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ありがとう、よいお年を…

今年も残すところ後数時間となりました。
単なる時間の連続で、今日が明日になるというだけのことなのに、「年」と言う概念は、単なる日常と違う明日を期待させてくれます。

そんな明日を控えて昨日、車の接触事故という少々のトラブルがありました。
普通に走行していた私の車に、右の側道に止まっていた車が左後方を確認せずにいきなり左にUターンしようとしたために接触、私の車の右ライト部分が壊れましたが幸いケガもなく、相手の方も良い人で、「全面的に自分が悪いので修理の保証は全部持つ」と言ってくれただけでなく、先ほど手土産を持って謝りに来られたのには感激…。
ただ代車が古い軽自動車で、正月明けまで行動が制限されるのが残念です。
例年ならば大晦日から、雪の信州へ、と言うような計画もあったのですが、正月の宿直もあり本年はおとなしくすることに…。

さて本年、6月からブログをはじめましたが、一年を締めくくるにあたり自分なりに気に入った各シーズンの写真を並べてみたいと思います。
ただ1回の撮影で残すコマが約50~100、月に7回撮影として3500~7000コマ、12か月で42000コマ~84000コマ、厳密には計算できませんが、その中から5~6コマを選ぶのは至難の業です。

冬1、丹波市「岩龍寺」の山門、雪の朝の静寂(1月28日撮影)。

冬1

冬2、丹波市「常勝寺」脇の切株に浅く積もった雪、枯葉と切株の形の面白さが狙いです(1月18日撮影)。

冬2

春1、丹波市「常勝寺」のコブシの花、年季の入った樹と花の数の多さは見事です(4月5日撮影)。

春1

春2、丹後半島浦嶋神社の池の鯉、春の日差しを求めて呼吸する鯉の表情、なかなかの迫力です(3月17日撮影)。

春2

夏1、与謝郡伊根町の船屋のスナップ、昼下がりのファミリーの平和な雰囲気が表現できれば(8月17日撮影)。

夏1

秋1、秋の紅葉と言えばやはり地元の「高山寺」、自宅から車で3分です(11月16日撮影)。

秋1

秋2、写真仲間と訪ねた岐阜県飛騨の「山之村」、雪深い来るべき冬に向かい「冬支度」(11月11日撮影)。

秋2

秋3、そしてまた巡ってくる冬、そんな予感をもたらす「霜の花」、篠山市丸山集落にて(11月30日撮影)。

初冬1

こうして1年が過ぎました。

年齢による体力の衰えを、「疑問、興味、意欲…」等の若い?頭でカバーしつつ来年も頑張っていきたいと思います、拙いブログですが、出来れば皆様のご感想などいただければ幸いです。

来年もみなさまにとっていい年でありますように…。



ようやくの積雪…、しかし押し迫りました。

例年12月には一度や二度の大雪はあるのですが今年はまだありません。
それでも昨日、ようやく平地に積雪がありました、そして今日も…。

朝7時前、見渡せば冠雪した山に朝日が当たり、山裾を霧がまいて何ともいい雰囲気、しかし「宿直」と言う囚われの身、勝手に出歩くわけにはいきません。

8時半、拘束からようやく解放され車に寄ると、窓ガラスはパリンパリンに凍結、解凍までのしばらくの時間を過ごし、帰宅後、カメラを持って近辺の散策。

まず家の前の水溜りの氷、光の具合でなかなかきれいです。

氷1

日陰、光の当たり具合により「色温度」も変化します、それもまた神秘的…。

ただの水溜りに張りつめた氷でも、切り取り方次第で立派な被写体になります。

氷2

何気ない道端の枯れた草花でも、「雪、霜」等に「光と影」の化粧があれば何とも美しい姿を見せてくれます。

霜1

雪の薄化粧に、残り柿のオレンジ色が鮮やかです。

柿の霜1

背後からの斜光線が、普段は何気ない杉林の輪郭や畑からあがる靄を浮かび上がらせ、印象的です。

霜景1

少し足を伸ばし、この冬に開通した、丹波市と多可郡を結ぶ「清水阪トンネル」を走ってみました。

トンネルを越えると、杉木立に雪がはりつき、まるでステンレスの管のような質感は見事でした。

雪杉

そうして日が過ぎ、残すところあと二日…。

良いお年を…、と言いたいところですが、まだまだ何かあるかも…?

