ご無沙汰しました!
ご無沙汰しました!
決して体調が悪かったり、さぼっていたりした訳ではありません、とにかく忙しい日々でした。
全日写連兵庫県本部の会員展の会場準備と当番とかたずけ、神戸と丹波の写真クラブの例会とその準備、さらに3月に予定のたんばの写真展の準備…等々、なかなかゆっくりとブログ作成の時間がとれなくて、長いお休みになってしまいました。
さて、いざ「写真記」を、と周りを見渡しても、色のない冬枯れの野山に、目立つ花もなく、冬を彩る霜や雪もなし、とあればなかなか写真にはなりません。
そこで先日開催された全日写連会員展の当番の合間に、神戸三宮から元町まで歩いた際のコンパクトデジカメ「リコーGX100」でのスナップ写真をお見せします。
まずは、高架下商店街で見つけた、ちょっとおしゃれな店のドアと自転車。

ある薬屋のガラスにはられた広告、「死ぬほど疲れたら!」「糖が気になる方」…、直接的な言い回しが目を惹きます。

元町駅近くの何とも楽しい看板、昭和の香りいっぱいです。「お風呂屋」でなく「あ風呂屋」とはどういう意味でしょう?

横見もせず颯爽と歩くレディ、背景の看板が引き立ててくれています。

突如現れた「牛」、しかし知る人にとっては驚きも何もない、普通に立っている郵便ポストと同じなんですね。

そして今日、昨日もひどかったけれど今日もすごいスモッグの2.5。
これは近くのごみ焼却場の煙突、空の色も煙と同色です。

これから百花繚乱の好季節を迎えようとするのに、心配です。
決して体調が悪かったり、さぼっていたりした訳ではありません、とにかく忙しい日々でした。
全日写連兵庫県本部の会員展の会場準備と当番とかたずけ、神戸と丹波の写真クラブの例会とその準備、さらに3月に予定のたんばの写真展の準備…等々、なかなかゆっくりとブログ作成の時間がとれなくて、長いお休みになってしまいました。
さて、いざ「写真記」を、と周りを見渡しても、色のない冬枯れの野山に、目立つ花もなく、冬を彩る霜や雪もなし、とあればなかなか写真にはなりません。
そこで先日開催された全日写連会員展の当番の合間に、神戸三宮から元町まで歩いた際のコンパクトデジカメ「リコーGX100」でのスナップ写真をお見せします。
まずは、高架下商店街で見つけた、ちょっとおしゃれな店のドアと自転車。

ある薬屋のガラスにはられた広告、「死ぬほど疲れたら!」「糖が気になる方」…、直接的な言い回しが目を惹きます。

元町駅近くの何とも楽しい看板、昭和の香りいっぱいです。「お風呂屋」でなく「あ風呂屋」とはどういう意味でしょう?

横見もせず颯爽と歩くレディ、背景の看板が引き立ててくれています。

突如現れた「牛」、しかし知る人にとっては驚きも何もない、普通に立っている郵便ポストと同じなんですね。

そして今日、昨日もひどかったけれど今日もすごいスモッグの2.5。
これは近くのごみ焼却場の煙突、空の色も煙と同色です。

これから百花繚乱の好季節を迎えようとするのに、心配です。
激しい降雪…
何という気象の変化でしょうか、数日前の春のような陽気は一転して真冬に逆戻り、朝から激しい降雪です。
そんな様を目にしてじっとしている訳にはいきません、寒さに逃げ腰になりそうな精神に鞭打って、丹波市の「水分れ公園」へ出かけました。
着いた頃は降雪も一時弱まり、公園の池面は雪を冠った木々を映し静寂そのものでした。

しかしまた激しく雪が降りだしました。
降雪の動きは水しぶきほど高速でなく、感度250、F8、シャッタースピード200/1で、「点」として止めることが出来ます。

次は、感度125、F14、シャッタースピード50/1で、降雪を「線」として流してみました。
写真として良いかどうかは別に、シャッタースピードを変えることにより同じ被写体でもいろいろ変化のある表現が出来、なかなか面白いものです。

次に、JR福知山線石生駅近くの踏切に行くと、なかなか迫力のある降雪風景がありました。
まず、シャッタースピード80/1で雪を流してみました。

今度は同じく縦位置で…。この場合、特に線路の鉄の質感が大切です。(シャッタースピード40/1)

