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紅葉の名所「岩龍寺」、危機一髪…

今回の丹波市の大雨災害は、被害地域に住む写真仲間にもかなりの被害をもたらしたようです、そんな仲間の自宅をまた

別の用で訪ねたのですが、その被害の甚大さはまさに驚異でした。

もちろんその道中も、道路があちこちで寸断されていて迂回路を経由するため時間がかかることは当然の他、その災害復

旧のために各地から集まったボランティアの方たちを乗せた大型バスや自家用車が行きかい、作業服に長靴、シャベル等

を持ったそれと分かるボランティアの方たちの姿を見かけるにつき、まだまだ復旧は道半ばであることを実感しました。


その後、紅葉で有名な丹波の「岩龍寺」がかなりの被害を受けているという情報を得ていたので訪ねてみました。

何とそれは荒ましい光景でした。

その寺は、独鈷の滝から流れる渓谷を下に見る位置にあったのですが、その「渓谷」自体が消えてしまっていました。



渓谷の側に祀られていた石仏、何とそれは流木やがれきの中に埋もれていました。

それでも「これでしばらく我慢してください」とでもいうように、「ペットボトル」の水が供えられていました。

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これは途切れた参道です、こちら側から橋が架かり岩の積み重なった上にある参道へとつながっていたのです。

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これがお寺側の参道の端です。架かっていた「橋」の姿がどこにも見えません。

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参道を登ると山門があります。

下が昨年秋の山門です、左の何かが欠けています。

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山門前に3体の石仏があります。この仏さんがお寺本体の災害を守ったのでは…、何となくそんな気がします。

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庭にビニールシートが張られていますが、境内は何とか被害はなかったようです、やはり山門の見守り地蔵のお蔭かも…。

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お寺への道はすべて崩落、ようやくかけられた仮橋から斜面を登るしか道はありません。

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この先にある「独鈷の滝」への道はこの通り、渓谷も、渓谷沿いにあった石畳の道もすべて土砂と倒木の中。

滝はどうなったんでしょうね…。

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今回は報道写真に徹しました、2週間を過ぎてもこのありさま、何とも荒ましい自然の力です。

これでもすごいのに、さらにこれらを凌ぐ大災害が各地に頻発しています。きっと誰かが地球という生き物を激怒させたに違

いありません、それは誰だ…?

久しぶりに「高山寺」へ…

しばらくご無沙汰しました。

直接被害はなかったものの、大雨洪水の影響があり、神戸のクラブ(ぐるっぺ「ヒロ」)の例会、丹波のクラブ(たんば写真ク

ラブ)の例会、さらには10月に開催予定の”ぐるっぺ「ヒロ」”の写真展の作品の整理と続き、そして今日、ようやく神戸の御

影にあるプロラボで写真展作品37点のプリントの発注を済ませ、一段落したところで、結構忙しい日を過ごしました。

それは誇りです、こんな私にも、毎日退屈することなく「やるべきこと」があるということ、ホントにありがたいことです。

今日は雨も大したことがなく、神戸へ久しぶりに車で8時頃に出発、午後2時前に帰って来ました。

そして帰宅後久しぶりに、大雨で被害に遭ってないかの確認を含め近所の「高山寺」を訪ねました。

幸い境内は被害もなく、ただここしばらく雨が降り続いたため苔が繁殖し、しっとりとした緑に包まれていました。



石仏もひっそりとたたずんでいます、多分今回の災害の大きさに心を痛めておられることと思います。

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苔に覆われた切り株、見方によればこれも立派な芸術品です。

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この秋には鮮やかな色彩を見せるはずのモミジ、今はまだ生き生きとした緑が豊かです。

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緑の中の緑…、これもなかなか味があります。

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山門の天井に描かれた龍の画、素通りすることが多いので余り気が付かないかも知れませんが、なかなかの迫力です。

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大雨洪水の災害跡は、各地から多数のボランティアの方々が参加されて活動されているようで、徐々に復旧されてはいる