しかし、何もないかも…?



朝霧、朝霜…、枯葉の詩

毎度のことながら慌ただしい日々…、宿直の仕事も一人がダウンしたため回数も増え、さらに忘年会等が加わり、おかげでブログの更新も遅れましたが、元気元気…!

本日宿直明けで少々眠かったのですが、外に出てみると、何と深い霧と朝霜、さらに山には冠雪、こんな絶好の機会を逃すことはないと大急ぎで家に帰り、カメラを持ち出し近辺のスナップ…。

和田山道の高架沿いの間道を行くと道端に菊の花が咲いていました、やさしい色の菊花と霧の中に消えてゆく高速道のスナップです。

朝霧1

川沿いに走ると、川面から常に霧が湧き上がりなかなかいい雰囲気です。

少し行くと川沿いに桜並木があり、しばらく待つと、霧の中からランニングの女性の姿が見えてきました。

遠くからすれちがうまで数枚のシャッターを切ります、すれちがいざま「おはようございます」のあいさつ、笑顔が帰って来ました。

朝霧3

次にはサイクリングの男性、前方からシャッターを切り、すれちがい、笑顔であいさつし、今度は後ろ姿を数枚。

朝霧2

次に岩龍寺近辺に移動、まだ陽が射さない草むらに車を止め、朝霜を撮影。

何気ない雑草も、化粧次第ですごい美術品に変身します、ただしそれは陽が昇り霜が融けるまでの限られた時間。

朝霜1

単なる枯れ落葉も輝きます。

朝霜3

名前はわかりません、枯れ落ちた後の花の種ですが、見方によればイイダコのようにも見えます。

朝霜2

その種の下に、微妙な形の蔓が見えます、その「蔓」を主役に1枚。

朝霜4

「花」は咲いているうちが命…、ではありません。

写真の対象としても、鮮やかな開花が終わり、花びらが枯れ落ち…しても、まだまだ残された「美」があります。

そんな滅びゆき、そしてまた再生していく姿を記録するのも写真の楽しみ、我々の年代にならなければ理解できないことかも知れません、それは我われ人間も、そして自分もやがて辿るべく同じ運命にあることが強く実感できるからかも知れません。






篠山市「福住集落」、丹波市「常勝寺」…二日続けての撮影会

ここのところ「忙しい!忙しい!」が口癖になりつつあります。
本当は何もそんなにバタバタしなくてもいいのに、一人で忙しがっている感があります。
そんな忙しい12月7日、神戸の写真クラブの撮影会で、先日下見に訪ねた「篠山市福住集落」を再び訪ねました、今回は総勢11名で町中、路地裏、田園をスナップしながら歩きます。

1週間前に歩いた同じ道、しかし時を経ればまた新しい発見があります。

たかが虫に食われ穴だらけの白菜、剥いても剥いてもおそらく中まで穴だらけ、それでもそれだけ虫が好んで食べるということは、変な薬剤の害はないという証明…、被写体としてもアップで狙えば結構面白い…。

福住1

集落内には結構犬がいます、それも上品な座敷犬とかでなく昔ながらの屋外の犬小屋に住まう飼い犬…、不審者はいないか…?そんな緊張感はなくゆったりとしています。

「何か用?」そんな北大路欣也の声が聞こえてきそうです…、(この意味わかるかな?)

福住2

翌8日は、丹波の写真クラブの撮影会、行先は丹波市山南町の「常勝寺」。
私がこの寺を訪ねるのは今年でもう5、6回、同じところを訪ねて何が面白いの、と言われるか知れません。
しかし昨日の福住同様、季節、天候、時間等により行けばまたそれなりに新しい発見があるのです。

常に新しいものを求めて行けば最後は地球から宇宙へ飛び出すしかない…、写真の「発見」はそんなものではありません、常に「周りを、足元」を見渡していれば何らかの新しい感動が見つかるはずです、だから懲りずに何度でも同じ所へ出かけます。

そんな一つ、古木に密集して生えたキノコ、恐らく食用にはならないでしょう、それでも見ると綺麗です。

キノコ1

さらに、杉の根っこに張り付いた「苔」、柔らかそうで暖かそうで、動物のぬいぐるみのようにも見えます。

苔1

昼食を済ませ撮影会は、常勝寺から篠山市内のスナップへ。

城の堀端に枯れ残るススキの葉っぱが見事…! そう、何でも写真になるのです。

篠山1

そして帰り道、車の車窓から見ると黄色に染まる夕照の田と遠くの町並みが印象的です。

助手席に乗ったが故の一枚、ハンドル操作に専念の運転手さん、ごめんなさい!そしてありがとう!