次は、200/1で雪を点でとめます。

さらに、500/1で…。
こんな雪の中、作業をしている方もいます、大変です。

と。今回はシャッタースピードで遊んでみました。
そんな様を目にしてじっとしている訳にはいきません、寒さに逃げ腰になりそうな精神に鞭打って、丹波市の「水分れ公園」へ出かけました。
着いた頃は降雪も一時弱まり、公園の池面は雪を冠った木々を映し静寂そのものでした。

しかしまた激しく雪が降りだしました。
降雪の動きは水しぶきほど高速でなく、感度250、F8、シャッタースピード200/1で、「点」として止めることが出来ます。

次は、感度125、F14、シャッタースピード50/1で、降雪を「線」として流してみました。
写真として良いかどうかは別に、シャッタースピードを変えることにより同じ被写体でもいろいろ変化のある表現が出来、なかなか面白いものです。

次に、JR福知山線石生駅近くの踏切に行くと、なかなか迫力のある降雪風景がありました。
まず、シャッタースピード80/1で雪を流してみました。

今度は同じく縦位置で…。この場合、特に線路の鉄の質感が大切です。(シャッタースピード40/1)

次は、200/1で雪を点でとめます。

さらに、500/1で…。
こんな雪の中、作業をしている方もいます、大変です。

と。今回はシャッタースピードで遊んでみました。
日本三大奇祭「おんだ祭り」へ…
2月2日、日本三大奇祭の一つであるという奈良県明日香村の飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)「おんだ祭り」に行ってきました。
「奇祭」の所以は、能舞台で御田植神事と共にあからさまに演じられる夫婦和合の儀式にあると思われます、少々エロチックですが昔から延々と受け継がれてきた農耕民族の素朴な祭りであります。
神戸のクラブから8名、丹波のクラブから5名が昼前に近鉄橿原神宮前に集合、臨時バスで神社へ。心配された天候も昼前には回復、真っ青に晴れ上がった空に汗ばむほどの陽気、絶好の撮影日和となりました。
祭りの主役は、翁とお多福と牛、そして「天狗」です。

先を細かく裂いた青竹を手に参詣者を手当たり次第に叩いて回ります。

これは「悪魔よけ」で、尻を叩かれた人は身体についた厄が落とされるのだそうです。

そしてこの騒ぎが大きければ大きいほどに豊作を呼ぶのだそうです。

神聖な「儀式」前の天狗とお多福、この後舞台に上がるのですが、会場は人で一杯で入り込む余地はなし、残念ながらメインの「儀式」は見ることが出来ませんでした。

私たちの目的は祭り見物でありません、「追いかけ、逃げ惑う…」楽しいスナップを撮ることに専念。

切株の残る田圃を「牛」が追っかけ、逃げ惑う子供たち…。

なかなか楽しい祭りでした。
「奇祭」の所以は、能舞台で御田植神事と共にあからさまに演じられる夫婦和合の儀式にあると思われます、少々エロチックですが昔から延々と受け継がれてきた農耕民族の素朴な祭りであります。
神戸のクラブから8名、丹波のクラブから5名が昼前に近鉄橿原神宮前に集合、臨時バスで神社へ。心配された天候も昼前には回復、真っ青に晴れ上がった空に汗ばむほどの陽気、絶好の撮影日和となりました。
祭りの主役は、翁とお多福と牛、そして「天狗」です。

先を細かく裂いた青竹を手に参詣者を手当たり次第に叩いて回ります。

これは「悪魔よけ」で、尻を叩かれた人は身体についた厄が落とされるのだそうです。

そしてこの騒ぎが大きければ大きいほどに豊作を呼ぶのだそうです。

神聖な「儀式」前の天狗とお多福、この後舞台に上がるのですが、会場は人で一杯で入り込む余地はなし、残念ながらメインの「儀式」は見ることが出来ませんでした。

私たちの目的は祭り見物でありません、「追いかけ、逃げ惑う…」楽しいスナップを撮ることに専念。

切株の残る田圃を「牛」が追っかけ、逃げ惑う子供たち…。

なかなか楽しい祭りでした。