ようですが、かなり重症で相当の日数がかかるようです。

何の手伝いも出来ず心苦しいところですが、一日も早い回復を祈るばかりです。



大きな被害を残して、今日青空…

先日の大雨は丹波地方に大変な被害をもたらしました、特に今回は、丹波市では東北部にあたる市島町から福知山にか

けての被害が大きかったようです。

ただ前回のブログでは近辺の状況しかわからず、ここまでひどいことになっているとは知りませんでした、翌日の新聞を見

てその被害の大きさに驚きました。

そして今日、まるで何事もなかったかのように青空が広がり、平和な夏景が見られます、しかし前回の写真と比較すると、

如何に水量がすごかったかがわかります、堤防下ギリギリまで、右にある大きな木の上部少し下の辺まで水位があった

のです。

わずかに泥水に浸され茶色がかった草の色にあの時の水量が忍ばれます。

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前回、すっかり水に浸され「何ときれいな風景」といったのがこの田圃。

水は引き、何とか無事だったようです。

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そしてまた、「きれいな湖」と表現したのがこの光景、この田圃と道路が完全に水面下で隠されていました。

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水没していた信号、この右手のガードレールから下が水面下にあったのです。

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今日は「報道写真的?」に書きました、それにはもう少し各地の状況を見せなければ…と思い、特に被害の多かった市

島町、福知山方面に向け走りました。

氷上から福知山に向かうR175は何か所か道路は寸断されており、狭いう回路を経てかなり時間をかけて市島町にたどり

着きましたが、家屋背後の山崩れや橋の崩壊、泥にまみれた家屋の浸水の状況などを見るにつけ、その作業を手伝うの

でもない限り、そんな状況にカメラを向ける勇気はなく、早々に引き揚げました。


さて、少し暗くなりました、もちろん被害にあわれた方々には申し訳ないのですが、最後に少し明るく終わりたいと思いま

す。

夏の風物詩「ホオズキ」がかなり色づきました。(ソフトレンズ85㎜F2.8)

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セミの抜け殻が落ちていました、そんな抜け殻に少しお手伝いをいただいて、「夏の終わり」を…。(ソフトレンズ85㎜F2.8)

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丹波市で大雨による災害発生

丹波市は、時に標高の低い地区で水害等の被害は何度かあったものの、地震・台風等の被害は比較的受けにくい地域で

あったようです。

現につい先日の台風11号でも、大雨洪水警報が出されたもののほとんど影響を受けないまま通過して行きました。

そんな昨夜、市の防災無線で丹波市各町に避難勧告が出される中、雷雨と激しい雨音で何度も目を覚ますという一夜を

過ごし、朝いつも通り目を覚まし、新聞を取りに外へ出ました。

家の前の広場には水溜りがあり昨夜の雨の激しさを物語る痕跡を確認、そしてふと家の裏手に目をやると、何と裏手の

田圃は洪水の中、幸いに水面からまだ1メートル以上高さがあるので浸水の恐れはないものの、これは私が小学生の頃

に経験して以来覚えのない水量でした。

取りあえず朝のお勤め、「トイレ、歯磨き、仏壇へのお茶とお線香のお供え」を済ませ、コーヒーを一杯飲んだ後、カメラを

手に出かけました。


これは家近くの道路、通学路でもあるこの道には「止まれ」の表示がありますが、水の中でにじんでいました。



川土手に行くと、赤茶けて濁った水が川にあふれていました。

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左上は和田山道、かなりの水量です。

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橋の高さまではまだ少し余裕が、それでもこのまま大雨が続いたら危ないところ!

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橋を渡り信号を超えると国道、ところがその信号付近はこの状態、通行は不可能です。

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右に目をやると、きれいな湖が…?

何の何の、これは大きな水溜り、この下に穂が実りはじめた田圃があり、人や車が通り道路があるのです。

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何ときれいな風景写真…?

