。

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本殿横の祠にバサッと雪が落ちました。

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ようやく人が来たようです、茅の輪越しに迎えます。

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そのファミリーが茅の輪くぐりをしようとした瞬間、大木から落雪が…。

この後色々面白い動きがあるのですがそれは…。

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ようやく陽が射してきました、金色の木漏れ日がなかなかきれいです。

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この神社で約1時間、出会ったのは二組のファミリーのみ、雪のためか元旦の賑わいとは大違い。

その後、丹波市の名刹「達身寺」を回りました。

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青空と純白の雪、最高のとり合わせです。

正月3日、快晴の平和な一日でした。

正月二日、雪の円通寺を訪ねる

昨日予想した通り3時過ぎから雪がちらつき始め、瞬く間に積もりはじめました。

夜にはやんだようですが、今朝起きてみると一面の銀世界、測ってみると8~10センチの積雪です。

この好機を見逃す手はないと少々の厚着と長靴で出かけます、行先は円通寺。

普通に走ると5分程度の距離なのですが、道には雪が残り凍結しているところもあるので慎重に運転して約10分。

少し明るくなってきましたがまだ、どんよりとした空の色が残っています。



境内に人気はないのですが足跡が残っています。

こんな雪の中訪ねる物好きな人もいるのだな、と思ったら何と写真クラブの仲間でした!

陽が昇り始めると樹枝に積もった雪がドサッと落ちます、その瞬間をとらえるのはなかなか難しい…。

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境内に入ると巨木の周りにこんな雪模様が描かれていました。

敷き詰められた砂利と巨木の傘の形に反応してできた紋様、自然の力に感動です。

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境内の池は凍り付いています。

垂れ下がる小枝は雪の重みに耐えかねて、しかし必死で指先で踏ん張りこらえているようにも見えます。

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境内には南天の木が何本かあります。

白い雪と青空にその赤い実が映えます(ストロボ使用)。

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結ばれた「おみくじ」、色んな人生を占った結果が結ばれて残されています。

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大きなサルスベリの樹があります、その枝の曲がりくねった形が魅力的で、新緑、紅葉、そして雪にも似合います。

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約1時間、境内を撮影し帰りの道すがら、何の汚れも曇りもない、ようやく光が差し、雪面に少し影が出来始めた田園風

景が目につきました。

何の変化もない平凡な風景です、それでも何となくホットしませんか。

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新年も2日が過ぎました、もともと私には正月の浮ついた気分はありませんが、数日すればまた世間はざわざわとうごめ

き始めます、それまでの少しの時間、ゆったりと過ごしたいと思います。

元旦、初詣に「内尾神社」へ…

あけましておめでとうございます、2015年の幕開けです。

今朝の新聞の記事に、「蒲団(ふとん)から首出せば年の明けて居る」という、正岡子規の句が紹介されていましたが、ま

さにその通り、人の思いや状況にかかわりなく暦はめぐり、蒲団から顔を出し目を覚ますと年は明けていました。

昨夜はかなり冷え込んでいいたので今朝はひょっとしたら雪か、と期待したのですが積雪はなく快晴、ただ水たまりには

氷が張り、濡れた道路は凍結、遠くの山には薄く冠雪が見られました。


「正月風景」、都会ではそれなりに人出があり被写体に不足はないのですが、田舎ではそれほどの賑わいもありません、

それでも何かないかと、雪こそないものの日陰の道路は凍結していて、カーブなどで油断しているとスリップし兼ねない道

を走り、この近辺では比較的古く由緒ある丹波市氷上町の「内尾神社」を訪ねました。



ここ内尾神社は、秋には「中野奴行列」の出発点ともなる山深い神社で、参道は鬱蒼とした杉の大木に囲まれ昼なお暗

い森の中にあります。



それゆえ夜間の照明である提灯が昼間に灯されていても何の違和感もありません。

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参道を歩き階段を登ると茅の輪があります。

この茅の輪をくぐることで禊(みそぎ)をして邪悪な穢れ(けがれ)を祓い(はらい)、災難を予防することが出来るのだそう

です。

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さらに行くと拝殿があり、賽銭を供え手を合わせお祈りすます。

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神木の横に社務所があり、焚火がたかれ甘酒がふるまわれ、お参りした方々の休息の場となっています。

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参道を見下ろすと、提灯の列が見事です。

背後の明るさを見ればこの境内との明暗差がわかります。

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それにしてもこの杉の巨木、見事というほかありません。

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そんな2015年1月1日、気温もかなり下がり、すき間だらけで絶えず北風が忍び込むわが田舎家では背中にストーブを背

負っていたいほど…。

この分ではたぶん明日は雪でしょう。
プロフィール

kotebon

Author:kotebon
趣味は写真、テーマはネイチャー、スナップ等何でも…。少しでも人の共感を得られるような写真が撮れれば最高です。

日々の暮らしの中で、「写真」と「きれぎれの想い」を発信していきたいと思います。

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