篠山2

かくして二日連続の撮影会は終了、両日ともに歩行数は1万歩をはるかに超えていました。


高源寺、残秋…

今朝も深い霧、快晴が予想されます。
こんな朝家にじっとしている愚はなかろうと、青垣町の高源寺へ。
途中は霧の中、車のライトをつけて走りますが、やがて霧のカーテンも少しずつ上がり始めます。

高源寺…、紅葉のシーズンはとっくに過ぎ人気は全くなし、それでも朝の強い光と影がある限り「写真」にはなるはずです、「何も見逃しはしないぞ」との思いでカメラと三脚を担ぎ参道へ。

足元に残る落葉、木々の上からようやく射し込み始めた陽光と木の影がポイントとなります。

高源寺1205-1

急な石段の右手に回ると、背後から強烈な光が朝露に濡れたブーメランにも似た半透明の種を浮かび上がらせ、落葉に埋もれた地面に木々の影を落とし、さらに地面からは白い水蒸気が湧き上がっていて、なかなかいい雰囲気で、何枚シャッターを切ってもキリがないほどに魅力的です。

高源寺1205-2

少し目を転じれば、わずかに残ったモミジの紅葉が、最後の輝きを見せてくれています。

高源寺1205-3

少しアップで、秋の残り香を…。

高源寺1205-4

境内に上がると、天空からの光のシャワーが…。

高源寺1205-5

自然は、全盛期だけでなく滅びる寸前の姿がまた素晴らしい。

そんな時に必要なのは「光と影」、「光と影」を見極めることで人が見落とすような素敵な一瞬をとらえることが可能です…。

「秋の名残」をとらえるのはまだまだこれからですよ。

篠山市、「丸山集落」と「宿場町福住」を訪ねる…

篠山市は大変広くて、城下の町並みのように賑やかな所もあれば、奥に入ればひっそりとたたずむ小さな集落もたくさんあります。
昨日は篠山市のそんなひとつ「丸山集落」と、宿場町「福住」を、次週計画のクラブの撮影会の下見もかねて訪ねました。その他に、実は新しく買ったカメラの試し撮りもしたかったのです…が。

丸山集落は、空き家、空き地、空き農地などの「負の遺産」の価値を再評価・再発見し、再生し活用しようとする取り組みの舞台となっていて、民宿、カフェがあります、市内から10分程度の距離ですが、ただ道幅狭く、あちこちに民家が散らばった状態で写真の対象とするには少し難しいかなと思います。

それでも私が訪ねた時は、日陰ではまだ霜が降りた状態で、それなりにいい写真が撮れました。

丸山1

次に、「丹波ささやまデカンショ街道、今もその風情を楽しめる江戸時代の宿場町」と銘打った「福住集落」を訪ねました。

役場のすぐ側の塀に懐かしい看板を見つけました。

福住1

そしてまたこんな看板がありました、「大日本優等清酒」とあります。

福住2

何とも古めかしい建物と桜の古木…。

福住5

見上げればかなり年季の入った柿の木に柿の実が青空に鮮やかです。

福住3

少し裏手に入れば農村風景、黒豆の殻等を燃やしているのでしょうか。

福住4

どこにでもありそうで、しかし失われつつある「昭和の匂い」…、そんな雰囲気がまだまだ色濃く残っている、そんな宿場町「福住」です、機会があればぜひ訪ねてみて下さい。

最近できた農家食堂、定食の猪の味噌汁に猪肉の塩焼き、なかなかおいしかったですよ。


プロフィール

kotebon

Author:kotebon
趣味は写真、テーマはネイチャー、スナップ等何でも…。少しでも人の共感を得られるような写真が撮れれば最高です。

日々の暮らしの中で、「写真」と「きれぎれの想い」を発信していきたいと思います。

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