とんでもない、これは実り始めた稲穂が洪水にどっぷりとつかってしまったところ、きれいだけに何とも残酷です。

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何コマか写真に収め橋に戻ると、ようやく「通行止め」の看板が掲げられました。

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山崩れ、墓地の流失、家屋への浸水、下水からの漏水…等々、各地から被害の状況が入りはじめました。

当地区でも床上、床下浸水等の被害があり、自治会役員は主に一人暮らで被害に遭われた方宅のお手伝いにまわるこ

とになり、約10人の役員が、水に浸かった家具や畳の取り出しや、床や土間にたまった泥水の掻き出し等に協力しまし

た。

まだお手伝いをする方なのでいいのですが、被害に遭った方はこれからしばらく大変な時間を過ごすことになります。

出来ればこんな災害はおさらばにしてもらいたいものです。

台風一過、素朴な「案山子」を楽しむ

九州、四国、紀伊半島等に大災害をもたらし、丹波地方にも「大雨洪水警報」が出されるに及び、ハラハラドキドキで迎え

た台風11号ではありましたが、我が家の近辺では少し雨風が強いかな…という程度でほとんど実感なく、あっけなく通り過

ぎました。

もちろん崖崩れや浸水等、あちこちで小さな事故もあったこととは思いますが、大きく報道されるほどの大事故がなかった

のは幸いです。

そして台風一過、今朝は予想通りの快晴、青空に心地よい風があり、秋の到来を感じさせる気候となりました。

もちろん、このまま残暑なく季節がすんなりと秋へ…と行くはずはありませんが、強烈な夏日はなさそうという予想もあり、

何とかそうあって欲しいものです。


そんな今日、たまたま出先で目にした丹波新聞で、市島町で例年通り「案山子祭り」が開催さえていると知り、墓掃除をす

ませた後、カメラを持って立ち寄ってみました、開催場所は、丹波市市島町鴨庄、稲田に囲まれた農道にそれはありまし

た。 



写真の作品作り…には少し物足りないものがありますが、それでもこの稲田のおおらかな自然環境の中で展示される素朴

な案山子の表情が気にいって毎年訪れています。

まず迎えてくれる、この穏やかな案山子の表情…、ホッとしませんか?

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案山子といえばやはり「へのへのもへじ」と「ゴマ塩ひげ」…、これが定番です。

こんな単純な案山子を、「写真」に昇華させるのはなかなか難しい、それがテクニック…か?

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この案山子、確か昨年は、一人で疲れ切って休んでいるところだったと記憶しています、ところが今年は二人、タイトルを見

ると、「結婚しました」とあります、案山子にもストーリーがあるのですね。

それでもこの雰囲気、何となく意味深…!

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テレビで何度も見たこのシーン、その時代その時代がきちっと反映されています。

たかが案山子、されど案山子…。

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決して上手くないけど味があります、顔は余り似てないけど大相撲の四股でここまで足があがるのは「遠藤」のみ…。

このダイナミックな動きは見ていて爽快です。

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よくは知らないけど、アニメかなんかの登場人物なのでしょう、空の雲や背景の中で何となく不気味です。

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子供から大人まで、それぞれが思考し趣向を凝らして作り上げた案山子、なかなか見応えがあります。

ほんの10分もあれば見て回れます、その際には、案山子だけでなく周りの雰囲気も同時に味わっていただきたいと思いま

す。

雨と風の中の「有馬温泉」撮影会

2日のたんば写真クラブの撮影会に続き、3日は神戸の写真クラブの撮影会、お盆前後はみんな色々予定があるだろうと

いうことで、二日連続の窮屈な撮影会になりました。

2日は京都の撮影終了後、大阪で軽く反省会を行ったので帰宅が少し遅くなりました、ただ3日は有馬温泉で午後3時集

合とiいう少し気楽な日程なので1時過ぎに家を出発、有馬温泉駅で参加者11名が集合しました。

ところが台風の影響で昨日のようにはいかなくて、かなりの雨と風、晴れ男の神通力を「丹波」で使い切ったのでは、と冷

やかされました。

本来の狙いは、「有馬温泉夏祭り」で、芸者衆の盆踊り等色んなイベントが予定されていたのですが、どうやら無理なよう

で、それでも雨と風の中、傘を差し被写体を求めて温泉街の坂道を登っていきます。


決して店の宣伝ではありませんが、「ありまサイダー」とはなかなか楽しいネーミングです。



道路沿いによくある、「飛び出し注意」に似たこんな看板があちこちに建てられています。

それがまた、髭ずらのおっさんの顔に少年少女の姿の組み合わせ、このアンバランスがなかなかユニークで楽しませてく

れます、何の意味があるのでしょうか…。

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もう一枚…。

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炭酸泉のお湯のせいか、赤茶けた配管が目につきます。

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空調機でしょうか、人の目ん玉のようにも見えます、みんな生きているんです…。

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5時を過ぎるとさらに雨風が強くなってきました、観光客はたくさんいるものの我々はこれで撮影は終了、雨の中トボトボと

駅へ向かいます、しかし、その後の三宮での反省会ではまたみんな元気をぶり返したことは言うまでもありません。

さて、これが有馬温泉の写真、と不満に思われるかも知れません、それでも写真になる?被写体はそうは多くはなかった

ので、ここで余り種明かしをしてしまうと皆さんの作品発表の意欲を失いかねません、よって遠慮がちに…。

丹波の撮影会で、京都「白川南通り、祇園」界隈へ

8月2日、「たんば写真クラブ」の撮影会に京都へ行ってきました。

天気は台風の影響か、「曇りのち雨」の予報、JR福知山線の車窓からも大阪に近づくにつれ道路に水溜りさえ出来てい

るのを見、少し憂鬱な気分、それでも雨に濡れしっとりとした京のたたずまいは写真になる、と5人の参加者は期待を膨

らませます。

大阪梅田で昼食後、阪急で「河原町」へ、そこでさらに二人が合流、計7名でいざスナップに出発、その頃には雨ももほと

んどあがり傘が不要の状態、やはりジンクスは生きていました。


祇園大橋にさしかかると眼下に鴨川納涼床が広がり見事な風景です、夕暮れ時になりぼんぼりに明かりが入るとさらに

幻想的な風景が展開されることでしょう。



大橋を渡り、「白川南通」に入ります、石畳が美しい「巽橋」は写真の題材としては恰好です。

雨水が乾ききらない石畳に、鮮やかな浴衣姿のお嬢様たち、お美しいそのお顔をお見せしたいところですが、肖像権の

問題もあり後ろ姿に留めます、それぞれにご想像下さい。

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我々にはおよそ縁のない高級料亭、黒い格子に夕顔の葉やツワブキの緑が見事です。

この窓に明かりが入るとさらに趣が増すことでしょう。

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そこここに見られる石畳、雨や打ち水で濡れて光るその質感は、何がなくてもそれだけで写真になりそうです。

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狭い露地を抜けると小さな神社がありました、提灯と赤い看板の対比が面白い。

料亭やお茶屋、置屋等の店の名のようです。

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夕方になり、暖簾がかけられ清め塩が置かれ、そろそろ開店準備に入ったようです。

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露地をうろうろしていると、舞妓さん、あるいは芸子さん、その区別がつきませんが美しい女性が現れました、これからどこ

かのお座敷に向かうのでしょうか。

ごみごみとした街角に似つかわしくない姿、まさに「掃き溜めに鶴」の感ありです。

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午後2時より6時前まで、白川南通りから花見小路、さらには祇園界隈の街角スナップ、その間ほとんど休むこともなく動

き詰めでさすがに疲れました、それでもその効果はあったのでは。

その後はとりあえず梅田まで戻り、駅前でご褒美にいただいた生ビールの美味かったこと。

これがあるから辞められません…!


プロフィール

kotebon

Author:kotebon
趣味は写真、テーマはネイチャー、スナップ等何でも…。少しでも人の共感を得られるような写真が撮れれば最高です。

日々の暮らしの中で、「写真」と「きれぎれの想い」を発信していきたいと思います。

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